「酷評されるほどではない」竜とそばかすの姫 ぶりさんの映画レビュー(感想・評価)
酷評されるほどではない
0.5とか1.0を付ける程酷評されるべき作品ではなかったです。確かにストーリーは雑多で要素が多すぎるし、そんなに簡単に解決するか??説明どこ??脚本の練りこみ足りなくない??という印象は受けました。しかし、最終的にほとんどの要素を拾って解決しているので纏まり自体ははあったと思います。脚本が最早評価するに値しないと感じたとしても、演出・絵・歌だけで2点はつくのではないでしょうか。
個人的には、仮想世界U上で有名になった人がコンテンツとして消費されていくことや匿名性を武器にして過剰な批判をする様子があるあるでいいなと思いました。Uの世界観自体はよく分かりませんでしたが。
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