劇場公開日 2021年5月14日

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ファーザーのレビュー・感想・評価

全335件中、121~140件目を表示

4.5ある意味怖い作品

2021年11月4日
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鑑賞方法:VOD

認知症を患う主人公の目線と主観にて進むストーリーはとても切なく、アンソニー・ホプキンスの演技と完璧な脚本と演出で素晴らしい完成度だった。 見ていて実際にこうなるんだろうか…と怖ささえ覚える。

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Iwarenkon

2.5民族の違い?

2021年11月3日
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三毛猫泣太郎

4.0老いるということ

2021年11月3日
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主人公(アンソニー・ホプキンス)は認知症により、記憶が乱れてきた。 娘(オリビア・コールマン)は面倒を見てくれるのだが、主人公はもうひとりの娘はどうした、と問い詰める。 主人公の乱れた記憶で進行していくので、とてもミステリアスだが、最後には・・・。 アンソニー・ホプキンスはアカデミー賞主演男優賞、納得の名演技だった。

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いやよセブン

3.5ママ

2021年11月3日
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自分を認知する術は記憶な訳で、自己を絶たれていく恐怖が強烈である。子供のように泣きじゃくるアンソニーに絶句してしまう。彼にとって悪夢のような記憶がループするあたり、何もしていないこちらまでが何か罪悪感を感じてしまう。

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Kj

4.0人の記憶って

2021年11月2日
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ハンバーグ

4.0残酷な現実

2021年11月2日
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悲しい

1人で介護していた母を老人ホームに入居させたばかりの私にとっては、ただの映画ではありませんでした。 介護する側はただただ必死の日々を送りますが、介護される側もこんな毎日であるなら、それは恐ろしいだろうと思います。 この映画は面白いとか面白くないとかでは無いです。 ドキュメンタリーだと思って観るのが良いのかもしれません。

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ぽにょもちこ

4.0《認知症における『混乱』とは》

2021年11月2日
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鑑賞方法:VOD

 認知症とは「老化による脳の衰え」だ。決して「病気」ではない。 肉体が若い時と同じことができないと同様に、脳も若い時と同じことはできないのである。  記憶力や認知力が衰えることを簡単には受け入れることができない、事実と妄想の区別がつかなくなる、できない自分にいら立つ、それらを短い上映時間の中で表現されている。  最後には「子供返り」の様な場面がある。「人生を降りていく」描写に救われたような感覚が残った。

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邪悪ばうあー

4.0素晴らしい演技でした。

2021年11月1日
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どれが現実でどれが妄想なのか夢なのかが全く分からないので、不安を煽られますね。 全ての方が認知症になるわけではないですし、例えなったとしてもこのように感じるわけでもないみたいですが、いつか自分にもこのような時が来るかもしれないと思うと、かなり怖いですね。 ただこの作品はそれだけに留まらず、哀しみや人の優しさ、親族や介護する方の大変さと大切さがよく分かる作品でもありましね。 それにしてもアンソニー・ホプキンスさんの演技力の凄さにはまさしく脱帽ですね。 ホプキンスさんあっての作品と言っても過言ではないですよね。

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刺繍屋

4.0素晴らしき、擬似体験

2021年10月30日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

これは凄いものを観てしまった…。現実と幻想が入り混じり、認知症患者の混乱がダイレクトに伝わってくる、擬似体験を提供してくれるとんでもない良作。アンソニー・ホプキンスさんといえば、やっぱりレクター博士。主人公は博士、娘はクラリス、舞台は警察病院と設定を勝手に変えて楽しんじゃった😆

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movie freaks

3.5ホプキンスの独壇場

2021年10月30日
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時が経てば経つほど、アンソニーのなぜ?は膨らんでいく。いないはずの人がいて、交わしたはずの会話がなくなり、いたはずの人が死んでいる。彼の混迷ぶりは、想像を絶するものがある。もはや演技とは思えない域に達している。彼が演じる不思議世界に、次第に引きずり込まれていく、まさにホラー映画。

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Jun Tanaka

3.0観ている方が混乱する様な虚実不明を彷徨う。 これが歳を取ると言うこ...

2021年10月30日
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難しい

観ている方が混乱する様な虚実不明を彷徨う。 これが歳を取ると言うことか。 不信感、不安、頑固。そして幼児帰り。 願わくば穏やかな終末を迎えたいと願う。

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sakahiro

5.0ホラー

2021年10月22日
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怖かった 何が起きてるかわからずずーっと怖かった 最後は凄く切なかった

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アリンコ

4.0名演

Jさん
2021年10月10日
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認知症を主観で描いた作品 観終わった後は アンソニーホプキンスなしでは ここまで評価の高い映画には ならなかったと思わざる得ない演技

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J

4.0父の悲しみ

2021年10月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

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近大

4.0流石アンソニー・ホプキンス

2021年10月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

認知症ものは多くは介護側から描かれていることが多いが、これはあくまで本人側から。 だからこちらも困惑する。 え?これサスペンス?なに?!みたいな。 この困惑が本人の困惑なのだろう、と。 最後まで結局どれが真実なのか、分かりにくい。分かるけど………真実かは分からない。 最後にアンソニー・ホプキンスがママ………って泣くんだけどやっぱり最後は母親が恋しくなるのかー、でもほぼ確実に母親は生きていない。そんな現実により悲しくなりました。

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きゃりー

5.0本作をどう「小説」で、描くのか?

2021年9月23日
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みっく

2.0ギミックは興味深い。 でもストーリーが面白いとは思えなかったかなぁ。

2021年9月23日
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鑑賞方法:映画館

認知症の老人目線で進む映画。 つまり見ていることが正しい時系列なのか認識なのかわからない、ってのを体験できる映画。 ギミックは興味深い。 でもストーリーが面白いとは思えなかったかなぁ。 主人公が見ている世界が正しくない、ってのが判明してからのゾクゾク感もあまり感じられず 自分には合わなかった。 けどこんなことが自分の周りにも、いや自分自身にも起こりうると知れた、 この鑑賞経験は今後のためになるなと思いました。

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kizkiz

3.0これは現実?

2021年9月12日
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千恵蔵

5.0ひとは老いる

2021年9月7日
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アンソニーの脳内の錯綜(アルツハイマー)が説明されずに絵になっているので、サスペンスのようにも見える。つまり、かれのまわりの人たちが結託して、アンソニーを欺そうとしているように(も)見える。 その見え方が、アルツに侵された老人の懐疑心や孤独をあらわしていた。──みごとな構成だった。 (わたしは日本映画をdisりながら外国映画をほめる牽強付会なレビュワーだが)日本映画がこの主題=老いと介護で、映画をつくるならば、お涙にするんじゃなかろうか。と感じながら見ていた。 日本映画界が誇るお涙頂戴作風の雄、中野監督の「長いお別れ」が、この映画の設定に近似している。因みにこの小説及び映画にたいして個人的になみなみならぬ嫌悪をかんじるのは、四半世紀愛読しているチャンドラーとおなじタイトルだから。ふざけんなよ。(と思います。)(個人の見解です。) それはともかく、日本は高齢者比率が世界一。したがって「老い・介護」はこの惑星で日本がもっともその窮境を負っていると言って過言はありません。日本人にとって、現実的で身近で、まさしくわたし/あなたが直面している「老い・介護」の話がなぜお涙頂戴になるのか、わたしには解りません。 だからこそ、お涙におとしていない映画The Fatherを見てがつんときた。アンソニーの見る非現実や、家族のお荷物になっていく境遇に共感ができた。ラストで幼児化してママ、ママと泣きくずれるアンソニーを見て恐怖を感じた。 わたしたちにんげんが、おとなにならなきゃいけないのは、最後の恐怖(=ひとりでしぬこと)を耐えるためではないでしょうか。わたしは、アンソニーのラストの泣き顔を見たとき、猛烈に、しぬときはひとりだと感じました。 しぬのは怖くない?孤独も寂しくない?いやいや、そんなことは言ってません。アンソニーはもはや、他人はおろかじぶんが誰かも、どこにいるのかも解らなくなっているわけです。そういう状態のにんげんにしぬのは怖くないとか、孤独が寂しくないとか、は有り得ません。病床に臥せったままの状態のにんげんでも、それは同じです。わたしたちは、健康な状態のまま、ある日・ある時間を堺に突如しぬわけじゃない。現代の医療においては、どんな悲惨な状態であろうとも、長い長い恍惚の期間をすごして、ゆっくり死んでいくのです。 だめなら死んじまえばいい。という考え方があると思います。生きていかれなきゃ死ぬだけ。とか言う人がいます。だけどそう言ったり考えたりする人も、走っていて、ある日・ある時間を堺に突如しねるわけじゃない。死んじまえばいいんだ──と潔く聞こえるコトバをはきながら、不摂生をかさね、太く短く生きたひとが、ながく他人様の世話になるアルツハイマーや寝たきり状態をへて、ゆっくり死んでいくわけです。それが「老い・介護」の問題です。 で、われわれはアンの立場でもあり、将来のアンソニーでもある。だからどっちについても意見がありますが、親の介護に直面している輩が「おまえになにがわかる」風の逆切れコメント&マウントしてくるのをヤフコメでよく見ますので、介護については言いますまい。(わたしも親の介護をしていますがこの国には何百万とそんな人がいるので親の介護をしていることでマウントとってくるやつってまちがいなくあほだと思います。「親の壮絶介護」ってのは、ネタが尽きた芸人か、懐かしの有名人が生存報告にやるエンタメニュースのことです。) ただし、じぶんの老後については、だれかの世話にならないように、ぽっくりいけるように、あるいは待遇のいいホームに入れるように、(それらが適うかどうかは解りませんが、)いまの人生をおくることはできると思いました。(=しっかり稼ぐとか、身体をきたえるとか、健康を維持するとか、他人を扶けてあげるとか、そういうレベルにおいて)じぶんのためでもありますが、とうぜん、家族や周りにんげんの為でもあります、 もうひとつ感じたのは広く清潔なフラット(居住空間)。狭い家屋でないことでかなり気が紛れた。主題に反して撮影も超アーティスティック。そしてオペラ。このすさまじく重い主題が、うつくしいフラットと音楽によって、おとなの事情もしくはそのリメイクでも見ているような気分で見ることができた。ラスト、カメラが窓からさわやかな新緑をとらえた。この後味で「老い・介護」を描いたことに驚嘆した。

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津次郎

4.5認知症の老人の主観

2021年9月6日
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認知症の老人の話は色々あったけど老人の主観の物語だったのが面白い。 認知症の症状の物忘れや思い込みからくる時間軸のずれや混沌した精神状態をうまく視覚化していて、下手なホラーより怖い‥ 今年のアカデミー賞とったアンソニーホプキンス圧倒的で納得だった

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