「ストーリー20点、音楽100点」竜とそばかすの姫 メロディさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリー20点、音楽100点
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◆良かったところ
・音楽が素晴らしい。どの曲も心に響く
・仮想世界のキャラデザが全員魅力的。ただ竜とベル以外はほとんど長く映らないのでじっくり見れなかったのは残念
◆悪かったところ(時系列バラバラ)
・全体的に何が伝えたかったのか不明
・飼い犬の前足がなかった理由は?
・しのぶくんカッコよかったけど居なくても良かった。
・虐待されてた子達の結末は?あと弟が知的障害者っぽくする必要はあったのか
・ベルが竜に惹かれてるわけじゃないのに竜の正体を知りたがってたのに違和感。すずはしのぶくんが好きなのに凶暴な竜を初期の段階から「あなたは誰?」って気にしてる。竜に惹かれてるなら分からなくないけど、少し強引な気もする。
・おばさま合唱団がベル=すずと知ってたけどいつ気付いたのか描写なし
・美女と野獣意識しすぎたかな。事前に知ってたけど城のシーンはびっくりするレベルで美女と野獣。
・ベルが出現する前に歌姫だった白髪ポニテの子(名前忘れた)が普通の子って設定いつ出てた?「私と同じで普通の子じゃん」って言ったからオリジン出るのかと思ったけど出なかったし。
もしかしたら小説版で明らかになっているのかもだけど、小説ありきの映画とかどうかと思うので小説版は読みません。
音楽が良かったので鑑賞して後悔はないですが、もう一度観たいとは思いませんでした。
円盤も買わないですが、サントラは購入予定です。
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