かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナルのレビュー・感想・評価
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いい所もあるけれど
142本目。
夏休み最終日。
午後はゆっくりしたいし、まあ橋本環奈出てるから観ようかなと。
前作は観てないし、特に惹かれもしなかった。
高校生モノだから、キラキラ演出的な事も見慣れて抵抗ないし、ちょっと楽しみな部分もある。
いい所もあるし、下ネタもあるとは思わなかったんだけど、んー俺が言うのもだけど、品がないというかプライドがないと言うかで。
まあ、ファンが楽しんでくれりゃそれでいいじゃない。
中途半端な実写化の典型例
原作はスピンオフも含めて単行本全部購入しています。原作は未完ですが、ある程度の区切りはついているので今回の映画でファイナルとうたってもまあなんとかなるのかなと思って観賞したのですが・・・。
このシリーズの最大の特徴といえば、イケメンの中でも最も声がガッサガサの平野紫耀と、美少女の中でも最も声がガッサガサの橋本環奈のカップリングで、そこだけはちょっと面白いのですが、白銀という名の通り綺麗な銀髪の主人公が前作に続いてパツキンなのは品位に欠けるところから始まり、原作ではマスコット的立ち位置の藤原書記が生徒会女子の誰よりも背が高い違和感、クーデレ女子の伊井野ミコの単なる藤原書記の子分感等々ドラマではない分ある程度は仕方ないとはいえ、それなら中途半端に原作のエピソードを使わずオリジナルエピソードで勝負して欲しかった気がしましたが、いざオリジナルで勝負したラストエピソードのひどさを考えるともっとひどいことになっていたのかなとも思いました。
前作がかなり不評のようですが、中途半端に原作要素盛り込んで破綻するくらいなら前作のように白銀とかぐやの攻防に特化した方が尺の決まった中での映像化としては正解だったと思います。
なんで無理に完結させようとしたのか、もう一本あればもうちょっと原作の良さを出せたのではないかと思いました。
最高のファイナルです♡
前作を遥かに凌駕するストーリー展開に終始胸がときめいて仕方がありませんでした。
もちろんコメディさもパワーアップしており、笑いも健在。今作はキャラクターが増えた事により、物語が大きく展開していき、体育祭のシーンでは感動を巻き起こす。終盤になるにつれ白銀会長の男らしい姿にもうドキドキが止まらない。
そしてビジュアルポスターの月が示すものは一体何なのか。前作と今作の主題歌ともリンクしている部分ともなる。
予告映像にある2人のロマンティックなシーンは、今作の一番の見どころと言っても過言ではない。そしてファイナルに相応しい結末に
キュンキュンすること間違いなしでしょう。
これは…。誰を対象にしているのかわからない…
今年103本目(合計167本目)。
前評判が良くなかったのか、大阪市でもtohoシネマズのみという寂しい状況。
しかもその中で一番狭いシアター3(ミニシアター並み)が割り振られているという状態。
ストーリーとしては…。理解はできるのですが(この点で、理解ができない樹海村やDAUナターシャ(※1)とは明確に異なる)、かなりの部分で字幕による妄想シーンへの突入などの描写が描かれているため、どういう層を想定しているのか判断が難しいです(小学年高学年、中学生?)。
その割に「軋む」(きしむ)といった漢字には字幕はないし、誰が見に行くと理解できるのだろう…という状況です。
ストーリーが伝えたいこと自体は前半はかなり「変な展開」ですが、後者はうってかわって「自分の思いを伝えたいこと」に収束します。これは見ていればわかります。ただ、前半の「変な描写度」がかなり高いので、その格差が多すぎ、途中で寝たり帰ったりという人が多かったです(シアター3でも、最後には6割しかいなかった)。
原作ありとのことですが、原作をしっていれば5.0評価になるのか…という点も不明。または、原作を知らなくても「こういうおバカ映画」が一つの枠にあることそれ自体に意味があると考えると解することも可能です。
なお、最後、「協力者」として「国土地理院」が表示されるのですが、国土地理院、どこに協力してるんでしょうか…(まさか、各国語で「愛している」という表現がどうこうとか、各国語の国旗を提供した「だけ」では協力者とは言いづらい)。
色々謎が残るというか、ある意味「ネタ枠」して見に行くんじゃないかと思います。
採点は下記の3.5としました。
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(減点1.5) 正直、前半は字幕が過多な上にギャグ映画か何かわからない上に(かつ、幼稚な表現が多すぎる)、一方で後半はシリアスな展開になるので、アンバランス感がすごく、観る人全員混乱するんじゃないか…とさえ思いました。
(しかも、協力に「国土地理院」が出る当たり、何をどう協力したのか謎…。
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次の投稿「ベイビーわるきゅーれ」(大阪市では3週間遅れ)
※1 ここで散々な低評価を受けた「DAUナターシャ」の続きが来週(29日(土))に出るのだけど(もちろんR18)、なんと「6時間9分」(369分)。
これ、どこの映画館で放映するんでしょうか…。
クドさのない面白さ。
二度と観た感想を更新して書きます。
個人的にこの作品は恋愛映画よりもオモシロ映画だと思っています。
とにかく楽しかったです。
某◯田作品とは違う、押し付けがましくない面白さが本当絶妙で。クドクない、程よい面白さでした。
佐藤二朗さんはほぼ同じようなことをしているのに悪目立ちしていなく、やはり監督と編集と違うとこんなに印象が変わるのだなと感じました。
ナレーションは安定の二朗節!という感じで最高でした。
この作品は白銀とかぐやの攻防がメインだけれど周りのキャラクターが各々面白い。
石上のオモシロ場面も、藤原ちゃんのオモシロもちゃんとあって光っていました。
最高だったのは体育祭での団長の群を抜いたキモさ。ピカイチでした。藤原ちゃんをみる獣の目も最高で。
白銀の、というか平野紫耀くんのリアクション芸も素晴らしいかったです。
最初みて、何度かみると新たなオモシロが絶対あるなと感じていました。
二度みましたがやはりそうでした。
このオモシロは1度じゃもったいないです。
各々が面白いので逆に際立ったのはミコちゃんでした。
アニメに合っていると思えなかったしキャラが活きた場面も分かりませんでした。
驚いたのは高橋文哉くんの無駄遣い。
予告編でチラッと出て、どこに出てくるんだろうと思ったらまさかの超贅沢使い。
エ!!!でした。
そしてラスト、いいんだけれど、うーん。。。
という感想でした。最初は。
原作にないオリジナルストーリーは、『良かったね』なのだけれど物足りませんでした。
ただ不思議なもので二回目は思いませんでした。すんなり納得できたと言いますか。
ただやはり、続編は期待します。
かぐや白銀と周りのすったもんだが面白くて、本当に完結してしまうなら勿体ないです。いつまでもすったもんだしてて欲しいです。
5作品くらい作ってからファイナルにすればいいのに、と思うほど楽しかったので続編を望みます。
エンドロールは絶対に観るべきです。
他の曲もみたい。皆キレキレでした。
主題歌も違和感なくピッタリでした。
観る予定はなかったんですが
付き合いで観ることになりました。前作は観てませんが酷評の嵐だったことは知っています。
開始早々、あまりに安っぽくて後悔しました。映像がマンガです。校舎は由緒ある学園に見えず、生徒も庶民にしか見えません。平野さんと橋本さんの声は気になりませんでしたが、平野さんは生徒会長には見えないし、橋本さんは親しみがある感じなので、ミスキャストと思いました。”かぐや様”というからには、一見気位が高そうで、近寄りがたい雰囲気が必要では?
最後まで観たらまあまあ面白かったですが、佐藤二朗さんは違いました。
マ、マ、マ…マッ、マ…マジ卍!
この映画は色々な意味ですごいです。!
面白いんです!兎に角、面白いんです!
その1)脚本変わった?と思うぐらいの前作とのクオリティー
前作はなんだったのかレベルの出来。今作のための導入?キャスト1人1人が際立っている。
その2)藤原千花は変わらず天然?で面白い
藤原は前作同様良い。そこに伊井野が加わってこの上ないペア誕生。必見。
その3)石上君
石上君。素晴らしいじゃんか!感動したよ、石上。
その4)会長と副会長
ネタバレになるのであまり触れないが、やはりイケメン&美女。
その5)新キャスト
味出すじゃん!前作で出しきれない味。この味は美味しい。
その6)パロディ
うん。色んなとこから引っ張ってきたな。でも、パロディだから面白いは。やっぱり。やっぱり…。
その7)アフレコ&合成
前作より面白みを加えられてる
欠点は、佐藤二郎さんに与えられた映画感を乱すような脚本の数々。特に、最後の最後とか。佐藤二郎は声がいいんだから大事な場面は笑いよりナレーションに集中したほうが絶対いい。
最後に、これ見ると自分の前作の評価がだいぶ変わる。
だから、変えた。
ファイナルなんですね
前作同様平野紫耀さんと橋本環奈ちゃんの顔面が大画面で観れるだけで眼福状態です笑
内容は笑って観れる作品なのでたくさんの方に観て笑ってほしいですね。
主演のおふたりも笑ってほしいと仰ってたので!
かぐや様は告らせたい ファイナル
彼女が主演の平野紫耀が好きらしく一緒に鑑賞。僕自身橋本環奈さんは好きなのでキャストは美男美女で良かったと思います。また前作は友達と見たのですが全体的にギャグが少し寒かった(キャストのせいではなく脚本のせいだと思いますが…)けど今作はナレーションも面白かったし会長のお父さんも前回より面白くて僕たちだけでなく劇場で笑っている人は多かったかな?という印象です。恋愛?要素も前回はグダグダだったかなと思っていたがいい意味で今回は予想を裏切る展開で男の俺でもキュンキュンしました。また僕にはわからなかったのですが劇場内ではクライマックスや石上くんのシーンで泣いてる人もいて感動するシーンもあったのかなと。全体的に前回の作品よりもパワーアップしていて面白かったです。
時間の流れは残酷
前回同様まあ普通に面白かった。
ノリは前回と同じだからあまり語らなくても良いだろう。
運動会と文化祭を入れるとか入れ込みすぎな
気もしないでもないが。
ただ…野暮を承知で。
前回から2年、流石に高校生は無理あるよな…
前回でギリ容認だったが。
なのでマイナス0.5評価して3.5
ファイナルは正解。
前作は壮大な前フリ
かぐや様は告らせたい実写映画版第2弾。
前作は正直言うとめちゃくちゃ酷かった。何を血迷ったのか、原作&平野紫耀×橋本環奈が好きすぎるせいで現実を受け止めたくなかったのか、私のレビューでは★3.5にしていましたが、恐らく今前作を見たら★2.0に違いありません。魅力はただ1つ、あの2人の存在。そんなこんなで、続編にあたる本作も期待はゼロに近しい。本当に何も考えずに劇場へ...。
あ、え?ん?え?お?マジで?
普通に面白かったんですけど。え?おもろいやん。
どうせ面白くないだろうとこの映画のレビュータイトルは「監督はかぐやファンを怒らせたい」にしようと勢い込んでたのに。やったー!!!当たりだァ!!!
私立秀知院学園。貴族制が廃止された今なお、政治家の娘やおもちゃメーカー社長の息子など多種多様な名家生まれが通うエリート学校。そんな学園を支えるのが生徒会。生徒会長・白銀御行(平野紫耀)、生徒副会長・四宮かぐや(橋本環奈)は今日も互いに思いあっていた...。
前作と比較しながら本作で圧倒的にパワーアップした3つをお伝えしていきたいと思います。
まず1つ目はコメディ要素。
前作を振り返ってみると、気まずくなりかねないシラケる下ネタや暴れまくる佐藤二朗。これが悪い意味で印象的。誰を笑わせたいのかサッパリで、原作の知的でテンポのいい不意をつかれるような笑いはゼロでした。
そして本作。確かに滑っているところはあるし、安っぽい演出&クソダサいフォントは健在で笑わかせようとしている感は伝わってくるけど、前作と比べるとめちゃくちゃ面白くて普通に笑えた。橋本環奈好きにはたまらない演出や原作らしく時事ネタを取り入れる笑いなど、これこれこれ!の連続で最高に楽しかった。1回の笑いが長くないのもまたいい感じ。まぁ、見ていただければ分かるんですけどね、橋本環奈好きにはたまらない演出がめちゃくちゃテンション上がって、オープニングなのにこの映画の成功の確定演出が鳴りました。サム来ました。(わかる人にはわかる...)
そして2つ目は役者の良さ。
前作は白銀御行演じる平野紫耀、四宮かぐや演じる橋本環奈しか魅力がなく、藤原書記や石上は酷いものだった。全然良さが出ていない!と怒りマックス。
本作もどうせキッつい演技を見せられるんだろうと思っていたが、伊井野ミコが初登場したおかげか非常にバランスが良くなっていて、生徒会全体の絡みは少なくなったものの個性が生かされており、早坂含め全員が魅力的なキャラクターとなっていた。
最後に3つ目は感動シーン。
前作の感動シーンのメインは花火。雰囲気は良かったし会長に惚れるかぐやの気持ちも分かった。だけど、感動はしなかったのが正直のところ。もうベタもベタでぎっとぎと。原作の良さゼロだったし。
打って変わって本作の感動シーンは2つ。体育祭と文化祭。原作を見ているので、どんな展開になるのか、どんな結末を迎えるかなどは知っているのだけど、普通に感動したしめちゃくちゃ面白かった。多分これ2回目見た方が泣ける。いいじゃないですか...2つとも。
気になるのはラスト。
結構テンポよく話が進んでいたのに歯止めをかけるような話で、別にそこまでする必要はなかったんじゃないかなと。ここまでするならもう一味欲しかった。そういう面では前作の方が好きだったかな?
総じて原作への愛が感じられた本作。
エンドロールも流石!役者への愛もありました。
ファイナルとか言っときながらリターンとか言って続編作られることだろうとは思うけど、続きがみたい!とそんな気持ちのまま終わるのが1番いいのかもね。
面白くないと思ったらめっちゃ面白い。想像をいい意味で裏切る。これだから映画はやめられない。もう、とても良かったです。
原作ファンは絶対に見に行った方がいいです。
原作6巻の時から追い始め、ヤンジャンアプリで最新話を楽しみながら単行本も揃える程度には原作ファンです。
原作ファンの意見として見てください。
苦痛でした。何もかもが中途半端で、見るに耐えなかったです。
まず、原作ファンは原作キャラと人気エピソードを使ったとけば喜ぶだろみたいな浅い考えで作ったとしか考えられないくらいストーリーがぐだぐだでした。
その上でキャラ崩壊がひどいです。特に白銀父と団長は泣きたくなるレベルでした。石上と熱い絆を築いた団長は映画館にはいません。
もう少しキャラへの愛を持ってほしかったです。
ネタバレなしなのと語彙力が無さすぎて語れるのはこれくらいですが、最後に一言。
原作ファンは絶対に見に行った方がいいです。そうすれば、同作者の別作品「推しの子」をより楽しむことができると思います。
偏差値35からの頭脳戦
ぼーっと見たかったのでぼーっと見るには悪くはなかったです。途中眠くなりましたが、、笑。
爆笑できないほどの笑いと、泣けない程度の感動エピソードと、キュンとはしない程度の恋愛(実際好きな人にされたらするだろうが)と、偏差値35ぐらいの頭脳戦が詰まってます、笑。
やっぱ平野くんが頭いい役っていうのが無理ですねーそんなふうに見えないもんーみなさん年齢もやや高くなってきて学園ものなのかコスプレものなのかよくわからなくなりつつありました、笑。
まぁ、脇を固める堀田真由、影山優佳、福原遥あたりがかわいいので満足です。高嶋政宏さんも頑張ってましたね、素晴らしい、笑。
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