「これは母への想い…」竜とそばかすの姫 いろいとさんの映画レビュー(感想・評価)
これは母への想い…
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主人公のすずは幼い時に母を失った悲しみと怒り、もっと愛が欲しかったという闇を抱えていて、ずっとその呪縛の中生きていました。でも、Uで歌を歌えるようになって歌に自分の感情をぶつけたらたくさんの人が共感してくれた。それは誰しもが皆なにか闇をかかえているから…。最後のすずが歌う【はなればなれのきみへ】これは母へ書いていた歌。龍と出会う前に。すずはこの歌を歌って母の気持ちが理解出来て龍を助ける行動に出ます。ベル(すず)が歌ってる歌の歌詞をみると全て納得できます。
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When I am 75♥️さんのコメント
2022年8月5日
残念ながら、鈴の感はあたりました。やっぱり、お母さんは犬死だったと思います。誰も力を貸してくれない周囲の人に失望感を抱いているのではないでしょうか?
でも、最後に鈴は母親の気持ちがわかったのだと思います。