「良くも悪くもただのほっこりもの」クライ・マッチョ マスノブさんの映画レビュー(感想・評価)
良くも悪くもただのほっこりもの
メキシコにいる子供を
アメリカに連れ帰るおじいさんの話。
すごくほっこりしました。
でもそれだけでした。笑
パーフェクトワールドみたいな、
泣けて心が痛んでいろいろ考えさせられるような
作品を想像してました。
だからと言ってつまらないわけではなく、
おじいさんと子どもが心をかよわせて
立ち寄る街の人々とゆったりした時間を過ごして
ただただ優しい時間が流れてて癒されました。
2人とも家族にツラい過去があるのだけれど
それがあまり目立ってないのはあえてなのか?
悲しい要素はほとんどなく、
あるのはほっこりのみ。
国境の壮大な景色も心が洗われるよう。
日常のバタバタやイライラに疲れてたときに
観たらいい作品かなと思いました!
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