「一番怖かったものは…」フロッグ ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
一番怖かったものは…
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お母さんの顔。(笑)
ヘレン・ハントさんはベテラン俳優さんのようだが、なんだろう…ちっともきれいに見えないし、魅力的にも見えない。
むしろ口元はかなり…だし、肌が厚塗りに見えるし、目元とかもマスクを被ってるよう。
ずっとずっと怖かったよ…。
少年が自転車から飛んでいくシーン。
そこからのハーパー家の怪奇現象。
カメラワークや音楽でかなり怖面白かった。
伏線回収もなかなか。
ただ、いろいろわからなくて観返した。
トミーという青年は、あの線路を歩く少年のぽっちゃりした方だったんだ。
事情聴取を受けているテープでようやくわかったわ。
そしてアレックスはドナルドダックのpetsを持ち歩いていた方だったんだ。
ハーパー刑事(警部?)の顔を車庫ではっきり見た時のアレックスの表情が一変するシーン。
ここを見逃すとわからなくなるのだが、この意味がわかればここからのアレックスの行動が納得出来てしまう。
とはいえ、それも狙ったことではなく、たまたまミンディに誘われたからっぽい。
それとも、狙ってたの?
そこあやふやなのが惜しいな。
それとハーパー父さんがアレックスに「これには訳が…」みたいに言いかけてたが、ハーパー父さんの異常性の根拠みたいなものが全くわからず。
後半少しずつでもわかるとよかったかな。
かわいそうなのは息子だな。
何も知らず、母親の不倫ばかり責めて、実は父ちゃんが、モンスター警官だったなんて知ってしまったらまともに生きていけなくなりそう。
原題はI See You.
邦題がフロッグでFrog?Phrog?
Phroggingってfrogからの造語でしかもこの作品から生まれたっぽい。
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