竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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感動しました!素晴らしい!
良い映画に出会いました!
ごちゃごちゃ考えず見ましょう!
内容もストーリーも悪くない、
合間合間の歌が素晴らしいです。
自然と涙が溢れてきました、
も1回見に行きます!
これは映画館で見るべき作品です!
ほんと細田監督有難うございます!
映像が奇麗!
うーん
ここ数年で稀に見るレベルの駄作
あまりに投げやりな出来に監督は本当は作りたくないものを無理矢理作らされてるのではないかと思うほどでした。
だめだと思う点はいくつもありますが、一番は観客に対して不誠実なところだと思います。
設定を観客に開示しない不誠実さ。
Uの世界に入っている間、本来の肉体がどのような状態になっているのか、決して見せません。偶然見えないのではなく、クライマックスのみんなが集まって歌うシーンなどで明らかに意識的に主人公の現実の姿を見せていません。これは不誠実だと思います。
プレイヤーキルによって現実の肉体がどうなるのかも観客に見せなければ、竜がどれほど悪いことをしていて、あれほど嫌われているのか観客には伝わりません。
そもそもUが何を目的にしたツールで、あれが出会い系なのかゲームなのか、何なのかも不明。主人公たち以外のアバターはウヨウヨ中を彷徨ってるだけでUの中で何かをしている様子も描かれない。
主人公が何を思って、竜に近づいたのか分からないなどのストーリーで「ん?」と思うようなことも多々ありましたが、私が一番不満に感じたのが、この、Uに関する設定を開示せずになんとなくストーリーを進める不誠実さです。
「現実は変えられないけど、Uでは変えられる」的なことを繰り返し言ってましたけど、それなら、ユーザーの外見とか素質を元にアバターを作成するのもおかしな話だと思います。一から自分の好きなように作成できなきゃおかしい。主人公は運良く(?)人型のアバターを引き当てられましたけど、人型ではない虫やなんだか分からない珍奇な格好のアバターもいたことを見ると、結局は生まれ持っての本人の努力とは関わりない部分の素質が全てという主張にもなり得ると思います。
ここは致命的にストーリーと設定が矛盾している点に思えます。
サマーウォーズ、美女と野獣、歌メイン、を合わせたような作品
サマーウォーズのように何度も観たいとは思わせない作品。正直期待していただけにがっかりです。
映像、音楽は美しいけど、そこがメイン。
ストーリーは正直薄い内容。
あの後どうなったのか、という最後にもっと時間を割いてほしかったです。後味が悪いです。
終盤は感動します。
色々と詰め込みすぎて序盤〜中盤が長すぎたのではないかと思います。
美しい画像、音楽、素敵でした。
色々な方々が酷評されたり絶賛されたり、賛否両論のレビューがひしめき合ってます。
『美女と野獣』のオマージュがどうとかこうとか言われたりしてますが、細田監督自身がそうおっしゃっているのでそれをついての酷評はいかがなものかと思いますが…
単純な感想、美しい映像美と中村佳穂さんの歌、素晴らしいです。
彼女のはじめてのアフレコも歌とギャップがあって『すず』と『Belle』のうまい使い分けができてると思いました。映画館の大きな画面、迫力ある大音響で観てほしい作品です。
う~ん、ストーリーについては消化不良で一回目の鑑賞だけでは語れそうもないので差し控えさせてください。すみません
一夜明けての追記
竜を抱きしめて守ろうとするすずの姿、どこかで見たことがあるな~ってよくよく考えていたら『千と千尋の神隠し』で『ハク(竜)』を助けようとする『千(千尋)』を彷彿とさせたんだと今朝気が付きました。見知らぬ子供を助けるため命を落とした母親のことがトラウマだったすずが(ほとんど見知らぬ?)竜を助けようとすることは彼女の成長、殻から抜け出せたことに繋がり、とても深イイ話だと今更ながら思いました。ちょっと流れが唐突な感は否めませんでしたがいい映画なんじゃないでしょうか。今日+0.5しました。
それにしても『未来のミライ』もそうでしたが細田監督作品はこんなにも多くの人々が賛意両論・激論されること、正直羨ましい限りです。(話題にもならない作品が多くある中)いい映画だったと思います。 映画は気持ちよく観たいものです。どんな映画でも!
Japanese Diva の誕生!
控えめながら芯が強く心のきれいな主人公、美しい日本の原風景、過不足ないストーリー展開、和風抒情SFとして素晴らしい映画でした。非現実世界での出来事を通して成長していく、アナログベースの人と人との絆をメインテーマとする、これは過去の作品の根底に流れるテーマと思うのですが、とても共感できます。なによりベルが素敵でした!
歌は星5、その他ゼロ。
素晴らしいが、最後モヤモヤする⤵︎
詳しい説明はしませんが、最後のトモくんとケイくんがどうなったのかが凄く気になります。
無事にあの毒親から抜け出せたのか…
年齢的に難しそうですが、、、
絶妙なバランスでした!
監督が映画を通して何を表現したかったのかは知らないけど、Uを通してのすずの成長と、竜の中の子みたいに苦しんでる子を助けないといけない、という2つが主だったのかなと思います。
確かに情報過多な部分はあるかもしれないけど、Uの壮大さと、家庭内暴力という些細かつ本人達にとっては大きな問題とのバランスをうまく取るためには、あれくらいの要素を詰め込まないとうまく表現できなさそうだと感じました。Uやすずたちだけに重点を置きすぎると、それこそ映像が綺麗なだけの内輪ネタになりそうだし、翻って家庭内暴力だけに重点を置きすぎると、映画全体の壮大さが失われてしまいそうだと思います。これに加えてベルが有名になった過程とか、すずの周りの人間関係をさらに描写してしまうと、もうパンクして訳がわからなくなりそうです。
こんな面倒臭いことを考えて映画を見る人はいないと思うけど、とにかく創作物に触れるのが好きな自分にとって、大満足の映画でした!
CGでのネット世界の表現と音楽の魅力、細田守監督の原点
私は細田守監督の作品は全て観ていて、映画館からだとバケモノの子から観ている。今回の竜とそばかすの姫も観る前からとても楽しみにしていた。予告動画を観て、映画のテーマは知っていたが、その時からCGでのネット世界の表現は凄いと思っていた。しかし、実際にスクリーンで観ると本当に美しく、終盤でのすず(ベル)が歌うシーンはとても映像が綺麗で感動した。そして、その美しい映像をより美しく感じさせてくれる音楽がとても素晴らしかった。今回、音楽を手掛けた方達が本当にこの作品を素晴らしい作品にしてくれたなと思った。今作品で使われている曲は、映画を観た方ならほとんどの人が好きになると思う。8月にこの作品のサウンドトラックが発売されるので、もう一度、何度でも、聴きたいという方は是非、お手元に!(私は購入予定です)そして、ストーリーでは細田守監督が大好きで、原点でもあるとおっしゃっていた「美女と野獣」の要素も入っていたり、細田守監督が作ってみたいと思っていた、ミュージカル映画という要素もありと、この作品は細田守監督のずっと描きたかった作品になっていると思う。ストーリー、映像、音楽の3つ全てが楽しみめる最高の作品だと思うので、この夏に是非観て欲しい。今、世界は未曾有の危機にあるが、この作品を観て少しでも前を向いてほしい。最後に、今何かしら、少しでも、迷っているのならこの作品を観て、その迷いを映画を見終えた後にもう一度考えれば答えになるものやヒントが見つかるかもしれない。
最高の素材を煮詰めて作った残念作品
全体的に音楽9割、映像1割、ストーリー0割、みたいな感じ。
millennium paradeなどの音楽については素晴らしいの一言。その音楽のMVのようになっている映像もまあまあ。
ただ、音楽の素晴らしさのせいで隠れているが、あれ?ストーリーなにこれ?登場人物の9割いらなくない?設定もなにこれ?みたいな荒さが際立つ。
わざわざ雨の中を走るシーンを作るために脚本曲げた?みたいなのがあったり、唐突に静止画+ナレーションで安っぽく泣かせに来たりする。
映像も、音楽シーンは素晴らしいが、それ以外の部分は悪く言うと「手を抜くところは抜いた」という感じ。最近の新海作品や庵野作品のような狂気じみた作り込みに慣れてしまった私としては物足りなさがある。
とりあえずデカいクジラ出しときゃエモいだろ?みたいなとか思ってない?
正直音楽も微妙だったらこんなレビュー書かずに記憶から消していたと思うが、いかんせん音楽が良すぎるせいで残念度が高い。
ただ、繰り返すようだが音楽については素晴らしいので、その為だけに劇場に足を運ぶ価値はあると思う。
曲と作画が凄い
酷評が散見されるため不安であったが個人的には満足
広大で美しくてファンタジックな美談
監督の前作があまりにも嫌だった反動なのか、めちゃくちゃ感動してしまいました。
粗探しをしたらきりがないんですが、とりあえず毒を吐いておくと、話がきれいすぎたり、リアルな世界もきれい事だったり、色んなものの寄せ集めの印象だったり焼き写しのような…あとCVの違和感とか…
毎度CVにはスゴイ不満を感じるので、今回もかーと不安になったけれど、この作品は不安定な声がうまい具合にとけ込んでいった印象で、そう感じると相当魅力的に思えました。それも歌重視の効果が利いているのでしょう。
音響も音楽も非常に良くて、分かっちゃいるけど筋とともに何かが流れ出すと、思わず感情が全部持っていかれる─
Uの世界は煌びやかで見事な表現だと感じたけれど、鈴の世界はしょぼい。だからこその対比効果は絶大でしたが─。しょぼいといっても、背景の描写は気持ち悪いぐらいすごかったんですけど。
それにしても、色んな“似たもの”が数多あり、笑っちゃうぐらいだったんですが、裏を返せば、相当にあらゆるものを熱心に研究している姿が見て取れて、単にパクリ!とは言い放てない素晴らしい再構築の世界を堪能できた気がします。
正直、あんまり期待していなかっただけに、かなり心に響いてしまいました、
あたらしい要素はいっさいありません。でもこの美しさ、面白さ、完成度であれば、ある種のひとつの強烈なオリジナリティを作り出してしまったと言えるのかも、それがいい悪いは別にして─。
非常に魅力的な作品でした。
期待外れ
自分の中で細田守監督作品に対する期待からハードルが高くなっていた感は否めないが、あまりにも期待外れだった。正直、今まで見た細田守監督作品の中で1番つまらなかった。映像美は時をかける少女の時から進化しているし、音楽も良かった。だが、本当にそれだけの映画だったと言わざるを得ない。女子高生が家庭内暴力を受けている子どもを助けるというシナリオだが、それだけのために全世界に自分の顔を公開するだろうか?それに、家庭内暴力をするようなヤバい大人の元に女子高生を1人で行かせるのもおかしい、誰1人それを止めようとしないしついて行こうともしなかった異常さ。この映画は様々な企業と手を組んで広告をうっているように見える、それだけ出来に自信があるのか?それとも自信がないからたくさん広告をうって人に来てもらおうとしているのか分からないが、自分は後者だと思う。インターネットやSNSの世界をアニメや映画の中で再現している作品を見見ると、どうしても冷めてしまう。映像美、音楽は良いけどシナリオがめちゃくちゃで受け入れられませんでした。細田守監督作品特有の心温まるようなシナリオが感じられなかった。
言われるほど悪くもないが、、、
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