「走り方で表現するオタク道」メタモルフォーゼの縁側 ごーるどとまとさんの映画レビュー(感想・評価)
走り方で表現するオタク道
漫画や(文化としての)BLには個人的にあまり興味が無いのですが、
この作品にはのんびり、ほっこり。
芦田愛菜さん演じるうららちゃんの走り方がとっても愛しくて。
同じ“文科系高校生”だった「桐島、部活やめるってよ」の神木龍之介さんが演じた前田くんの走り方を思い出しました。私も文科系だったからわかるのよ(笑)
宮本信子さんもこういう役を演じる年齢になっていらっしゃるのですねぇ。「マルサの女」から35年も経ってるなんて。
雪さんのように可愛いくて、お若い方と対等なお友達になれる、そんなオバアサンになりたいなぁ。
あー亡き母はこんなタイプだったな。とってもチャーミングな人だったな。
見習いたいけど、私はちょっと(かなり?)ひねくれてるからなぁ(泣)。
なーんて母親の姿を重ねて観る人も多いのでは?
まるで縁側で日向ぼっこをしてるような、のんびりほっこり映画もたまにはいいなぁ、とちょっぴりオマケの4点です。
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