「終盤の展開についていけない」竜とそばかすの姫 べべさんの映画レビュー(感想・評価)
終盤の展開についていけない
クリックして本文を読む
気になってはいたものの観れず終いだったので、地上波での放送を録画してやっと観れました。評判が微妙なのもなんとなく知っていて、あまり期待せずに。たしかに、ベルという名前も竜が城で孤独な様子も、美女と野獣を思わせる部分がありますね。なぜベルが竜に惹かれるのかはよくわからないものの、歌も歌声も良く、終盤までは、竜が誰なのか、竜は何に傷付いているのか、ベルと竜はどうなのか、ワクワクしながら観ていました。しかし、竜は全く関係のない虐待されている子供で、主人公が一人で助けに行くけど、本当に助けられたのか、彼らは幸せに暮らせるのかわからないまま終了。終盤まで悪くなかったのに、最後付いていけずに残念な気持ちになりました。わざわざ虐待されてる子供達を出してきておいて、あんな終わり方でいいんですかね。あの子達の今後が気になってモヤモヤ感が残ります。
コメントする