劇場公開日 2022年12月3日

THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価

全870件中、21~40件目を表示

5.0かっこいい

2024年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

五人ともかっこよかったですし、個人的に桜木の性格はめちゃ好きです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
セントラルたかし

3.5過去があるから今がある

2024年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

公開時は都合で観られなかったので、復活上映はありがたいです。
スラムダンクはアニメからのフアンで、今回宮城リョータの過去のエピソードを知れて、スラムダンクの物語への理解が深まったような気がします。
桜木花道の声優さんが変わって、初め少し違和感を覚えましたが、観終わった頃には気にならなくなりました。
今回は時間の都合でIMAXで観ることになりました。
IMAXで観る必要は無いかもしれないけど、IMAXのおかげで臨場感たっぷりの試合になった気がします。
なので+0.5ポイント

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Jo

5.0物凄い感動作品

2024年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

26 年前に完結している優れたバスケットボール漫画の劇場版である。2022 年の12月に封切られた劇場版アニメは 2023 年8月31日までのロングラン上映される大ヒットとなり、2024 年の8月13日からリバイバル上映されている。娘がこの映画の熱烈なファンで、帰省した娘が6回目の鑑賞をするというので、私も強制連行された。原作コミックスをはるかに超えた目から鱗が落ちる大傑作であった。

原作コミックスでは、選手一人一人の家庭的事情に立ち入ることはほとんどなかったが、映画では冒頭から宮城リョータの子供時代の話が語られて意表を突かれた。リョータが沖縄出身であることや、母子家庭で兄と妹がいたことなどは初耳だった。聞いた話では、沖縄には宮城姓が多いらしい。

父が亡くなった時に母を支えると言っていた6歳上のバスケットボールの上手かった兄が不幸なこととなり、兄と比較されてプレッシャーを受けて育ったリョータの生い立ちは胸が痛む話だった。画家のサルバドール・ダリも優秀な兄がいて、夭折したために同じサルバドールと名付けられて育ったそうで、ダリは自分が兄の代わりだとずっと思っていたらしい。優秀な兄に先立たれた弟という立場は、西郷隆盛と従道兄弟にも当てはまる。

このエピソードを物語に取り入れたことで、単なるバスケットボールのアニメの枠を超えた話に爆変していた。脚本は原作者の井上雄彦が自ら手掛けており、監督も務めている。全国大会の秋田山王工業戦は2回戦の話であり、次に対戦するはずのライバルが伏線として何人も登場していたが、原作は山王工業戦で終わってしまってファンを唖然とさせた。原作者も描き足りないところがあって映画化したのだろうが、ここまで深い話になっていたのには驚かされた。秋田山王工業というのは能代工業がモデルになった架空の高校であるが、秋田の山王と言えば、全日本吹奏楽コンクールの全国大会に連続 33 回出場してそのうち 15 回の金賞を受賞した秋田市立山王中学校が私の脳裏には蘇った。

誰一人悪役がいない映画で、原作と比べて宮城リョータの比重が極めて大きく、桜木や流川がやや傍に回った感じがしたが、桜木のその後がどうなったのか非常に気になったのは原作と同様だった。スポーツマンシップに則ったゲームの進め方は心地よく、味方はもとより、敵チームの選手の人物像も丁寧に描かれており、原作にないシーンも多数加えられていた。これこそスポーツの真髄であり、観客を熱狂させる根源である。昨今のオリンピックで誤審だらけの柔道の審判などに強制的に観せるべきだと思った。

手描きの画風を保っているが、実際には 3D CG が下書きになっているらしく、バスケットボールのシーンもボールが通過するネットの動きを始め、物理的な違和感が全くないばかりか、頻繁に挿入される海岸に打ち寄せる波のリアルさには度肝を抜かれた。これだけの画力を見せたアニメというのはちょっと記憶にないほどである。音楽もこうでなくてはという曲が付けられており、息を呑むシーンでは一切の音がなくなるなど、演出的にも優れたセンスを感じさせた。娘がリピりたくなる理由も良くわかった。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
アラ古希

5.0作者の意思を最大限に尊重している

2024年8月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

そろそろ100回超える。

懐古厨だったり新しいものを受け入れられない人には少し難しいのでは、と思った。

あと本当に原作しか読んでいない人にはなんで?になる点が多いのだけどこれらは原作以外から作者からヒントが出されていて、その答え合わせがしっかり提示されている良い意味で作者の意思が最大に尊重されている映画だと思う。

カットされた部分などに批判があるけど、あれは花道目線で重要なわけであってリョータ目線ではそうでもないのでカットでいいの。むしろ花道の怪我も主役を食ってしまう場面なのにあのようにいれたところは尊敬する。

あと包丁持った魚住がコートに乱入なんて今の御時世コンプラ的に出来ないこととかも含めて考えて見たほうが色々納得できていい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
鹿の子

4.0もはやスポーツ観戦

2024年8月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

原作のあるアニメ映画は、原作を知っていないと理解できないのもなんだかなぁと思うし、逆に原作を知る事で映画の面白さを底上げできなければ映画化する意義もないよなぁと思うが、
THE FIRST SLAM DUNKはその2つを同時にクリアしていたと思う。
 賛否ある全篇CGは、個人的にはかなり良かった。そもそも私はスポーツ観戦は大好きだが、アニメなどは全く観ず、ことスポーツを題材にしたアニメ、漫画などは独自の世界観を希求するのにスポーツそのものの奥深い面白さを端折ってる事も多く、それは仕方のない事だとは思いながらも、自分の性には合わないので敬遠してきた。
 その点、THE FIRST SLAM DUNKは明らかにアニメよりもスポーツの方に寄っていて、監督井上雄彦氏の「試合を観てほしい」という想いが前面に出ていた。

 やや、人の死が多いように感じた。人の死に伴ったキャラクターの心理描写などはリアルで丁寧に描かれてはいたが、その鬱屈とした雰囲気をスポーツによって全て晴らす事ができたかどうか怪しい程に負の感情に重力があった。
 映画化にあたって、主人公を悲劇的に演出することはドラマツルギーを生み出す為の一つの技術だと理解はしているが、死をもってしかそれを成し得ないというのは映画の可能性を否定してしまっていると思う。

 常識を蹴破って、新しいことに恐れず挑戦し続ける井上雄彦氏なら、実際的な死を描かずに死を感じさせること、いつも死が隣り合わせにある緊張感を作り出せるハズ!そのハズ!

 あとBirthdayと10-FEETがメッチャかっけーから、まだ観てない奴はそれだけでも観ろ!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
つまらないクン

5.0山王戦最高に熱い試合だった!

2024年8月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

初めは良い出だしで試合が進んで行くんだけど、徐々に王者に弱点を突かれてチームとして瓦解していく湘北。ただ、湘北のメンバー1人1人が色んな思い、苦悩、困難を抱えてそれと向き合う描写の中で劇的に成長し追い上げて行く様は最高に興奮した😊

コメントする (0件)
共感した! 1件)
やお

3.0スラムダンク初めて見た。

2024年8月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

原作流行ってた時は別ジャンル見てて
超巨大ジャンルとなっていたスラダンは「後でいいや」って
見てなかったので、情報少なめで映画を見ることできました。

NBA選手のような動きやフェイク、カウントダウンする時間
との戦い、など実写っぽい雰囲気感じました。

だけどどうしてもその動きが、特にベンチや観客の動きが
ゴム人形みたいに感じる00.1秒くらいの動きが散見してて、
普通に(の?)アニメだったらもっと没頭感あったなーって
最後まで引っかかってしまいました。

アニメって実写に近づけるの=リアル化って必要ですかね?
アニメにリアルさを感じるのは3DとかCGの力じゃない
要素が最終兵器だと思うんですが違うのかな…。

最後桜木花道のシュートは入ると思ったし、
流川がパス出すと思ってたので、だと思った!!!!!!
ってガッツポーズしちゃいました(笑)

少年ジャンプ、漫画王道を強く感じました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
chihae

4.0復活上映ということで前回と合わせて2回目になります

2024年8月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

1回目は特定の人にフォーカスされてることを知らなかったので、楽しく見つつも何となくモヤモヤした気持ちがありました。
が、2回目はそれを知っていたことと共に、程良く内容も忘れていた頃だったので1回目より楽しく鑑賞することができ満足できました。

上映時間が長いのでトイレ調整をうまくコントロールすることは忘れないようにしたい作品です。

2回目もオオスメの映画なのではないかと思います!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Nタウン@映画館のみ

3.5復活上映で見ました。

2024年8月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

人気作品ながら、前情報何も無し。
原作、アニメ等見たことがなく、『バスケットのマンガでしょ?』って程度の認識でした。

人気作品だったので期待してたのですが、総集編なのかな?って感じの作品で、人物紹介に終始してたので、泣くほどの感動は無かったです。

でも、私のような初心者には、とても見易い作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ぷぅ

3.5今ごろ初見

2024年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

劇場で観たいと思いつつも本上映時は足を運べなかったので、ここに来てのリバイバルはありがたい限り。
ゲームの臨場感は凄まじく、選手が魅せるテクニックに実際のスポーツ観戦さながら「おぉ」と唸らされることも。原作者自ら監督、脚本を手掛けた熱が伝わってくる。
ただ、湘北のキャラクターが皆魅力的がゆえ、特定のキャラにフォーカスした演出はバランスをやや欠いた印象。山王戦に至るまでの各キャラの名場面をもっと散りばめて欲しかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
むかしのまっち

4.0思わず体が動いてしまう

2024年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

顔が良いし、動きも良い
試合の隙間にそれまでの生き様が入る展開
本来の主人公が退いてるが、それでも良い

コメントする (0件)
共感した! 1件)
すぅ

5.0最高に良かった

2024年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

感動できるストーリーがとても良かった。
試合が迫力満点で魅力的でとても楽しめて良かった。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
tatsu tatsu

4.0チバユウスケの声だ!

2024年8月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

宮城家再生のものがたりが差し込まれていた。

父親が亡くなり、兄も亡くり、
沖縄から神奈川県に引っ越してきて。

山王勝つことと、苦難を乗り越えることがオーバーラップしていて感情移入がしやすかったです。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
スコア105

5.0後悔

2024年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映画館で観なかった事を猛烈に後悔

コメントする (0件)
共感した! 1件)
げんた

4.5気づいたら夢中で見ている自分がいた。

2024年8月9日
iPhoneアプリから投稿

2Dキャラと3Dキャラの境界が気になるなー、とか
背景美術が雑だし全然動かないなー、とか
テンポを狂わせる回想が多すぎて怠いなー、とか
色々言いたい事はあるんですわ
色々

でも

そんなもの引っくるめてどうでも良くなるくらい、
いつの間にか夢中になって見てました

俺はバスケのバの字も
ましてスラダンも殆ど知らないただのガンダムオタクです

でも、

そんな俺のハートをも熱くする何かがこの作品にはありました

アバンのラフ、デッサンが少しずつ仕上がってアニメーションになってく過程
震えたよ

ラスト40秒
なんだよあの演出
あの緊張感
たまんねーよ

最高かって?
最高だよ!!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ジョイ☮ JOY86式。

3.5リョータの過去と山王戦がメインストーリー。 原作マンガのカラーペー...

2024年7月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

リョータの過去と山王戦がメインストーリー。
原作マンガのカラーページが立体感つけてそのまま動いてるようなアニメーションがすごい。
井上先生のペンタッチも忠実に再現されていてテレビシリーズもこのアニメーションでリメイクしてほしくなる。
あとバガボンドも。
エンディングの10-FEETが良い。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
さしみしょうゆ

5.0100点

2024年7月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

興奮

映画評価:100点
(思い出補正+10点込)

まさかの宮城リョータが主役。

そして、まさかまさかの3Dアニメ。

何を今更…
そう思っていましたけど、
遥か昔に好きだった作品の記憶と熱さが急激によみがえります。

何だこれ…?

ずっと笑って、ずっと涙して
作中はずっとコレ

内容も結果も知ってるのに
ずっと新鮮で、ずっと先が気になる。

特に文面に綴る様な事もないので、
当時のファンの方は今すぐ見ろとしか言えない。

山王戦の感動はそのままに
胸がキューっとしてます。

【2024.7.12観賞】

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まぁと@名作探検家

4.0沖縄と神奈川を結ぶ心の糸

2024年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

最近男子も女子も日本代表が強いので、テレビでバスケを観戦するようになった。
本作を観て驚いた。実際の試合さながらの臨場感。そして迫力。
究極のリアルを追求するスタッフのたゆまぬ努力がうかがえる。
みんながおもしろいからというので観ただけなのに。
なぜか兄の面影を追う主人公宮城に感情移入。
沖縄と神奈川を結ぶ心の糸。
兄と家族の思い出を蘇らせる絶妙な演出。
同時代に本作を体験していなくても、このインターハイ決勝の長回しは印象に残る。
バスケを全然知らなくても、リバウンドを奪取することの大切さが伝わってくる。
俺たち仲が悪いけどこの試合は勝とうぜ、と皆を奮い立たせたキャプテンの言葉も印象的だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ジョー

2.0グイグイ引き込まれるのに何かが足りない…

2024年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

興奮

漫画『スラムダンク』を連載中に見ていたという老人なのですが、理由はよく覚えてないけれど、面白く読んでいた筈なのに、途中で読むのをやめてしまった作品です。
同じ作者による『バガボンド』はめっちゃ面白くて、今度は絶対最後まで見ようと思ってたのに、連載再開は未定、、、なんなんですかね?
で、今回のこの映画、確かに漫画それ自体がぬるぬる動く感じで、すごいんですよ。バスケがこんなかっこいいなんて、私はバスケは全然興味なかった人なので(最近は日本が強くて少し興味が出てきましたが)、いやー、バスケいいじゃん!って思わずにはいられない的な何かを感じました。

が、しかし。

どーもこう、井上氏はどっか、表現を控えめにしようとしてる感がありありで、特に最後なんかそうなんですけど、ジャスト0秒で入った瞬間に、普通に割れんばかりの会場の歓声とかでいいと思ったんですよ。それなのに、めっちゃ控えめっていう。
それに最も残念だったのは、物語がリョータを中心に展開していくっていうのはナイスアイデアだと思ってたんですけど、本当の最後は花道だろ!って思いました。なのに、背骨やってるっぽいのに、試合後以降が完全に無視されてるって、そりゃダメなんじゃないの?って単純に思ってしまいました。

というわけで、個人的にはどーも納得いかんと星二つ。
素晴らしい映画だとは思うんですけど、、、うーむ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
蜻蛉

4.0おもしろかったけれど

2024年7月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

宮城が主人公なのはそれはそれでおもしろかったけれど、どうしても花道が主人公らしく誰よりもキャラが立っているのでなんとなく視点がぶれる瞬間がなくもなかった。
やはりそこに辿り着くまでの軌跡を細かく知っているのと知らないのでは感じ方も違ってくるかな。
原作を読んでいて良かったと思う。
それでも結局事実として非常におもしろかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ばやし