竜とそばかすの姫のレビュー・感想・評価
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歌は良い…が…
序盤と終盤の歌と映像は凄かった。鳥肌が止まらなかったし涙も少し出た。
が、それがこの映画の最高場面だと思う。肝心のストーリーが矛盾だらけ。
なぜ?が多すぎて後半はもう見てられなかった。
監督の伝えたいことは理解したが、伝え方が映画として酷い。そうはならんやろの連続だった。
序盤から
コンサートに乱入←どうやって?
正義マンが個人情報チート武器←は??
ベル「あなたは誰?助けたい!」←なぜそうなる???
結局最後までわからずじまい。
個人的に最後の廃校でみんな集結、「どうすれば…」は笑いそうになった。ベルの正体は知ってるが、ベルと竜の関係を全て網羅してたというのか、怖いよ 笑
そして他の☆5の評価が、歌が凄い!とかbell可愛い!とかそればっか。
たまに内容についてベタ褒めもあるが、雰囲気だけで褒めてる気がする。細田監督だから最高だ!感がする。
書き足りないけど、
なぜ竜はそんなに追われてるの?秩序を著しく乱した場面が一切ない。
戦い方が酷いとか言うが、仮想空間での戦いなら別に問題は無いでしょうよ。運営が対処してない訳だし。
そして正義集団のチート武器。Uの根本を覆す武器なのになぜ1人のユーザーが持っているのか。
竜とAIの関係も謎。不正ハックでもしてAIを味方につけたんか。
そしてなぜかベルだけご案内する???
そして最終場面。
ユーザー50億万人で、現実社会ではなぜか全世界共通語を喋る世界。
竜は偶然にも日本人で、さらにベルも日本人で、偶然にも情報が集まって、奇跡的に外で出会う。
都合よすぎて感動する前に笑った。
細田監督の映画は好きだけど、期待は出来そうにない。
現実問題を取り扱った割に…
結局の所Uの世界観が深掘りされてないから補完のしようがない所がある。
そこに目を瞑った上で深掘りしてみても、現実描写の場面なのにご都合主義辛いという箇所が割と見受けられる。
特に目立ったのは主人公周りのキャラクターの心情描写。Uではなく現実描写のターンのはずなのに
「この心情は絶対ありえないだろ」とツッコミを入れたくなる場面が多かった。
自分はそこで「現実問題を取り扱ってるのに幕引きがファンタジーじみてる」っていう細田作品の悪いとこが如実に出たような気がして2回目行こうとは思わなかった。
大まかな要素として、
「ストーリーの主軸の考察はある程度の伏線描写から補完可能だが、不確定要素が多すぎで納得がいかない」
「主人公の周辺人物の心情描写が雑、不可解」
「舞台設定に含みを持たせてるのが逆に迷走を招いてる」
「ストーリーの作り込みが甘い」
この4点よりストーリーには没頭出来なかった。
ここら辺補完した書籍でも出たらまた見方が変わるのかもしれないが、ストーリーに高評価は出来ない。
音楽・表現・挿入歌の点で+1。これは素直に没入出来る。
<結論>映画館で見たら2回目はいいや。
映像と中村佳穂さんの歌声は素晴らしいが
ストーリーに問題ありすぎ。
細田守監督の作品は結構好きだったので、正直がっかりしてしまった。
台詞ひとつひとつにも違和感を感じる。
良いシーンにしたいんだろうな、って所で台詞が不自然。お父さん、娘に「きみ」って言うか?
声の演技もところどころ無理があった。
ネット世界の人達、あそこまで子供っぽいアンチばっかりかな?
現実はまともな人達の方が多いと思うが。
もっとちゃんと人間の本質を描いて欲しかった。
匿名社会=悪口言うだけの場所 みたいな表現に思えて、なんだか感じ悪かった。
それなのに最後はベルの歌でみんな浄化?
キャラにも物語にも芯が無さすぎませんか!
竜との関係にも謎しかない。
ベルが竜の正体を最初からあんなに知りたがる動機も不明だし、一人で竜の城に行きたくないなら友達が補講ない日に改めて行けばいいし、急に踊り出したと思ったら急に心結ばれててついていけない。
無理矢理『美女と野獣』の名シーンを再現したかったんだな感。。。
結局竜の召使いAIたちの存在はなに?
AI達、ベルのことあんなに嫌ってたのになんで急にベルの味方になった?
結局「秘密のバラ」ってなんだった?
てか他のアズには家とか無さそうなのに、なんで竜だけ城に住んでるの!?笑
あと学校の人気者るかちゃんの恋愛描写、あれいる??
物語に関係ないし、そこに時間割くならもっと補足すべきシーンがありすぎる。
合唱団の人達のわざとらしい「幸せ」談義もいる?
そして最後。
竜があの男の子だろうなっていうのは多分ほとんどの人が気づいてたと思うけど、予想通りすぎて……
やっぱ虐待か。
50億人もユーザーいるのに歌姫も竜も日本人ってのもなんだか、、結局狭い世界なかんじ。
そんであんな奇跡的に住所特定とかできる?
あんな高いビル2つくらい東京のどこにでもあるよ!笑
さらに暴力振るう男がいるあんな危険な場所に、女子高生を一人で行かせる?
そこはしのぶくん、または合唱団の大人たち付いていけよ!
一人で急に手ぶらで東京行かせるとかリアリティ無さすぎ。
多摩川駅から必死に走ってたのも謎。
住所わかってるならスマホでGoogleマップ見ながら行こうよ…あんな仮想空間がある時代なんだから……。
ラストの投げやり感も半端ない。
暴力振るうお父さん、女子高生一人にあんなビビるか?笑
すずの怪我の感じはもののけ姫のオマージュかしら。
けいとすずのやりとりには違和感しかなかった。
「大好きだよ」って!!!
なんでそんな感情に至ったの!!?
ダメだ、ツッコミ所をあげるとキリがないです。笑
せっかく綺麗な映像と音楽、膨大な予算があったろうにストーリーで全てを台無しにしている。
本当にもったいない。
次回作に期待します。
歌を聴かせるために
ミュージカルではないけど、歌を聴かせるために作った作品の様に思えました。
物語は主人公のトラウマからの脱却、そして成長物語だとおもうのですが、いろいろな要素を加え過ぎてて、軸足がブレてる感じになってます。
キャラクターたちとの掛け合いなどライトに描いてるので、楽しめるんだけどネット(U)に登録するとこから物語を進めるのであれば、皆が注目にいたり、その輪が広がる雰囲気を醸し出すためにベルのライブを描かなかったのは残念です。そのためベルの人気が鰻登りのようなイメージがなく、なんとなくニュース映像の断片だけで描いてたことが残念です。
また最後の曲に大きなインパクトと高揚感を与えるなら、他にスローな曲調は控えアップテンポな曲などを多めに後半まで進めて欲しかったです。
裏切られた
2ヶ月前たまたまYouTubeの広告に流れて、曲に一目惚れして細田守の最新作ということで胸踊りました。
初めてYouTubeの広告に有り難みを感じてたのも束の間。
冒頭のからいきなり引っかかっるようになってそっから最後まで粗探しのために観てるような感じになりました。
まず冒頭のベルが歌ってるシーンもう少し動きが欲しかったなぁと、踊れたとまでは言いませんが身振り手振りが欲しかったなぁと。
その後も鈴の過去回想も長ったらしかったし、いきなり出てきたマダム達も意味不明な上、全体的にモブの罵詈雑言が多くて不快になったのもしんどかったです。しかも内容も酷いから余計。
あと鈴がベルでログインした時、いきなり歌い出したのも意味不明。
個人的にあのシーンは急に異世界転移した歌が好きだけど過去に色々あって歌えなくなった子がいきなり街中で異世界転移できた喜びで歌い出したヤバいやつみたいな感じなのが無理。せめて歌自慢大会的なのに参加して的な感じにして欲しかったです。
ライブシーンも色々気になる点が多く、
ベルの衣装がコンセプトがまるで分からなくて、バイキングのヘルメットみたいなのに丈が短いドレスでもう少しどうにかできなかったのかと。
そっから何故か竜が乱入したのも意味不明で、戦闘シーンもただ殴るだけしかなかったのもがっかりでした。爪の斬撃とか蹴りが欲しかったです。
そしてベルの竜に対してのあなたは誰も訳がわからなかったです。せめてあなたは、何なのとかのほうが納得できました。
そして竜をアンベールしようとしてた奴も、小物感が酷くてイライラしました。悪役キャラとしてブレブレでこいつ何がしたいの的な感じで気持ち悪かったです。
そこから鈴と幼馴染の彼がいちゃついてたせいでモブ女子荒れとかあのサブカップルとか竜の正体探りとかやたら尺使ってたせいでメインのベルと竜の絡みシーンがなくてお互いの好感度の段階がすっ飛ばされた感があったのは最大の不満です。
この2人が観たかったのにそれほど本編に重要でもないシーンのせいで少なかったのが理由が知りたいです。
その分2人の絡みシーンはよかったのですが。
そして後半のベルがアンベールされたシーンもあの最初ベルを批評してたアーティストの女性も何かあるのかなって思ってたのにたいして何もなかったのが理解できませんでした。
そこからクライマックスシーンで鈴が2人の元に駆けつけるところもあのマダム達5人のうち3人くらいしかアクション無かったのに何で5人もいたのか、だったら1人か2人削れば良いのではと感じました。また、ベルが2人の所に着くのに時間差がかなりあったのも訳がわかりませんでした。何故一刻も早く着かなければという状況なのに、半日以上もかかったのか、いざ着いてみれば何ともなかったのが気持ち悪かったです。
そしてその父親が鈴を襲うシーンも何故鈴に怯えてたのか、40代くらいのおじさんが普通の女子高生にビビることに違和感を製作陣は感じなかったのか、何か鈴に怯える正当な理由があったのなら話は別ですが特にそういった描写もなく、
曲と告知切り抜き、一部のシーンしかいいところが無く、何故ここまで評価されるのか理解できない作品でした。
例えて言うならパフェのような作品
映像美や圧倒的な音響のこだわり、日本アニメーションらしい細微なCGディティールから入り、作品世界への没入感一瞬にしてある。
現実生活や過去のトラウマからくる現実逃避と成功する仮想空間の二面性を交互に進めていき、終盤になるにつれそれが、一つのストーリーへと束ねられシンクロしていく構成であり、感情移入しやすい作りになっていると思います。
パフェと例えたのは終盤になるにつれ、作中に溜まった疑問やあるであろう答え合わせがなく、コーンフレークのようなやや、肩透かしというか、あれはどうやった?感のある転結だからです。
合唱のメンバーやリアル同級生などベルの素性を知る人々のアズは作中出てきて、「こんなキャラクターなのか!」と思えるのですが、キーとなるのかな?と思ったアズとリアルの人々の答え合わせがなく終わる点、すずは付き合うのか!?など、パフェでいうと最後の底のちょっとのところにスプーンが届かないモヤモヤ。
ただ、終わって思い返すとあれはああいうことなのかな?あれはそういうことなんだろうなのような余韻のマジックはすごいです。
結構しっかり記憶にのこる作品です。
最初の圧倒的な彩り豊かな美しいところから底細りが少しこのモヤモヤさに拍車をかけます。
この伏線回収だったり、答え合わせというところはBlu-ray発売のOVAなどで収録されてたりすると、作品世界のひとつのピリオドが打てるので、期待したいところです。
ポイントポイントで美女と野獣のオマージュカットや曲を入れるところなど飽きさせない工夫、考えながら観てても話の主軸がスッと入ってきやすいところは大人から小学校高学年くらいまで楽しめるのではないかなと思いました。
ちなみに場所を特定しようとしたシーン。
二子玉川で観てると「ここらへんじゃん」と思えるので違った没入感がありますよ!
悪くもないけど
さっき見てきました。
前提として歌声、歌、映像は良いです。
ただ、前評判が持ち上げすぎたな、と言うのが見終わった後の率直な感想。確かに歌と映像を推して見せてたからある意味前評判は合ってたのかな?ただ、全体的になんで??とか、こうして欲しかったという箇所が多くて消化不良でした。
まず、ベルはなんで竜をそんなに気にしだしたの?初対面で助けてくれたとか、どこかで辛そうにしているのを見かけたとか、きっかけがあれば納得も出来たのだけど。
幼なじみの意味って?背中を押してくてた存在ではあるけど、だったらもう少し必死さが欲しかったといか。幼なじみが竜なのかなと最初思いつつ、そんなに分かりやすい展開はないかと思いながら見てたけど、もっと現実で関わりのある人かと思ってた。
合唱のおばさま達がベル=鈴って気づいてたのはなぜ?鼻歌をたまたま聞いたとか、これも何か気づいた描写があれば納得出来た。世界で注目されてるベルがこんなに身近にいるなんて普通は想像出来ない。
美女と野獣と同じ描写がだいぶ出てくるけど、これも予告の時点では、鈴が美女と野獣が好きで、自分でベルに似せたアバターを作っているのかと思っていたけど、勝手に判断されたアバターなので、見ながら、ここは美女と野獣のあの場面だなぁと気になりすぎた。このストーリーと美女と野獣を結びつける理由とか描写か欲しかった。
友達のひろちゃん?トレーダー並にパソコン扱ってて、そこもあまりに現実感がないなと思った。
竜の正体の子の家族は外人かと思っていた。虐待お父さんの正体はジャスティンだと思ったけど、それは結局不明のまま、ここも虐待動画が拡散されてお父さんが捕まる展開があると思ったので、イマイチスッキリしない。
と、色々とモヤモヤするまま終わってしまったのですが、1番残念だったのは、あんなに予告で流していた歌の場面がさわりくらいしかなく、もっとライブ感満載で感動する映像と歌が見られるかと思ったのに(アナ雪のような)、エンディングですら流れなくて、ここは本当に期待外れでした。
あと、メインのキャストはちゃんと声優を使って欲しい!全体的に棒読みで、抑揚がなく、場面に盛り上がり感が無かったです。
同じネットの世界を描いた物なら、サマーウォーズの方がドキドキして、面白かったです。鈴の心の成長等がテーマなら、仮想現実じゃなくても正体不明のアーティストとかでも良かったのでは?でもそうなら竜との出会いがないのかな?いずれにしても、この2人ありきの『U』の世界だなと思いました。
色んなテーマを詰め込みすぎて、どれも回収不可能という感じで終わりました。
補足ですが、カミシンが部員を勧誘する為に必死になって出てきた所、鈴のお父さんかと思いました( ̄▽ ̄;)こんなお父さんなら、そりゃ距離おくわな、と。あと、最初に出てきた歌姫、鈴の身近な子なのかなと思いました。可愛い同級生の子とか。
私的に1番ウルっとしたのは、東京に行く時の、お父さんとのLINEのやり取りでした。
観る人を選ぶ映画
タイトル通り、観る人を選ぶ作品です。万人向けとは言い難いです。
自分には余り合いませんでした。
では、合わなかった理由ですが、他の酷評に見られるストーリーや設定の破綻です。音楽映像は大変良かったのですが、全体を通すとその音楽映像で感動の上書き、要は音楽映像で雰囲気を盛り上げ、ストーリーや設定の粗を隠してしまっている。と、感じられたからです。これは、観た当時の感想ではなく様々な賛否意見を拝見した後に思い返した結果の感想です。
キャストが声優かどうかは、上手いか下手かマッチしているかが全てです。この件は違和感はほぼ無かったが特段良かったという訳でもない。ただ、話題性なら有名芸能人の方が集客に繋がるな、とは思います。
さて、自分はあそこまでエゴ丸出しなUの世界で過ごしたいとは思いません。ネットの残酷さを描きたいのかとは思いますが、ネットの善意が殆ど感じられず、あれでは息苦しいだけです。なぜ、50億ものユーザーが集まるのか不思議でなりません。
竜の痣?生体情報を読み取ってアバターに反映させるとして、現在進行形で反映するものなのか?こういうものは、製作時に反映するだけだろう。竜(忍くんだっけ?)の心?身体の傷?を印象付けたいのだろうが、リアルを考え出すとちぐはぐと言うか矛盾などに突き当たる。現在進行形でアバターが変化できるなら、アバターの破壊や再生もまた可だろうと思うのだか。
まあ、肯定派の方にしてみれば、つまらない事突付いているんじゃねぇよ。になるかもしれないが、酷評する側からしてみれば、こういう小さな齟齬が積み重なり違和感となり終いには駄目出しとなる。
結局の所、こういう小さな齟齬などをどれだけ許容できるかが、賛否の分かれ目なんだろう。
この作品は、小さな齟齬は多分にあります。かなり目立つ粗もあります。しかし、それを覆え得る程の映像と音楽があります。気になりそうな方は観ない事をお奨めします。酷評する側に回る可能性が高く、楽しめなかったとなるからです。逆に気にならないかなという方は観れば感動間違いなしなのかもしれません。私には判りませんが。
(あくまで私の意見です。観ろ観るなと強要するものではありません)
アニメでしか表現できない世界観に感動
中村佳穂のMV
こうゆう起承転結がうまくいかない映画は物語ではない。見た後から消化不良がとまらん。気分悪くなる。
良かった点は、絵、音楽、パートごとの演出部分、高知県の仁淀川、校舎の作画
特にネット世界の美しさ広大さ、主人公の歌の素晴らしさに目を見張った。
そこだけは良かった。
久しぶりに映画で見て良かったと思ったが、、、、、、、
悪かった点は、無駄に多い登場人物がほとんど伏線がない点。
主人公のなろう系の自己中心性。なんで周りがあんなに協力的。展開が唐突すぎる。
途中からどこに向かうか意味不明になる。
多分、別の映画を3つ強引に繋げて作ったと思ってしまう。
場面の演出に凝りすぎて最後に伏線があるかと期待したが、全くなかった。
見たあとずっと消化不良気味。
オリンピックの開会式閉会式のよう。
初めの方は演出に感動してネット世界が凄い事になってきたと興奮するが、途中からずっと疑問符❓が止まらなくなり、竜と主人公の関係が本質的に全くない、世界の人達との繋がりに具体的な意味がない。登場人物に伏線がない。要するにドラマがない。カタルシスを全く感じない。未だに消化不良が止まらん。高評価な人は、多分想像力で補完していると思う。
10年前に見たマドマギは、同じぐらい素晴らしい映像で、
ちゃんと物語を完結させたが、これは中途半端すぎる。
見るんじゃなかった。
良かった
なぜ、すずの母親は他人の子どもを助けるために死んだのか。なぜ、すずは竜を助けるために素顔をさらしたのか。そこがリンクしている。自分も同じことをして、すずはあの時の母親の気持ちを悟った。笑えるところ、恋模様、泣けるところが所々にあり、最初から最後まで圧巻。歌も映像も良いので映画館で見られて良かった。
ストーリーが残念
映像美!
低評価は気にせず、驚異の映像と音響を映画館で楽しむべし。
「竜とそばかすの姫」をTOHOシネマズ日比谷で鑑賞。細田守作品は、傑作「おおかみこどもの雨と雪」以来。実は、映画.comのユーザーレビューがいまいちなので、どうしたものかと思って躊躇していたが、凄く良かった😍‼️
ホント、低評価のレビューなんかに乗せられずに、映画館に行ってよかった!元々、日本の映画評論家の批評は、褒めてるのか貶してるのかわからないので参考にならないが、日本の場合は映画サイトのユーザーレビューも当てにならない、特にアニメはマニアの感情が入るので(トイストーリー4のレビューとか典型)参考にならないことも多く、映画を観に行くときの指針がないので困ってしまう😔
ネタバレは勿体ないので、細かくは書かないが、「おおかみこども」が大好きな私としては、本作もテイストの似ているところがあって、うるうる😭💦
主人公の「ひたむきに頑張る姿」、胸を打たれるものがあった。
確かに、ストーリーに突っ込みどころはいくつかあるが、映像と音楽のパワーで十二分に押し切っており、観る価値のある作品。こんなパワフルな世界観、なかなか映像化するのは難しいはずで、まさに、marvelous❗️驚嘆させられる。
アニメでは新海誠作品が大好きな私だが、細田守作品もさすがのcreativity(想像性、創造性)。個人的には、宮崎アニメより、こちらのほうが好き。
確かにストーリーにやや難があるので、ホントは甘めで星4.5くらいが妥当だが、3点前半とかありえないので、あえて星5つ⭐️
映像と音響が大変素晴らしいので、前後左右一席空いている今こそ、人が少ない時間帯にぜひ、映画館のスクリーンで観るのをお勧め。
歌と映像は良かったです
全1493件中、261~280件目を表示