コンフィデンスマンJP 英雄編のレビュー・感想・評価
全392件中、201~220件目を表示
「最後に笑うのは誰だ」。
騙す快感が忘れられなくなる。騙された方も悔しいけれど何故か爽快感がある。ダー子を中心におかしな詐欺師3人組の活躍は今回も痛快だ。最後に恒例の大どんでん返しがあるが、最後まで「何が真実か」分からない所が面白い。颯爽と現れたマルセル真梨邑なるインターポールの捜査官がこんな奴だったとは。我々もみんな騙されてしまう。元々詐欺は心理の裏をかくゲームみたいなものでもあるが、底抜けに明るいダー子がやると極上のアドベンチャーゲームになる。
今回の「コンフィデンスマンJP」はダー子、ボクちゃん、リチャードの新たな関係性みたいなものも楽しめる。そして3人をつないだ3代目「ツチノコ」との関係もなかなかに味わい深いものがある。
次回作でまた新たな展開を期待する。
解説不要お馴染みのパターンで第3段
流れ的には1作目と同じようなパターン しかしひねり過ぎ入れ替えの無い時代や作品を知らないで途中から観た人は状況がよくわからないかも?アンフェア的な騙されたと思わせといて騙したぞ いややっぱり騙されてた‼️まさかあの人がみたいなややこしい話 有料してまで観たい人は良いがもう少し暇潰しで作品に詳しくない方でも理解できる様なシンプルな中身にしても良かったと!
そうね
残念ながら想定の範囲。。。期待が大きすぎたかな。マルタが舞台であることとポスターの騎士のイメージで勝手に歴史的・もしかしたら超自然的要素も盛り込んだ世界の広がりみたいなものを期待してしまったが、残念ながらマルタやマルセイユは出てきただけ、スジやオチは通常運航。本当に海外ロケをするのであれば、007とまではいかずとも現地の景色なり町なりをスジに盛り込む工夫が欲しかった。マルタなら騎士団、マルセイユなら巌窟王を絡めるとか。
もはやコンフィデンスマンの世界で古澤脚本に口を出せるものではないのかもしれなが、それでも客の目もどんどん肥えてきているのだから、単なるコンゲームの謎解きではない何かを盛り込んで膨らませていただきたい、というのは欲張りなのかな。懐かしの東宝プログラムピクチャと割り切るべきなのか。
と言いつつもホテル舞台のもう一つの駄作シリーズに比べれば格段に楽しめるのでご心配はなく。毎回いろいろな役者が追加されていき、日本版MCU的展開も期待できる。今回の新ゲストでは松重豊が銭形的に出てきてこれはまたと思ったら弟子デシた。こういう面も喜びながらまた次作も期待して待っていよう。
最後に特筆すべきは3代目との縁側のシーンでの長澤まさみのドアップ笑顔の超絶美。亡くなられた2人へのリスペクト込みの言及もありちょっとしっとりも。
最高のエンターテイメント!
あの曲が掛かると、もう勝手にスイッチ入っちゃう!「騙して騙して~!」と思ってしまう😁
今回は、きっと、どっちか子猫だよねとか予想しながら観るんだけど、当たっても外れても、とにかく嬉しくなっちゃう。
そして、各所に出演者の過去作品へのオマージュ的な演出が散りばめてたり、凄く愛ある作品!
ジェシーもスターも作品の中では、永遠だ✨
愛すべきお魚ちゃんが出てきたら、また釣り上げちゃって~🎣
心地よい疑心に包まれ、あれこれと考えを巡らせる至高の2時間。
最高でした。
このシリーズはコンフィデンスマンのタイトル通り、視聴者を騙して騙して騙しまくる。
今回の作品も例に漏れず、圧倒的スケールの嘘と純朴な真実で脳を掻き乱される。私は今回も見事に騙されてしまった。
キャストの演技もさることながら、この構成を考えている脚本の方はとんでもないな、と喉を鳴らす。
キーになるはずの画面がちらほらと出され、そのシーンでは「あ、これ何かあるな」なんて思っていても、話が濃すぎてそんな疑問は気がつけば脳の片隅にすら残っていない。悔しい。
それでいて驚きだけでなく、涙あり、笑いありの特盛作品だ。今回は特に笑いの要素が強かった気がする。これまでのコンフィデンスマンJPの映画作品の中で最も笑った。
恋人、家族、友人。そしてソロ。どんな形でも楽しめる作品だと感じている。まだ2022年始まったばかりだけれど、一番お勧めしたい作品だ。
劇場版 第3弾 『コンフィデンスマンJP/英雄編』
2018年のTVシリーズからずっと観ています。映画も1・2作めともに観ています。
途中、出演者に悲しい出来事が続き😢、シリーズ継続が不安視されたものの、それを乗り越え、それに目を背けず新しい作品が公開されました!
劇場版は1作めが興行収入29.7億円、2作めが38.4億円とヒットしているようです。TVシリーズは「はずれ」の回がありました(個人的には「はずれ」の回が多かったです… >_< )が、映画はすべて「あたり」です。
さらに、回を重ねる毎に面白さが増しています。誰が敵で誰が味方か予想がつかないSTORYです。(脚本が深い)
キャストが楽しんで演じている感じがします。特に長澤まさみ演じるダー子! また、主役の3人だけでなく、脇を固めるキャストも魅力的に描かれています。意外な俳優がちょい役で出演していることにもビックリ!
新しいキャストも増え、続篇への期待が高まります。
・・・と何も考えずにいろいろと楽しめる娯楽作品です。
しかも、わかっていても騙される結末。最後まで楽しませてくれるエンドロール後の“あれ”。
今回は舞台がヨーロッパ 地中海に浮かぶ世界遺産の島、マルタ島です。映画ならではのスケール!
でも、シリーズ作品につき、やはり“予習”をお勧めします。
TVシリーズをすべて観てからとは申しません。
映画の1作め…2019年公開・ロマンス編/2作め…2020年公開・プリンセス編を観てから映画を観ることを強くお勧めします。
m(_ _)m
【追記】詐欺師の映画といえば、『スティング』
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが出演している1974年日本公開のアメリカ映画です。アカデミー賞作品賞他7部門も受賞している歴史的名作なので、多くを語る必要はないかもしれませんが、40年以上も前の映画なので、知らない方もいるかと思いあえて紹介させていただきます。僕の“生涯BEST5”にランキングしている映画です。
マフィア映画ですが、二転三転し、これぞどんでん返しというべきどんでん返しに拍手喝采です。
テーマ曲は映画を観たことのない人でさえ知っている曲です。
『コンフィデンスマン』の世界を楽しめる方にはきっと楽しめます!! 機会があったら是非!!!
感謝
今年もこの作品を見れることに感謝。
観客の裏をかき、出演者の演技もそれぞれ味があって本当に良いコンテンツ。
今回はアジアから飛び出して、マルタ島が舞台。
今までにも増して騙されるクライマックス。
劇場で集中してみる価値のある映画です。
あとどうしても、若干の哀愁は漂っていた。そればかりは致し方ない。色々あったし、観てる自分もいまだやりきれない気持ちが残っているから。
それでもこの作品を継続してくれたことに本当に感謝します。
この先もまだまだ観ていきたい。
歴代最高の出来だと言える。
まず一言。素晴らしい。このシリーズに使う最大の褒め言葉としての「期待を裏切られた」「まさか!」と言いたい。
開始何十分。ネタばらしが早すぎるのでは?と思うであろう。だがまだまだ。リチャードが黒幕のように最初は思う。私だってスクリーンの前で開いた口が塞がらなかった。だがここで口がふさがらないのならこの先どうするのかと。ボクちゃんが絆され、そこからが本当に愉快で爽快で予想外で………!!!!今作が公開される前に帰らぬ人となった人達への弔いも含まれている。もし貴方が飲み物を飲みながら見るのなら気をつけるべきだ。口を閉じるのを忘れてしまうのだから。しかし驚いた。本当に。
やはり良い…
今回も心地よい。
そもそも今回は『騙されまい』と気を張る気も失せていたのですが、そんな事とは関係なく、いつもの通りきっちり騙されたうえ、心地良いエンディングでした。
もうこのシリーズは世間の現時点での評価が過小だと思えるくらい名作シリーズですね。
出演者の選択や入れ替えなど難問は多々あるかと思いますが、末永く続けてもらいたいです。
ジェシーの赤いネクタイはグッとくるものがあります
安定のいつものパターン
安心して観られる
いや、それじゃいけないんだろうけどね
謎解きが楽しいのに、あやしい人間はいかにもあやしいし、いつもの大掛かりな仕掛けも予想通り
もう、ダー子が泣いても誰も信じないし
仕掛けのやり合いって、なんかネタ切れかいな
ターゲットは、ふむふむ彼ですな
あまりにやらかしすぎだからすぐわかる
ついでにいえば、ダー子の仕掛けもロマンス編と一緒じゃん
こちらはワンパターン
とまあ、みえみえで謎解きにもならないけれど、キャラがいいからね
マンガはキャラさえ良ければね
楽しければいい
マンガ違うけどマンガみたいな物というか、水戸黄門か遠山の金さんみたいな物ですよ
まあ、全部読み切れるわけではないから楽しいんだけどね
犯人の髪の毛掴んで屈服させた大柄な男をゲストだと思い込んでたから、やられたなあ
一歩、推理が及ばなかった
とかね
盗品の保管場所のトリックは無理があるね
行きなれてる本人があんな事で間違う可能性は低いと思う
あと、英雄のウンチクがオタクっぽくてうっとおしい
あれはいらんね
だから、ラストてつまらん終わり方になるんですよ
あれも予想通り
3人の勝負の回収として安易すぎる
余分です
いらない
とまあ、ストーリーについては辛口にならざるを得ないけど
ゲストが豪華
写真だけで笑いを取る人も含めて、見逃した人もいるだろうね
だれがなんの役なのか表にしてほしいくらい
奇しくも2人とも自殺という手段で亡くなった竹内結子と三浦春馬も名前だけ出てきます
とくにジェシーの赤いネクタイはグッとくるものがあります
余談ですが、みんなデカいなあ
城田優190cm、東出昌大189cm、松重豊188cm、高嶋政宏でも185cm
185cmの江口洋介が小さく見えるんだから
西洋人に引けをとりませんね
178cmの小手伸也、生瀬勝久なんて普通のおっさん
174cmの瀬戸康史なんて、かなりヒールの高い靴を履いてたけど子供みたいだったし、小日向文世や長澤まさみを除く女優陣は巨人達の腰くらいしか無い小人みたい
モテない君の天敵、東出昌大の売りは顔以上に身長なんですよ、きっと
くっそ、腹立つ
全てのキャスト・スタッフに拍手を
フジテレビでドラマ、2019年にロマンス編、2020年にプリンセス編、今年2022年に本作「英雄編」。
やっぱり、面白い。いつも通り、一転二転して騙してくる。騙されずに観れる人はいるのか。
これだけ、いろんな作品の脚本を書き出す古沢さんがまずすごい。天才。さらに、映像化する監督、キャスト。加えられたスパイシーなアクセントに誰もが魅了される。
次作も期待して良いのか。あればの話だが。
p.s.スターとジェシーに作中で触れていたのが良かったです
伏線はりが分かりやすくかつ謎解きでしっかりおどろかせる展開が心地よくて好き
序盤で誰と誰が組んで、誰が敵とを微妙に匂わせながら展開していて、たとえそれが想像どおりでも(外してた部分も多いですが)感心させられる演出や役者さん達の演技が素晴らしい!
序盤でぼくちゃんにダー子が先手を取られた風な部分はあまりにも見え見え過ぎて逆に驚いたけど最後の方は起こってる出来事を素直に受け入れず匂わせ少し疑って見ている自分がいて、完全にコンフィデンスマンの世界に引き込まれてるので不思議でした!
役者さん個別では、生田さんが乃木坂でももともとポテンシャル高いので期待はしてたけど、清楚な部分も弾けた部分もあり素晴らしかった。
過去の作品なしには出来ない最高傑作
どんでん返しはしっかり予想、的中させれたのですが、やっぱり古沢さんはすごい。
まさかダー子たちコンフィデンスマンが負けるとは…。さすがダー子たちの師匠だなーって感じた。赤星の味方は絶対予想不可!
全392件中、201~220件目を表示