コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
全396件中、81~100件目を表示
二人の英雄がいない
ヒーロー編ではなく…
シリーズ映画第3弾。
コンフィデンスマンの3人の原点となった人物、3代目ツチノコが死んだ。
代々“英雄”と呼ばれてきた“ツチノコ”の称号を手にし、4代目を襲名すべく、3人はマルタ島で最後のコンゲームに挑む。
今回のおサカナはスペイン人の元マフィア。
彼の所有する「踊るヴィーナス」を狙ったダー子たちに日本の警察やインターポールの包囲網が迫っていた。
はい!この安定の面白さよ。
シリーズ最高傑作は流石に言い過ぎだけど、「英雄」とは何なのかについてしっかりと掘り下げた、古沢さんの脚本力が光った作品だった。
ただ、3作品目ともなると流石にはじめから疑ってかかってしまう。
どうせこの人もダー子の子猫なんでしょとか、この組織も実は架空のものなんでしょとか。
海外に日本人がやたらたくさんいるのも、ヨーロッパだと前作に比べて違和感が大きい。
演出もテレビっぽい安っぽさが増したような…
それでもやっぱり面白い!
そして本当に感謝。大好き。
今までのおサカナや子猫たちがちょっとずつ出てきて、ジェシーやスタアもこの世界線ではしっかり生きていて、ホウ・ナムシェンはまた騙されて(?)、いくちゃんは写真集並みに露出多めだし、赤星はもう仲間で良いだろ笑
いくら「所詮は商売敵だ」と単独行動をしても、どんなピンチにあろうとも、最後にはあのスイートルームでお金ばら撒きながらシャンパン飲んで踊り狂ってる彼ら彼女らは最高の仲間。
詐欺や騙しという言葉からは想像のできない優しさに、今回も髭男のエンディング曲を聴きながらニヤニヤほっこりしてしまった。
本当の英雄とは何だろうか?
英雄は時代が作る。
ひとつの時代が終わり新たな時代がやって来た。
心の整理は付いた。
でも、まだやってくれるよね。
まだまだ騙してくれるよね。
新たに今回、強力な仲間も増えた訳だし、ここで終わらせるとは言わせませんよ。
次回があるならば、是非とも阿部寛でお願いします笑
シリーズを重ねても痛快さは消えず
「ツチノコ」に纏わる物語。
このシリーズは詐欺師たちが主人公なので本質を隠して進むのはいつもと同じ。ただ映画シリーズは進むに連れ詐欺師という皮を被った義勇団みたいになってきてる。
けど「騙す」ことの本質が変わらず、ラストの痛快さも健在なのが良い。
これで彼らも一旦雲隠れするだろうけど、また何処かでツチノコが現れた際にはヌメヌメっと現れるだろうことを期待したい。そしてスターとジェシーがこのシリーズで生き続けることを願う。
最後に、このシリーズ流れが◯◯◯3世ぽくなってきてる様に思えた。古沢さん好きなのかな。
ちゃんと騙されよう!
期待以上に面白かった!
観たい映画が満載で本作の鑑賞を諦めてたけど観て正解♪
みんなが騙し過ぎで訳が全くの解らない(笑)
コンフィデンスマン初の敗北かと思わせからの展開が全く想定外。
脚本家の方に脱帽。
終わってみれば出だしから騙されていた感じ。
全てが偽りの展開なので全く先が読めないのでスクリーンに釘付け(笑)
重松豊さん演じる刑事の丹波が自分的にツボ(笑)
銭形警部の実写版を彷彿とさせる感じ(笑)
インターポールのマルセル役。
瀬戸康史さんも良かった!
でも一番良かったのは関西弁の真木よう子さんだったかも( ´∀`)
期待を裏切らない!
珍しく、このテンションで長く続いて欲しいな~と思う作品です♬
コンフィデンスマンJPシリーズは、前回のプリンセス編がお初で、すっかりはまってしまいました。
プリンセス編は、泣けて笑えて最高でしたが、三浦春馬さんと竹内結子さんの出演に心が揺れ、「MOTHER」と全く違う長澤まさみさんに恐怖を感じた、昨年一番思い出深い作品です。
今回も、あの3人に会いたくて、いそいそと映画館へ出かけました♪
マルタの映像がCGなの?と驚いたり(コロナ禍だしねー)、
濃いキャラクターたちの絡みに胸焼けしたり(でも、癖になる)、
ダー子のモノローグに泣けたり(仲間っていいなー)。
心の一番柔らかい部分に沁みる、ホントいい作品ですね。
キャスト、スタッフのチームワークに心から脱帽です(*^-^*)
これからも、アニメ「ルパン3世」のような感じで続いてくれると嬉しいです。
次回作も楽しみにしています!
ジョハリの窓
ドラマも映画も見たことが無かったものの、評価が高かったので、気になって鑑賞。2時間以上という大作だったので、途中で眠くなってしまう危惧があったものの、あっと言う間の二時間でした。
最後の40分は、10代の若者と一緒に大爆笑しながら楽しませて貰いました。
「同じ時間軸」が「様々な搭乗人物」の視点で繰り返され、時間軸が「過去・現在・未来」と頻繁に変わり、そのたびにパズルのパーツが頭の中でいろいろ組み合わされていくので、見ごたえ抜群。
俳優さんの演技力にも脱帽です。(アハ体験を10回以上出来ました。)
頭や身体が疲れている時にこの映画を見ると、分からなりそうだったので、体調が良い時に行って正解でした。公開から時間が経過していましたが、約200名の劇場は、満席。
コロナ禍で満席は初体験だったのでそれが一番の驚きでした。
シリーズの魅力がギッシリ詰まった作品
わかっていても面白い
いやー今回も騙されマルタ
2022年映画館鑑賞8作品目
2月23日(水)イオンシネマ石巻
今回も監督は田中亮で脚本は古沢良太
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『探偵はBARにいる』シリーズ『寄生獣』二編『キサラギ』『鈴木先生』の古沢良太
舞台はマルタ
お馴染みの3人組が今回は一人一人が競いあって金持ちから財宝を騙し取ろうとする話だが勿論それはフェイク
テレビドラマも劇場版も全て観ているファンとしてはどうせみんな詐欺師だろって見透かしてしまうのだがほぼそうなってしまった
ペテン師と詐欺師 騙されてマルタ島
意外なのはこの御時世のためもあるかマルタ島が全てCGだということ
騙されマルタ
あと3代目が生きていたことくらいかな
近藤春菜口調で「生きてんじゃねーよ」と思わず心の中で叫んでしまった
本物という設定の海上自衛官役は徳永えりが演じたのだが彼女だと気づかなかった
周囲に溶け込む地味な美人女優さんだからだろう
インターポールの女刑事はいくらなんでもちょっとやりすぎだと思う
2.5次元のモチーフが『鳥獣戯画』という発想が凄い
三浦春馬はたしかに死んだが映画の中ではジェシーとして生き続けている
竹内結子はたしかに死んだが映画の中ではスターとして生き続けている
それってなんて素晴らしいことなんだ
気遣いに感動した
『コンフィデンスマンJP』forever
ダー子(長澤まさみ)ボクちゃん(東出昌大)リチャード(小日向文世)は永久に不滅です
続編期待!
今年初映画はこれにしよう…と決めてやっと行けました!
今まで散々騙された一視聴者です。赤星さんの気分で観てました。もう騙されるのは当然っていう。
瀬戸さんの髪を引っ掴んだ時に「赤星さん…?でもあの赤星さんでしょ…?まさかダー子さんに協力してる訳…してたわ」って笑っちゃいました。
ダー子さん、牢屋で泣いてる時は、どこでケロッと笑っちゃうんだ…?と思ってたけどちゃんと泣き切りましたね…ボクちゃんだけは本心な涙だけに、ちょっとくるものがあったのかなぁと思いました。
ボクちゃんはボクちゃんのままで微笑ましかったです。そのままのボクちゃんでいてください…現実のボクちゃんは反省していただいてどうぞ。
リチャードは、ワイルド〜っ!と思ってたら拳銃打つところで「わぁっ」って感じになってて笑っちゃいました。
本当、3人には誰も傷つけてほしくない…そのままの3人でいてくれてありがとう…
種明かしは、まぁロマンス編ルートね?となりました。
ジェシーとスタアは、存在だけでも出してくれて嬉しかったです。
続編…やってほしいなぁ…いつまでもこの作品に元気をもらいたい…
赤星さんはいつまでもあの赤星さんのままで出てきて。
瀬戸くん最高!
大好きなコンフィデンスマンJPシリーズ!
子育てに忙しくていつもビデオで済ませてしますけど、今回は映画館で見られました。
ああ!映画館で見られてよかった!!
瀬戸くんがどんな役やるのか気になってたけど、色々ぶっ飛んでて最高!
フェアリーダンスはずっと見ていられる笑
敵役ながら、ある意味微笑ましく見てしまった笑
色々な展開に、絶対騙されてると思いながらも、騙されてることを楽しんでしまう…
私、赤星さんの気持ち理解したかも!笑
大好きコンフィデンスマンJP!
続編期待してます!
さすが
ザ・コンフィデンスマン
面白かったです。
二回観てきました。
最初からダー子に騙されます!
観ててると、ダー子、ボクちゃん、リチャード、英雄と話が進み
時間列がコロコロと変わります。
段々とこれはこう言う事だったのかと分かって行くのが面白い!
物語が進むにつれ、この作品で最後になるのかなと思ったけど、
それもダー子の手の中で踊らされてます。
まさかアレがそうだったのか?
いやぁ実は裏でこうなってたと次々に逆転して行く。
最初から最後まで騙されました♪
最後はまさかアレが、、、
全396件中、81~100件目を表示