地獄の花園のレビュー・感想・評価
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こういう映画が観たい
去年もコロナ禍でくさくさしている時に
「架空OL日記」で笑わせていただきましたが、
今作は前作のクスッと来る笑いに爽快感もプラスされて気持ちよく観られました。
考えさせられる映画もいいものですが、
こういう映画こそ娯楽という気がします。
ただ、勿体ないのが宣伝の仕方。ある人物が戦うという事を完全に隠した方が本編での驚きとお前が戦うんかいという可笑しさを100%楽しめたと思います。別にこの人が戦うところみたい、という理由で来る人一人もいないでしょうし。
案外面白かったし、ストーリーも単純そうに思えて少し捻ってあって、い...
広瀬アリスと永野芽郁のアクションが見所
会社内の派閥争いにより、OLたちがケンカに明け暮れてる中で、直子(永野芽郁)と中途採用の蘭(広瀬アリス)は一緒に喫茶店に行ったりするなど仲良くしていた。しかし、蘭は元カリスマヤンキーで、次々にOLをケンカで倒して会社のトップに立つと、全国のOLたちのターゲットになってしまい、他社から攻撃を受けるという話。
広瀬アリスが、川栄李奈、大島美幸、菜々緒、を倒し、他社のファーストサマーウイカ、OL役の丸山智巳、松尾論、まで倒すが、勝村政信にやられたところで、直子が出てきて・・・という話。
ありえない話だけど、頭を空っぽにして観たら楽しめると思う。
永野芽郁や広瀬アリスのアクションが見所。
勝村政信、松尾諭、丸山智己、遠藤憲一ら男性俳優が女装しOL役を演じているのがバカリズムっぽくて面白かった。
最後に、広瀬アリスがカフェでボコって代金を払わせた女優をキムタクの娘のkokiかと勘違いしてた。パンフレット買って確認したら長井短だとわかった。失礼しました。
何も考えず笑えた
良い意味で予想を裏切ってきた!
バカリズムさんが、好きでずっと楽しみにしてました。
結構力を入れて、番宣なさっていたのでなんとなく勝手にストーリーを想像していたのですが、完全にやられました。
始まって数分、マスクの下でニヤニヤが止まらない!ずっと、ニヤニヤしてました。
映画館であんなに笑い声が聞こえてきたのは初めてでした。
少年ジャンプが好きで仕方ないんだなって内容です。
バカリズムさんのファンなら、見に行っても後悔はしません!
面白い
楽しめたし萌えも😁
バカリズムのロングコント
期待しないで観たら、丸儲け
その主人公、最強につき。
バカリズムさんのファンなので脚本を担当すると特報で見た時点で観に行くと決めていました。特にエンケンさんがOLで出演する映像が流れたらもう行くしかないですよ〜
少し前のアメトーーク!のマンガ大好き芸人でバカリズムさんが「最初から最強の主人公が好き」と仰られてたのですが、まさかこの映画でその発言の伏線を回収するとは…
物語の軸自体はヤンキーものとしてはベタなんですが、OLという女同士の争いをガチのものに持っていくもんですから、ぶっ飛んだ物語が完成しました。会社内で派閥があって、分かれてた派閥がひとつになって、そこに超強い広瀬さん演じる蘭がやってきて会社を制す、という簡単な流れでありながら、役者役者が全員濃い演技をしてくれるのでとっても満腹です。そんな濃い演技の中、永野さん演じる直子はOLライフをのんびり満喫しています。抗争と平和のギャップがいい味出してます。
そんな中、盗撮から助けてもらったのがきっかけで、主人公と冴えないけど仲の良い友達という関係で、直子と蘭の繋がりができました。蘭は最強なので、色々な会社の最強OLがやってきて勝負を仕掛けますが、基本返り討ちにします。役者の配置が最高です。3時のヒロインのかなでが短い場面でしたが、良い味を醸し出していました。
ヤンキーものでベタベタな友人が拉致からの蘭の単独での救出というストーリーが始まります。中盤くらいでここまで行くんだなと思っていましたが、ここから一気に大展開していきます。蘭が中途半端なところで負けてしまい、会社の傘下に入れられそうになります。そこで今作の主人公こと直子が隠していた力を解き放ち、エンケンさん率いるOL軍団を見事全員蹴散らします。永野さんがエンケンさんをぶっ飛ばすというもう2度と見れないと思う絵面を見れて良かったです。ワイヤーアクションも見え見えなものですが、今作の作風に合っていたので良いと思います。バカリズムさんこれがやりたかったんだな〜!と勝手に興奮してしまいました。
その後史上最強のOLが会社に乗り込んできますが、直子は超ケンカ強い事を隠しているので、うまいことやり過ごそうとしましたが、そんな事は叶わず、ケンカする事になります。ここでもエンケンさんを思いっきり吹っ飛ばします。エンケンさん今作では素晴らしい噛ませになっていました。史上最強のOLとのタイマンは完全にマンガ描写の力強さがあり、見応えがありました。主人公が勝負を制す、という王道ながらいい感じにケンカを終わらせました。
その後蘭がベタベタな修行を終え、直子とのタイマンに挑みます。主人公をかけた最終局面が始まります。1vs1のガチバトルで、女優さんが拳と拳を交えるなんて絵面も今後ほとんど見れないと思ったので、目に焼き付けておきました。接戦の末、直子はケンカには勝ちますが、女としては完敗するというギャグ漫画のようなオチで終わります。笑いました笑
清々しいほど爽快な作品でした。役者陣・製作陣の皆様面白い作品をありがとうございました〜!
鑑賞日 5/21
鑑賞時間 17:05〜18:55
座席 K-7
【”OL版仁義なき戦い・・””あんなヤンキーOLが沢山いる会社は、嫌だ!” 永野さん始めとした女優陣のアクションと男優数名の女装メイク<断トツ、遠藤憲一さん!>が面白き作品。】
ー ”普通のOLになりたかったのに・・” ”普通じゃないじゃない!貴女の育った環境は!”ー
■キャスティングについて(個人的意見です・・)
1.一番ヤンキーOLに見えて、格好良かった人
・ダントツで菜々緒さん。八頭身のスレンダーな身体から繰り出される後ろ廻し蹴りの鮮やかさ。全く違和感なし!
2.ヤンキーOLと言うよりは、ヤンキー関取に見えた人
・大島美幸さん・・。(すいません・・、迫力が・・)ドスコイ!
3.ちょっと、無理してない?感が漂った人
・川栄李奈さん。小柄だしね・・。でも、下から相手を舐め挙げる眼の使い方は怖かった・・。
4.貴方は男性ではないの!良く役を引き受けたねえ・・。
・勝村正信さん
・松尾諭さん
・丸山智巳さん のトリオ
・そして、遠藤憲一さん・・。
ー もしかしたら、この映画で一番インパクトある怖い画になっていた気がする・・。
凄かったなあ・・。ー
5.ラスボス感が、今一つに思えた人
・広瀬アリスさん
・小池栄子さん
お二人とも、綺麗過ぎて・・。
6.ビックリした人
・室井滋さん・・。
<あ、主役の身体を張って、ワイヤーアクションをこなしていた女優さんを書いてないや・・。
有り得ないおバカすぎる設定が面白くも、アクションシーンの迫力に押され、ややバカリズムの笑いが薄めだったかな。
いやあ、凄かったなあ・・。。イロイロな意味で・・。>
バカリワールド全開『超』娯楽大作
半分青い❓半分赤い‼️
やっぱりバカリズムは最高だぜ!
面白かったー!めちゃくちゃ楽しい映画でした。
まず、バカリズム脚本ということでコメディシーンが面白かったっです。福田雄一監督のような勢いで笑わせるタイプではなく、トークで笑わせるようなところが多いのでそっちのほうが好みの僕にはとても楽しめました。まあ顔芸もあるのでそっちのほうが好きな方でも楽しめるでしょう。
その他にも予想してたよりアクションシーンがかっこよくて驚きました。でねでね。アクションで上手いなと思ったことがあって。正直始めのアクションはかっこよくないんです。でも中盤の永野芽衣のアクションシーンがめちゃくちゃかっこよくて。いままでのもどかしさは彼女のチートっぷりを楽しむための演出。いわゆる「カタルシス」のためにあったのかと。実際は分かりませんがとても驚き、楽しめました。
キャストは少し演技が不安定な方もいましたが全体的にはいい人が多かったです。川栄李奈さんは可愛いし菜々緒さんは綺麗ですし。
シンプルに楽しい作品です。是非ご覧ください。
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