THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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宮城リョータ
THE FIRST SLAM DUNK
初日、レイトショーを鑑賞してまいりました。
このところ、鑑賞マナーが良い皆様とめぐりあえてましたが
私の二つ隣の男性、エンドロールが始まったらスマホ見だして
光が気になりました。
日本映画のましてアニメーションのエンドロールは短いのに待てないのか。
そんな奴はくんなて感じです。
ぷんぷんですわ。
で、肝心のTHE FIRST SLAM DUNKですね。
ネタバレ有りの感想になります。
まず、原作を読んでないと置いていかれます。
原作ファンのための映画と言えるでしょう。
主人公は桜木花道でなく宮城リョータです。
リョータの幼少期からの話を織り交ぜつつ進んでいきます。
他のメンバーの過去話も多少はありますがメインはリョータです。
リョータのお兄さんの話。
お兄さんはリョータのバスケット師匠。
お兄さんが海で死んでしまったこと。
リョータのお母さんとの話など。
全体を通してみれば試合だけでは単調かなぁというところで
過去話が入るのでメリハリがでたかなぁ。
私は試合一辺倒でなかったので良かったと思いました。
そして試合の相手は
湘北高校VS原作最後の対戦相手、山王工業高校
YOUTUBEのカウントダウン予告とかから山王だとか言われてましたが
やはり山王工業高校でした。
2時間という枠の中、試合終了までやったのは良かったですね。
次作に続くはないよなぁと
試合は原作をなぞっているけど前半ははっしょってますね。
でも良いんです。
原作を知っているから頭で補完しつつ進行です。
私は、原作は思い入れがあり1990年の連載当初からジャンプで
最後まで読んでました。
山王戦で終わったのはかなり悲しかったなぁ。
アニメも見ていましたが遅い展開なので最後のほうは見てなかった
です。当時の声優さんの印象がかなり強いので今回、一新されたので
大丈夫かと心配していましたが今回の声優さんも良かったと思います。
花道と流川は、ちょっちうーむでしたけど。
さてさて、現代の手法(CG)で書かれた今回のスラムダンク
とても丁寧に作られていて動きが凄かったです。
只、プレイしている選手は凄い動きだけど観客はのっぺらですね。
スポーツて観客て大事だと思うんですよ。
試合の一挙一動に対してアクションをするてまさに映画を見ている
私たちと同様に感じて手に汗握ってハラハラして興奮してが
無いんです。ここはマイナスだったなぁ。
もちろん、晴子ちゃんとか水戸洋平、桜木軍団、山王高校の応援団
とか書かれているんですけど。
あとは置かれている一枚絵て感じでした。
前半、後半の途中までは結構BGMなしで試合の音だけてなっていた
のでここで盛り上がる音楽があればなぁと思ってた。
しかし後半戦、湘北が反撃するぐらいからめっさテンション上がって
きましたね。
リョータのスピード、三井のスリー、赤木のパワー、流川の負けん気
そして花道のリバウンドとても素晴らしい動きでした。
原作者の井上先生が実際にはこう書きたかったスラムダンクが見れた
ような気がします。
あと花道の「返せ」の演出が残念
「返せ」が軽い~感じがしてしまった。
でね、リョータを主人公にしているから最後の流川から花道への
パスもなんか薄いんですよ。絵、動きはめっさ最高すよ。
ここは、なんか掘り下げて欲しかったけどそれはやはり原作を見て
補完なんだろうな。「左手は添えるだけ」も口パクだったし。
花道と流川のばちーんは、スクリーンで見れて良かった。
これは、良かった。
やはり、このTHE FIRST SLAM DUNKは原作ファンのへご褒美なんだな。
最後は、リョータと沢北で締めると
続きありますかね、井上先生
流川と花道は、どこせめてリハビリシーン欲しかったて感じでしたけど。
そんなそんなで原作をめっさ見ていた私は2時間楽しめました。
只、冒頭でも書きましたが原作読んでありきです。
原作知らずしてふっと入って鑑賞しておぉぉ感動したてのならないかも。
この機会に原作未読の方は読んでからTHE FIRST SLAM DUNKに行くことを
お勧めいたします。
宮城ルートのスラムダンク?
スラムダンク世代の人間で、小学校時代TVアニメを観てから漫画を見ました。アニメも漫画も繰り返し見ても楽しく飽きません。ただ今回の映画は声優人もすべて入れ替えで、桜木花道の声が最後まで違和感でしかありませんでした。声優発表タイミングが問題になっていましたね、ムビチケメンバー5人分買った人は可哀想な気がします。1回観れば十分です。特典がなければ2回目を観る人はあまりいないのではないでしょうか。
原作を読みたくなります。TVアニメは作画など古いですが、迫力があり音の使い方も素晴らしく何回でも観れます。今回の映画は、宮城ルート、桜木花道が主人公ではない別の物と考え納得するしかない。
山王戦迄の過程が大事で感動を期待していたが、宮城の幼少期からの話で薄れてしまっている。
人類史上最高の映画!カットされてても素晴らしい
めちゃくちゃ面白かった!泣いた!
山王戦のいいシーンがカットされてて不満を持ってる人もいるみたいだけど、次回以降の作品(セカンド、サード、、、)で描かれると思われる。
いい意味で、予想を裏切ってくれた部分もあり、期待に応えてくれた部分もあり、すごく良かった。
ただ山王戦を描くだけでは、工夫がないと思っていたが、みごとその予想を上回ってくれた。
井上さん天才!!
スラムダンクってまだこんな奥深さがあったんだ、、、
井上先生 ありがとうございます。
まずはこの神漫画を映画化してくれたことに本当に感謝です!
騒がれていた声優交代の件はそんなに違和感なかったです。彩子さんに至っては上方修正。ルックスも抜群。
ただ、花道は難しかったか。ヤマオーは俺が倒すのあの名言は草尾さんに言ってもらいたかったです。
安西先生は白髪仏の声ではなく、白髪鬼の声でしたね笑
リョータの過去と山王戦の二重に展開する話はいいのですが、リョータの過去が暗くてどちらかといえばストーリーはスラムダンクではなくてリアルを見ている感覚です。
リストバンドのくだりもそうですが、結構前から温められてきた話なのかなぁとも思えました。確認しましたが、リョータ最初の三浦台戦からリストバンド2つ付けてますしね。ピアスじゃないんだ‥
試合はスピード感があり、スローにするところとの強弱にする演出が素晴らしく、知ってる話なのに手に汗握る展開。音楽の入りもベストです。
あと沢北かっこよすぎ。
好きなシーン、好きな台詞をカットされているのは観ながら首を捻ったりしましたが、それも仕方ないのかな‥
原作が終わり、四半世紀が経って少しだけ肉付けされた話をみて、やっぱりあの続きが見たいなぁと思いました。
ジャンプでの再連載心待ちにしております。
原作とは違う、あくまで映画としてのスラムダンク
あくまでリアルなバスケを表現することに力を入れた映像作品というのを強く意識して見れば、原作ファンの方々は違和感をなるべく減らせるのかなと思います。
というのは、往年のファンの方々は誰しも感じたと思いますが、この展開の次にはこの名ゼリフ、名シーンが出てくるっ!と身構えて見ていると、あれっ、今の片言のセリフだけ?みたいな感じでさっさと名場面が淡々と流れていきます。
特に花道の「返せ」がアッサリし過ぎて緊迫の場面だったのにちょっと呆気にとられてしまいました(笑)
これは試合の流れとバスケのモーションのリアリティを突き詰めた結果と思われ、しょうがないとは思うのですが、やはり原作の1コマ1コマを脳裏に焼きつくほどに見た者としては正直肩透かし感のある場面が多かったです。
ただ、宮城のドリブル突破だったり試合最終盤のクライマックスシーンの臨場感は半端無く、原画とCGが上手く融合されていたと思います!
映画の時間上仕方が無いと思いますが、総じて原作の名場面なのにカットされている箇所や流れが違ったり、やや原作と矛盾しないか?という内容もあり、原作にどれだけ重きを置くかで賛否両論あると思いますが、一見の価値は間違いなくあると思います。まずは新エピソード含めて作って頂いた井上先生には本当に感謝です。次回作も是非とも期待しています。
the 2ndは?
リアルタイム世代で、原作は何回読み返してるか分かりません。
映画前も一通り読んでから、映画に行きました!
アニメはそこそこに見ている者です
井上先生が描きたかったのだから、仕方ないと思いつつ、
やっぱり、原作にないエピソードは、ほどほどに、
山王戦に集中して、描いて欲しかった
リョータのエピソードは、
HUNTER×HUNTERのゼロ巻みたいに、特典で漫画で読みたかったな😖
CGについては、自分は特に気にならず、
むしろ、スピード感があって、なかなかに楽しめました
声優さんもそこまでセリフが多くないので、あまり気になりませんでした
若干、桜木と安西先生だけ違和感を感じましたが。
1番、物足りなかったのは、
牧や清田、高頭監督、諸星や、彦一姉、山王の控えの女の子、魚住も、試合の解説する面々が一切排除されていて、それが何より残念でした
コートの中だけじゃなく、会場全体の盛り上がりを描いてこそ、深みのある試合になると思うのに😢
直前に読んだ原作ではいまだに何度も泣けるのに、映画ではあまり泣けませんでした
何故無くしちゃったの?時間と予算の問題?
昔の音楽を使わないのも何でなのかな?
今回完全に初見さんお断り作品なのだから絶対昔の曲をみんな喜ぶと思うけどなぁ
魚住の大根が、謎のセンパイバイキンマンになってたり、
沢北がアメリカで流川じゃなく、リョータと対戦したり(これはまぁいいか)原作レイプというか原作自慰というのか
色々書いてますが、一応、三井の俺を甦らせる所やゾーンプレスを打ち破る所等楽しめるシーンもあったので、
井上先生が全く新しい作品を作りたかったのだろうと、自分を納得させ、
the 2ndを待ちます
これは最高に惜しい、『一見さんウェルカム』なスラムダンク
素晴らしい映画だった。
ただし、山王戦に集中すべきだった。
宮城のシナリオは別にすべきだった。
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前評判では声優が〜などと本質でない話で炎上していた期待作。
先に言っておくと自分は原作しか読んでいないので、声優問題はあまり関係無いと思っていた。
さて鑑賞。感想をまとめると以下の通り。
・声優は(自分的に)全く違和感無し。山王の河田(兄)が特にピッタリのイメージで良かった。
・CGベースの作画もこれはこういうもんだ、という感じ。人によってはぬるぬると動く様や、ユラユラとする立ち姿は違和感かもしれない。ジョジョやはじめの一歩のアニメ化は素晴らしいと思うが、それと比べるのはお門違いとも思う。井上雄彦の『表現』『アート』としてどうか?と問われれば、これはこれで良かったと素直に思う。
・名場面、名シーン、名セリフが軽すぎ。遠い距離で呟いていたり、一瞬で終わったり。特に前半戦はひどい。それと三井の『バスケがしたいです』桜木の『天才ですから』が無いのは致命的。
魚住の大根剥きシーンがどうでも良いモブキャラの小悪魔(?)に変えられていたのはもはや怒りしか感じない。
個人的に最も悲しかったのは、桜木の『返せ…』の全身身震いシーンがあまりにあっさりしていたところ。あっさりどころか聞き取れないレベルの軽さ。
・後半戦、三井の名シーン(コート上)、宮城の名シーンは鳥肌が立つほどイケていた。三井の『静かにしろい…』のシーンは映画の山場の一つ。一切の音がなく、観客も音を立てられない程の緊張感〜からのテンションマックス。宮城の『ドリブルこそが…』のシーンは山王2人の隙間から見える宮城の瞳が素晴らし過ぎる演出。
・最後の1分、逆転からの再度追いつかれ〜左手は添えるだけのシーンがこの映画の最も盛り上がる最高の数分間(劇中では1分)。キャラクター全てにスピード線のエフェクト、原作と刹那のオーバーラップ、BGMもMAXビート、これ以上ない最高のお膳立てからの…『左手は添えるだけ』をあえて口の動きだけで表現、からの『流川から桜木へのパス』からの『庶民シュート』からの滞空時間たっぷりとってのゴール。
言葉にならない程の完璧な演出。
・沢北のサイドストーリーは微妙。自主トレ中に神社にお参り(?)するシーンは山王敗北を分かりやすくする為の演出でしか無いし、原作の『這いあがろう…』の後に号泣するシーンは少しガッカリだった。(他のチームのエースならともかく、沢北は流川のように最後まで皆の前では涙は見せないと思っていたので)
・NBA(?)で沢北の相手はコレじゃない感しかなかった。宮城をディスる訳ではなく、であれば流川や桜木もいるはずだろ?と言いたい。
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山王戦だけだと尺が埋まらなかったのは分かる。
スタメンでキャラ背景が薄かった(設定が無かった)のが唯一宮城だったのも分かる。
だからと言って『山王戦に宮城の背景作って混ぜちゃえ』は正解では無いと感じた。
個人的には山王戦に集中し、前夜のやり取りを膨らませるなどでうまく構成して欲しかった。(南が出てくるシーンや海南陵南メンバーとうまく絡ませるとか)
思うにこの映画は『一見さんウェルカムなスラムダンク』だったんだな、と。
予備知識なく観ても宮城の話で起承転結がある。
逆に先述の私の提案した様な話では『誰これ?』みたいになる。
だけども、ありえなくとも、自分は『スラムダンクファン向け』の映画であって欲しかった。
『ピアス』的な話は二本立ての一つにして欲しかった。
冒頭に述べように
山王戦に集中すべきだった。
宮城のシナリオは別にすべきだった。
つくづく思う。
最高に惜しい、『宮城リョータのストーリー』だったと思う。
井上雄彦的「誠実さ」に溢れた映画
世代ど真ん中の40歳。
あの頃小学生だった私は「マンガスラムダンク」にはハマれたけど「アニメスラムダンク」は0.7掛けくらいの気持ちで見てました。
あまりにも美しく、抒情的で、行間を読ませ、それ自体で完結している静止画のスラムダンク。アニメ版はそれに対して、その静止画の口や腕がちょっとずつ動いてるような、なにやら不完全な作品のような気持ちを子供心に抱いてしまっていたのです。
今回、何をするのかは知らないが、30年も経った今、映像的課題をどう解決するんだろう?と言うのがこの映画に接するに当たっての疑問。現代的なテロテロウネウネしたモーションキャプチャーチックな奴であれ再現するのかなぁ?できるの?なんだかなぁ。
ところが見てビックリ、さすが脚本監督井上雄彦ご本人。テンポ、音楽、無音、ズーム、これらの組み合わせでほぼほぼ完璧にエキサイティングな試合を演出していました。(これは「再現」ではなく「リビルド」だと思う)言葉には表せない、音楽でいう「ダイナミクス」に当たる部分がものすごくしっかり演出されていて、見ててストレスや「あーこれどうなんだろ」っていう共感性羞恥を感じない。この作り込みに対する賛辞を送りたいというのが一つ。
それともう一つ、井上雄彦的「誠実さ」ってあるよなぁとすごく感じた映画でもありました。「ここでこれ言っちゃヤボだよなぁ」ってセリフが全然ない。
特に桜木関連ですが、宮城が主人公ということもありますが、ちょっと押し出しが強すぎるというかパンチがありすぎる名セリフ、カットしてんですよね普通に。さすが作者笑って感じですが、でもだからと言ってダイジェスト版のようにはなってない。この辺の力加減の巧みさをすごく感じました。
宮城軸の新エピソードがストーリーとしては中心に置かれていて、まぁスジ自体はそんな大した話じゃないし「これ要る〜?」と言う人も現れておかしくないと思うんですが、これもそんなに嫌らしくない。山王戦に対する視聴者の記憶の積み上げに対して、あまりにも薄くならざるを得ないエピソードだと思うんですが、違和感なく溶け込ませていました。この人、読み切り漫画とかのちょっとしたエピソードなんかも全然嫌らしくないですしね。
その辺、根本的には技術とかじゃなくてもう「気遣い」だと思うんですよね。一言で言うと、気の利いたリメイクだったと言う感じなんです。ファンをがっかりさせないように(でも今らしく楽しい映画に)という作り手側の誠実さがしっかり出ていた良作だと思います。
制作会社、配給会社等は、どんな契約で秘密を守れたのか知りたい…
結論から言うと、80点の映画でした。
理由は、地力は凄く良かっただけにやはり3DCGのチープさ、話の流れの構成、名シーンカット、声優が違う点でそれぞれ5点ずつの減点で80点です。
前々からの予告映像や特番などで3DCGと声優のことはわかっていたことですが、それでも劇場で通しで観れば良く見えるかもしれないという淡い期待があり劇場に足を運びました。
3DCGはもう少しエフェクトをかけるとか色の明暗をはっきりさせれば重厚感が出る気がしたので少し勿体ないと思いました。ただ、この演出がわざとで、井上先生の絵がそのまま動いている風を意識したのであれば何も言えませんが…。
声優の件は、私はアニメスラムダンクを断片的に観ているだけなのでそこまで文句は無いつもりですが、それでも花道と流川はやっぱり声が合ってないかなと思いました。流川はセリフ数自体も少ないので許容できますが、花道は強烈な違和感を覚えました。声優の木村昴さんには申し訳ないですが、もっと合う声優をキャスティングしてほしかったです。
封切り1ヶ月前、ガンダムでも前売りで購入したのはムビチケの特典欲しさに、ついこないだのククルスドアンが初。前売りではないのに、1ヶ月前に座席指定が買えるなんて、これも初。直前まで席の埋まらなさに少し心配を感じつつ、朝7時~上映なんてこれもまた初。
劇場売グッズが公開され、通販もできることを知りながら、当日の劇場OPENが6時。転売ヤーが大勢押し掛けると容易に想像しつつ、自宅を出たのが予定より10分遅れ、到着は上映20分前。すでにグッズ販売には長蛇の列。7時上映開始だけど映画の冒頭は必ず宣伝だからと、列に参入しました。これもまた予想通りで、長蛇の並びとレジの少なさにバイトの店員に怒りをぶつける若目のオッサン1名、私は十分予想していましたので珍しくイライラもせず、20分程で20,000円弱分も購入してしまいました。
1番シアターに入場したのは7時15分程、すでに本編、前日譚。私より後に入ってくる方がもっといると思いきや3組程でした。
内容は、私は大満足でした。映画にするならあ~なるだろうし、ガンダムなんて後付け満載だから十分の満足感です。この先にTHE SECOND 、THE THIRD…と続くことを祈ります。客層は、ガンオタの同年代と少し違く、少し爽やかでした。
懐かしの桜木花道
息の詰まる様な観応えある試合であった。無音で映し出されたシーン特に良かったし湘北の選手がポイントを入れた時の控の選手の喜びと安西先生のガッツポーズは最高でした。
涙腺ダム、決壊寸前でした。
食わず嫌いせず、映画館に入ってよかったby石井
本作はスラムダンク最終章「VS山王戦」を問題児宮城リョータの回想と視点で新たに描く。
恐らく賛否両論あると思うが、私は観て良かったと思う。
山王戦の大事な部分はしっかりと押さえ、
新たに加えられた宮城リョータのエピソードは
井上先生の『ピアス』を土台に、どことなく『リアル』で描かれるような登場人物の繊細さ
が色濃く出ていたような気がした。
したがって、この作品は今まで読んできた『スラムダンク』とは趣きがまるで異なる。
愛嬌のある熱血ギラギラな平成版とは違い、
どこかスカしててスタイリッシュな令和版もまたいいなと感じる。
食わず嫌いせずに、湘北・・・いや、映画館に入って観てよかった。
主役はキミだったんだね!
序盤から涙、涙、涙…
スラダン世代には完璧すぎました。
これは誰の物語?何が「First」なの?
事前の告知がほぼなかったために真っ新な気持ちで楽しめました。告知しなかった理由がわかった気がするし、大正解。
何から始めていいか分からないくらい、新旧のストーリーが入り混じる最高の構成。
スラダン特有の静けさの中に響く、隣の誰かが鼻を啜る音、劇場内に響くジュースを手に取る音、自分でもうるさいと感じるくらいの心音を感じる瞬間。最高でした。
もう一回観たいけど、もう心から圧倒されすぎて次回までには少し時間が必要です。
不完全作品
SLAM DUNKはいつから宮城物語になったのか?
これならば、桜木の過去を掘り返した方が良かった。
次に桜木の台詞がいくつか削られていた。
回想内の晴子による「バスケットは好きですか?」に対して現実で飛び起きて晴子に「大好きです。今度は嘘じゃないっす」と言う台詞。
また、安西が述べていた断固たる決意を桜木が決意した瞬間が描かれてない。桜木の悲壮感が伝わらない。
また、彩子が怪我により桜木の数ヶ月が無駄になるのを示唆するシーンも無い。
なによりもリハビリ中の桜木へ送った晴子の手紙がない。
よっぽど庵野の方が過去への決別が出来てますよ?
ところで、バガボンドやリアルはいつ完結するんですか先生?
何度も読んで展開は分かっているのに…
原作リアタイでアニメ見ていなかった者です。
ネタバレ嫌で初日に行きましたが最高でした。
最初の登場シーンから涙が溢れ、試合終盤は嗚咽をこらえるのに必死でした。
やっぱり花道がカッコイイんだよ。
また、バスケの臨場感が半端無くディフェンスの圧・抜けない絶望感がエグかったです。
原作にはない劇場版オリジナルシーンはスラムダンク+○○○+αといった感じで問題なく受け入れることができました。
劇場版として2時間でまとめ上げた作品としては最高です。
チケット以上の価値ある感動をありがとうございました。
スラムダンクでした
アニメシリーズ未見の原作ファンです。
何が描かれるのか全く事前情報の無いまま挑んだ映画は、原作漫画を読んだ時の興奮を思い出し、涙し、胸が高鳴る、スラムダンクでした。
予想されていた通り宮城リョータ視点を中心に据えた物語は、漫画では語られなかったバックボーンや想いを重ねてクライマックスの山王戦の後半をじっくり描き、少しの「その後」も語ってくれますが、基本的には漫画の通り。ダイナミックな新章を期待していた人は残念だったかもですが、個人的にはこのくらいのスタンスで良かったなと一安心。大好きだからこそ、ヘンテコな付け足しは観たくないなと思っていたので。笑
最高の完成度である山王戦のストーリーは、映画でもそりゃあ素晴らしく、カットされた名台詞は脳内補完しながら楽しく観れました。
本末転倒かもですが、迫力と緊張の試合展開の合間に差し込まれる過去エピソードはちょっと邪魔に感じてしまったのが本音。もっとのめり込みたかったな…。
とまぁ、もちろん少し不満はありますが、令和の時代にまたスラムダンクを観れたことが嬉しかったし、楽しかったです。
映画には映画の良さがありますが、やっぱり漫画が最高。また読み返したくなりました。
めちゃめちゃ良かった!!
単行本、アニメも観てた世代で映画を観てた!!
宮城リョータの過去の話も織り交ぜての山王戦。
そんな想いやったんやなぁ〜!!
CGはめちゃめちゃリアルだし。
自分も一緒に試合してる感覚になれる。
自分の印象としては?
凄く面白い。
色んな意見があるとは思うけど。
良かった。
1番印象に残ってるのか?
始まってちょっとしたら?
皆が見入っちゃっててポップコーンやら?ジュースを飲む手が止まっていた事が自分的には驚いたし。
シュート打ってスローモーションになって。
あのシーンはマジで凄かった!!
物語は知ってるんだけど。
映画館がシーンとなりなが!?
スローモーションになりちょっとした映像もあり?
強弱もあり。
あのシーンが1番表現したかったんじゃないのかな?
入るってわかってても。
グッとくる。
そして、原作みたいなお笑い要素があまりにない!!
本当に真面目に作品を作ったんだと思う。
本来なりもっとフザけて笑いを取る所なのに!?
って思ったけど。
きっとマジで本気で取り組んだ結果なんだと思う。
本当にリアルで試合に混ざってる感覚になるので!?
激しい運動に弱い人は具合が悪くなるかも?( ˆ꒳ˆ; )
初めて映像でリアルを感じた作品でした。
また来週、見にいこう!!
鑑賞前までは期待して無かったけど
いざ鑑賞して観れば、躍動感のある演出と
湘北メンバーのエピソードを交えた展開で、
想像以上に楽しめました。
宮城リョータのエピソードが要らないって言う意見も
有りますが個人的には宮城くん推しだったので全然
観ていられました。
最高でした
原作勢です。宮城リョータ視点の山王戦。だからこそ、あのシーンやこのシーンがなかったのも頷ける。リョーちんにこんな過去があったのかとか、あの『ピアス』を思い出させるようなシーンもあったりしてぐっときました。声優さんが変わって残念な気持ちもありましたが、上映中はそんなこと思う間もなく、大好きなキャラクターが動いて、さらにあの山王と戦っていることに感極まりすぎてずっと泣いてました。スピード感のある試合のシーンは祈るような気持ちで観ていました。原作を何度も読んでいるので結末なんか当然知っているのにドキドキしっぱなしでした。宮城リョータ視点ってことは… 別キャラ視点の山王戦もあるのだろうか?勝手に期待しちゃう。それにしても、リョータは壮絶な過去を持っていたんだなあと、胸がぎゅっとなります。。
ピアス
完全なるSLAMDUNKファン向けの映画でした。漫画を読んでないと置いてけぼり感はあるかもしれません。CGはそのうち慣れます。というか内容が良いので気にならなくなります。
原作通りにやって欲しかったなどの声が多数挙がっていますが、ピアスという漫画が存在する事を知らないのかもしれません。
色んな声がありますが、良くも悪くもみんなSLAMDUNKが大好きな人達なんだなと思います。
漫画は漫画のSLAMDUNK、アニメはアニメのSLAMDUNK、映画は映画のSLAMDUNKでいいんじゃないでしょうか。
私は漫画も読みアニメも見たので結末も知っていましたが、THE FAST SLAMDUNKは最後の最後まで胸が熱くなりドキドキしましたよ。
控えめに言って最高でした。SLAMDUNKが好きな人は大きなスクリーンで見る価値ありです。
声優さんの力は偉大
ごめんなさい正直ガッカリしました。
SLAM DUNKというタイトルの別アニメを観させられてるって感じでした。
新規で観る方達は楽しめたと思うけど、テレビ放送始まった時から知ってる側からすれば声優人達が変わっててなんか馴染めない。
てかアニメオンリーでしか観てなかったので。
花道=草尾毅さんが発してSLAM DUNKは成り立ってたと個人的に思います。
てか花道の声優誰?調べたら木村昴さんじゃん!昴さんの個性が全く生かされてない。
あんな個性を殺してまであんな普通の声で発するならジャイアンの声で喋ってくれたほうがまだ笑えたし花道ぽかったんじゃないかな!?
あとかっこよく作りすぎ!
もっとギャグ要素ありきのSLAM DUNK!
花道とゴリのふざけたやりとり、花道と流川の「流川~!」「このドアホーが!」、花道と安西先生のアゴたぷたぷをもっと観たかったし、やはりこのやり取りも草尾毅さんの声で成立してるのよね。
花道、流川、ゴリはオリジナルの声が良かったって感じでした。
個人的には終盤から巻き返して流川からゴリへのパス辺りからBGMの効果もあって盛り上がってきたな!って感じでした。
盛り上がりはいいんだけどちょいちょい回想シーンが入るから盛り上がりにかけたな~
ラストの流川から花道へのパス。
ボールがゴール入る前には涙でてた。
あと流川は安定のかっこよさ!
追記
てか評価みると声優交代問題なかったと書かれてる方が結構いるけど声優さん達の存在って何なの?体調悪かったり、亡くなってしまったならしょうがないけど。
孫悟空と言ったら野沢雅子
ジャッキー・チェン=石丸博也
アーノルド・シュワルツェネッガー=玄田哲章
ドラえもん=水田わさび(馴れたけど)より大山のぶ代
花道=草尾毅
流川楓=緑川光
ルフィと言ったら田中真弓だよね!?
てか個人的にはこの人達しか考えられない。
急に切られた声優さん達が可哀想!
声優さん達の存在も大事にしてあげてほしいな!
全344件中、301~320件目を表示











