THE FIRST SLAM DUNKのレビュー・感想・評価
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素晴らしかった
高校生ぐらいに見た漫画が映像としてみれて満足です。
思い出補正が入っており、かなり感動したと言えます。
映画かということと原作を知らない人向けに内容を削ったり、補正をかけていることが多々あります。
これは致し方ないことではありますが、「かつらむき」と「大好きです」は入れて欲しかったな。
とは言えうまいこと話をまとめていたと感じました。
宮城の過去が、少しボリュームが多い点がマイナスです。
あと、元々の原作から三井の方がカットは少なかったような感じでした。
流川よりもシーンは多かった気はします。
三井得点シーンは、どれも印象的で山王撃破の立役者だなあと過去を思い出しました。
原作知らない人にも優しく配慮した構成ですが、やはり原作を知っていないとこの作品は心底楽しめないので原作未読の人は読んでください。
やっと見れた
予想以上に良かった本当に漫画の絵が動いている感じでそれに色がついた感じ
いろいろ省略している部分がありある程度原作を知らないと?????な部分があるかと思います
ただストーリーとしてはビミョー 涼太は好きだけどつうかスラムダンクのみんな好きだけど視点が良太の必要があったのか?
ファーストと言っているので次はどうなるのか?これは私たちの期待を裏切ってもらうことを期待します
私はアニメはあまり見てなくて漫画のみでしたので声優の声は若干違和感がありました程度でしたががっつりアニメを見てる人はかなりの違和感があるだろうと思います
出だしの絵から動くとこと最後の数秒の展開は非常に良かったです
一回原作に目を通してからみることをお勧めします
原作未読。おもしろかった
すごく綺麗にまとまっていて、全くわからなくてもキャラクターたちの関係性が分かる
導入からのOPがすごくかっこよかった
ミヤギが海の洞窟(?)で泣くシーン
手紙を描きかけて一度止めるシーン
山王の選手のお参りの言葉を思い出すシーン
が心に残った
環境音、効果音にもこだわりを感じました
君が好きだと 叫びたい!!
5点満点中、10点です。
この時代 この映像体験ができる時代に 生まれついてよかったーーー! と 心の底から思える映画。
「かぐや姫」「アバター」のときも感じたけれども
それ以上に、漫画と、アニメーションの力を 本当の意味で感じられた作品。
隣のカップルのおねえさん、すみません。開始3分から ずーーーっと泣き通しだったのは 私ですw
映画館を出ても
呆然と、廊下で座り込んでしまった これほどの衝撃体験は 生まれて初めてです。
原作大好き40代です。
キャラクターデッサンに色がついて歩きだすだけで 鳥肌が立ち、涙が溢れ出ました。マジです。
原作や作家の絵に思い入れが強かったとはいえ、このような体験は 生まれて初めてです。
カメラワーク、真上からタイトル、コート中央見下ろして、選手を回り込んで、、試合開始。凄い表現です。「マトリックス」でカメラ実機をぐるり並べて撮ったアレです。凌駕しています。
刺さるのは当たり前なんですが、映像化されるに当たり、
漫画の場合、均一化された時間軸(読み手のスピードは作家にコントロールできない)に対する、作画的なテクニックがありますよね?
それを今回、アニメーション化することで、作家の思う時間軸を表現した作品になっているのです。
アニメーションというのは、ここまで表現できる次元に到達しているのか、、と感動しました。
リアルなバスケットボールの試合の時間軸って、こうなんですよね。
それを、漫画表現にすると、漫画「スラムダンク」になるんですが、
本来は、こういうスピード感、時間軸なのですね。
これは、「ゴチックメード」の時にも感じました。漫画原作者の本当の頭の中って、こうなのですね。
同時に、観客や、その他の登場人物や、漫画のコマに描き切れない部分
そして、漫画では表現しきれない部分 たとえば、得点した直後に、後ろ下がりダッシュで戻る描写とか、試合中の審判の動きとか、
山王のゾーンプレスの動きとか、威圧感とか、とても素晴らしいと感じました。ここは、漫画ではわからなかった。
これらが表現できるのは、漫画ではなく、進化したCGならではの 作品です。
絵も美しければ、演出も素敵で、音楽も素晴らしいです。
波の表現も、夜の木立のさざめく風の音も 夜空の広がりがあり、とても素晴らしかったです。
沖縄文化に触れているのも とても良かったですね。
宮城少年が被った仮面は 死者を送る際に被るアンガマですよね。
だから母親は執拗に引きはがそうと怒るのですね。
兄の秘密基地のような岩場の窪みは(少し違うかもしれませんが)あれは御嶽ですね。
あそこでは本音を漏らしてよい 心の聖域なのですよね。
島人だったリョータが 本来持っている 常人離れした身体能力、素質、
それが内地に移住したことによる異分子成分が、三井との出会いにもなり、赤木との軋轢にもなり、
臆病なくせに、素直になれないという、彼の人格形成に大きな影響を与えているのですね。
いちばん良き理解者なのが彩子という点も良いですね。本来母親が果たすべき役割が、彼女に託され表現されています。
原作の役割をより拡大解釈されており、彼女の存在と魅力が より明確になっています。
そう、なにより素晴らしいのは、脚本です。
原作にない、宮城リョータのバックボーンを描くことで、より 原作をブラッシュアップされた作品に仕上がっています。
「鬼滅の刃 無限列車篇」のときに苦言申し上げた点が、ここなんですよね。
原作を原作のまま 良質の作画で映像化したのが、鬼滅さんだったのですが、それでは 一本の映画作品としては 成立しないのですよね
それを、この作品は、当たり前のように 乗り越えて 見事に表現してくれました。
手法含め、これでこそリメイクする、 映画化する意味があるのですよね。
(何も足さず / 引かず ただ映像化してほしいというニーズも気持ちも理解できます。ただ、それでは作家が映画化させる値打ちがないのですね。 特に今回は 原作者による監督 / 監修ですので、なをさらその意味合いが強いのです。
自分の好きな原作のあのシーン / 台詞を削られた! 改悪だ! という気持ちは、私も原作ファンですから、非常に非常に理解、共感致しますが、、その嘆きを書くだけでは、ただの幼い感想文ですよね。
書き手が自分の感性に合った / 合わなかったは、読み手にとって、あまり 参考にならないのです(まったくならないとは言わない)。泣けた / 泣けなかった もそうです。涙腺のゆるさや沸点は個人差がありますからね。客観的指標になりにくく、あまり意味がない。レビュアー個人の情報は、他者には あまり価値がないのです。
大切なのは、作品そのものを理解する視点ですよね。
レビュー(批評、品評)を書くからには、では作家が監督が、なぜ そのシーンをカットしたのか、原作から 改変がなされたのか、そこへ各自が各自の知識や感性で踏み込んでいかないと、レビューにならないのです。
気に入らない箇所を 手抜きとか大人の事情とか(実際の現場では存在する要素ではありますが)、マイナスな受け取り方をするよりは、では なぜ そこを手抜きしたか(=それ以外のことに手間暇を掛けたのか)を探るほうが よほど建設的なレビューなのです。
たとえば なぜ今回、魚住の大根や「好きです・・今度は嘘じゃないです」や「左手は添えるだけ・・」がカットされたか。いずれも私にとって、大切なシーンなのですが、理由は明白で、今回、宮城の物語が主軸にあるからなのですよね。カットされた要素よりも、優先して描きたいものがあるからですね。
なにより、
原作者にとって、カットしたいシーン、台詞、キャラクターなんて ひとつもある訳ないじゃないですか。読者や観客よりも 世界でいちばん この作品に愛があるのは まちがいなく 作者なのです。
しかし、そこをなぜ あえてカットしたのか。 その作家の意図を分析し、考察し、作品全体のテーマを見出し、自分なりの作品理解を書くのがレビューなのです。
この視点がないと、よく言う、「それってアナタの感想ですよね」で終わってしまう。他者にはあまり値打ちのない幼い感想文になってしまいます)
オリジナル展開のラストシーンも
原作を昇華する形ですので、決して否定的なものではないですよね。
宮城が湘北のチームリーダーになること
沢北が流川を潰せないまま、渡米すること(沢北の深掘りも、とても良かったですね)
その過程の次の時系列でいえば、想像以上にて、至極当然の展開なのです。
時系列を気にされる人が多いようですが、厳密には、あまり必要がない要素ですね。あの未来は未来なのであって、何年後であっても良いのですから。
流川や桜木の物語は、また 別に語られることもあるでしょう。
(個人的には、この二人が、実は プレイヤーとして渡米して一流に通用するとは思わないです)
宮城母の、夫につづき長男を失った辛さや苦悩、それが
宮城自身の辛さや苦悩に重なり、交錯し、乗り越え、成長してゆく姿について
文学的ですらあり、とても 素晴らしい脚本でしたね。誕生日も、母への手紙を破るところも よかった。
話題の声優問題にも触れておきましょうか。
私はリメイクの際はオリジナルキャストじゃなきゃヤダという気持ちが理解できないタイプで、
たとえば舞台作品であれば、再演の際にキャスティングが変わるのは当たり前です。同じ作品を異なる俳優が演じることに意味があるからです。
翌年の続編ならともかく、何十年前の作品の同じ役を、同じ声優に演じさせることにも疑問があります。
俳優の成長とモチベーション、声質や演技の変化が、今回の作品にとって、良い結果になるなら、オリジナルキャストの方がよいケースもあるでしょう。
ですが、ただ過去の自分の演技をなぞるような 要求がされる現場であれば、声優にとって、果たしてよいことでしょうか?
一発屋芸人の苦悩、何年たっても何処へ行っても「またあれやってー」問題ですね。
もちろん 再現できる技術は素晴らしいですし、何度も同じ声で聴きたいというニーズも理解します。私だって、テレビで見たネタを生で見れたら嬉しい気持ちになります。
そして その思いに応えたいという、往年の名曲を生涯歌い続ける 歌手と同じで、尊い行為だと思います。(でもやっぱり、誰しもどこかで 一度は嫌になるみたいですよ)
そこで、どうでしょうか。オリジナルキャスト含め、改めてオーディションで、今現在のベスト配役を探すというのが、ひとつの解決案かと考えます。
ただ、オリジナルキャストと変更キャストが入り乱れる事による作品クオリティのブレもありますし、
オーディション落ちしたオリジナルキャストの心情を鑑みると、現実的ではないのかもしれません。
今回は、原作者自身がコメントしている通り、全キャストを変更した意図を尊重すべきだと思います。
「私のイメージどおりじゃなーーい」という思い入れは ぐっと堪えましょう。大人ですから。
私自身は、今回のキャスティングは 誰ひとり キャラクターイメージを損なうことがなく、とても良かったと思いました。
よく耳にする 桜木ジャイアン問題も、今回の宮城軸の作風なら、とても良く効果していたと思います。
桜木は桜木というだけで 強いキャラクターですからね。脇役イメージのある声で、群像劇にようやく収まる気がします。
桜木主役の物語であれば、また違うキャスティングだったかも しれませんね。
この漫画の素晴らしいところは、主役クラスだけでなく、すべての登場人物に 感情があり、その流れがあり、ドラマがあることですよね。
応援しているモブキャラ、監督、レギュラー落ちの仲間、敵のチームメイト、 敵の監督・・・
安西監督も、レギュラー落ちの、念を込めるチームメイトも、応援仲間も、そして いちばん恥ずかしい役回りである
魚住も。(あんな行動、ふつう、できますか?? 大会で負けた相手の試合を観に行って、あの行動ですよ⁉ どれだけ赤木愛が強いんですかw 私が中学生時代には理解しませんでしたが、大人になって読み返すと、彼の行動の尊さが理解でき、刺さるようになりました。安西先生の苦悩もそうです。いずれも、私にとって とても大切なシーンです)
歳を経るごとに、感情移入できるキャラクターが増えて行って、そのことを学ばせてくれる。 素晴らしい少年漫画だと思っています。
この映画、私が唯一、こうしてほしかったなぁ‥の思うのは、
宮城の母親だけでなく、赤木の先輩に、この試合を客席で、ぜひ 見せてあげて欲しかったことです。
宮城がパスができるということを、その先の成長を証明しているのだから。(これなら、赤木だけに留まらず、宮城の成長物語として、テーマに沿った内容になりますよね)
赤木のつくりあげたチームを、宮城の成長した成果を、ぜひ 彼にも見せてあげてほしかった。
熱くなれる
学生の頃からずっとバスケをしてきた私に取っては教科書であるスラムダンク。
もう最初に思った感想は「バスケがしたい」
やっぱりスラムダンクは熱くなれる。
内容や結果はわかっているのにシュートが決まった瞬間に声上げて立ち上がりそうになった。
試合開始から試合終了までバスケに浸れて楽しかった。
もう一回観て浸ります。
映像美と無音の演出に鳥肌が立つっ!
遅ればせながら鑑賞✨
宮城の感情の振れ幅に合わせて涙が込み上げ、三井のカッコ良さに興奮し、ラスト22秒からの無音の演出…
たまらない!!
声優チェンジで前評判めちゃくちゃだった印象ですが、私は全く違和感なし。
むしろこれはこれでめちゃくちゃ良きですね👍
幼少期、アニメにかじりついていた記憶が蘇りました😭
何度も泣いた(笑)
バスケ気狂いとしてはこの漫画は最大のバスケ功労したモノであり、井上先生は尊敬すべき人である。(歳も同じくらい(笑))同世代故か高校時代のバスケ界がものの見事に写し出されており、さらにNBAのキャラを織り交ぜるあたり、イチコロに傾倒した漫画でありました。当時NHK衛生放送でNBAオールスターのときに先生が出演されてはじめてこの漫画の存在に気付きました。それから、コンビニでジャンプの立ち読みが開始された(笑)頃はちょうど陵南との練習試合からであり、まあ従来のバスケ漫画と比べれば上出来だな(笑)ぐらいにしか思ってませんでした(笑)それからどんどん引き込まれてしまった漫画であったのでこの映画に対しての思入れは半端なものではありませんでした。合計4回見ました。第一回目見たときは、正直消化不良みたいな少し不満が残りました。(やはり従来のSLAM DUNKファンとしては物足りない)いくつかのカット場面のせいでありましょう。(けど何度も感動して泣いてました)しかし、私自身、アニメ放映のときのバスケの動きに対する不満は毛頭なく(笑)その点に関しては圧巻すべきものでありました。それから物足りなく何度も見るうちに泣く頻度も増していき(笑)私も歳を取ったせいか人生の移り変わりに対しても敏感になったものを実感させられる映画でした。もう少なくとも合計十回は見てみたいものです(笑)
漫画読んだことあるならぜひ!
漫画を読んでいることが前提になっていますが、細かいところまで覚えている必要はありません。
声優交代はほとんど気になりません。しっかりとアニメも見ていたので、花道は違和感が強かったですが、メインではないし。
井上雄彦が参加したこともあり、本当にリアルな動きでアニメでここまでできるのかと感動しました。同じような感動をドラゴンボールスーパーヒーローでもしましたが、SFアクションとは全く違うスポーツでも十分に技術の進歩が感じられます。
宮城リョータのサイドストーリーがカットインでたびたび入りますが、確かに回数が多く、冗長かもしれません。しかし漫画ではほとんど深掘りのなかった宮城のバックグラウンドを知ることができたのは嬉しいです。やや重い話だったのはスラムダンクにしては…と意外でしたが。
宮城が大きな喪失と困難を乗り越えて湘北のPGとして開花する流れを見ると、宮城を好きにならざるをえません。
山王戦は原作通りの盛り上がりを見せ、もしかしたら今回は桜木は怪我をしないのでは?赤城は河田に勝つのでは?と期待してしまいます。ところどころで出てくる名台詞は20年前の記憶を蘇らせ目頭が熱くなります。
ラスト10秒のシーンはその表現に心を打たれました。
いつか桜木がリハビリを終えて活躍するストーリーを読みたいです。
良かったとしか
テレビシリーズ観てた人や原作知ってる人前提のお話ですね。
ああ、そういうことだったのか、、みたいな。
実はスポーツ観戦ってあまり興味は無いけど、熱くなりました。
心臓バクバクしました。
作り手の熱が胸にビンビンきた
アニメってやっぱり素晴らしい。
23-005、008
“私だけかね、、、?
まだ勝てると思っているのは、、、”
“あきらめたら
そこで試合終了ですよ”
“しっかりしろォ!!
流れは自分たちで持ってくるもんだろがよ‼︎”
“宮城くん、
ここは君の舞台ですよ”
“こんなでけーのに阻まれてどーする
ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!“
“行け、リョータ”
とうとう5回目。
何度見ても心が震える😃
期待し過ぎは要注意
もっと泣けるかと期待していたのですが、私は泣けませんでした。山王戦の描写はとてもリアルで桜木の活躍する姿が感動的なのですが、リアル過ぎてもっと漫画ちっくな派手な演出を入れてみてもよかったかもです。合間合間のリョータの回想シーンは悪くないものの、そんなに感動するような感じではなかったです。
まさかホントに今、スクリーンで観れるとは!
アニメーションがキレイなのと
声が違うのが、当時のアニメを知ってる私には、違和感で…
頭を切り替えて、映画に集中!
私は元々影響されやすいタイプなので、すぐ慣れましたw
今回の主役は宮城リョータ。
リョータにそんな過去が!?
ちょっと感動してしまった。
当時のマンガで確認したい事がいくつかあって、読み返したくなった。
私はメガネ君ファンだったので、出番は少ないですが観れて良かった!
笑えて、感動して、熱くなれるいい映画でした!
やっぱりSLAM DUNKは面白い(•‿•)
原作が偉大すぎるがゆえに…
私は原作ファンで映画を視聴していますが、結論だけ言うとかなり残念です。
★良かった点
・原作からCGを用いてモダンな作品になっている
名作とはいえ、初版は30年前でどうしても古く見えるところを思い切ってCGなど取り入れて古臭さは一切感じませんでした。
★残念だった点
・宮城が中心になりきれてない
映画は宮城の回想を中心に進みますが、中盤以降は色々な人物の回想、心理描写があります。また山王戦を舞台にしていることもあり、原作の名シーンと言われている場面も多く登場します。試合終盤あたりでは結局何を中心に描きたいの?といった印象を持ちました。
・心理描写、名シーンが雑に登場
先程にもあるように、複数の人物の心理描写や原作の名シーン多くがあります。ただそれらがほとんど脈絡なく出てくるので全く感動しません。2時間の映画にそこまで多くの人物、シーンを描写する必要はないと感じました。
・声優とギャグ漫画としての側面が合ってない
スラムダンクはスポ根漫画ですが、ギャグ漫画としての側面があります。とくに桜木はそのギャグの中心に多くいます。ギャグを引き立てるには、少し高めの声質が合っていると思いますが、映画では声が低い人が声優をつとめています。ギャグシーンがシュールなシーンに感じます。
・宮城の母親のキャラが濃すぎる
宮城は兄貴が死んだことに奮起しますが、都度都度発動する母親のメンヘラが気になります。妹くらいの描写で十分な気がしました。
・雑な山王選手たちの描写
山王といえば敵チームとは思えないほど魅力的な選手の集まりですが、映画ではそれをほとんど感じません。中途半端に描写されており、その迫力、魅力が全て奪われています。
★まとめ
2時間という中で、一人の人物を中心に描写しようというのは、いいと思いました。ただどうしても、原作が偉大すぎるがゆえに、名シーンや心理描写を詰め込まざるをえない空気感に潰された作品だと感じました。
漫画ファンとしてはイマイチ
映像としてはgood。あの滑らかさがよかったです。
しかし、回想シーン多くない??
初めてSLAM DUNKを見る人がいるからその人のためなのかな?
声優さんが私にはfitしませんでした。
リョータが主役なのと疑問。
井上先生がやりたかったSLAM DUNKの映像という触れ込みもあったが、それはリョータを主役ってことなのかな?
流川と桜木の確執が描かれてなかったから、最後のシーンの良さもそこまで感動するものではない。あのシーンが無音で進んでいたのはgood
ケーキのシーンで、お父さんの分が無かった気がする。同日で誕生日だから兄だけはあったのかな??
お父さん、可哀想すぎないですか
リョータがアメリカでやるのも、違うでしょ
集大成の山王戦だけに、映画の時間にすべてを詰め込むのは難しかったと思うけども、違うな〜って思いながら観てました。
この作品は生きている
三回目を見ました。見れば見るほど演出の意図を理解して、傑作になっていく。本来、好きな映画とは一度目に見た衝撃を思い起こすために何度も見て記憶して、忘れた頃に再び見て思い起こすという一度目をベースにした体感が多いが、この作品に限っては一度目の衝撃を二度目に超えていく。そして、三度目もまた超えていく。こんなことは初めてだ。これまで、好きな映画は何かと考えた時、悩むことが多かったが、もう悩む必要はなくなった。THE FIRST SLAM DUNK一強。映画通こそ、この作品に心酔する。
RIP Kobe Bryant
横に座ってた人は、
シュートが決まると、
手を叩き(無音)、
最後の方は、
全観客が、
水を打ったような静かさ、
終了後、退場中に、
後ろの人が、
「夢中になっちゃった」
いち観客として、
そんな人たちと、
同じ時間、空間を、
共有できた事が嬉しい。
RIP Kobe Bryant
これはこれでベストな展開
非常に良くできたシナリオでした。
本編の山王戦を軸にしつつ、リョータの物語としてキレイにまとまっていたと思う。
正直、父も兄も(特に父は)亡くなる必要があったのか、ラストはちょっと出来すぎじゃないか、とかツッコミたい部分もあったけど、でもリョータ主人公で山王戦だからこそ映画になり得たとも感じた。
メインキャスト声優陣総入れ換えについては、桜木花道がいい声すぎな感はあったけど、特に違和感なく見られたかな。
オープニングの5人が漫画から動き出す演出も好き。また本編を読み返したくなった。
漫画ともTVとも違う新しいSLAM DUNKとして楽しめた
良いとの評判で気になってたので観てきました。
TVアニメ放送時に小学生〜中学生だった、ど真ん中の世代で、TV→漫画と見てます。
当時のTVの印象が強いので、今回の声優さんの変更が気掛かりでしたが、ほぼ違和感なく観れました!
唯一、花道の第一声を聞いたときに「低いな!」と思ったのと、木村昴さんは普段よくTVなどでお見かけするだけにお顔がチラつきましたが、すぐに慣れました。
流川、みっちー、ゴリはピッタリでしたね!
りょーちんが主役って何かの記事で見かけてたけどすっかり忘れてて、オープニングで「あ、そういえば」と思い出しました(笑)
宮城家の話はとても良かったけど、あと少し他のメンバーにもスポット当てて欲しかったな。
みっちーの「安西先生、バスケがしたいです」は入れて欲しかった。もうネタっぽくなっちゃってるからダメなのかな(苦笑)
スラダン初見の子どもたちには、長髪のお兄さんと同一人物だってちゃんと伝わってるかな!?と気になりながら観てました。
まあでも、原作の井上先生が脚本、監督までされているのだから、何と言おうとこれが正解ですよね!
パンフで井上先生が書かれてるように、漫画ともTVアニメとも違う、新しいSLAM DUNKとして楽しめました。
漫画をまた読み返したくなりました!
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