かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナルのレビュー・感想・評価
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前作はさておき、本作「ファイナル」は、かなり演出技術がアップして単純に面白く、完成度も高い。
前作の「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」は、正直、作品のクオリティーは微妙ではありました。
ところが、何が起こったのか分からないのですが、予想に反して本作「ファイナル」ではビックリするほど完成度が上がっていた(対前作比)のです。
やはり映画というのは、見てみないと判断できないものだと改めて実感しました。
まず、演出がかなり良くなっていて画作りや音楽の使い方もしっかりしています。
それに伴って、ギャグシーンのヒット率もアップしているのです。
前作では、生徒会のメンバーは白銀御幸と四宮かぐや以外は❝お飾り❞に過ぎませんでしたが、今回は「ファイナル」ということで脚本も練っていて生徒会のメンバー全員にライトが当たっています。
そして、文字通り、最初からラストの「エンドロール」まで楽しめるようになっているのです。
ちなみに「エンドロール」を最後まで楽しめた映画というのは、実はかなり珍しい体験です。何回見ても飽きないような雰囲気の良いエンドロールで、このアイデアもやはり演出センスがアップしている証でしょう。
平野紫耀や橋本環奈は当然のこと、前作によってキャストのチーム感が出来たようで、キャストが適材適所に配置され、それぞれの見せ場をキチンとこなしていました。
もちろん肝心な❝天才たちの恋愛頭脳戦❞も健在で、後味も良い作品に仕上がっています。
前作の個人主体の物語が大きな輪になったファイナルらしいお話
生徒会副会長「文武両道の育ちがいい女子」(橋本環奈)と、生徒会長「環境に負けない頭脳派男子」(平野紫耀)の純粋恋愛バトルの展開が独特で笑ってしまった前作。
2人の妙なプライドと凸凹な展開が、結果的には細い一本線のように繋がっていくのが面白い。
でも、その糸はまだまだ脆くて危ない状態。
続編となる本作は、かぐや(副会長)と白銀(会長)をサポートしている人達が物語のカギとなり、2人の距離を縮めて行くような展開に。
見ていて意外だったのは、2人の凄さに隠れていた登場人物のドラマ。
2人の恋愛頭脳戦と思いきや、「周りの人物」にスポットをあて、それを上手く「輪」としてまとめ上げる構成。
その背景には主役2人の人間性があるのも説得力のある展開。
ただ、結局は、2人の恋愛頭脳戦に持ち越されていく。
それも一筋縄ではいかない恋愛模様そのもので本作らしさだ。
笑いの箇所には他の作品などのネタもあり、なぜ隣の人は笑っているのか気になるところがあるかもしれない。
演出が寒い
堀田真由かわいい
月面野戦病院は今日も晴天なり‼️❓
可愛かった!
予想以上に出来が悪い
微笑ましい・恋愛・告らせ・バトル!!
この映画の好きな所は、四宮かぐやにも白銀御行にも「悪意」がカケラも、ないこと。
互いを常に思い遣る、
基本、誰も傷付けない、誰も傷付かない・・・それが1番の好感度の高さ・・・ですね。
前作より、今回の「ファイナル」は映画の完成度とコメディ度が抜群にアップしたと思います。
主役の平野紫耀と橋本環奈以外のサブキャストにも見せ場を作り、
チームプレイで盛り立てる・・・体育祭や学園祭(捧心祭)のシーンが、良い例で、
体育祭の場面で、はじめて石上(佐野勇斗)の暗さの秘密が明かされる・・・
このエピソードが唯一シリアスで辛いのですが、
リアルな学園ものとしては良かった。
学園祭での、白銀の演出はサプライズとして最高で、
胸がシュンキュンでした。
環奈ちゃん、紫耀君のキスシーン、超可愛かった。
主題歌もとても良いし、
エンディングの生徒会のメンバーが踊るダンスもキレキレで楽しめた。
漫画の方はまだ続いているので、いったいどんなラストが?!
と、興味津々でしたが、成る程、こう来ましたか!!
予告編でかぐやが《プライベート飛行機》に乗るシーンが、ネタバレでしたね!!
ファイナルと言っても、「第2期」のありそうな予感!!
橋本環奈さんが可愛い
橋本さんは前作の方が可愛かったけど、映画としては本作の方が面白かったような気がした。
日向坂46の影山優佳さんに興味があった。
出演決定の発表があった時はなぜ影山さんなのかわからなかった。
そんなに人気メンバーでもないし、見に行くのは女性がほとんどだろうから、あまり客寄せにならない。
影山さんは東大受験で長いこと休んでいて復帰したばかりで、女優として売り出し中という訳でもない。
原作読んでいないけど、たぶん原作のキャラクターとイメージが合っているんだろうと思っていた。
実際に映画見てても、そんなに可愛いという訳でもないし、演技がうまいという訳でもない。
やっぱり出る意味ないのでは?と最初は思っていたけど、見ているうちに、これでいいんだと思うようになった。
結局この映画は橋本環奈さんが可愛く見えるか見えないかが一つの勝負どころだから、橋本さんを食ってしまうような人はダメなんだと思った。
影山さんは演技というより、素のままやっていたけど、本当に少女漫画の”ザ・脇役”みたいなキャラになっていて、そういうことだったのかと納得した。
でも影山さんだから、この映画得意の下ネタ系のギャグには使えなかったのが残念かな?
福原遥さんも同じように初登場していた。
アニメ版で声優やっていたというのもあるんだろうけど、たぶん起用されのは影山さんと同じような理由だと思う。
福原さんて、顔はすごく整っているんだけど可愛くない。
いろいろ出演していてよく見かけるし、主演ドラマの『ゆるキャン△』も見ていたけど、たぶんいろいろ完璧過ぎるからだと思うけど、全く可愛いと思わなかった。
今回はそれに加えて原作のキャラに寄せたような役作りをしていたから完璧な脇役だった。
前作ではその役回りは浅川梨奈さんだけで、一人で大活躍していたけど、今回は影山さんと福原さんも入れて強化して、スケールアップしたんだと思った。
肝心の橋本環奈さんはどうだったかというと、脇役を強化して盛り立ててはいたんだけど、前作の方が可愛かったような気がした。
なぜかというと、前作でもうほとんど平野紫耀さんとくっついていて、原作はどうなっているの知らないけど、無理矢理続編作ったような感じになってしまったからかもしれない。
前作で皆の前で告白したも同然で、周りにバレバレの時点でかなり苦しい。
この映画は恋愛の可愛らしい駆け引きが面白いし、そこが可愛いところなんだけど、前作にあった周りにバレないような駆け引きが今回はなくなってしまって、本人達だけみたいになってしまったので、可愛らしさも半減してしまった。
でもその分、駆け引きというより告白に比重が移っていて、二人共、何度か告白寸前までいくところがあって、そこは面白かった。
特に橋本さんが時計台で平野さんに告白しそうになるシーンは妙にリアルで感動してしまった。
橋本さんは前作の方が可愛かったけど、映画としては本作の方が面白かったような気がした。
幸せな時間でした。
公開当時がコロナ禍まっさかりでなかなか、映画館にいけず、やっとこないだ見に行く事ができました。
平野紫耀くんのファンですが、大画面で堪能できて本当に幸せな時間でした、。
そして前作よりスケールアップもして、お話もおもしろくなってて、ある意味、前作のグダグダ感も少なく
とても見やすく、あっという間の時間でした。
きゅんきゅんも楽しめたし、平野君以外の登場人物も魅力的でとても面白かったです。
風船のシーンと最後のキスシーンとダンスのシーンが特に好きだったなあ。。
もう一回見たいなあと思います。
コロナ禍でなければ、もっとみにいけたのに。。。でも大画面で見れて本当に幸せでした♪
うん、ひとり映画初挑戦。。。アラフィフにして初挑戦。。。推しのためなら頑張れるんだな。。
内容はともかくかわいい
観賞後感レビューが不具合で入力できず放置してました、、2ヶ月、、
かぐや役の橋本環奈さんと藤原書記役の浅川梨奈さんの映画内でのやり取りが魅力的な作品でした。さらにSNS上でも面白い掛け合いをしてるのがかわいらしい。さらにさらに今回は子安つばめ役で福原遥さんが参戦してて、この女優陣だけで満足できる(で持っている)映画でした!!
内容について少しは、、と思ったけど少し時間たって飛んでます。
会長が壮大な計画をたてて文化祭のフィナーレを飾ってたのですが会長の家貧乏なのにどこからその費用を出したのか?生徒会費だったら横領だなぁとかつまらないこと考えながら楽しめました!前作より格段に内容は充実してたと思います!!
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