バースト・マシンガール
劇場公開日:2021年1月29日
解説
片腕を武器に改造された女たちの死闘を描いたバイオレンスアクション。体の一部を武器に改造された者たちが殺し合うという、「オール・ウェポン・デスマッチ」が繰り広げられている近未来のアメリカ。突如として拉致され片腕をチェーンソー、斧、ドリルに改造されたガールズパンクバンドのエイミー、エマ、ジル、キャッシーは、闘技場に放り込まれ、サディスティックな観客たちの前で、同じく片腕を武器に改造された男たちと生き残りを懸けて死闘を繰り広げる。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品。
2020年製作/91分/アメリカ
原題:Spare Parts
配給:AMGエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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2021年2月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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突然拉致られ、右腕切られ闘いを強要させられる。最後に敵を倒し、主人公がその座に。エロにグロにゴア全てを網羅。
ま・さ・にB級を正しく作った作品です。(笑)
なので、理屈や辻褄など無視で結構ですが、逆に話や展開には中弛みなど無く、しかもキッチリと因縁の相手(ライブ邪魔した輩ども)や心配した恋人の悲劇など押さえるところは、しっかりと話の要所に入れてあるので、大作映画でもありがちな「あのキャラどうなった?」がなく、また理不尽な世界に染まっていく主人公達も観ていて違和感も無かったので、単純ながら話の流れや盛り上げ方、展開はしっかりしているのかと。
敢えて言うなら、アクションをもうちょっと。
せっかく訓練シーンを入れているのだからもっとダイナミックかつスピーディーなバトルに出来ていれば、更に評価上がったかな?(笑)
最後の方で、ポケモンフラッシュ(笑)演出があり。あれ外国では、問題になっていないのか?
バーストマシンガール×サンダードーム
ローグ・ワンのフォレストウィテカーみたいな奴の見せ場はもっと欲しかった
スペアパーツってそういうことねなラストはB級らしい雄叫びのようなものを感じてgood
2021年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
お話は単純明快だからあとはバトルシーンの盛り上が方だと思う。ワイヤーアクションでも使ってもっと派手めな動きが欲しかった。あと、真面目に練習シーンとか入れてるからちょっとそこらあたりでテンポがおちる。まあ、理屈はあっているんだけど…。けど、楽しめたかな。
2021年1月30日
Androidアプリから投稿
右手が切り落とされ、右腕の肘から下の肉が削がれて武器取り付け用アタッチメントをつけられた女達が闘う話。
荒ぶるカナディアン・ガールズバンドが謎の集団に拉致された上に右腕を改造されて、生死を賭けたバトルロイヤルの駒にされて…。
設定は振り切っていて良いのだけれど、そのままおバカで振り切ってヒャッハーとやったら良いのになんか堅い。
謎の特訓シーンは妙にマジメなのがシュールで不覚にも笑ってしまったけどw
結局最後までそんなノリで中途半端なまま終了じゃあねぇ。
最初のバトルは3人じゃ…とか、武器のショボさの割にヤケにアタッチメントの長さが…とかツッコミは無用で。