明日の食卓のレビュー・感想・評価
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若い世代は観てはいけない 愛のない映画
1幕3つの女性の紹介ステレオタイプでつまらない
2幕問題提起だか唐突で不安条件有りきか 残念
3幕邦画特有の泣き叫びで大きな声は映画の品を落とす
上流・中流・困窮世代の三つの半径5mで起こる問題提起のみで、どう工夫して乗り越えるのか問題は全く解決はしない そしてそれぞれが最後まで全く重ならず終わる.何故? 3つのストーリーがリンクするしそうな、事件は全く説明がない.何故?
子育ては大変 結婚生活も大変 生きていくのはもっと大変 誰だってそう感じて生きているのだと思う.
若い世代のみんな、こんな愛のない将来は、そんなに訪れない、だから人を愛して生きてくれ・生まれた子供から愛情をもらいながら暮らす事は多くの人々に訪れる。
作者に言いたい
人を信じる事ができないのは貴方です
将来がある方々に夢をつに取ることは愛のない映画ですよね。
当たり前が案外難しかったりする
子育ては難しい!
心にズシーンときた
誰もが抱えてる些細で細々な、しかし当の本人にとっては非常に重大で、面倒だけど真摯に向き合わなければいけない生活の中で起こりうる様々な問題の数々…
菅野美穂、高畑充希、尾野真千子と言う日本を代表する演技派女優さん達の熱演もあり、前のめりでストーリーに没頭し、感情移入し、心の痛みを味わいました。
まだ心がヒリヒリしてます。
尾野真千子さん家の高橋さん一家、娘さんが産まれる事で好転する事を願うばかりです。
狂った歯車
瀬々敬久監督の良作がまたひとつ誕生。
母親と息子について色々考えさせられた。
主演が菅野美穂さんで助演が高畑充希さんと尾野真千子さんだという事を後から知ったのだけれど、3人とも主演級という素晴らしいキャスティング。
助演の方々も一人ひとりが活きていて演出の手腕が窺えます。
私の周りにもリアルにいそうな人たちに思えた母と息子。
きっと〝ユウ”くんは特別ではなく、日本国内のあちこちにいて今日も笑ったり泣いたり生きているんだね。
43歳のフリーライター・石橋留美子。
30歳のシングルマザー・石橋加奈。
36歳の専業主婦・石橋あすみ。
三人三様だけどそれぞれ幸せそうに見えたのにやがて歯車が狂ったように炙り出される難題。
一度崩れ出すと立て直しはなかなか難しい〝日常〟
母親の苛立ちと怒りの矛先は子どもへと向けられてしまう。
万引き家族でも思ったけれど血縁関係にある我が子は自分の所有物のように思えてしまうから…
あすみの夫が母親の認知症に気づかなかったように、見えてるようで一番見えてないのが親子かもしれない。
というか、男性陣の描かれ方が情け無い感じで残念だった。
でもそうじゃないよね。
子育てってみんなでするものじゃないかな。
毎日元気に生きてれば幸せ…色々起るけれど、歯車が狂いそうになったら周りと支え合って心を柔らかくして思い詰めないこと。
4人目のユウくんとお母さんみたいな悲劇が起こりませんように。
椰月美智子さんの小説もぜひ読みたい。
子どもを持つ親は考えさせられる
子どもを持つ親は見るべき映画
3人の母親達と、子ども達が本心を語り合って家族の仲が1層深まるような話。
高畑充希の役は、うちの母親も似たような感じなので、余計に感情移入してしまった。
ただ、設定が甘いように感じた。
1日13時間労働
大阪在住だと、時給1000円はある。
月給換算30万はあると思う。
31歳と10歳の息子1人で30万あったら全然贅沢出来る。
しかも31歳なら今から挑戦できる年、もっと働き方が他にあっただろうとは思う。
尾野真千子の役は、「旦那は静岡から東京まで通ってくれている」と言っていたが、朝の駅に人多すぎじゃない?って思いました。
しかもその後の妊娠
ほんとにいつしたの?って感じ
何で旦那は東京まで通っている体にしないといけないのかが、イマイチ分からなかった。
菅野美穂の役は、今までどういう精神状態で生きてきたのかが不思議。
ただ、どの子役も泣いて、叫んで、凄いと思った。
そういう細かい設定を無視すればめちゃめちゃ良い映画だと思います。
私は母と見に行きましたが、「もし自分の息子がああいう子どもだったら」
って考えると、あの女優さん達と同じ精神状態になるのかもしれない。
これは映画のタイトルにもあるように、誰にでも起こりうる話だから
怖いですね...
現実から目を反らさないで。
取ってつけたようなミステリー要素必要か?同じ名前を子を持つ母の話しだけじゃ弱い!!今年一の番駄作。
3人の母親の誰にも感情移入できなかった。リアリティーが全く無い。
観てくうちに解るけど、この映画にミステリー要素なんて必要あるかな?
逆に子供の方が大人。
子供たちの気持ちの方が痛いくらいわかるように描かれてます。
だから、子供に感情移入して観てましたわ。
尾野真千子の子供は、サイコの役どころがとても上手かったが、本物のサイコパスならまだ解るんだけど、サイコパスの『フリ』を10歳の子供が演じられるか?設定に無理があるんじゃないか?
よく無差別殺人犯が無罪になりたいが為に心神耗弱を訴える場合があるけど、弁護士がいる訳でもないのに、サイコパスを演じるのは無理では?
尾野真千子はあの旦那のどこに惹かれたのか?
義理母も変な人だと、結婚前に何回か会ってるなら気づくでしょうに。
2世帯住宅は無理とか思わなかったのか?
見るからに危ない女に、簡単に宗教に入れられそうになったり。
旦那が実はどういう人かが解ったあと、話し合いや葛藤もなく妊娠がわかり、また何事もなかっかのように生活する。
あの旦那の涙の理由は??母親が認知症になったから?
自分の子共がもしかしてサイコパスじゃないかと苦悩もしなかったのに?
お母さんの『あなたは良い子だから』と繰り返し言われる呪縛。言われる度に子供はどんどん親の理想通りの子供を演じなくてはならなくなる。
尾野真千子自身は弱かったのかもしれない。
だけど、自分が弱い=子供を守れない…とは違うのではないかい?
ラスト、母親が諦めずに子供を追いかけたから、彼の本心にやっと触れられた。
高畑充希は、悪いけれどまだ若いのにシンママで苦労してるようにはまるで見えないんですよ。
ドラマ『women』の満島ひかりは20代くらいの時にシンママ演じてたけど、(やはり同じくクリーニング工場で働いてる)ちゃんと2児のママに見えましたよ。
期待した分消化不良…
タイトルなし
子どもが自分なんかいらないだろうと母にいう部分、母が子どもに虐待しそうになる部分はリアリティがない。こんな子どもはいないし、子どもがいないと楽なのにと思うことは有ってもあんな形相で子どもに対して大声出したりするのは病的だ。
子どもとの和解があり美しい映画だけど、そのあたりの病的な要素は受けつけ難い。
自分のコントロール下に子どもを置こうとし、だからこそ、そこから子どもが逃れていくさまはリアリティがある。それこそが子育ての本質である。三種三様、素晴らしい。それだけに、子どもの反応がその外部にもないのが神経症的だし、母親はもう少しおおらかさを持っているはず。
金持ちのゆうくんの男の子は可愛くていい俳優だった。最も病的でもあるオノマチとの最後の和解が感動的だった。カルトにいく途中だった点でリアリティがある。
何でオノマチがあの夫を選んだかといえば、しんどいことから逃げたかったからだ。それゆえにますます不幸になる。それがこの物語の柱で、筆者の反復強迫。見ててしんどい。
烏丸せつこが良かった。
身体を売ってる音などの絡みなども良かったのだが、結局、全体的に、暴力的、DV的、逃げ場のない関係が苦しく、作者は病
気だとしかやはり思えない。見ててしんどい。
認知症の母とマザコン夫の設定は良かった。自分の夫と義母を見ているようだった。
おんも〜
つまらなくないけど、個人的には合わなかった…
WOWOWオンデマンドで配信なので、観賞
予告編は、殺したのは誰?ってことでサスペンスかと思いきや、
ヒューマンドラマ系
タイプの違う家族が、子育てをしてる中で、いじめとか、シングルマザーの貧困とか問題があるなかで、
子供が嫌いになる瞬間がどの家族にもあるだろうなと思いつつ、
母親が子供に愛情を与えるみたいな系の映画、やっぱり合わない…
子育てしてたり、女性なら共感できるのかなぁ…
子供を殺したのも、終盤で突然明らかになるのが肩透かし感
母親役ってのもあって、皆さん、化粧薄目で老けて見える…
山口紗弥加あんな感じだったっけ…
母親という性
ありふれた日常が恐い
幸せに暮らそうとしていたのになぜ?ということは世の中の事件事故のニュースを聴くと思うことですが、まさにこうした日常が徐々に崩れていったのかもなと映画後半は心が痛かったです。
些細なことで親と喧嘩や言い合いになったことのある人なら
なぜあんな酷いことをしたのだろうと自戒の念が止まらなくなるものですが
そうしたナゼを思い出す光景がこの映画にはあり、辛かったです。
親子で、こんなにも互いに愛情があるのにわかりあえない、すれ違う感情が
画を引き立てていて、こういう家庭だったんじゃないかという
錯覚さえ覚える役者さん達の凄さが光っていました。
こんなにも家族になるということが大変なのかと思う一方で
僅かな光があまりにも小さく一瞬の瞬きなのに、
全ての辛さを度返しできるパワーがあるんだなと信じれる瞬間が画としてあって素晴らしかったが
ずっと明るいほうが良いに決まっているのに、
どうして人はそんなどす黒い中の僅かな光を特別に良きと
思ってしまうものなのか不思議でならない。
なぜタイトルが「明日の食卓」なのか?という疑念がある。
確かに食事風景は至るところに映されていたが、
食卓という同じ空間で共に食事する風景ではなかった
どこか日々の忙しさから共に食事を食べるという日常が抜けていた
映画を経て、この3人の家庭は果たして食卓を囲むことができるのだろうか?
客観的に観て楽しんだ感が強い
菅野美穂さん、尾野真千子さん、高畑充希さんが演じた年齢も住む場所も家庭環境も違う三人の母親。
三者三様。
子育てに悩み、人生に悩む。
時に子供を見失い、分からなくなる。
自分は充希さんが演じた働いて働いて子供を育てる母親しか知らんので、彼女の息子に感情移入したかったのだが、その息子の描写がもやっとしていたのが残念。
美穂さんが演じたのは出産から何年かぶりに復職したフリーライター。夫の失職から夫婦が崩壊し、子供にもヒステリックに接した。これは子供が可哀想だった。
真千子さんは『茜色に焼かれる』とは真逆の自分がない母親を演じた。クソのような父親とともにサイコパスな息子を生んだ。隣に住む姑の認知症に気づかなかった。まったく救いがなかった。
ある意味健全な嫁さんと二人の娘に恵まれた自分が『わかる』というと嘘になるか。シリアスなドラマだが、客観的に観て楽しんだ感が強い。
懸命に生きる
時間に追われる中で、子供の幸せを願い、葛藤しながらも日々頑張る母親の姿をリアルに描いていた。
主演の尾野真千子さん、菅野美穂さん、高畑充希さん、そして烏丸せつこさん、渡辺真起子さん、山口紗弥加さん、山田真歩さん、それぞれ個性ある魅力を発揮されていました。
何よりも我が子の事を優先し、明るく前向きに生きようと頑張るシングルマザーの石橋加奈(高畑充希さん)の姿に胸が熱くなりました。
夫達と加奈の弟が、まるで大きな子供のようでした。。
子の幸せを願う母親の姿は美しい。
親を思う子の心が切なかった。
映画館での鑑賞
ありふれた家族の重み
休みの朝から見たらずっしり重くなった、笑。
どこにでもありそうなありふれた家庭だからこそずーんと心にくる。3人の母親たちの苦悩が素敵な俳優陣の演技とともに描かれる。小学生後半くらいの大人になり始めていろいろ考え出してしまう世代の心の声も難しくてつらくて苦しくてとても心に響く作品。本当に子育ては大変だと思う。どこにでもありえるこんな世界の中でみんな頑張って生きている。一歩間違えれば、、ほんとそんな世界だと思う。
子供も親が好きだから気を使うし、親は子供が大好きだから頑張る。お互いの気持ちは同じなのにすれ違う。言葉に出して愛することがいかに大事かと思わされる。
にしてもこの映画に出てくる男たちはもれなくクソすぎる。。けどこれもまた1歩間違えれば自分もこうなってそうで怖い。いや3歩くらいはあるかな、、笑。
凄まじい演技合戦じゃ…
子役のみなさん、お疲れさまでした~~
開始早々、我が子を壁に叩きつける母親の虐待シーン。菅野美穂お目覚め。あぁ、夢でよかった。
風呂入っている旦那を刺して、血の池地獄。妄想でよかった。
最後のほうで、最初のシーンに繋がる場面。
2度あることは3度あるだった。
大島優子が刑務所に。
え~、フリーライターのテーマにしちゃいましたというオチ。
サスペンス映画って感じではない。
原作の小説があるみたい。
瀬々敬久監督作品。ヘブンズストーリーのような物語の繋がりは全くない。
別々の3家族。
菅野美穂さんお久しぶり。堺雅人さんお元気ですか?お肌荒れ気味でした。花王ソフィーナでお手入れを。
渡辺真起子が今回もすごくいい人。
尾野真千子ファンとしてはかなり不完全燃焼。父親役の菅田俊。不法侵入かと思うよね~
真行寺君枝様。うんと怖かったです。お着物似合っていました。お漏らしして、孫に足蹴にされるなんて、ひどい役でしたね
。山口紗弥加も最後はやっぱりねでした。
オタクに恋は以来の高畑充希(とと姉ちゃん!)の若いお母さん役がとても新鮮で元気もらえた。大阪弁がナチュラル。クリーニング工場の大島蓉子様に癒されました。おかえりモネみてま~す。バースデーケーキ🎂のシーンも幸せ分けてもらいました。かなり図々しいお願いですが、高畑充希の弟か息子になりたーいと思いました。ぎゅーってしてもらいたい。
山田真歩がまたすごい。黙っていても怒りや不満がビンビン伝わってくる人。浅田美代子かと思ったら、烏丸せつ子🙏
宇野祥平はどこの場面で出ていたでしょうか的なクイズになっていました。広い公園の少年サッカーでの引きのワンカットだけ。贅沢な遊び。川瀬陽太も出ていましたね。
子役の男の子たちがすごく頑張っていました。あんなことさせちゃいけないよなぁみたいな気持ちになってしまいました。かなりしんどかったです。
飛行機雲はやっぱ、ユーミンでしょ。
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