劇場公開日 2021年7月16日

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竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価

全1493件中、1221~1240件目を表示

4.0予想外に良い映画だった

2021年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

事前情報何にもなしで見に行って
思った以上に深い内容で良かった。
映像も良かった。結構ほろっとくる。
なかなか見せてくれる映画だった。

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ひろちゃん千葉

3.0久し振りのアニメ、久し振りの邦画。

2021年7月18日
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鑑賞方法:映画館

脚本不足も若干あったように感じましたが、映像やbellの歌声が綺麗で美しく感動的でした。
映画館じゃないとこの臨場感は味わえないですね。

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AYK68

3.0いそうな人、ありそうな設定、あってほしい展開

2021年7月18日
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鑑賞方法:映画館

主人公の鈴=Belleが仮想現実「U」内で歌うとき、常に画面は華やいでいた。美しかった。特に終盤、鈴が歌い、皆がそれに答えるシーンでは、光の津波に圧倒されてがらにもなく感激してしまった。

ただ…全体を通して、ただ感じたこと。なんか、古い?

この映画は細田守監督の極地とのことだが、目新しい人物像も設定も展開も何もなかった。主人公は(実際にいるかはともかく)いかにもどこかに『いそう』な少女。彼女を取り巻く友人、同級生もいかにもという感じ。合唱マダムの存在にはちょっと驚いたが、正直、いかにも昔のアニメに出てきそうなご年配婦人だった。
仮想現実「U」もサマーウォーズのころからなんら変わっていない。ただ、単なるバーチャル世界というよりもSNSチックになったことで、匿名の大勢が登場して、現実味は増したかもしれない。とはいっても、「ネットの悪意」(あるいは善意も?)を強調するきらいがあったので、あまり気持ちのいい描写ではなかった。しかも、別の配信者が自分のナワバリを守るために鈴をけなして見せたり、正義の執行者気取りが鈴を脅して見せたり…悪意の描写がちょっと古いのでは。
ストーリーも、主人公たちの善なる思いが結実する形で進んでいる。ゆえに意外性がなく、スムーズに頭に入ってきた。こうなるだろう、なってほしい、という主人公たちの思いをあっさり先取りできる。よく言えば、気持ちがシンクロした、共感したということだが。

その一方で、登場人物が何をどう考えて慟哭や決断をしていたのかは、ほとんどわからなかった。鈴がなぜ竜に惹かれたのか。なぜ竜を守ってあげたいと感じたのか。そもそもなぜ皆が竜を特定しようとしているのか。
鈴はとても優しい女の子、竜は事情があって他人と触れ合えない人。と前提に置けばスムーズに共感できるのだが…ありふれた設定と観客の思い込みに立脚した作品でいいのか。

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サブレ

5.0皆んなが言うほど悪くない

2021年7月18日
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楽しい

単純

圧巻の映像美に心地よい歌声、内容は人それぞれ思うところはあると思うが何か分からないけど涙が流れてくる作品だった。

深く考えずフラットな気持ちで観てみればきっとその世界観に吸い込まれると思う。
自分は好きだなぁ。

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smi-le

5.0歌よ、導いて…

2021年7月18日
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花散里

2.0世界観はやっぱ好きなんだけど・・・うー

2021年7月18日
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泣ける

笑える

幸せ

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リーフィー

3.5納得3:7違和感

2021年7月18日
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映像美に惹かれて観に行きました。
歌唱シーンに使われる楽曲としてならば合格点ですが、1億2億のユーザーの共感を得られるほどの何かは無いと思います。なんなら歌ってみたをアップしているニコ動の方々の方がクオリティが高いほど。
でも、全世界的な観点で見ればそういうマクロな歌姫の周りを固めるスタッフはそもそも凄まじいわけで、無銘の歌姫がポンポンとのし上がるものかどうか、その先は判るよね?仮想空間でなら広がるのか?何年でそうなったの?経費はどうした?いつの間に練習したの?サイバースペースの現在形とそのユーザー達の関係性を都合の良い方向へ曲げ過ぎてないか?
まあ、四国の山中へ聖地巡礼を招致しようという功績は認めます。
ストーリーの矛盾の多さはダメダメだけど、優しい世界のお話としてなら綺麗だからヨシ。

蛇足
文字になった小説から映画を見た後にこの展開はああなってこうなってという場面のイメージを想像し直すと、映画のままの方が楽しいと思った。日本語の歌詞をマジマジ読んでしまうとカッコ良さが死んでしまうのかもしれない。

らららいらららいらららい

この文字列を見てPVが再生されたら、映像に取り憑かれたのかもしれないね。

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伊東敬三

3.5美女と野獣の謎

2021年7月18日
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SP_Hitoshi

4.0批判の理由を理解したうえで、「素晴らしかった」と評価します。

2021年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

鑑賞後にこちらのレビュー欄を観てみると、酷い評価が乱立しており驚きました。

確かに批判の理由は理解できます。しかし、細田監督が敢えてそうしている事は明らかで、何故そうしたのかというところに意識が向いていない方が多い。

映画を観る前の方に読んで頂きたいので、ネタバレはしませんが、なるべくその意図が読めるように、簡単に書こうと思います。

ーーーーーーーーーー

「なんでこうなるのか」を観客の想像に委ねる余白がありました。数多くの説明が必要な設定でしたが余白をつくったお陰で魅せる部分をケチらず120分に収められています。某ディズニー映画感が否めない点とあわせて批判の対象となっているけれど、これは肯定的に解釈できる部分だと思います。

某ディズニー映画感を拒絶する前に、そこが「仮想空間」であるという事を忘れないでほしい。

物語の重厚さに比重はかけられていませんが、“薄っぺら”くはありせん!。映画の価値はその点だけでは無いはずです。

ーーーーー

細田監督は舵の切り方が上手かった。
条理を貫くことよりも、如何に映画として魅せるかということに傾注しています。
これは映画であり、フィクションなのです。
“あり得ない”ことは無いのです。

僕は好きでした。そのおかげもあってアニメがかなり活きていたし。

それと、歌声、演出、メロディは最高です。
この点は皆さん評価は一致していますね。やはり常田陣はすごい。中村佳穂も大正解。

敢えて言うならリップシンクにCGの限界が出ていて気になりました、割り切りましたが。

ですが、総合して素晴らしい作品だったと思います。
鑑賞するか迷っている方は、評価の低さで判断せず、是非映画館に足を運んでほしい。劇場で観る価値は十分にあります。

僕らは批評家ではありません。どう楽しんでやろうか!と、肯定的な姿勢で鑑賞することが良いように思います。

ーーーーー

ps.どうであれ、かなりの酷評を浴びている事は事実です。酷評が悪いわけではありません。納得できる批評なら良いんです。

しかし、あまりにも感想すぎるというか、前提すぎるというか。。思う事は自由です!しかし書く、コメントするとなると別です。ここのコメント欄はきっと沢山の人が見ます。映画を観る前の判断基準にする方も沢山いらっしゃると思います。

全くの素人である僕たちが、基準になっていい訳はないのです。細田監督が伝えたかったメッセージは、そういう点でもあるんじゃないでしょうか?

一点に気を取られて、頭ごなしに否定する。それでは自分で自分の体験を無駄なものにしてしまっているようで、勿体ないなぁと感じます。

ですが、細田監督があの(一般から酷評を浴びるであろう)構成を貫徹する上で、この荒れた状況を予想できなかったはずはありません。もし仮にここ(映画内構造が現実にも表出した現状)まで意図されたものなのだとしたら、非常なエンターテイナーだと思います。

僕は楽しく鑑賞できました。

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mmntmr

4.0評価の低さは期待の大きさの表れか

2021年7月18日
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コトナリ

1.0高級な食材を揃えたが料理人に腕が無かった

2021年7月18日
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タイトル通り。
キャラデザにアナ雪のスタッフ、美術背景に今敏作品関係者、プロダクションデザインにロンドンの有名なデザイナー、声優に佐藤健、成田凌、幾多りら等々…挙げだしたらキリが無い。

これだけ有名人・著名人を揃えたら、それだけで客をだいぶ入れることが出来るだろう。

実際、映像美も凄かったし声優陣の演技力も素晴らしかった。

だが、ストーリーがまるで入ってこない。
総合的に見て、映画にまとまりが無かった。

監督に個々の才能を活かすだけの力量が無かったのだと思う。

非常に残念な作品。

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hito

4.0時かけでサマーウォーズを蹴散らしたことを祝す

2021年7月18日
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細田守が、自身ピークの時かけを真正面から引用して(主役の声も似せて)まで、書き込む程空疎な仮想空間をサマウォ(評判過多の凡作)もろとも蹴散らせたことを祝す。
絢爛な仮想空間より、恋に戸惑う少女の不機嫌にこそ映画的物語が宿るとやっと気付いてくれた。
復調支持。

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きねまっきい

3.02時間に詰め込むには欲張りすぎかな。

2021年7月18日
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自身のワーストアニメ映画「未来のミライ」のダメ監督印象を払拭すべく着席。
むむ、俺には難解だった。
まず、おっさんの俺には最近のJK(昔からだが)の気持ちが分からない。特に最近のストーリーに多い、男女問わず他人との関わりが苦手な主人公にイライラしてしまう。
もしバーチャルな世界で、この主人公の様な立場になったとしたら、リアル世界の自分もかなり変化するに違いない。それが一切ないのが違和感。
竜は酷い奴で、みんなから非難を受けている。それも理解不能だった。だってバーチャルじゃん。そこで傷つけられたって怒って攻撃して排除しようとする奴ら。でも戦い方が気に食わないだけで、政治や宗教的な思想の話ではない。管理者が排除しないんだから問題無いじゃん。
中盤、美女と野獣 的なラブストーリーになるかと思いきや、リアルとは別。竜のリアルも予想を裏切られ、全く別の問題を抱えた男子、それも日本人。50億の中の一人だぞ!?世界が広い様で狭いじゃん。
最後も、何が解決されたのか分からなかった。
Uでもう一つの人生を生きて世界を変えようって言ってるけど、それ、皮肉だよね。
残念だったのは、アニメだったために、Uのキャラとリアルなキャラとのギャップが分かりにくかった事。ベルもすずも線画なんだもん。
命、友情、恋、ネット、家族、等々、テーマが多すぎ。頭ん中ごちゃごちゃになっちゃった。
でも、理解不能な主人公以外は、分かりやすくて好感度高かったよ。

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涼介

2.5最後がちょっと

2021年7月18日
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あれは、ヒロインがわざわざ行く必要ありか?
ネットの世界なのだから、廻りに呼び掛けて、近所の人達に助けてもらうべきなのではないか?

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ムーラン

5.0とても好きな作品です。

2021年7月18日
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泣ける

笑える

知的

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のぼる

4.0音楽 ストーリー キャラクターの感情表現 全てにおいて素晴らしい作品でした。

2021年7月18日
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 実を言うと私は、この作品についての事前情報を全く見ずに、気のまぐれで足を運びました。
しかし細田守の監督作品なら期待できそうだなと思い。あえて身構えずに見ていたら、思いっきり作品中の歌に殴られたかのような衝撃を受けました。
 とにかくBellの歌声が、すごすぎて鳥肌が立ちました。こんな心も体にも響くBell(中村佳穂)さんの歌声millennium paradeの作詞・作曲が素晴らしいです。
 また、主人公は悲しい過去を持ちながらもその欠けた部分を直していく立ち向かう勇気に思わず感情移入してしまいました。

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CDVかんちゃん.

5.0良かった。

2021年7月18日
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akamurasaki

5.0何にも考えずに泣けた

2021年7月18日
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泣ける

楽しい

幸せ

久々に、何にも考えずに泣けた映画だった。
画面に引き込まれそうになる程の圧巻の映像美、胸にぐっとくる素晴らしい中村佳穂さんの歌唱、少し「ん?」と感じるところがあってもテンポの良いストーリー、各登場人物の一筋縄じゃいかない心情。
息苦しさ、生き辛さの中でもがきながら周囲の力を借りて前を向く人の姿が見れて、良かったなぁと思った。

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siva

4.0面白かった

2021年7月18日
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最初の五分間は、サマーウォーズの焼き直しかと思い、失望した。
だが、サマーウォーズと違いネットの中で過ごしている人々に焦点をより深く
当てていると思う。また、BGMや風景など見ているうちに、主人公の
成長を実感できるストーリーは良かったと思う。個人的にはもうちょっと
その後について五分間ぐらい付けて欲しかった。まだ細田映画を見たことが
ない人に、「普通に、面白い」と勧められる出来だ、と思う。

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メフィストフェレス

3.0映像と歌声が素晴らしい!でも…

2021年7月18日
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細田守作品の中で唯一好きなのは「サマーウォーズ」
AI空間の表現の斬新さが 素晴らしくて、この「竜とそばかすの姫」の予告編で、また あの目くるめく世界観を体験したい!とこの日を心待ちしてた!

最初からクジラの口の上で歌う そばかす姫=ベルの歌声に…絵の迫力に…圧倒される!予告編で観たが…想像以上!

そして、ベルの歌声は 最初は 透明で薄い硝子細工のように繊細で…次第に鋼のような力強さと、輝きを帯びて来る!

主人公 鈴の住む世界の描写は、とてもリアリティが有って…心地よい。高知らしいが…日本のよくある田舎(地方)の風景で、素晴らしい。
周りの人達も、善良な人々。

もう…この要素だけでも、観て良かったと言えたら良かった。

でも…途中から…何やら「美女と野獣」のオマージュ?みたいなのが始まってから…何が言いたいのかが…掴めなくなってしまい…ジャスティス?なる軍団に追われる竜の意味とか…なぜ、ベルがその竜を気にかける(助けようとする)のかの動機が理解出来なくて…

つまり…他人の子を助けるために死んだ母の気持ちがわからないまま、それを引きづってた 鈴が…Uの世界で見つけた竜(助けを必要とした者)を 救う事で、母の気持ちを理解した…?という事なんだろうか?う〜ン…。なんか違う。

とにかく、ストーリーにも、鈴やベルにも、イマイチ共感出来なかった。

ただ、AI世界の想像と創造力には、魅せられた!

そして、ベルの歌声が何より素敵だった❗ビジュアルもチャーミング❗

もう…それだけ。
やはり…細田監督作品は 私にはダメかも…😓

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レモンブルー