THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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SLAM DUNKって面白かったんだな
2022年劇場鑑賞283本目。
当時週刊連載もアニメも毎週みていましたが、スポーツにそこまで興味にないので世間が騒ぐほどハマっておらず、内容もあんまり覚えてはいないのですが、それでも木暮の3ポイントシュートと最終回で号泣した記憶は残ってます。
声優が変わると聞いてマジかよふざけんなよと思いましたし、正直冒頭はオリジナル声優の声の方が頭に浮かんで「やっぱ違和感あるな」と思っていましたが、だんだん気にならなくなりました。
あと、エンドロールでも完全に宮城リョータが主人公となったいたように、多分自分の記憶ではリョータの初エピソードのてんこ盛りで山王戦の流れや結果を知っている人でも新鮮に楽しむことが出来るようになっています。
原作知らないとこれが決勝戦だと思っている人もいそうですが。
もうめっちゃ泣きました。そんな思い入れ深くない自分でこれですから、相当良かったと思います。
ところでこの作品始まるとお腹がめちゃくちゃ痛くなりまして、山王が攻めたり過去の嫌なシーンがあると激痛が走り、湘北が盛り返すとおさまるといった感じで、湘北メンバーと一緒にハァハァ言いながら観ていました(笑)
待望のSLAM DUNK映画版
連載当時からのファンで、原作は何度も読みましたし、アニメも見ていました。
そのため、今回の声優さんの変更は少し戸惑いがありましたが、いざ映画を見てみると、その声優は各キャラにフィットし、湘北高校の皆に新しい命を吹き込んでいました。
今回の映画は、原作では特に背景ストーリーの薄かった宮城リョータをピックアップし、山王高校との試合と行き来する形で語られます。
その内容は原作終了後に井上雄彦さんに描かれたピアスと言う作品の内容に沿って語られており、原作者の意志を感じるものです。
はじめは懐疑的であったものの、随所に散りばめられた名台詞や暑いシーンに、改めて感動せざるを得ませんでした。
最高でした
最高でした。
声優さん発表されて文句言ってすみませんでした。
私の場合は点々と話を覚えている状態だったので、どの辺が足されたお話なのかわからず見ていました。
こんな過去があったのかと。こんな未来なのかと。
あのオープニングはずるい、贅沢すぎる
バスケットボール、音・動きの描写が素晴らしいです。
ほんと、素晴らしい。
他のメンバーの続編も見たいので、何回か映画館に足を運び、少しでも貢献したいなと思います。
追記
①パンフレットを買いました。
大切に読んで保管したいと思います。
②スラムダンクのアニメを全て見返しました
桜木の成長にこんなに感情移入して、泣けるとは…
③THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE買いました
ほんとうにすごい…ピアス、あぁこれこういうことだったのか。
④SLAM DUNK 新装版 15〜20巻 購入しました
今読んでいるところですが、アニメの終わりからちゃんと始まっていて感動…すごい
⑤1/23 二回目Dolby Atmosで見て来ました。最高でした…。
魚住が客席移動してるのも、海南もいたの気づいたし、お母さんも見つけられてもう、涙が止まらなかった。
あの体育館もそのまんまだったんだ。
最後のりょーちんのアップからのバッシュのキュって音!!!!!!あぁああああ。好き!!
もう一回、いや、もう三回は見たいなぁ。
一番映像映えするのは彼
1選手にフォーカスして1試合を描いた本作。ストーリーを補完するためにも原作は必読もの。
力強さや熱量は原作に見劣りするものの、スピードやテクニックは迫力があるため、臨場感がある。
事前情報がもう少しあれば期待値も上がってもっと楽しめたと思う。
大人のスラムダンク
出来れば大まかなストーリーを復習の上見た方が良いかと。YouTubeみて行った。
スラムダンクは読んでいたはず。アニメは見たか覚えていない。バスケは簡単なルールは知ってるけど詳しくない。
けど、、、、泣いたよ。
声優とか画風とかいろいろ言うけど最高に楽しんだ。
ネタバレなしで、いろいろなサイドストーリーのオムニバスのような映画ですが、大人目線からのスラムダンクと言う感じ。泣いたよ。大人は。
当時のアニメマンガファンも大人だしね。
何より、原作者がそのまま脚本と監督できるなんて幸せですね。だから、そのままのイメージで映画になっています。試合シーンも迫力が違う。アニメだどマンガっぽい、新しい種類の映像ですね。
FIRSTだけど、、、SECONDあるのかな?
俺は好きだと伝えたい
監督脚本井上雄彦。
ただの企画物、お祭り作品かと半笑いで見に行っちゃいました、お祭り参加とばかりに下駄箱のエアジョーダンとか履いたりしちゃって、流川と色違いのヤツ。
いや、すみませんでした、本当クソチャラい軽薄ですいませんでしたー!
キッチリ映画作品でした、
もう開始1分で声出ちゃいましたよ、漫画表現たる線画ドローイングで始まるじゃ無いですか、監督井上雄彦は映画監督では無い、私は漫画家なのです。と開幕宣言ですよ。
脚本も偉大な原作に丸投げしない再構成、ちゃんと現代に響く作品作ってくれたんすね、まさか主役変えてくるとは思わなかったですよ。
して、今作何やったかって思えば、青春を描く、人間を描く、人生を描いたって結論だと思うんですよ。
正直僕はバスケの事なんて知らないし、ルールすらよく解らない。
でも何か凄い事が起きてるのは解る、伝わる。
今作血が踊ったんですよ、息を呑んで一観客になったんですよ。
これは、バスケの試合では無く、人間描いたからだと思うんですよ、人生描かれたらさすがに俺らもね。
心が踊ったんですよ。
ラストクライマックスの無音シーンとか、音もセリフなんか無くてもね。
全然伝わりますよ。
俺ら観客がバカじゃ無いって信じてくれてありがとう。
これやられたらもう映画です。
すげー映画でしたよ井上先生、ラストカット線画に戻り、漫画家宣言されましたよね、とてもカッコいい作家です。
涙腺が崩壊まではいかなかった理由
試合の描写はよかったと思う
ただ試合が盛り上がってきた所で過去回想をちょいちょいぶち込んでくるのが正直かなりジャマ臭かった
回想入れるならまとめて入れて、試合は試合で集中して見せてほしかった
これはこれ
新たなストーリーでもないかぎり、スラムダンク世代にとっては原作漫画は超えられないだろうと思ってたが、原作がつぶされることもなく、あの頃の感動を蘇らせながらも、新しい視点で楽しめる映画だった。
声優問題関係なし
声優が変わったが違和感は最初だけ。
次第に慣れて、その熱さがクセになる。
試合の部分と・・・の部分のバランスが絶妙で、試合がより引き立たされている。
桜木でのお笑い部分も健在。
ドルビーシネマで鑑賞したが、試合の音質と熱狂、汗のリアルさ等大満足。
次回作も期待してます。
バスケットボールは大好きです
実際映画には、原作ファンからすると、色々なツッコミどころや気になるところもありましたが、試合のパワーが全部帳消しにしてくれました。
なんか、普通にバスケットボールの試合を観ているような感覚になりました。
点が決まった時に、ヨッシャー!って言って、ガッツポーズしたくなったし、最後は立ち上がって大声で応援したくなった。
まるで、映画館の客席で、パブリックビューイングを観てるような感覚。
リアルタイムでSLAM DUNKを読んできて、もちろん大好きな漫画だけど、SLAM DUNKという漫画を越えて、バスケットボールのチームとして湘北ファンになっていました。
ヤバいチームやな。
こいつらかっこ良すぎやろ。
(全部、最初から知ってたけど)
こんな面白い試合なかなか観れないぞ。
もう試合が終わっちゃう。
終わるの嫌だ。
この人達の試合をもっと観たい。
最後は、そんな不思議な感覚になっていました。
かつて、「バスケットボールは好きですか?」と聞かれて、「はい!好きです!」と答えてしまう人を量産した作者に、「やっぱりバスケットボールって面白いだろ?」と、ニヤリと笑ってボールを投げられたような映画だった気がします。
バスケの試合の音も良かった
宮城リョータが小学生の時に兄とバスケしてるシーンから始まり、父に続きその兄も亡くなり、母と妹で沖縄から神奈川へ引越した。湘北高校に進学し、そこで三井、流川、桜木、赤木たちバスケ部のメンバーと高校チャンピオンの山王工業高校と試合をする話。
スラムダンクは読んだことも見たことも無く初見だったが、なかなか面白かった。
それぞれのキャラにリョータのように背景が有るのだろうけど、知らないから、新鮮に観れた。
今作では宮城リョータが主役扱いなんだろうけど、試合ではあまり活躍しなかったのはなぜ?
赤髪の桜木花道がカッコよかった。
待望の映画化
スラムダンク愛が激アツのファンからすると、満足とも不満とも言えない気持ちで…
山王戦の中にリョータの生い立ちを無理矢理ハメ込んでしまったことで、少し混乱が生じてしまった感じ💧
今回の映画が初スラムダンクの方には、1話完結として素直に観れたと思うのですが…
※名ゼリフの『安西先生、バスケがしたいです』が
無かったことで “公園で出会ったミッチー”と“不良
のロン毛”と“三井寿”が同一人物だと気付かない初心
者さんがいるかも💦
私個人の希望としては…
メンバーそれぞれの生い立ちを描いた後に山王戦をガッツリ観たかったです。
リョータにスポットが当たりすぎてしまって、花道と流川のタッチが軽く感じてしまったのがショックでした。
あとミッチーの『静かにしろい』も軽かったなぁ😭
そして1番残念だったのは…
あやちゃんと花道の声優さんの声。
リョータの“あやちゃん大好き”感が全く出てなくて、あやちゃんの方がリョータに片思いしてるようにも見えた。
それと…
おバカ全開の花道が、たまにカッコイイところを見せるからキュンとくるのに…
この作品ではカッコイイ花道がわざとおバカ役を演じてるように見えて、別キャラでした。
声ってすごく大事なんだなぁって実感しました!
主題歌も原作には絶対に合わないけど、今作にはピッタリでした。
マイナスなことばかり書いてしまいましたが…
やっぱりスラムダンクが大好きな私にとっては、1人でも多くの方にスラムダンクの魅力を知って欲しくて⭐️5つにしました。
次回作は花道の生い立ちかなぁ?
それにしても
歯抜けのミッチーが登場しなくて良かったぁ😌
と言うのが、ミッチー推しの私の率直な感想です🤣
声さえ同じか似てたら
文句ないです、たったひとつ声優の声が同じか似てたら星5。
訃報が入ったばかりなので声優チェンジには色々な背景があったのだろうと思う。
であればもう少し早くにできなかったのか、それだけが残念。
原作が強すぎる
連載当時から追っかけてた世代です。
山王戦という最高の題材を使ってやることだったのだろうか…というのが全体的な感想です。
■よかったところ→
・原作より葛藤が見れて、高校生なんだなと再認識できた
・みんなが動いてる!
■しんどかったところ→
・りょーちんが主役だがりょーちんの強さが伝わってこない 宮城はもっといい選手です!!
・湘北の山王戦にかける緊張、山王の強さが伝わらない ゴリは急にピンチだし堂本監督は湘北を舐めてかかってるし沢北は前半空気…
・りょーちんの回想と試合とのつながりがわからなかった 辛い過去を抱えないと人は強くならない?感動のために死を消費した感じがつらかったです 思い出してイライラしてきた 物語としてあの過去はまじでいりますかね????
・試合が盛り上がるかと思ったら回想、の連続
曲で疾走感を大事にしたんなら止めるなよ…!(これは告知勢に対する皮肉です
スポーツが上手ではないので選手目線で見れず、試合の面白さが分からず終わってしまいました
・スローモーション多用しすぎ 見せ場だよの表現がワンパターンで、最後の最高のシーンなのに、またかよ…と萎えてしまいました。。。。。。
・桜木が強そうすぎ
・リアルな試合感を見せるなら、やっぱり声優さん変えない、もしくは早めに公開して慣れさせてほしかった 試合中の声掛けシーンで誰に呼ばれてるのか分からん リアルな試合だって、チームメイトの声だけでわかるって大事なのでは?
・中途半端にみんなにフォーカス当てた事で不完全燃焼 やるならりょーちんに集中するか、回想を削ってもう少し深掘りして欲しい
めちゃくちゃ書きました。。
やっぱり大好きな山王戦が不完全燃焼で描かれたのがな…もっと面白いのに…!!!
原作を読む人が増えて欲しいと思った鑑賞体験でした。
【折れない心、最後まで諦めない心。そして各々が再生する姿を描く。原作の傑作バスケ漫画に比肩するレベルのアニメ化作品。バスケシーンの高揚感と、オリジナルストーリーの融合性が素晴しき作品でもある。】
ー 直前まで一切の情報が出されずに公開された異例の作品であるが故、不安と楽しみとが綯交ぜになった気持ちで劇場へ。
結論から言えば、この作品は従来の原作漫画のアニメ化とは一線を画した傑作である。
劇場を出る時の、高揚感と、満足感を久しぶりに味わった作品でもある。-
◆感想
・今作では、原作では比較的スポットライトが当たらなかった、高速ドリブラーの宮城リョータの沖縄を舞台にした、小学生からの彼の成長していく物語が、山王工業高校と、湘北高校戦と絡めて描かれて行くのだが、この作品構成が絶妙に良い。
<2023年1月26日 追記>
■リョータが亡き兄と、沖縄でワン・オン・ワンでバスケットを楽しむシーン。
ー 初回鑑賞時には何となく違和感を感じていた、バスケのボール及びリョータと亡き兄の服装の色合い。
昔のシーンなのでセピア色にしているのかな、と思ったが、あれは、2020年1月にヘリコプター事故で急逝したコービー・ブライアントが所属していたレイカーズのユニフォームの色ではないかと思った。
そして、多くの人が連載終了後に”何故、今、この傑作漫画をアニメにするのか?という疑問も氷解した。”(私の勝手な意見です。)
バスケットのスーパーヒーローの突然の急逝。
そして、その三カ月後に突如世界を襲ったコロナ禍。
井上雄彦氏はそのような閉塞感を打破するために、この作品を今だからこそ製作し、公開したのではないかと思ったのである。
”折れない心、最後まで諦めない心”を観る側に届けたいのではないかと思ったのである。-
・海難事故により、哀しみを抱えた宮城リョータ一家が、湘北高校のある神奈川に越して来て宮城の母は、哀しみに堪える日々を送っている。
ー 山王工業高校と、湘北高校戦のバスケのスピード感と圧倒的迫力との対比が、とても良いのである。-
・更に言えば、原作では細かく描かれていた、中学時代は県MVPだった三井が、膝の怪我により荒れていたシーンを含め、夫々の選手の過去が試合途中に絶妙なタイミングで、カットインしてくる構成にも舌を巻く。
試合の緊張感が途切れることなく、それらのシーンが描かれているからである。
・山王工業高校と、湘北高校戦の試合の流れは、原作とほぼ同じで進むが、元々原作のバスケットシーンの絵がハイレベルの巧さで有ったが故に、映画化された事で、更にスピード感、疾走感、迫力が出ているのである。
ー ダンクシュートの迫力、三井の3ポイントシュートを放った時のボールの軌道の美しさ、そして、”スパッ”とゴールに入った時の爽快さ・・。-
<今作の脚本、監督を、原作漫画を書かれた井上雄彦氏が担当されている事にも、着目したい。原作のストーリー展開の面白さは、周知の事実だが、まさかここまで面白いアニメーション作品に仕上げてくるとは、感嘆の想いである。
才人とは、井上氏のような人を言うのであろうなあ。
今作は、大変に面白きバスケット映画であり、宮城リョータ一家、一度は挫折した三井寿、先輩から疎まれていた赤木剛則達、湘北高校バスケットボール部の選手たちの心の再生の物語なのである。>
■桜木花道、流川楓という、原作では2枚看板の選手を比較的、脇に持って行った井上氏の”勇気ある脚本”にも、敬意を表したい作品である。
<2023.1.26 公開後、数回鑑賞して、初見時には気付かなかった事を追記する。>
間違いなく、価値ある一本だった
キャラクターに色がついて、声を発し、動きがあるというだけで、こんなにも心を揺さぶられるとは思わなかった。
唯一残念なのは、だいぶベタな家族の物語で試合の尺が大幅に削られてしまったこと。
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