コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
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2転、3転させられる!!!
やっぱコンフィデンスマンは面白い。映画版って、みんな出るけど今回も結構今までの人達が出たね。どうなるんだろうって見ながら種明かし?の時に毎回驚かされるが今回もやられました!そこから覆されるのかっ!!って感じ。個人的には、赤星のいつものラストシーンとか、最後の勝敗のとこ、ラストのダー子が監督に一言言われるとことか今回もあって良かった!
これぞエンターテイメント
ドラマ、映画とすべて鑑賞する大ファン。今回も楽しみにしていました。その期待を裏切らない、ストーリー、演技、ロケ地、豪華なキャスト、主題歌もう最高です。
見終わったあとの爽快感はコンフィデンスマンJPならではだと思います。ダー子、ボクちゃん、リチャードはキャラにぶれなく突き抜けてるし、ジェシーとスタアの存在も登場させつつ次回作も期待させる新キャラもおりまぜるところ、だんだん赤星さんとの距離も変化して、ファンの心をつかんで離さない映画になったとおもいます。主題歌もとてもマッチして本当にさすがです。
私の個人的心配はボクちゃん…色々事情はあるが、この作品にはボクちゃんは不可欠だと思ってます。お人好しで情にもろいボクちゃんは、東出さん以外あり得ないと思います。
次回作も是非ダー子、ボクちゃん、リチャードがみたいと思います。
それは2.5次元ではなくないか?
前回もそうだが今回も
引っ繰り返してから引っ繰り返すのですべてが虚構感が強い
足場が不確かというか
赤のネクタイとジェシー
with loveと口紅マークのスタア
”躾のない自由はない”
”何の価値もない夜更け”か
今回一人だけ演技ではなくずっと本気だった設定のキャラ
ダー子を守りたいというのが願いだったと
それをずっとやって来たと
足を洗わせると
リアルには幼い子供と子育て中の妻を放置し
未成年と不倫をしていた人物という
今回かなり可愛いキャラ付けでやってる
仕草も強調されている
リアルの物事がこの映画の背後から透けているのに
これをやる監督と脚本家は何だろう
観客はこれで楽しいのかもしれないな
そうだとするとリアルの物事はそういう物事だということだろう
居心地がわるくて
どう観ていいかよくわからない
かなり強引な力技ではありますが
騙されないぞと気持ちを入れてみたが、やっぱり騙された。しかし、みんなそうやって鑑賞するだろうから、今回はかなり強引などんでん返し。
まあ、このシリーズは、これで良いのです。
【以下、おもいっきりネタバレ注意】
そしてまた今回は練りに練った脚本です。
何度も同じシーンが出ますが、実はその時、………という展開が続くのには感服します。
そしてまさか、2人とも偽物とはねー。
そして1番のありえねーは、マルセルの隠れ家、いくらそっくりな物作ったって完璧にはできないでしょ。違和感感じるでしょ。場所違うのも分かるでしょ。とは思います。笑
まあ、とにかく楽しい本シリーズ。2人の登場人物がフェイドアウトして苦しいとは思いますが、次作もなんとかお願いします。
「最後に笑うのは誰だ」。
騙す快感が忘れられなくなる。騙された方も悔しいけれど何故か爽快感がある。ダー子を中心におかしな詐欺師3人組の活躍は今回も痛快だ。最後に恒例の大どんでん返しがあるが、最後まで「何が真実か」分からない所が面白い。颯爽と現れたマルセル真梨邑なるインターポールの捜査官がこんな奴だったとは。我々もみんな騙されてしまう。元々詐欺は心理の裏をかくゲームみたいなものでもあるが、底抜けに明るいダー子がやると極上のアドベンチャーゲームになる。
今回の「コンフィデンスマンJP」はダー子、ボクちゃん、リチャードの新たな関係性みたいなものも楽しめる。そして3人をつないだ3代目「ツチノコ」との関係もなかなかに味わい深いものがある。
次回作でまた新たな展開を期待する。
解説不要お馴染みのパターンで第3段
そうね
残念ながら想定の範囲。。。期待が大きすぎたかな。マルタが舞台であることとポスターの騎士のイメージで勝手に歴史的・もしかしたら超自然的要素も盛り込んだ世界の広がりみたいなものを期待してしまったが、残念ながらマルタやマルセイユは出てきただけ、スジやオチは通常運航。本当に海外ロケをするのであれば、007とまではいかずとも現地の景色なり町なりをスジに盛り込む工夫が欲しかった。マルタなら騎士団、マルセイユなら巌窟王を絡めるとか。
もはやコンフィデンスマンの世界で古澤脚本に口を出せるものではないのかもしれなが、それでも客の目もどんどん肥えてきているのだから、単なるコンゲームの謎解きではない何かを盛り込んで膨らませていただきたい、というのは欲張りなのかな。懐かしの東宝プログラムピクチャと割り切るべきなのか。
と言いつつもホテル舞台のもう一つの駄作シリーズに比べれば格段に楽しめるのでご心配はなく。毎回いろいろな役者が追加されていき、日本版MCU的展開も期待できる。今回の新ゲストでは松重豊が銭形的に出てきてこれはまたと思ったら弟子デシた。こういう面も喜びながらまた次作も期待して待っていよう。
最後に特筆すべきは3代目との縁側のシーンでの長澤まさみのドアップ笑顔の超絶美。亡くなられた2人へのリスペクト込みの言及もありちょっとしっとりも。
最高のエンターテイメント!
心地よい疑心に包まれ、あれこれと考えを巡らせる至高の2時間。
最高でした。
このシリーズはコンフィデンスマンのタイトル通り、視聴者を騙して騙して騙しまくる。
今回の作品も例に漏れず、圧倒的スケールの嘘と純朴な真実で脳を掻き乱される。私は今回も見事に騙されてしまった。
キャストの演技もさることながら、この構成を考えている脚本の方はとんでもないな、と喉を鳴らす。
キーになるはずの画面がちらほらと出され、そのシーンでは「あ、これ何かあるな」なんて思っていても、話が濃すぎてそんな疑問は気がつけば脳の片隅にすら残っていない。悔しい。
それでいて驚きだけでなく、涙あり、笑いありの特盛作品だ。今回は特に笑いの要素が強かった気がする。これまでのコンフィデンスマンJPの映画作品の中で最も笑った。
恋人、家族、友人。そしてソロ。どんな形でも楽しめる作品だと感じている。まだ2022年始まったばかりだけれど、一番お勧めしたい作品だ。
劇場版 第3弾 『コンフィデンスマンJP/英雄編』
2018年のTVシリーズからずっと観ています。映画も1・2作めともに観ています。
途中、出演者に悲しい出来事が続き😢、シリーズ継続が不安視されたものの、それを乗り越え、それに目を背けず新しい作品が公開されました!
劇場版は1作めが興行収入29.7億円、2作めが38.4億円とヒットしているようです。TVシリーズは「はずれ」の回がありました(個人的には「はずれ」の回が多かったです… >_< )が、映画はすべて「あたり」です。
さらに、回を重ねる毎に面白さが増しています。誰が敵で誰が味方か予想がつかないSTORYです。(脚本が深い)
キャストが楽しんで演じている感じがします。特に長澤まさみ演じるダー子! また、主役の3人だけでなく、脇を固めるキャストも魅力的に描かれています。意外な俳優がちょい役で出演していることにもビックリ!
新しいキャストも増え、続篇への期待が高まります。
・・・と何も考えずにいろいろと楽しめる娯楽作品です。
しかも、わかっていても騙される結末。最後まで楽しませてくれるエンドロール後の“あれ”。
今回は舞台がヨーロッパ 地中海に浮かぶ世界遺産の島、マルタ島です。映画ならではのスケール!
でも、シリーズ作品につき、やはり“予習”をお勧めします。
TVシリーズをすべて観てからとは申しません。
映画の1作め…2019年公開・ロマンス編/2作め…2020年公開・プリンセス編を観てから映画を観ることを強くお勧めします。
m(_ _)m
【追記】詐欺師の映画といえば、『スティング』
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが出演している1974年日本公開のアメリカ映画です。アカデミー賞作品賞他7部門も受賞している歴史的名作なので、多くを語る必要はないかもしれませんが、40年以上も前の映画なので、知らない方もいるかと思いあえて紹介させていただきます。僕の“生涯BEST5”にランキングしている映画です。
マフィア映画ですが、二転三転し、これぞどんでん返しというべきどんでん返しに拍手喝采です。
テーマ曲は映画を観たことのない人でさえ知っている曲です。
『コンフィデンスマン』の世界を楽しめる方にはきっと楽しめます!! 機会があったら是非!!!
感謝
歴代最高の出来だと言える。
まず一言。素晴らしい。このシリーズに使う最大の褒め言葉としての「期待を裏切られた」「まさか!」と言いたい。
開始何十分。ネタばらしが早すぎるのでは?と思うであろう。だがまだまだ。リチャードが黒幕のように最初は思う。私だってスクリーンの前で開いた口が塞がらなかった。だがここで口がふさがらないのならこの先どうするのかと。ボクちゃんが絆され、そこからが本当に愉快で爽快で予想外で………!!!!今作が公開される前に帰らぬ人となった人達への弔いも含まれている。もし貴方が飲み物を飲みながら見るのなら気をつけるべきだ。口を閉じるのを忘れてしまうのだから。しかし驚いた。本当に。
やはり良い…
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