「『台詞が棒読み』が板についている。」メタモルフォーゼの縁側 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『台詞が棒読み』が板についている。
同人活動と聞いて夏目漱石まで何で遡るか?
同人活動と言えば
この世代なら、COMだ。
こうした『ボーイズラブ』のような話を先進的なLGBTととらえるのだろうが、こう言った話は『宝塚』とか『歌舞伎』とかと同じ。勿論『ジャニーズ』もその系統。良し悪しはともかく、今始まった事ではない。全く主旨が違う。
この映画のばあさん役が最初に作る料理は、『ラーメン』だろうと思った。
この映画で書かれる漫画を見て『倉多江美先生』を思い出した。スッキリした線で描き切っている。それの模倣に感じた。また、気になる作品は『少女終末旅行』くらいかなぁ最近の漫画で心を動かされたのは。そうそうあづま先生の『よつばと』も気になる。漫画は全然進まないのに、何年連載をしているのだろうか。
75歳のジジイが17歳の女子高生に声かけたら、犯罪だね。まぁ、黙って死を選べば良い。ここは日本だからね。
17歳の少女は、75歳の年寄りのオレオレ詐欺まがいな言葉に、その人生を狂わせては駄目だ。若いのだから、漫画はこれからいつでも描ける。
少女役の子は漫画なんか読まないで、受験勉強に打ち勝ち、スキルアップしているのだろうから。
追記
コミックマーケットに出てくる作品に良いものはない。また、著作権を大きく逸脱したパロディーとは言えないまがい物が多い。
そこに描かれたものは、イメージを大きく崩す。例えば『ハ○ジ』を使った受験塾のコマーシャルがあるが、この作品をどう評価できるだろうか?勿論、著作権上問題ないと思うが、お金を払えば良いと言うものでもあるまい。
また、そう言った場所には、ポ○ノまがいのR18がある。それはオタクたる所以。もっとも、それが悪いとは言えない。『町田ひらく』先生の様な話も昔は沢山存在した。でも、社会的に認知されないのですたれていった。この『ボーイズラブ』も一時の流行りだと思う。
さて、この婆さん、海外に移住したようだ。日本にいては殺されるからね。そこだけを評価したい。