「うららと雪を愛おしく感じる良作」メタモルフォーゼの縁側 12shiho28さんの映画レビュー(感想・評価)
うららと雪を愛おしく感じる良作
原作のキャラより可愛い芦田愛菜と、品が良い宮本信子が、原作の空気感を見事体現
新たな生きがいを手にした雪のウキウキ感、小さな一歩を踏み出す不器用なうららの勇気と挫折
原作で感じた、二人のやり取りの微笑ましさや、ガンバレと背中を押したくなる意地らしさを、映像で追体験する楽しさ
変わらないものはないけれど、それを受け入れて見える景色も、また良し
エンディング曲の最後、帰途につくうららの清々しさが、また良し
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