かぐや様は告らせたい　天才たちの恋愛頭脳戦　ファイナルのレビュー・感想・評価

パート1をテレビで観て思ったより楽しめたので続編も映画館で観てみた。綺麗に収まって気持ちのいいラストでした。佐野勇斗くんは変に二枚目とか闇のあるキャラとかよりもこれくらい振り切れてた方が個人的には好感度高い。

みなさんご存知、あの実写の第二弾です。
続編と聞いた時には流石に腰抜かすかと思った。
原作全く読まずして観に行った前作、当時はそこそこ気に入って稚拙でバカみたいなレビューを書いたわけですが、今振り返ると完全にキャスト加点だなと…
そんな映画です。
今年に入ってスピンオフまで観て、観に行こうか悩んでいたものの、キャスト観たさにおばさん1人の最終上映に駆け込みました。

こんなに滑り倒してたっけ？というようなギャグが続いて、やっぱりなぁと思っていたら、いきなり石上くんパートで本気出してきた。
絶対あそこだけ作ってる人違う…笑
最後は前作レベルに戻ったので、総評的には±0。
効果音だらけの序盤の出来と恋愛頭脳戦的な部分は前作よりも点数低め。
ただ、本当に石上くんに感謝。
あれのおかげで普通の映画になってました。普通に良い話なんだもん。
メインは恋愛頭脳戦なのに石上くんがメインになっていて、ほぼ石上くんスピンオフだったな。

で、やっぱりキャストだよねー。
今回は新キャラが数名追加！
前作ですらハシカンと平野くん以外を見ていたのに、今作では脇役が増えて2人の画面占有率が下がったこともあって、脇ばっか見てた。
MVP:堀田真由
前作よりも召使い感が増した上、お色気攻撃には白旗。
本編よりも佐藤二朗とのその後を期待してしまう。
好きです。あ、告ってもうた。
真の主人公:佐野勇斗
前述の通り。石上くんはただのヘイト野郎じゃなかった…揺れる前髪の奥はイケメンだもんな。そりゃいいヤツだ。
ただ、原作はどうか知らないけど、後出しジャンケン感が強い。
真のヒロイン:浅川梨奈
キャラ崩さず一番安定してる。やっぱり可愛いし、今回はお得意の水着まで披露。
遠慮ない下ネタには悪意と可愛さが両立してて良き。
ニューヒロイン:影山優佳
日向坂46としてしか知らなかったけど、しっかり順応してる。
最初はムスッとしてばかりで石上くんのことも見下していたキーマンミコちゃん。リレーでの応援と成長に涙。
坂道アイドルにプク顔させたら優勝なのよ。
救世主:福原遥、板橋駿谷
石上くんにエールを送る、まさに応援団なまいんちゃんとダディーボーイ。
笑顔が良いです。
ゆうたろうと池間夏海はやや不発。
友情出演なのか。他が良いのでしょうがない。
演劇部の2人は高橋文哉と松風理咲。
佐藤二朗は通常運転なので苦手な方は嫌かも。

全裸監督やルパンの娘、今日から俺は‼︎などパロディの応酬には笑った。
法螺貝、北条美雲どすは攻めすぎw知らない人にはポカンじゃない？
誰か1人でも好きなキャストがいないと苦痛な2時間かも。
もうお腹いっぱいだけど、まだ続編でもスピンオフでも作るなら観ますよ笑

おもしろさも胸きゅん度もパワーアップしてて、観終わったら幸せな満足感でいっぱいになりました。オススメです！

前作より完成度高いね。「笑わせよう」ってやってくるところが、ちゃんと笑えるの。
監督変わったのかと思ったら河合さんで同じだね。役者さんが慣れたのかな。

笑いを支えるのがしっかりした演技なんだけど、脇役がすごいよね。佐野勇斗、堀田真由、浅川梨奈と「この映画、主演の二人の演技が一番アレなんじゃ……」という豪華脇役陣。
でも、その主演二人も前作より遥かにうまい。橋本環奈はだんだんうまくなってる気がする。

話はエピソードの切り貼りっぽくて、前半は「どうして、そこまで石上フィーチャー？」という気もするけど、面白く笑って観ていられるから、とても良いよ。

前作よりもスケールが大きくキュンキュンし、ドキドキもして印象に残ったシーンがいくつもあった

内容は正直微妙。既に原作を知ってるからかもしれないが、あまり面白いとは思えなかった。連れの反応を見るに際どい発言も多いので、平野、ハシカンのファンなら満足するもよう。ではクソ映画かと言われたらずっと面白いわけではないが、ずっとつまらないわけでもないので、3にするのはちょっと…‥という映画

前作は平野紫耀演じる会長と橋本環奈演じるかぐやの恋愛合戦がメインの内容であったが、今作では佐野くん演じる生徒会メンバーと会長の友情の物語あり、盛り沢山の内容となっていて、
終わり方もファイナルに相応しい終わり方で見終わった後幸せな気持ちになった。コロナ禍でストレスフルな日常を忘れさせてくれる映画だと思う。
エンドロールの生徒会のメンバーのダンスはキレキレでレア感があり、最後まで楽しめた

まあ、子どもの付き添いなので仕方がないけれど。どこで笑っていいか分からず、途中から寝てしまった。ラストあたりは、本当に可愛いなぁーと思いましたよ。
ファンの子達にとっては楽しい映画かと。

前作はおふざけが多くてキュンシーンが少なくて残念に思っていました。(花火のシーンは最高でした☆)
今作はキュンキュンシーンも増えていましたし、主人公2人意外の他のキャラクターのストーリーもちゃんと描かれていてとても良かったです！！
エンドロールのキレッキレダンスもとても見ごたえがありました！
段々上映数が減ってきているのが残念ですが、是非1度観てみてほしいです！

2021年映画館観賞84作品目
9月19日(日)イオンシネマ石巻

原作未読

2019年に公開された前作は映画館で観た

学園ものラブコメの続編にして完結編

コメディーは少なめ
前作の方が面白かった

恋愛頭脳戦なので「自分からは告らない」「告らせる」というバチバチとした攻めぎあいを期待したが全体的にはそうではなかった
たしかに始めの掴みと終盤はあったのだが期待に応えた代物とはいえなかった
ハッピーエンドだが歓迎はできなかった
娯楽作品としては及第点に達しているがなんか物足りない

石上くんのエピソードはいらない

藤原千花というキャラが好きになれない
アニメ声が嫌いだし髪の毛の色が嫌いだし頭の上に載せてる黒のリボンが嫌いだ
胸をいっぱいいっぱいに寄せまくってビキニを着用してパン食い競争に参加するのも嫌いだ
わざわざ臍を出しているのも嫌いだ
こんなんでも後輩の女子に慕われているのも嫌いだ
饅頭怖いとか酸っぱい葡萄の類ではない
本当に虫唾が走る
原作に寄せているんだろう
浅川梨奈の役作りは高く評価したい

そもそもなぜ名門校の生徒会長がパツキンなんだ

キバ男爵のような髪型でも女子がやると可愛いのはなぜだろう
特に橋本環奈はよく似合っている
可憐だ

佐藤二朗さんアドリブでビンタしちゃダメ
無駄口で強引に笑いを取るのが佐藤二朗の役目の一つ
いきなりビンタは猪木でもやらない

全体的に女子のルックスが高め

ギャグは全体的にすべっていた
特に酷かったのは全裸監督のパロディー
高嶋政宏も脱ぎ損である
もっとビッグな俳優がやれば意外性で笑いをとれたかもしれない
高嶋兄弟は年齢とキャリアのわりに大物感がないからなあ

応援団が男女共々馬鹿ばっかり
団長の「女子は学ランで男子は女子の制服」という提案に嫌な顔一つせず受け入れるアホな団員たち
女子の学ラン姿はなぜかそれほどおかしくないが男子が女子の制服を着たら変態じゃないか
しかし1人がやるとたしかに変態っぽいが数人がやっていると青春の1ページに思えてすんなり受け入れられる不思議
ミニスカ姿のスコットランドのおじさんも1人ならドン引きだがみんなやっているなら民族衣装なんだなあと感心してしまう
全裸で自転車も1人なら通報するがそういう人たちが集まった大会なら野外だし肛門が清潔ならコロナ的に有りだろうと思える
だから馬鹿な若者たちは1人じゃないんだと渋谷に集まるのか

キャンプファイヤーに無数のハート風船は壮観

エンドクレジットは生徒会の皆さんのダンス

１作目で前の席にいた女性客3の含み笑いが止まらなかった作品の2作目。
1作目の様な新鮮さがない分、スケールを大きくした感じ。
これは恥ずがしかっぺー。これは大袈裟だっぺー、って感じ。
まあ、1作目見た方は折角だから2作目も見て下さい。

前作も見たけど 今回の方が面白かった！
また見たくなりました！

泣いて笑ってキュンキュンドキドキ♡
また観に行きたいです。
白銀会長のビジュアル最高です♫

出演者に推しがいるので鑑賞
推しが居てもつまんなかったわ…
これは出演者に推しがいなけりゃ寝てまうのでは？
実写化でコメディ色を強く出す映画が多いけど
面白いでしょ？！でかい音と変顔アップ
佐藤次郎ばっかで勝負してくんなよ
日本には佐藤次郎とムロツヨシしかコメディ俳優おらんのか
原作未読者からしたらストーリーもぶつ切りに見える

なんで観ちゃうんだろう。とにかく楽しい。橋本環奈は凄い。あと、浅川梨奈も素晴らしい。エンドロールの踊りもやっぱり元アイドルだけあって身体能力も高い。
キレがある。橋本環奈はなんでこんな面白いんだろうね。

前作を鑑賞した時正直、内容もごちゃごちゃしていて
結局何が伝えたかったのかわかりませんでした。

今作も見るか迷いましたが、期待をせずに映画館に足を運ぶと
監督が変わったの？何があった？と思うくらい前作より楽しむことが出来ました。
ストーリーの流れも時間の経過は前作と同じスピードですが何より一つ一つのエピソードが濃く描かれていて見応えがありました。

切なくなったり、きゅんとしたり、笑ったり、
色んな感情をおぼえましたし、今作も佐藤二朗さんが面白かったです（笑）

そして個人的には挿入歌のAdoさんの「会いたくて」がすごくよかったです。
少ししんみりするシーンでの歌ということもあり、Adoさんの力ずよく、少し切ない訴えかけてくるような歌声にやられてしまいました。
そのシーンをもう一度みたいと思うくらいでした。

作品全体としてはキャラが話し方や、見た目にも現れていて一人一人が個性的ですごく面白かったです。

最後に、とにかくスクリーンが美で溢れていました。

原作既読組なので映画のラストのオチにイマイチ感情移入出来ませんでした。
２時間でまとめる為に無理やりIFルートに入ったような感覚だったので、打ち切り漫画のラストのような残念感がありました。
まあ仕方がないのかな。２時間でまとめる為には捨てないといけない部分は多いし。
個人的には前作の方が好きでした。

前作は5回観ましたし、ブルーレイも購入しました。今回は6回観たけど、僕の年代でも、何回観てもドキドキキュンキュンさせられる作品です。まだまだ観るつもりです。

前作から続編を楽しみにしてましたが、期待を裏切らない内容で、とても楽しく観ました。
今作から観る人にも楽しめるようになっていて、誰もが楽しめる映画だと思います。

テレビで観て可愛いかったのでファイナルを鑑賞しました。笑いより涙でしたが、出演者皆さま可愛いくて楽しい映画でした。