ローズメイカー 奇跡のバラのレビュー・感想・評価
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サラリとした感動の物語、、、しかしもう一歩欲しい。
苦しいバラ園の経営
とりあえず楽しめました
デコボコチーム
情緒的なバラの交雑と育成
存続の危機から脱出すべく、訳あり3人がそれなりに頑張るコメディ。
笑いの中にも奥深い花の育成が描かれていて”祖先種”なるものを思わず調べてしまった。
楽な作品のわりにとても興味深い内容ですっかり勉強になりました!。
僕の素敵なママン白いバラを贈るよ
不可ではないが
古いスタイルでも映画は死なない
一時期イングリッシュローズを育てていた。
楽しかった。この映画を観てまたやってもいいかな?って思う。バラを育てるのはとても大変だけど、その花はほんとうに美しいい。何物にも代えがたいうつくしさです。
主演のカトリーヌ・フロは「大統領の料理人」の彼女です。
このタフさがすきです。年取ったら日本の男も女もこのくらい強くなったほうがいい。繊細さよりもね。普段なにげに観て何度もあきないいい映画だと思います。すこし涙もながします。
そういえば「大統領の料理人」もおなじです。
こころに勇気を与えてくれる映画です。
プロフェッショナルとして産業を支えるベテランの女性
予告に騙されるところだった
トリコロールの赤・白・青!
映画の中の「美のない人生は虚しい」が印象的な言葉であるが、色もまた無ければ虚しい…。
パールホワイトの薔薇の白から始まるこの映画。まさに主人公エヴァの薔薇の育種に心血を注ぐスタートに相応しい色であった。なぜなら、本当の純白は観念の中にしかない色で白を維持するのには大変な努力を必要とするとの意味もあるからです。また、白は富や権威、権力の象徴である一方でカラフルな色の中の白は、孤独感も感じさせる。
映画の中でたくさんの人が様々な場面で花を贈るシーンがある、出会い、想い出、きっかけ、別れ。父の残したバラ園を1人頑なに守り続けるエヴァのもとに3人の従業員がやって来る。映画の流れで、スパイはダメよね〜って思いましたが…笑。まぁ〜それは別にして温かい心の通い合いがホッとする場面ばかりでした。エヴァがフレッドに贈る押し花、花言葉で思いを伝えるなんて、何だかエヴァらしい。起死回生の赤の薔薇も映画には相応しいけど、私は押し花の青が心に残った。花言葉はそれぞれあるが、青が持つ信頼、真実、信用。エヴァがフレッドに贈るのに相応しい色だったのかもしれない。
なんだか気持ちがホンワリしました
歳を重ねると、お花とか好きになるのは、なぜなんでしょ。
20代の時だと、バラとかまったく興味なかったったのに、
アラフィフになった今、バラ祭りとか行っちゃいますもんね。
となると、そりゃあ、世界にひとつだけのバラ、観たくなりますよね。
最初は、バラバラ(かけているわけではない…)だった他人同士が、
ひとつの夢に向かって、想いもひとつになっていく感じが、
熱すぎずに、結構サラッと描かれてて、
ホロッとするところと、クスッとするところのバランスがちょうど良かった。
エヴの薔薇のこととなると、男前で我が儘で、一途で、ちょっと愛溢れすぎてて、
実は情に熱くて、なところが、とても魅力的でした。
そして、それに振り回されながらも、親のように見守るヴェラが、
何気に一番ステキだったりして。
ブラウスが、毎回お花柄なのも注目でした!
カトリーヌ・フロやカトリーヌ・ドヌーヴや、フランスの女優さんって、
歳を重ねて、少しポッチャリで可愛くてセクシーで、とてもチャーミングなので憧れます。
薔薇より美しき巡り合い
バラの素人が作った映画
つくりが粗いかな‥。
もう少し丁寧につくってあれば、題材は面白いのかもしれませんが、全体的に粗いですね。
破産寸前のバラ園が、訳ありの人達を雇って、バラの苗を盗みに行って、新種を作るもうまくいかず、もうダメかと思ったら、訳ありの人たちが育てた苗が賞を取って、そして、バラ園の経営も持ち直したんでしょうか?
もう少し、ひとりひとりの人間を細かく描いたり、ストーリーを丁寧に描かないと、単調で退屈な展開になります。
うまくいかないと、バラを投げ散らかして暴れたり、そもそも、バラを盗むといって、忍び込んで、警備員をごまかしても、防犯カメラには映ってますしね、捕まりますよね。
なんとなく素敵なフランス映画を見たい方にはおすすめな作品です!
ほめてないなぁ‥。
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