「残念なストーリー」竜とそばかすの姫 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
残念なストーリー
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高知県で父と2人で暮らしのそばかす女子高生・鈴は、幼い頃に母を事故で亡くしてから、大好きだった歌を歌うことができなくなっていた。ある時、友人に誘われ世界で50億人以上が参加してる仮想世界「U」の中で、鈴は「ベル」というアバターになり、自然と歌うことができるようになり、世界中から注目されるようになっていった。そんな彼女の前に、竜が現れ・・・てな話。
これストーリーが疑問だらけで、なんで?、の連続だった。
50億の中から竜を探す???とか、高知から東京へなんで女子高生が1人で行く???とか、東京に着いて、子供たちは普通に外に出てるのに、鈴の頬から血が出るほど指で引っ掻いた父は???、虐待の顛末は?など、疑問と散らかし放題のストーリーに唖然とした。
映像は綺麗だし音楽も良かったので余計に残念な脚本だった。
主人公鈴とベル役の中村佳穂は歌も素晴らしかった。
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