THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
全866件中、721~740件目を表示
こうきたか!
スラムダンクは全巻持ってて、友人と電話で「●巻の●ページのあのコマさぁ!」とよく熱く語ってた世代です。
アニメにもなり、これだけの時間を経てどんなリメイクになるんだろう?と思ってましたが、やられました。
こうきたか‼︎って感じです。
ネタバレはしないようにしますが、同じ作品でもこんな視点で描かれると、こんな表現、作品になるんだと驚きました。
また原作者が監督、脚本等やっているだけあって表現方法にもこだわりを感じます。静と動、漫画で表現してたことをアニメでも表現してる!
リメイクと思って観に行ったら良い意味で裏切られました。
スラムダンクを漫画でもアニメでもみたことある方も是非観に行ってほしいです!
皆さんがどんな風に感じたか是非知りたいです。
1つだけ、これはもう好みの問題だと思いますが音楽が私的にはイマイチでした。
この作品だったら、なんなら歌詞のない曲でも良かったかも。(あくまで個人的意見です)
原作ははこの映画のコミカライズだった
当時漫画を読んで感じた(錯覚した)コート上の熱気、会話、息遣い、目線、手の震えがそのまま伝わってくる
最初の顔サインで安心できたのも大きかった
ある大きな1つの試合をまるまる描いているが、それはただの試合じゃなくこれまでの人生の旅の終着点でもあり通過点でもある、なにかを本気で追い続けた人達への素晴らしいプレゼントだった
もちろんこれまでSLAM DUNKを経験した、追い続けた人への贈り物でもある
不安は感じなくていい、安心して、期待して観て欲しい
アニメの映画化ではなく、漫画の映画化
最高でした!
この映画を見て、スラムダンクの漫画を初めて読んだ時の感動が再び湧き上がりました。
湘北の5人は私にとってヒーローなんだなぁと思いました。
湘北の5人がコートに立っている姿を見るたびに心拍数があがって目が離せない。良かったです。
漫画の全てのセリフが名言なので、それが彼らから聞けるのも嬉しかった。
こんな作品を作ってくださって本当にありがとうございました!!(願わくば、湘北5人全員のメンバー分が映画にならないかなぁ。)
次は映画としての感想なのですが、リョータの気持ちも母親の気持ちも分かるのが歳をとったなぁと感じました。
あと、出来事や他人に傷つけられ、自分も他人を傷つけ、でも誰も責めないし自分も責めないで、今を生きているのが良かったです。これは若さなのか、昭和なのか。誰が悪いとか環境が悪いとか親が子供が学校が悪いとか。そんなこと何も言わずに、頑張って生きていっているのが、いまの自分に足りないと気付かされました。
前情報では……
色んな賛否があったけど、(映像とか、声優とか)結果映画館で観れて良かった。
内容についてはレビューしたくないので、映画館で見るか悩んでる人は見れる間のうちに見たほうが良いと思います。
青春が蘇る……😭
しばらくこの作品はこえられない
まず、スポーツ映画でこのリアリティはすごすぎた。もしかしたら実写のバスケ映画よりも、細部へのこだわり、カメラワークがリアルで豊かだったと思います。
次にストーリーは原作者が監督であるからこそできる大胆な足し引き。
並行している2本の話が交わらずに、遠くを走っているようでいつも近くを走っている構成が天才の所業だった。
音楽は邪魔することなく作られているのにも関わらず、圧倒的なシンクロ率でその存在感だけが際立ったいて、100点。
この視点だから生まれた作品
ネタバレになるので詳しくは書けませんが
長い月日が流れ、作者も読者も成長した今だからこそこの映画は生まれたんだと感じました。
スラムダンクに影響を受けてバスケをしていた者としてはやはり試合のシーンでの駆け引きや各々のキャラクターの心情は胸を熱くするものがあります。
原作の新たな視点での解釈とでも言えばいいのでしょうか、上手い言葉は見つかりませんが原作のファンであれば是非劇場で見ていただきたいです!
声優交代や主題歌など不満の声も見聞きしましたが、私はそこに違和感を感じることなく楽しめました!
期待せずに行ったのに泣いてた。
原作漫画は読んだけど、アニメは観てません。
映画が始まって早々に「そう来たか!」と膝を打ちました。
確かに原作漫画で掘り下げられていない部分。
新しい要素だけど、無理なく。すんなり受け入れることが出来たので楽しかったです。
上映が終わり、帰りに配られたポカリとカード。
粋ですねぇ〜。
音楽はヒップホップが良かったなと個人的に思った。
いやぁ~良かった! なぜならワタシ、リョーちんが好きなので
ABEMA TVで今でもたまぁにスラダンのアニメ見るのです。当然のことながら当時の画像と本作は全然違って、時代そして技術の進歩をまざまざと見せつけられた感じです。
それでも山王との一戦を軸にしたストーリー展開で「そうそう、そうだった!」とかラスト30秒のセリフが一切なかった原作漫画とか、色々なシーンが蘇り、そこにリョーちんの生い立ちが絡み合い、濃厚なドラマに仕上げてくれました!本当に感謝です。
リョーちん、強がってはいても、まさに次男体質、弱気の虫を必死で抑え込む姿が良かったですね。
できればミッチーの「またバスケがやりたいです!」も観たかったけど、それは贅沢って言うものかもしれないなぁ。
花道が安西先生のアゴをタプタプするシーンも、時折挟み込まれるギャグシーンもアクセントになっていた。
上映時間の大半がリョーちんとミッチーの振り返りに充てられていて、王道の流川や花道、ゴリがメインでなかったのが心を打ちました。
何年か後、同じ山王戦で花道をメインに据えて試合後の「天才ですから」が聞けるザ・セカンドを作って欲しいなぁなんて、観終えてすぐなのに贅沢なワガママを思いつきながらスクリーンを後にいたしました。
面白かった!
期待外れ!
原作大ファンで、映画もすごく楽しみにしてました。
山王戦が映像化されて、非常に嬉しかったのですが、リョータを主人公にした意味は???でした。
声優も殆ど違和感なく、映像も良かっただけに残念です。
湘北の試合を見に来た感!!
CMを見たときの不安を吹き飛ばす素晴らしい出来!
湘北の試合をリアルに見に来たような、素晴らしい試合の臨場感! 漫画では書ききれない彼らの動きが詳細に表現されていて、本当にバスケの試合でした!
ストーリーも良かった!
めちゃくちゃかっこいい
・原作を読んだことがある
・夏休み子どもアニメとかで過去アニメを履修済
・熱狂的ファンとは言えない程度の感じ
で、鑑賞しました。
泣きました。ドラマとしても、アニメ表現としても感動しました。多分内容知らなくても楽しめます。内容うろ覚えくらいで見るのが1番楽しみの幅がある気がします。とにかくかっこいいものを観させてもらって感動しました。
以下は駄文を連ねます。
・バスケのリアル感がある
体育でバスケをしたことあるくらいの人間ですが、バスケしてるときのスピード感でバスケのシーンは展開されます。もちろん体感を表すために多少スピード表現はかわるシーンもありますが、ほとんどがプレイしているときの感覚。ボールの弾む音とか、コートの広さの感覚とかがアニメになっている感じです。マンガで見たシーンも出てきますが、マンガはカッコいいシーンが止め絵で表現されます。過去のアニメもその止め絵を軸にアニメーションしていましたが、本作では、そのかっこいい止め絵がリアルに展開されたらどうなるかをアニメとして観れました。これがめちゃくちゃカッコいい。
バスケシーンになるとCG表現が入るので、人の動きがぬるぬるして気持ち悪い感じは予告で見た通りですが、展開がめちゃ速いので慣れました。実写とアニメの狭間をうまくミックスした感じがあります。
・回想のバラード感はちょっと長い
回想シーンが試合の中で挿入されていきます。ちょっと渋い感じのバラードっぽい回想です。個人的にはちょっとダレる感じもなくはないですが、井上先生のバガボンドとかで感じるようなしっとりとしたドラマが表現されてます。内容はグッときますが、ちょっと長いなーと思うシーンはありました。でもドラマとしても見甲斐があるので、渋みが増したスラダンの側面として観れるかもしれない。
・声優
桜木だけ、やっぱり過去アニメ見てると違和感が拭いきれません。でもそれは桜木のキャラもあるかもしれません。存在がドラマティックなキャラなので。でも過去アニメ見たことのない友人は違和感なかったらしいので、やはり過去アニメとは別ものとして捉えながらみる心意気はあったほうが楽しめるのかも。
・細かいこだわり
なかでも回想の雪が降ってくるシーンはこだわりを感じました。雪って見上げるとギザついて見えます。それがアニメで見れたのは、リアリティを感じました。他にも海の波とか、かなりリアリティに寄せた表現。鳥とか動物の表現はアニメチックだったので、生き物ではない自然現象に相当表現を凝ったのだなという印象です。
この積み重ねが現実に寄り添おうとする作品の姿勢をより感じさせました。
原作ありきの高評価
原作は連載当時に軽く読んでいた程度なのですが、思っていた通りある程度の原作知識は必要かと
まるでスポーツ観戦のような体験を味わえる試合のクオリティはスポーツアニメの歴史を変えるレベルの新体験、これだけでも鑑賞の価値あり
ただまぁ…原作に対する思い入れがないとあの回想シーンの連続は試合の興奮を冷めさせるノイズになってしまうのも事実
名前くらいしか知らないキャラの割とよくある重めの話を何回にも分けて見せられてもなぁ…
続編もこのパターンでやるなら原作読破が必須になるかも?
全866件中、721~740件目を表示