劇場公開日 2022年6月17日

メタモルフォーゼの縁側のレビュー・感想・評価

全206件中、181~200件目を表示

3.5ほのぼの系映画。本年度ベスト。

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

好きな趣味とかを語り合える人がいるって素晴らしい。

BL漫画好きな高校生。うらら。
BL漫画が好きになってしまった老婆の雪。
この二人を中心に進むストーリー。

雪が本屋でたまたま買った表紙が綺麗な本が実はBL漫画。
本屋でバイトしている、うららとBL漫画に意気投合。
BL好きと人に言えないうららが楽しそうに雪とお喋りするシーンが印象的。
縁側で漫画の感想を2人で語り合うシーンが微笑ましい。

古川琴音さん演じるBL漫画家のコメダ優が登場。
うららと雪とは接点が無くどの様に繋がるかと思ってたけど、素敵な良い繋がり方が良かった。

雪の一言でうららがある事にチャレンジする展開。
同人誌は2冊しか売れなかったけど、買った人が良い。

うららのと雪の二人の成長物語みたいな作品で心が温まった感じ。

芦田愛菜さん。
終始走っている感じだったけど、何か意味があったのか?
謎でした( ´∀`)

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イゲ

4.5孫ほど年の離れた二人のゆるく微笑ましい友情

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

偶然立ち寄った本屋にあった表紙の美しい本を取り、BLにハマった老婦人の雪と書店アルバイト店員のうらら。

愛するBL漫画を通して交流を深める二人をゆるく描き、ついつい微笑んでしまうような作品。

否定されることを恐れ、自分の好きなものを素直に表現できないもどかしさ、辛さ。好きなのに大事にできず感じる自己嫌悪。
うららの心情にかなり共感した。
好きなものを気兼ねなく話せる相手がいること、これがどれだけ幸せなことか。雪と出会えて本当によかったねと思った。

やっぱり好きなこと、やりたいことを一生懸命やるのが大事だし、その姿は素敵。
自分はやりたいことやってないなぁ。まずはやりたいことを見つけなくちゃと思った。

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いたかわ

3.5ほのぼのといたしました、申し述べておきます‼️❓

2022年6月18日
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朝が来て、昼が来て、夜が来て、日は昇り沈み、明日が来ます。
趣味を分かち合う出逢いがあります。
誰も傷つけず、誰も死なず、穏やかな日常です。
芦田愛菜が成長して、宮本信子が元気で、なにわ男子のメンバーはみんな良い子たちです。
それだけ確認できたので、良かった、です。
とりあえず安心しました。
芦田愛菜となにわ男子が好きなら、是非。

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アサシン5

3.5芦田愛菜って足が速っ~!

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

BL漫画を通して仲が良くなっていく老女と女子高生。
年齢が離れた付き合いを通して、女子高生は少しずつ成長していく。

芦田愛菜って、なんて身軽で足が速いんやろ。
映画は後半に向かってジワジワと良い話になっていきます。

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キブン

5.0やわらかな日差しに満ちた縁側

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

ゆるくて
あたたかくて
やさしくて
さりげなくて
もどかしくて
なつかしい

この映画を語るのには、画数の多い難しい漢字よりもひらがなのほうがよく似合います。
※そうは言っても、〝うっくつ〟はやはり〝鬱屈〟でないと感じがでませんね😅

宮本信子さんが信号待ちしていたのは、たぶん京浜東北線の王子駅前で、私が初めて一人暮らしをしたマンションの最寄駅。
サイン会場の池袋ジュンク堂とその近くのマルゼンのカフェは、今でも本を買うときによく辿るコースで、物語世界にどっぷりと浸かることができました。

若者(うらら)と高齢者(雪)を同時に描くことでとてもうまく描かれていたのが、人生の持ち時間の違い。

うららの人生には、まだたっぷり未来の時間があります。だからこそ早く自分の好きなことを見つけたいと焦ってしまうことがあります。クラスメイトなどの視線も気になり、〝好きなことを見つけてそこに向かう自分〟を演じることが最優先となってしまい、そのことに気がつけないまま、もっと大事なことを見逃してしまうことも。
人生は長くて人それぞれのステージがあるのに、今(他人から見た自分が)輝いて見えることにこだわってしまう。
若い時って、道の先が遠くて見えないから却って目先のスタートダッシュに気を奪われてしまうのですね。

雪に残された人生の時間はそんなに長くはありません。体のあちこちにガタがきているから、今自分が好きなことがあれば、他人の目なんか気にせずに、すぐに始めることができます。いい意味で、厚かましくなれます。

映画って本当にいいな、と思います。
深刻な問題を扱うことも、社会的な危機感を訴えることもできるし、誰にでも思い当たるような小さな世界のちょっとした奇跡を描くこともできる。

欣喜雀躍、捲土重来、艱難辛苦…みたいなことを気宇壮大に描くのは他の映画に任せて、ほんわか、ほんのり、ほのぼの…そんな世界を染み入るように描いてくれたこの映画、私は大好きです。

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グレシャムの法則

5.0素晴らしい作品でした!

2022年6月18日
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楽しい

幸せ

萌える

こういう作品があるから邦画を単純にバッサリ切り捨てられないのですよ。心がぽかぽかする、すごく良い作品を観ました。これは円盤も買い👍

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ぱんだまる

3.5二人の女優の存在感が、小さな奇跡に血を通わせる

2022年6月18日
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内向的な女子高生と、好奇心旺盛な老婦人の友情物語には、違和感どころか、説得力さえ感じられる。それは、自分にないものを補い合えるという居心地の良さを、二人の女優が、しっかりと体現しているからだろう。何よりも、二人が、好きなことを夢中で語り合うシーンには、この上もない幸福感が満ち溢れている。
自分で漫画本を作るという無謀な挑戦や、憧れの漫画家との偶然の出逢いなど、小さな冒険や、小さな奇跡が、小さな出来事のままで終わるのも良い。これが、「漫画家のアシスタントになれました」みたいな話になっていたら、ご都合主義に興ざめするしかないだろう。
メタモルフォーゼといいながら、漫画家を目指すとか、大学に合格するとか、恋人ができるとかいった、見た目の変化は何もない。だが、かけがえのない人との出逢いが、人生の宝物となり、それによって内面が豊かに変化したのだということは、はっきりと感じ取ることができる。
エンドロールのデュエットを聴きながら、ほのぼのとした余韻に浸ることができた。

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tomato

4.0一生アオハル

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

原作の漫画が好きで、実写化を楽しみにしていました。漫画もそうですが、BLという少し特殊なジャンルに目を奪われがちですが、この物語から伝わってくるのは、夢中になれるものを見つけて一生懸命になるのに年齢も性別も国籍も関係ない!ということです。
私も趣味がたくさんあり、推しもいる生活なのですが、親にはいつまでそんな生活をしているのか?とよく小言を言われています。
だけど、この映画を見て、確信しました。

推しがいるから、人生をガンバレるって、素敵なことじゃないか??と。
推しがいるからこそ、行ったこともない場所に行ってみたり、友達が増えたり、興味のないことにもチャレンジしてみたり、、、自分の世界がどんどん広がっていく。
そしてそれは、何歳になって始めても楽しいんです!
雪さんが、推しを見つけて、友達ができて、世界が広がって、、、キラキラの笑顔がどんどん増えていくのを見ていて、涙を堪えられませんでした。
人は、いつからでも輝けるし、一生アオハルできる!そっと背中を押してくれるような作品でした。

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83

4.5誰かが誰かを応援している

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

芦田愛菜演じる女子高生と宮本信子演じる書道を教える老婦人がBLコミックを通じて友情を深めていく。
大きな展開があるわけでなく、もう少しテンポよくしてもいいかなと思うところもあったけど、いつまでも観ていられる。
(芦田愛菜じゃなかったら見ていられなかったかも)

幼なじみの男の子との関係性やBLコミック作者との絡みも、さらりとしていてよかったのかな。

芦田愛菜ちゃんは、表情、姿勢、歩き方、走り方、佇まいがすべて、見てるだけでこっちの口元が緩んでしまう。きっといいコメディエンヌになるだろうな。
ならないんだろうけど。

大きく変わることはないけど、いつだって誰かが誰かを応援してくれる。優しい気持ちになれる作品でした。

ふたりが歌う主題歌もヒットしてほしいな。

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大吉

4.5自分も縁側でお茶を飲んでるような

2022年6月18日
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ほんわかほっこり心が温まる部分と。
背中の痒さに身悶えしてしまう部分と。
(多少の省略や改変はしつつも)原作の持ち味を生かしつつ、実にいい「日常もの」な映画に落とし込んでいました。

芦田愛菜ちゃんが、BLに恥じらってる「クラスメイトと打ち解けられない、自分に自信のない陰キャ」女子高校生・うららを見事に演じていて、これがよかったですね。
自分にとっては隠していた秘密の趣味のBLなのに、クラスの陽キャの子が同じBLコミックスを友達と教室で回し読みしてるのを見て「ずるい」って思うあたりとか。
急に「自分とは違う陽キャ」に話しかけられたらドギマギしてうまく話せず走り出しちゃう(しかも走り方が変)なあたりが、おたくあるあるすぎて、背中の痒さがすごかった。
原作通りとはいえ、一度も漫画を描いたことのない女子高生が突然同人誌即売会(コミティア)にサークルで申し込んじゃうあたりの勢いのよさは、実写で観ると無謀さが倍増しでした。
原作では陰キャというより、不器用で自分に素直な子、というイメージを抱いたのですが、これはこれでありかと。

同じ趣味だと年齢を超える、というところで雪(宮本信子)と対等な友達関係になるのが尊く。
タイトルの「縁側」は、作中では雪の家の縁側だったけれども、ああゆう陽だまりのような同好の士の集まる場所って貴重ですよね。
ふと、自分の趣味関係の先輩・年上の仲間たちの優しさと、年齢を気にしないお付き合いに助けられてきたな…なんてのを思い出してほっこりと。
部室、喫茶店、ネットの掲示板、イベント……

そしてなにより宮本信子さんが可愛らしい。
歳をとっても乙女、というのを体現されていて。

大きな事件が起こるような作品ではないのですが、なんだかこちらも縁側でお茶を飲んでるような気にさせられました。

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コージィ日本犬

5.0僕が欲しかった友達は雪さんのような方

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

思春期の頃
映画が好きなこととか
ゲームがすきだったり
まんがすきだったり
で、その中の登場人物の事が好きになって
恋してるように夢中になってた

でもそれを誰かに知られたりバレたりすることは
とても恥ずかしいことだと思ってた。

いや、実際ばかにしたりする人も多くいるだろうし
世間的に見たら恥ずかしいことかもしれない

友達と遊んでいても
仲は良くても気心知れた仲とは言えない

同じベクトルで
同じ熱量で好きなことや好きな物のはなしを
夢中でできる相手が欲しかった

この映画にはそのわたしの願いが全て入っていた

わたしにはこの映画が刺さりすぎた
素晴らしい作品でした。
ありがとうございます。
これだから映画はやめられない。

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いけだ あさり.

5.0BLにはまったく興味ありませんが・・・

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

仕事終わりが遅くナイトショーで観てきました。
今日は気温も高く仕事の疲れがかなりあり着席してから上映までは眠気とたたかっていましたが始まってからは芦田愛菜ちゃんと宮本信子さんコンビの可愛いさと時折ある雑踏のボリュームアップや無音での孤独感の表現が気持ちよかったです。
あとは進行につれて張られた伏線をやたらに回収しないのもこの映画では後味の良さにつながっていると思いました。
観に行ってよかったです。

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JK Wrangler

5.0走る芦田愛菜

2022年6月17日
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良かったです。
生物学的では題名は、変態の縁側。なるほど、おばあちゃんと孫世代の友人関係はそうなるんですかね。作家とその愛読者達、お互いを通じて変化、変身して行くんですね。
しかし、改めて、芦田愛菜、これからの大女優としてのメタモルフォーゼ、感じました。

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ホモサピエンス

4.5心地よかった

2022年6月17日
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映画をみて、こんな気持ちになったのは初めてかも。

心地よかった。

最初、BLって見て、苦手だなーと思ったけど、全く大丈夫。
なんかその辺にありそうな心温まるお話でした。

芦田愛菜と宮本信子、さすが上手な役者さんでした。

縁側っていいですよね。日本の文化ですよ。

今日なんかいい気持ちになりました。

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とね

3.5老婦人と女子高生の友情物語!

2022年6月17日
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75歳の老婦人が女子高生とBLを通じて友情を深めていくお話。

好きな事を誰かと語りたい、知りたい、挑戦したい!好奇心や挑戦に遅すぎることはなく!

特に主人公の75歳の主人公。雪さんの行動力と新しい出会いに一喜一憂する姿は可愛らしく、BLの概念を知らなく女子高生のうららとのファミレスで嬉しそうに話す時のギャップに笑ってしまった!

思うような学生生活とBLの世界観に憧れを思い詰める、うらら思春期ということもありクラスメートとも距離を取るなどする彼女の親友になる雪さんとの友情も丁寧に描かれ、やりたい事への初めての挑戦や関係性が好きなBLの世界とリンクする場面ではグッと目頭が熱くなり、好きな事を語る愛らしい2人の友情をいつまでも見守り応援したくなった!!

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赤足

4.0同じ趣味がある2人

2022年6月17日
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ボーイズラブを共通項に女子高生とお婆ちゃんが友情を深めていく話
宮本信子と芦田愛菜が同じ趣味を持つことで変わり映えしない生活が彩りがある毎日になっていくのがいい。
すごい大きな事件はないけど、主人公たちが影響をあたえあって前とは違う自分になっていくのは感動した

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サート

2.0この作品に⭐️5 はつけられません 絶対に

2022年6月17日
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面白みも工夫もないストーリーを芦田愛菜の頑張りと演技でなんとか映画の体裁に保てた1本。
極々普通の高校生をそれ以上でも以下でもなく達者に演じる芦田愛菜の芝居に敬服するばかり。 今頃の子が着ない服でダサい走り方まで愛おしくピカピカに魅力ある。
見事です。

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すったもんだだよ

4.52人の会話をもっと聞いていたい位、ほのぼのしている

2022年6月17日
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楽しい

幸せ

萌える

前作の星の子の感動がまだ残っているので、真っ先にこの映画を観ました。
本作品は、特に大きな事件が起きるわけでありませんが、芦田愛菜さんと宮本信子さんの友情が微笑ましく、2人の演技に元気をもらいました。
清原果耶さん主演の宇宙でいちばん明るい屋根を思い出します。
中盤の漫画を売る話はグッときます。
感動や急激な変化を求めすぎると、やや物足りないかもしれませんが、全編がほのぼのしているので、心が和むこと間違い無しだと思います。
芦田愛菜さんは、女優業を続けてほしいですね。

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ゆきとう

4.5変化変貌の縁側

2022年6月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

宮本信子さんと芦田愛菜ちゃん、10年以上ぶりの共演によるダブル主演作品。阪急電車の時は小学生前だったのに時の経つのは早いものです。
BLを介して不思議な友情が芽生えた二人を中心に展開するヒューマンストーリー。独特の哀愁とほのぼの感を感じるのはこの二人の存在に他ならない秀作です。
是非映画館で🎦

56

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タイガー力石

4.0#46 芦田愛菜ちゃんが上手い

2022年6月17日
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鑑賞方法:映画館

さすが主役を務めるだけあって自虐的セリフや、クラスの地味キャラなど何をやらせても上手い。しかもエンディングテーマの歌まで上手い。

幼馴染にほのかな恋心を抱きつつも、その彼が自分の彼女を大好きなのを応援する姿が愛しい。

君といるから自分の形になれるって良い言葉だよね。

実際は60歳も年齢が離れた人との友情は生まれづらいだろうけど御伽噺として心が癒される一作。

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chicarica