竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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もう一つのサマーウォーズあるいは細田版美女と野獣
オープニング、色を赤にすればサマーウォーズ?
Uの世界にようこそ。
仮想世界であるUの世界が描かれてない。アバターがふわふわ浮遊してるだけです。この世界では何ができるの。やり直せる世界?他のアバターは変わった形で、ベルのような姿はあまりいないのはなぜ?
サマーウォーズと同じくくじらが泳いでる。好きだね。
そして現実世界、土佐弁じゃないのね。声優陣も棒読みが多く感じる。
河原を歩く姿、時かけで見たな(未来で待ってる)。
鈴がUの世界でいきなり歌い出してあっという間に人気者に。Uの世界がきっちり描かれていないから、都合よすぎに感じる。
なんで鈴は現実世界で歌えないの?子供の時の母親との交わりでキーボードに触れるが、歌がすごく好きになると言うような表現にまでは行ってないと思う。本当は歌いたいらしいが全く説明不足。
原作、脚本、全部ひとりでやってるから過去作品と同じような世界観になるよね。時かけとサマーウォーズに美女と野獣を入れて作った作品だね。なんで複数の人で脚本を練らないのかなあ。
最初、野獣はお身内の方かと思ってたからそこはビックリ。でもね、世界50億のUの世界なのになんで野獣の家はそこなの?
後半の鈴(ベル)の歌うシーンは良かった。静かに感動の波がきました。涙が流れたよ。
原作、脚本甘々でした。現実世界の「野獣」の救出はあれで良いの?1人で行ったのになんで彼は「見ていた」って言うの?ネットで中継されてたのか?
「野獣」の正体が判明してからの主人公やその他の登場人物の行動にはかなり無理があると思う。また、彼らとまさか外で出会うとは驚いた。
無事地元に帰ってきて、いったい何が解決したのか。
でも歌は良かった。鈴の歌を聴くためだけにもう一回観に行きたいね。
ストーリーを真面目に追うと「?」だらけになる。
ネットの匿名性と自由、残虐性、現実社会の虐待は同一か?
エンドロールも盛り上がりに欠けるぞ。
沢山テレビ局の名前が出てきたから、エンドロールはカットされる想定でこうなったのかな。
救われた空間から現実の救済劇へ
全体を通して「何これ?」と引っかかる
元々細田監督の作品は全て観るくらい好きな監督なのだが、映画館で予告を観て一目惚れしてからずっと公開日を待ち望んでいただけに、とても残念な映画だったなぁ…と。
歌も映像も本当に美麗で素晴らしいのだけど肝心のストーリーに引っかかるところが多すぎる。
序盤のUでのライブシーンはずっとワクワクしっぱなしでこの時点では観て良かったと思えた。しかし途中から、なぜ初対面の竜にそんな興味持つの?と疑問に感じ、美女と野獣オマージュのシーンも何これ?って感じで自分は何を見せられているんだ…と複雑な感情になってしまった。
挙句の果てに、ラストの竜のオリジンを見つけ出すシーンと東京にすず1人で向かいに行くシーン、あそこ普通女子高生1人で行かせないだろとか何で皆それに対して何の疑問も抱かないの?とかツッコミどころ満載で全く頭に入ってこなかった。
すずとお父さんとの関係性についても、2人の間にある背景について自分で何となく補完できるとは言えあまりにも投げやりで雑だったなぁと感じた。細田監督はこの辺の家族愛については丁寧に描くイメージがあったのでとても残念だった。
とは言え良いところはもちろんあり、先程も書いた通りベルの歌声は圧倒的なもので、作画も半端ないクオリティなのでこれは劇場で見る価値はあるかと。
細田監督の作品は好きなので次回作に期待したいところ。
お願いだから細田さんは脚本を手放して
ああやっぱり。
竜とそばかすの姫のエンドクレジット最後をみて悲しくなった。監督・脚本細田守の文字。細田さんは脚本向いてないよ。みんなが観たい「時かけ」も「サマーウォーズ」もプロの脚本家が入っている。僕が「竜とそばかす」を観に行ったのも、どちらかといえば「時かけ」や「サマーウォーズ」のような作品が見たかったのであって、細田さん脚本の映画が見たかったわけではない。「バケモノの子」や「未来のミライ」でも同じ感想をもった。もうあなたが脚本を書くなら細田作品は見ないかもしれない。本当にアニメが好きなのにこのような感想を抱くことになってしまって悲しい。
細田さんが「脚本をやらせてくれないなら監督もしない」と言い張っているのなら、幸か不幸か売れてしまう細田作品を作ってもらうためにも、プロデューサーは細田さんに脚本もやらせるだろう。そしてより多くの人に観てもらうべく、まるで国民的夏映画といわんばかりに宣伝もするだろう。しかし誰がどうみても脚本だけがおかしいこの劇場版アニメは国民的なんかではなく、ごく個人的な、細田さんが原作脚本監督でやりたいですというだけのアニメだ。本当に作品をいいものにしたいのなら、脚本の座を明け渡すべきなのに、あくまでも細田さんは脚本を手放さない。作品をいいものにすることではなく、細田さんが脚本をやることのほうが優先なんだ、この映画は。
そういう独りよがりもあっていいと思うけど、これだけの映像スタッフ、音楽スタッフがそろっていながら脚本だけがひどいというのは頭のないダビデ像のようだと思った。この映画の素晴らしさは音楽であり、U世界のデザインであり、画期的な2Dと3Dとの融合であり、高知の美しい自然であり、そのすべては細田さんの持ち物ではない。唯一持ち寄った脚本はこの作品をあらぬところへ導いた。
全スタッフとアニメ好きのためにもこの作品に星1はつけられないから星3にした。
悔しい、悔しいよ、脚本さえよければ‼︎
かなり良かったです
映画は全体を通してかなり絵が綺麗でかつインパクトもありました。
キャラクターのデザインもかなり良くBellの衣装が個人的にすごく好みでした。
またストーリーもちゃんとまとまっていて見てて飽きませんでした。
そしてBellの歌がかなり良かったです。(語彙力の低下)
唯一気になる所があるとすると竜を救った後の話が描かれていないのでその後Bell達がどうなったかがすごく気になりモヤモヤ感が残りました
まとめとして全体的にかなり出来が良くまた見たいなと思いました。 '∀'b
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まずいい所として映像が綺麗、音楽もいい
近年、どんどん映像のクオリティが上がっている中でもトップレベル。
さすがスタジオ地図!!
建築デザイナーとかいろんなクリエイターを使ってデザインしてるだけはある
歌も鳥肌たつぐらい表現力に驚き
では本題に入ると…
一言で言うとストーリーが破綻しておる
まず一番重要なところである成長の瞬間適当すぎ。結構無理やり持ってた感がすごい。
重い虐待というテーマを持ってきたのは流石にきつかったかも
そして主人公が色々悩んでるんだけどいまいち苦しみというかその辺が伝わらないからうまく感情移入できない。
多分こっからおもしろさは決まってた気がする
もっと深く掘り下げて欲しかった。バックグラウンドとしてはバケモノの子はよかったなぁとしみじみ思う。
あとはリアルの主人公とその他の愉快な仲間たちの関係。主人公のダメさを見せるためにイケメンに成長した幼馴染を好きという設定にして劣等感やらを出したのかなと思ったけど、成長したならその辺は回収はしてほしかった。結構長尺でその話してたのに結局なにもなし。why?
東京行く時も他の人たちも誰も助けないのも笑った。
まぁ一番気に食わないのは竜を助ける動機。もちろんアザがあったり、なんか辛かったりしてるのはわかるが、これで助ける?とか思った。
ストーリー的に現実とリンクさせるのが最後なのはしょうがないと思ったけど、最初にするべきじゃねって思った。元も子もないけど笑
でもスタジオ地図ファンならDVDで見るより映画館で映像美と音楽を楽しんだ方が良さげ。個人的な意見だし、面白いと言ってる人もいるからわからないけどミライの未来よりは面白い
(サマーウォーズ+美女と野獣)÷2=新たな名作
なぜベルは竜に惹かれたのか?を理解出来たかが評価の分かれ目
主人公の母が亡くなり
引きこもってしまう…よくある話だな…と
最初は思ってた。
美女と野獣みたいな話もよくある…と思ってた。
鈴の母が亡くなった時の描写が
数回出てくる
鈴が自暴自棄の様になり川へ歩き出した時に
手を差し伸べて助ける少年がいるんだよね
助けられた少年
鈴の手を差し伸べ助けた少年の関係性
その後の少年達の生活を想像出来ないと
この脚本の良さはなかなか理解出来ないですね
(つまり視聴者の想像任せなんだけどね)
そこが理解できると
何故竜のお父さんがあんな感じなのか…も少し納得する
その辺の説明は全くないので
私ももう一度見たいです。
素敵な映画でしたよ。
原作を読めば理解が深まるのでしょうか
主人公の心の動きが、やや唐突に感じる部分があり、行動に合理性や一貫性が無いように思われ、いまいち共感や感情移入が出来ませんでした。主人公は、とある人物のために動くのですが、その行動に駆り立てる動機や関係性が薄いように感じるのです。原作小説があるようですが、そこにはもう少し心の動きが描かれているのでしょうか、、、。
また、終盤、やや都合の良過ぎる展開になり、ええ、そんなことってある?みたいに感じる部分もありましたし、終盤で主人公が取る行動の結果は、驚くほどあっさりしたものになっており、ストーリーの深みが感じられません。
映像や音楽は素晴らしかったです。サマーウォーズなど、監督の他の作品はとても好きなのですが、今作は少々残念でした。
サマーウォーズは、長野県上田という舞台設定も生きていますが、今作は、田舎感が中途半端に醸し出されているだけで、設定に深みをもたらすものではありませんでした。
極上の映像体験
すごいと感嘆する映像体験でした。
ラスト15分くらいで、戦慄と歓喜が同時にやってきました。
傑作です。
ストーリーは実にシンプルながら、「映画」の格をまとった作品であり、それを表現するのに新しいアニメーションの技術が活かされていました。
「秘密を抱いて生きるのか?」
「過去に囚われるのか?」
「逃げちゃいけないのか?」
「どう生きていきたいのか?」
様々な問いかけが重く、愛おしかった。
だが、画面・脚本演出・音楽とも全てにおいて情報密度が濃すぎて、一度観ただけでは消化しきれない感じ。
観終わってすぐはちと酔ったように頭がチカチカしました。
2〜3日おいて、頭を整理してからもう一度観ねば。
それと、絵やセリフの裏に隠れた情報を読み取らないといけない構成にも感じ、(よく観ればわかりやすいのだが)事象の因果関係がわかりにくいかもしれない。
特になぜベルが竜に惹かれたかが、セリフ説明に慣れた普通の観客に理解しにくいのではないかという懸念を抱きました。
杞憂に終わるといいなぁ。
いい話
細田守の映画は全部見てるわけではないので深くは言いませんが細かい所を見てしまうとなんでそうなるのとかありえないでしょって考えてしまう事が多かったので割り切って見るしかないですね笑
個人的にはすずがバスの中で父親とメールするシーンでうるっと来ました。話の内容を父子家庭や虐待など取り入れたのは深みが出て個人的にすきでした。すずがお母さんと同じような誰かを救うために行動する(成長する)様子なんかも良かったです。
ただ美女と野獣感が半端ない笑劇中歌をよく歌うので映画館で見るべき作品ですね!
コロナのせい?ですか?
細田守さんの作品は大好きです。おおかみこどもと時かけは何回見ても泣いちゃうくらい素敵な話で大好きです。
しかし、今回の映画は
物語の本筋がよく分かりませんでした。
途中までベルのオリジン。成り上がり迄はワクワクドキドキしたのですが、竜が出てきてから話がややこしくなりました。
急に『あなたは誰?』しか言わなくなるベル。竜の正体探し。現実の恋愛、嫉妬。謎のジャスティス男。必要性を感じないおばちゃん達。誰も同行しない。結構逃げれそうな子供達。覇王色の覇気。
と
消化不良のまま、エンドロール。
面白くない映画の名場面スクリーンショット付きエンドロールは苦痛でしかなかった。
何故こんな事になったのか、
コロナで製作環境が変わった事によるCG担当チームと2D担当チームのコミュニケーション不足?
脚本の練り不足?
制作時間の不足?
いや、
やっぱり
脚本を奥寺さんにするべき。
脚本以外はベストを尽くされてました。
宮崎駿の背中を追っているのかは知りませんが細田さんは監督脚本をしなくてもいいと思う。
今回の映画はディズニーをかなり意識して作られてましたが、ディズニーアニメも監督と脚本は分かれてます。
宮崎駿も売れっ子新海誠なんかも意識せず
脚本は別の人に任せて、良い映画を作ってほしい。
次があるなら期待。
メッセージは共感するけど内容が薄く感じる
当初は見る予定はなかったがやはりIMAXで鑑賞できるというのは映画ファンとしては擽られる。予告の歌の場面も非常に魅力的で急遽この度IMAXにて鑑賞。
基本的にアニメ映画は個人的にはそこまでハードルを上げた鑑賞スタイルではなく、またあまり細かい設定などを気にする見かたをする方ではないが今作においては期待していたハードルを下回りそして内容もだいぶ薄く感じた。
主人公のすずちゃんが地味で内気な性格でありUの世界でもう1人の自分を作り上げる事で内に秘めた美しい数々の力を発揮する。まぁこの辺りは昨今の映画ではよくありまぁ何度見ても魅力は感じる。
ただその発揮の仕方、発揮までの経緯が非常に薄っぺらい。
母の水難事故死のトラウマや父との関係性、幼なじみとの恋心などなど色々と心に抱える問題はあるのだがそれらを解決に導くまでの過程が非常に雑。結果ありきで事を強引に進めていく感が強く「なんでそうなるの?」という疑問を抱く展開が多い。
竜との関係やUの世界も同じく。このUの世界観があまりにも大雑把すぎる。世界全体のメディアでも大きく取り上げられるほど大きな世界のはずだが結局近い存在内でのごちゃごちゃでありやたらと個人を晒したがる、晒すことのできる環境下である事も意味不明。
竜との出会いや彼の存在に惹かれ合う展開もあまりにも急で駆け足すぎて全く魅力を感じない
。
結局は最初から最後までうちに秘めた素晴らしいものを発揮していく流れは変わらずでなんの裏切りも期待を超える展開もなかった。
加えて学校のマドンナとカヌーの友達の恋愛描写とかあまり本編と関係ない無駄な描写も多く感じる。
あと序盤から中盤にかけての美女と野獣感を覚える演出はなんだったんだろう。主人公のアカウント名のベルといい…最終的には全然違うし…
直近で見た作品の中では個人的にはなかなか合わない作品となった。
ただ作中の歌は非常に魅力的で心震えた。
これまで観たことない映画
衝撃を受けました。
自分でも驚く位、感動して涙が出ました。
何に感動しているのか、わからない。
自分が傷付くのを恐れて、壁を作り、目を瞑る。
無難に生きようとする。
でも、もっと人は優しさに心を動かされて良いはず。
傷を追った人が刃を向けてくるかもしれない。
孤独に陥るかもしれない。
悪意に足元を掬われるかもしれない…。
恐れるべきは、そんな弱い心だ。
弱い心が、世界を蝕んでいくのだ。
美しい映像と新しい世界。息を呑むストーリー。
細田監督の圧倒的で美しい世界観に魅せられた。
観終わって、深い溜め息がでた。
面白い!けど不完全燃焼...
初日鑑賞して来ました。
久しぶりの映画なのでそれなりに楽しめたのですが...
少し、脚本が甘いかな〜...
①竜の正体
忍くん伏線が多すぎて、観客の予想を裏切ろうとした結果がなんか...
忍くんが竜希望派(私、笑)も、その他希望派も不完全燃焼的な...笑。
竜の正体が黒髪の男の子(名前忘れちゃった^^;)であるなら、忍くんの存在意義ってなんだったのでしょうか。
途中、合唱団の叔母様が「鈴が恋してる」と言っていましたが、それは「U」の世界で竜に会った後。では、恋愛の対象は竜...?と思いきや、序盤から引っ張ってる想い人をルカちゃんに気づかれて「死んだ...」。結局のところ対象は忍くん???ていうか忍くん、出るだけ出て「U」を利用してるかどうかも明かさないし、途中から「彼が竜じゃなかったら忍くんは何なんや....何なんや...」的なモヤモヤがありました…。まぁ、彼が竜だとしたらわかりやすすぎではありますが(^^;;
結局、鈴の想い人は忍で、ベルの想い人は竜なわけで、「U」の謳い文句である「Uはもう一つの世界、Asはもう1人のあなた」というのは矛盾している=SNSと現実世界の矛盾にも繋がるのかなぁと思ったり思わなかったり。
②物語の象徴
↑上の方にも書いたのですが、やはりテーマとして「SNSと現実世界」を挙げているのは否定しがたいですよね。ジャスティンってネットの「正義」に託けた誹謗中傷、特定班なんて呼ばれる人達を表出してますし(なんか、ジャスティンと男の子達のお父さんは「=」ではなかったこともひっかかったり....裏設定であったりするのかな?)結局、ネットの世界でだけ違う自分になれる鈴は、ベルであってベルでない。鈴(現実)とベル(非現実)の境界線を考えさせられました。まぁ、物語で伝えたいことよりも副題?的な要素の「歌」の方が圧巻で、脚本が薄く感じてしまったのは事実なのですが...キャストさんが脚本を喰ったってことでしょうか(^-^;...⁉︎色々説明つかないところもあったり、ご都合展開も多いですが、2時間鑑賞するのに集中力が切れることもなく、またベルのビジュアルや鈴への自己投影など、脚本うんぬんは置いといて、全体的に楽しめました‼︎
※象徴といえば...ベルのライバル?的な要因で登場するAsの歌手は、韓国名っぽくて(メイクも韓流アイドル風?)...「J-pop」と「K-pop」の対立?対比?構造も描きたかったのかな等...思ったり...明確に何を表したいのかはわからなかったんですが...皆様のご感想を拝読してみようと思います。
③美女と野獣
「スズ→ベル(belle)」や物語中盤の竜の城、薔薇の演出など、オマージュは明瞭でしたね。この作品に美女と野獣がなぜ組み込まれたのかわからないのですが(多分意図があると思うのですが、関連インタビュー等未見)、個人的には「日本版 美女と野獣」を見れた気がして映像を見てるだけでとても楽しめました。しかし、美女と野獣に乗っ取っていうならば、やはりCPは鈴と竜⁈...難しいですね(・_・;竜の正体である男の子との出会いの場面も、なんかただならぬ雰囲気...のような...?私はやはり、物語全体よりも、主人公の想い人に関して気になってるようです笑
総括
面白かった!
ミュージカルではないけれど
脚本にものすごく問題があると感じます。
でも、Belleが歌唱するシーンでエモーションをつかまれてしまいました。
歌をテーマにした映画としてはそれだけで良いのではないか?とも感じます。
アナと雪の女王のLet it goのように彼女が輝けばよいのですから。
とはいうものの、どこかで見たようなシーンの連続には食傷してしまいます。
いつものようにクジラが舞い潮を噴き、目にも止まらないパンチのアクション。コメントの乱打。ウィンドウが一斉に開くシーンも何度あったか。
主人公がどうして歌えなくなったのか、父娘の関係の原因、出す意味あったのかママさんコーラス・・・。
実力のある脚本家が参加していれば90分くらいで無駄ない映画になったのではないか・・・もしかしたら再編集だけでももっと観やすくなっていたのではなんて感じました。
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