THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
全341件中、301~320件目を表示
井上先生 ありがとうございます。
まずはこの神漫画を映画化してくれたことに本当に感謝です!
騒がれていた声優交代の件はそんなに違和感なかったです。彩子さんに至っては上方修正。ルックスも抜群。
ただ、花道は難しかったか。ヤマオーは俺が倒すのあの名言は草尾さんに言ってもらいたかったです。
安西先生は白髪仏の声ではなく、白髪鬼の声でしたね笑
リョータの過去と山王戦の二重に展開する話はいいのですが、リョータの過去が暗くてどちらかといえばストーリーはスラムダンクではなくてリアルを見ている感覚です。
リストバンドのくだりもそうですが、結構前から温められてきた話なのかなぁとも思えました。確認しましたが、リョータ最初の三浦台戦からリストバンド2つ付けてますしね。ピアスじゃないんだ‥
試合はスピード感があり、スローにするところとの強弱にする演出が素晴らしく、知ってる話なのに手に汗握る展開。音楽の入りもベストです。
あと沢北かっこよすぎ。
好きなシーン、好きな台詞をカットされているのは観ながら首を捻ったりしましたが、それも仕方ないのかな‥
原作が終わり、四半世紀が経って少しだけ肉付けされた話をみて、やっぱりあの続きが見たいなぁと思いました。
ジャンプでの再連載心待ちにしております。
原作とは違う、あくまで映画としてのスラムダンク
あくまでリアルなバスケを表現することに力を入れた映像作品というのを強く意識して見れば、原作ファンの方々は違和感をなるべく減らせるのかなと思います。
というのは、往年のファンの方々は誰しも感じたと思いますが、この展開の次にはこの名ゼリフ、名シーンが出てくるっ!と身構えて見ていると、あれっ、今の片言のセリフだけ?みたいな感じでさっさと名場面が淡々と流れていきます。
特に花道の「返せ」がアッサリし過ぎて緊迫の場面だったのにちょっと呆気にとられてしまいました(笑)
これは試合の流れとバスケのモーションのリアリティを突き詰めた結果と思われ、しょうがないとは思うのですが、やはり原作の1コマ1コマを脳裏に焼きつくほどに見た者としては正直肩透かし感のある場面が多かったです。
ただ、宮城のドリブル突破だったり試合最終盤のクライマックスシーンの臨場感は半端無く、原画とCGが上手く融合されていたと思います!
映画の時間上仕方が無いと思いますが、総じて原作の名場面なのにカットされている箇所や流れが違ったり、やや原作と矛盾しないか?という内容もあり、原作にどれだけ重きを置くかで賛否両論あると思いますが、一見の価値は間違いなくあると思います。まずは新エピソード含めて作って頂いた井上先生には本当に感謝です。次回作も是非とも期待しています。
the 2ndは?
リアルタイム世代で、原作は何回読み返してるか分かりません。
映画前も一通り読んでから、映画に行きました!
アニメはそこそこに見ている者です
井上先生が描きたかったのだから、仕方ないと思いつつ、
やっぱり、原作にないエピソードは、ほどほどに、
山王戦に集中して、描いて欲しかった
リョータのエピソードは、
HUNTER×HUNTERのゼロ巻みたいに、特典で漫画で読みたかったな😖
CGについては、自分は特に気にならず、
むしろ、スピード感があって、なかなかに楽しめました
声優さんもそこまでセリフが多くないので、あまり気になりませんでした
若干、桜木と安西先生だけ違和感を感じましたが。
1番、物足りなかったのは、
牧や清田、高頭監督、諸星や、彦一姉、山王の控えの女の子、魚住も、試合の解説する面々が一切排除されていて、それが何より残念でした
コートの中だけじゃなく、会場全体の盛り上がりを描いてこそ、深みのある試合になると思うのに😢
直前に読んだ原作ではいまだに何度も泣けるのに、映画ではあまり泣けませんでした
何故無くしちゃったの?時間と予算の問題?
昔の音楽を使わないのも何でなのかな?
今回完全に初見さんお断り作品なのだから絶対昔の曲をみんな喜ぶと思うけどなぁ
魚住の大根が、謎のセンパイバイキンマンになってたり、
沢北がアメリカで流川じゃなく、リョータと対戦したり(これはまぁいいか)原作レイプというか原作自慰というのか
色々書いてますが、一応、三井の俺を甦らせる所やゾーンプレスを打ち破る所等楽しめるシーンもあったので、
井上先生が全く新しい作品を作りたかったのだろうと、自分を納得させ、
the 2ndを待ちます
これは最高に惜しい、『一見さんウェルカム』なスラムダンク
素晴らしい映画だった。
ただし、山王戦に集中すべきだった。
宮城のシナリオは別にすべきだった。
------------
前評判では声優が〜などと本質でない話で炎上していた期待作。
先に言っておくと自分は原作しか読んでいないので、声優問題はあまり関係無いと思っていた。
さて鑑賞。感想をまとめると以下の通り。
・声優は(自分的に)全く違和感無し。山王の河田(兄)が特にピッタリのイメージで良かった。
・CGベースの作画もこれはこういうもんだ、という感じ。人によってはぬるぬると動く様や、ユラユラとする立ち姿は違和感かもしれない。ジョジョやはじめの一歩のアニメ化は素晴らしいと思うが、それと比べるのはお門違いとも思う。井上雄彦の『表現』『アート』としてどうか?と問われれば、これはこれで良かったと素直に思う。
・名場面、名シーン、名セリフが軽すぎ。遠い距離で呟いていたり、一瞬で終わったり。特に前半戦はひどい。それと三井の『バスケがしたいです』桜木の『天才ですから』が無いのは致命的。
魚住の大根剥きシーンがどうでも良いモブキャラの小悪魔(?)に変えられていたのはもはや怒りしか感じない。
個人的に最も悲しかったのは、桜木の『返せ…』の全身身震いシーンがあまりにあっさりしていたところ。あっさりどころか聞き取れないレベルの軽さ。
・後半戦、三井の名シーン(コート上)、宮城の名シーンは鳥肌が立つほどイケていた。三井の『静かにしろい…』のシーンは映画の山場の一つ。一切の音がなく、観客も音を立てられない程の緊張感〜からのテンションマックス。宮城の『ドリブルこそが…』のシーンは山王2人の隙間から見える宮城の瞳が素晴らし過ぎる演出。
・最後の1分、逆転からの再度追いつかれ〜左手は添えるだけのシーンがこの映画の最も盛り上がる最高の数分間(劇中では1分)。キャラクター全てにスピード線のエフェクト、原作と刹那のオーバーラップ、BGMもMAXビート、これ以上ない最高のお膳立てからの…『左手は添えるだけ』をあえて口の動きだけで表現、からの『流川から桜木へのパス』からの『庶民シュート』からの滞空時間たっぷりとってのゴール。
言葉にならない程の完璧な演出。
・沢北のサイドストーリーは微妙。自主トレ中に神社にお参り(?)するシーンは山王敗北を分かりやすくする為の演出でしか無いし、原作の『這いあがろう…』の後に号泣するシーンは少しガッカリだった。(他のチームのエースならともかく、沢北は流川のように最後まで皆の前では涙は見せないと思っていたので)
・NBA(?)で沢北の相手はコレじゃない感しかなかった。宮城をディスる訳ではなく、であれば流川や桜木もいるはずだろ?と言いたい。
------------
山王戦だけだと尺が埋まらなかったのは分かる。
スタメンでキャラ背景が薄かった(設定が無かった)のが唯一宮城だったのも分かる。
だからと言って『山王戦に宮城の背景作って混ぜちゃえ』は正解では無いと感じた。
個人的には山王戦に集中し、前夜のやり取りを膨らませるなどでうまく構成して欲しかった。(南が出てくるシーンや海南陵南メンバーとうまく絡ませるとか)
思うにこの映画は『一見さんウェルカムなスラムダンク』だったんだな、と。
予備知識なく観ても宮城の話で起承転結がある。
逆に先述の私の提案した様な話では『誰これ?』みたいになる。
だけども、ありえなくとも、自分は『スラムダンクファン向け』の映画であって欲しかった。
『ピアス』的な話は二本立ての一つにして欲しかった。
冒頭に述べように
山王戦に集中すべきだった。
宮城のシナリオは別にすべきだった。
つくづく思う。
最高に惜しい、『宮城リョータのストーリー』だったと思う。
井上雄彦的「誠実さ」に溢れた映画
世代ど真ん中の40歳。
あの頃小学生だった私は「マンガスラムダンク」にはハマれたけど「アニメスラムダンク」は0.7掛けくらいの気持ちで見てました。
あまりにも美しく、抒情的で、行間を読ませ、それ自体で完結している静止画のスラムダンク。アニメ版はそれに対して、その静止画の口や腕がちょっとずつ動いてるような、なにやら不完全な作品のような気持ちを子供心に抱いてしまっていたのです。
今回、何をするのかは知らないが、30年も経った今、映像的課題をどう解決するんだろう?と言うのがこの映画に接するに当たっての疑問。現代的なテロテロウネウネしたモーションキャプチャーチックな奴であれ再現するのかなぁ?できるの?なんだかなぁ。
ところが見てビックリ、さすが脚本監督井上雄彦ご本人。テンポ、音楽、無音、ズーム、これらの組み合わせでほぼほぼ完璧にエキサイティングな試合を演出していました。(これは「再現」ではなく「リビルド」だと思う)言葉には表せない、音楽でいう「ダイナミクス」に当たる部分がものすごくしっかり演出されていて、見ててストレスや「あーこれどうなんだろ」っていう共感性羞恥を感じない。この作り込みに対する賛辞を送りたいというのが一つ。
それともう一つ、井上雄彦的「誠実さ」ってあるよなぁとすごく感じた映画でもありました。「ここでこれ言っちゃヤボだよなぁ」ってセリフが全然ない。
特に桜木関連ですが、宮城が主人公ということもありますが、ちょっと押し出しが強すぎるというかパンチがありすぎる名セリフ、カットしてんですよね普通に。さすが作者笑って感じですが、でもだからと言ってダイジェスト版のようにはなってない。この辺の力加減の巧みさをすごく感じました。
宮城軸の新エピソードがストーリーとしては中心に置かれていて、まぁスジ自体はそんな大した話じゃないし「これ要る〜?」と言う人も現れておかしくないと思うんですが、これもそんなに嫌らしくない。山王戦に対する視聴者の記憶の積み上げに対して、あまりにも薄くならざるを得ないエピソードだと思うんですが、違和感なく溶け込ませていました。この人、読み切り漫画とかのちょっとしたエピソードなんかも全然嫌らしくないですしね。
その辺、根本的には技術とかじゃなくてもう「気遣い」だと思うんですよね。一言で言うと、気の利いたリメイクだったと言う感じなんです。ファンをがっかりさせないように(でも今らしく楽しい映画に)という作り手側の誠実さがしっかり出ていた良作だと思います。
制作会社、配給会社等は、どんな契約で秘密を守れたのか知りたい…
結論から言うと、80点の映画でした。
理由は、地力は凄く良かっただけにやはり3DCGのチープさ、話の流れの構成、名シーンカット、声優が違う点でそれぞれ5点ずつの減点で80点です。
前々からの予告映像や特番などで3DCGと声優のことはわかっていたことですが、それでも劇場で通しで観れば良く見えるかもしれないという淡い期待があり劇場に足を運びました。
3DCGはもう少しエフェクトをかけるとか色の明暗をはっきりさせれば重厚感が出る気がしたので少し勿体ないと思いました。ただ、この演出がわざとで、井上先生の絵がそのまま動いている風を意識したのであれば何も言えませんが…。
声優の件は、私はアニメスラムダンクを断片的に観ているだけなのでそこまで文句は無いつもりですが、それでも花道と流川はやっぱり声が合ってないかなと思いました。流川はセリフ数自体も少ないので許容できますが、花道は強烈な違和感を覚えました。声優の木村昴さんには申し訳ないですが、もっと合う声優をキャスティングしてほしかったです。
封切り1ヶ月前、ガンダムでも前売りで購入したのはムビチケの特典欲しさに、ついこないだのククルスドアンが初。前売りではないのに、1ヶ月前に座席指定が買えるなんて、これも初。直前まで席の埋まらなさに少し心配を感じつつ、朝7時~上映なんてこれもまた初。
劇場売グッズが公開され、通販もできることを知りながら、当日の劇場OPENが6時。転売ヤーが大勢押し掛けると容易に想像しつつ、自宅を出たのが予定より10分遅れ、到着は上映20分前。すでにグッズ販売には長蛇の列。7時上映開始だけど映画の冒頭は必ず宣伝だからと、列に参入しました。これもまた予想通りで、長蛇の並びとレジの少なさにバイトの店員に怒りをぶつける若目のオッサン1名、私は十分予想していましたので珍しくイライラもせず、20分程で20,000円弱分も購入してしまいました。
1番シアターに入場したのは7時15分程、すでに本編、前日譚。私より後に入ってくる方がもっといると思いきや3組程でした。
内容は、私は大満足でした。映画にするならあ~なるだろうし、ガンダムなんて後付け満載だから十分の満足感です。この先にTHE SECOND 、THE THIRD…と続くことを祈ります。客層は、ガンオタの同年代と少し違く、少し爽やかでした。
懐かしの桜木花道
息の詰まる様な観応えある試合であった。無音で映し出されたシーン特に良かったし湘北の選手がポイントを入れた時の控の選手の喜びと安西先生のガッツポーズは最高でした。
涙腺ダム、決壊寸前でした。
食わず嫌いせず、映画館に入ってよかったby石井
本作はスラムダンク最終章「VS山王戦」を問題児宮城リョータの回想と視点で新たに描く。
恐らく賛否両論あると思うが、私は観て良かったと思う。
山王戦の大事な部分はしっかりと押さえ、
新たに加えられた宮城リョータのエピソードは
井上先生の『ピアス』を土台に、どことなく『リアル』で描かれるような登場人物の繊細さ
が色濃く出ていたような気がした。
したがって、この作品は今まで読んできた『スラムダンク』とは趣きがまるで異なる。
愛嬌のある熱血ギラギラな平成版とは違い、
どこかスカしててスタイリッシュな令和版もまたいいなと感じる。
食わず嫌いせずに、湘北・・・いや、映画館に入って観てよかった。
主役はキミだったんだね!
序盤から涙、涙、涙…
スラダン世代には完璧すぎました。
これは誰の物語?何が「First」なの?
事前の告知がほぼなかったために真っ新な気持ちで楽しめました。告知しなかった理由がわかった気がするし、大正解。
何から始めていいか分からないくらい、新旧のストーリーが入り混じる最高の構成。
スラダン特有の静けさの中に響く、隣の誰かが鼻を啜る音、劇場内に響くジュースを手に取る音、自分でもうるさいと感じるくらいの心音を感じる瞬間。最高でした。
もう一回観たいけど、もう心から圧倒されすぎて次回までには少し時間が必要です。
不完全作品
SLAM DUNKはいつから宮城物語になったのか?
これならば、桜木の過去を掘り返した方が良かった。
次に桜木の台詞がいくつか削られていた。
回想内の晴子による「バスケットは好きですか?」に対して現実で飛び起きて晴子に「大好きです。今度は嘘じゃないっす」と言う台詞。
また、安西が述べていた断固たる決意を桜木が決意した瞬間が描かれてない。桜木の悲壮感が伝わらない。
また、彩子が怪我により桜木の数ヶ月が無駄になるのを示唆するシーンも無い。
なによりもリハビリ中の桜木へ送った晴子の手紙がない。
よっぽど庵野の方が過去への決別が出来てますよ?
ところで、バガボンドやリアルはいつ完結するんですか先生?
何度も読んで展開は分かっているのに…
原作リアタイでアニメ見ていなかった者です。
ネタバレ嫌で初日に行きましたが最高でした。
最初の登場シーンから涙が溢れ、試合終盤は嗚咽をこらえるのに必死でした。
やっぱり花道がカッコイイんだよ。
また、バスケの臨場感が半端無くディフェンスの圧・抜けない絶望感がエグかったです。
原作にはない劇場版オリジナルシーンはスラムダンク+○○○+αといった感じで問題なく受け入れることができました。
劇場版として2時間でまとめ上げた作品としては最高です。
チケット以上の価値ある感動をありがとうございました。
スラムダンクでした
アニメシリーズ未見の原作ファンです。
何が描かれるのか全く事前情報の無いまま挑んだ映画は、原作漫画を読んだ時の興奮を思い出し、涙し、胸が高鳴る、スラムダンクでした。
予想されていた通り宮城リョータ視点を中心に据えた物語は、漫画では語られなかったバックボーンや想いを重ねてクライマックスの山王戦の後半をじっくり描き、少しの「その後」も語ってくれますが、基本的には漫画の通り。ダイナミックな新章を期待していた人は残念だったかもですが、個人的にはこのくらいのスタンスで良かったなと一安心。大好きだからこそ、ヘンテコな付け足しは観たくないなと思っていたので。笑
最高の完成度である山王戦のストーリーは、映画でもそりゃあ素晴らしく、カットされた名台詞は脳内補完しながら楽しく観れました。
本末転倒かもですが、迫力と緊張の試合展開の合間に差し込まれる過去エピソードはちょっと邪魔に感じてしまったのが本音。もっとのめり込みたかったな…。
とまぁ、もちろん少し不満はありますが、令和の時代にまたスラムダンクを観れたことが嬉しかったし、楽しかったです。
映画には映画の良さがありますが、やっぱり漫画が最高。また読み返したくなりました。
めちゃめちゃ良かった!!
単行本、アニメも観てた世代で映画を観てた!!
宮城リョータの過去の話も織り交ぜての山王戦。
そんな想いやったんやなぁ〜!!
CGはめちゃめちゃリアルだし。
自分も一緒に試合してる感覚になれる。
自分の印象としては?
凄く面白い。
色んな意見があるとは思うけど。
良かった。
1番印象に残ってるのか?
始まってちょっとしたら?
皆が見入っちゃっててポップコーンやら?ジュースを飲む手が止まっていた事が自分的には驚いたし。
シュート打ってスローモーションになって。
あのシーンはマジで凄かった!!
物語は知ってるんだけど。
映画館がシーンとなりなが!?
スローモーションになりちょっとした映像もあり?
強弱もあり。
あのシーンが1番表現したかったんじゃないのかな?
入るってわかってても。
グッとくる。
そして、原作みたいなお笑い要素があまりにない!!
本当に真面目に作品を作ったんだと思う。
本来なりもっとフザけて笑いを取る所なのに!?
って思ったけど。
きっとマジで本気で取り組んだ結果なんだと思う。
本当にリアルで試合に混ざってる感覚になるので!?
激しい運動に弱い人は具合が悪くなるかも?( ˆ꒳ˆ; )
初めて映像でリアルを感じた作品でした。
また来週、見にいこう!!
鑑賞前までは期待して無かったけど
いざ鑑賞して観れば、躍動感のある演出と
湘北メンバーのエピソードを交えた展開で、
想像以上に楽しめました。
宮城リョータのエピソードが要らないって言う意見も
有りますが個人的には宮城くん推しだったので全然
観ていられました。
最高でした
原作勢です。宮城リョータ視点の山王戦。だからこそ、あのシーンやこのシーンがなかったのも頷ける。リョーちんにこんな過去があったのかとか、あの『ピアス』を思い出させるようなシーンもあったりしてぐっときました。声優さんが変わって残念な気持ちもありましたが、上映中はそんなこと思う間もなく、大好きなキャラクターが動いて、さらにあの山王と戦っていることに感極まりすぎてずっと泣いてました。スピード感のある試合のシーンは祈るような気持ちで観ていました。原作を何度も読んでいるので結末なんか当然知っているのにドキドキしっぱなしでした。宮城リョータ視点ってことは… 別キャラ視点の山王戦もあるのだろうか?勝手に期待しちゃう。それにしても、リョータは壮絶な過去を持っていたんだなあと、胸がぎゅっとなります。。
ピアス
完全なるSLAMDUNKファン向けの映画でした。漫画を読んでないと置いてけぼり感はあるかもしれません。CGはそのうち慣れます。というか内容が良いので気にならなくなります。
原作通りにやって欲しかったなどの声が多数挙がっていますが、ピアスという漫画が存在する事を知らないのかもしれません。
色んな声がありますが、良くも悪くもみんなSLAMDUNKが大好きな人達なんだなと思います。
漫画は漫画のSLAMDUNK、アニメはアニメのSLAMDUNK、映画は映画のSLAMDUNKでいいんじゃないでしょうか。
私は漫画も読みアニメも見たので結末も知っていましたが、THE FAST SLAMDUNKは最後の最後まで胸が熱くなりドキドキしましたよ。
控えめに言って最高でした。SLAMDUNKが好きな人は大きなスクリーンで見る価値ありです。
声優さんの力は偉大
ごめんなさい正直ガッカリしました。
SLAM DUNKというタイトルの別アニメを観させられてるって感じでした。
新規で観る方達は楽しめたと思うけど、テレビ放送始まった時から知ってる側からすれば声優人達が変わっててなんか馴染めない。
てかアニメオンリーでしか観てなかったので。
花道=草尾毅さんが発してSLAM DUNKは成り立ってたと個人的に思います。
てか花道の声優誰?調べたら木村昴さんじゃん!昴さんの個性が全く生かされてない。
あんな個性を殺してまであんな普通の声で発するならジャイアンの声で喋ってくれたほうがまだ笑えたし花道ぽかったんじゃないかな!?
あとかっこよく作りすぎ!
もっとギャグ要素ありきのSLAM DUNK!
花道とゴリのふざけたやりとり、花道と流川の「流川~!」「このドアホーが!」、花道と安西先生のアゴたぷたぷをもっと観たかったし、やはりこのやり取りも草尾毅さんの声で成立してるのよね。
花道、流川、ゴリはオリジナルの声が良かったって感じでした。
個人的には終盤から巻き返して流川からゴリへのパス辺りからBGMの効果もあって盛り上がってきたな!って感じでした。
盛り上がりはいいんだけどちょいちょい回想シーンが入るから盛り上がりにかけたな~
ラストの流川から花道へのパス。
ボールがゴール入る前には涙でてた。
あと流川は安定のかっこよさ!
追記
てか評価みると声優交代問題なかったと書かれてる方が結構いるけど声優さん達の存在って何なの?体調悪かったり、亡くなってしまったならしょうがないけど。
孫悟空と言ったら野沢雅子
ジャッキー・チェン=石丸博也
アーノルド・シュワルツェネッガー=玄田哲章
ドラえもん=水田わさび(馴れたけど)より大山のぶ代
花道=草尾毅
流川楓=緑川光
ルフィと言ったら田中真弓だよね!?
てか個人的にはこの人達しか考えられない。
急に切られた声優さん達が可哀想!
声優さん達の存在も大事にしてあげてほしいな!
俺たちが観たかった景色がそこに
観てきました。冒頭始まって…気づいたら時には涙が…
これは…⁉️
俺たちが観たかった試合が始まった‼️
物語は宮城リョータにフォーカスされたストーリー、でもこれは一つの可能性であり始まりにすぎないんですね。ラスト現在のリョータとある人物の姿が描かれますが、花道や他の選手にとっても同じドラマが待っている事でしょう。
さて、本作は声優が前作と変更になった事やストーリーの秘密主義に関して結構叩かれていましたが、確かに前作の声優の皆さんの声でこの試合を観たかった。でも違和感はないです。皆さんの演技に飲み込まれました。そして…ストーリー。
これは私たちが観たかったストーリー、全てのファンが望んだ試合がそこにありました。
迷っている方、是非劇場に足を運んでください。
躍動する名場面
涙が止まりません。
映画では主役ではなかったけれど、
桜木花道の純粋な真っ直ぐさは
何度観ても感情が震えます。
リアルタイムで読んでいた山王戦。
その興奮が冷めないまま直後に連載終了。
あの時は連載再開を切望したけれど
あの山王戦を超える試合、あの驚異的な興奮は
そう簡単に塗り替えることは出来ないのでは?
そう考えるとあのタイミングでの連載終了は
ベストだったと今なら納得出来ます。
そして、まさかその山王戦を
井上雄彦先生自ら監督する世界線があるとは
全く想像していませんでした。
正直、序盤は少し戸惑いました。
やはり原作のあの興奮を超えること難しい…?
ん、リョータの出番やたら多いな?
読み切り「ピアス」でも主役にしていたから
井上先生のお気に入りなのかな?
多少戸惑いつつスクリーンに集中していると
徐々にあの連載当時の興奮とシンクロし始めて…。
学生時代の自分を圧倒的に興奮させ感動させた
あの名場面、あの名ゼリフが
目の前の大きなスクリーンで躍動する至福。
原作を読んでいない初見さんには
キャラクターの関係性など
解らない部分も多々あると思いますが
これを機会に名作SLAM DUNKの原作に
触れてみては如何でしょうか?
リョータ視点の山王戦
まず、「もちろん原作読破してきたよね?(ニッコリ)」という井上氏の声が聞こえた気がしました。ぬかりないですとも。原作ファンは観に行くべし。だぴょん。
予備知識0でもそれなりに楽しめるとは思いますが、湘北メインメンバーの揃う9巻までの知識は最低限ほしいところ。
それはさておき、本作は原作で相対的に掘り下げの浅かった宮城リョータにフォーカスし、リョータ視点山王戦となっていました。
そのためゴリや流川の回想がカットされていますが、その分試合は息をのむスピーディーなものとなっています。
リョータにフォーカスしている分、ゾーンプレスを突破するシーンや決して得意ではないフリースローを決めるシーンが味わい深くなっていました。
次期キャプテン就任に繋げるためにリョータを主人公にしたのかと思いきや、もっと先に繋がっていて驚きました。
「あのシーンがカットされた…」とかで賛否はありそうですが、ある程度仕方がないので脳内で保管しましょう。(ゾーンプレスは疲れるとか、聞こえんのか?とか、お前は鰈だとか、沢北じゃねーかどあほうとか…)
映画にはめ込むにあたり、取捨選択を色々と考えたようで、その辺はパンフレットのインタビューでも触れられていますね。
・その他細かい感想
試合が現在の10分4Qではなく、原作通り前半後半20分ずつの試合となっていましたが、
その辺が気にならない構成となっていたのが地味に巧いと思いました。
そういや三井以外の視点だと「あきらめたらそこで試合終了ですよ」は山王戦が初なのね。
花道が「ただのお調子者な後輩」って感じに見えてなんか新鮮。実際そうなんだが。
観客席に海南のメンバーはいて欲しかった…。
「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」って言葉、人生の中で1.2番目を争うくらいに好きなのですが、あれだと沢北が祈ったせいで負けたような…。そんなことはないから……。
全341件中、301~320件目を表示