キャラクターのレビュー・感想・評価
全200件中、101~120件目を表示
サイコスプラッター映画
殺人現場を目撃していまい、その情景を漫画に描いたところヒット、今度は殺人犯が模倣していく。
先が読めない展開にハラハラし、想像以上に面白かった!
深瀬の殺人犯役がハマり役で見ているこっちが出てくるたびに恐怖を感じた、、。
思ったよりもグロいシーンがあったので苦手な人は注意が必要だったかも、、。
"殺人犯が戸籍を持たない村で生まれ、人の名前を借りて生活してた"と言うところがミソなのかな。
ミスリード (ガタガタ震えた)
空調ききすぎて寒くて寒くてガタガタ震えた。
途中退場したかったけど我慢して観た。
サスペンスもの映画 おもしろい。
でも、、
気になるのが、、
サイコ野郎のバックボーン?
テレビドラマっぽいもっさり感。
最後の展開の雑さ?粗さ?
もやっとした感?何?それ?伏線?
夏美役はミスキャスト かな
みたいな😁
各々がハマり役
菅田くんも深瀬くんも小栗さんも皆がみんなハマり役で引き込まれました。各々の独特の雰囲気が上手く調和していて偏りがなく最恐のサスペンス、ホラー映画になっていたと感じます。
ラストの菅田くんと深瀬くんの掛け合いが恐ろしくて言葉を失いましたが、それほど衝撃的で面白かったです。ラストは良い所で終わり謎をいくつも残したまま終了しました。これに関しては、観客側に考察させる策だと思いますが、できれば製作陣のその後を知りたいと思いました。様々な想像ができますが、なんならキャラクター2をやってもいいんじゃないかと思います。
普段ホラー系はあまり見ないのですが、これはとても良い刺激になりました!
自分の中では残念映画
警察の捜査と共に進んでいくストーリーなのに、その警察無能過ぎが逆にあり得なくて、没入できなかった。
色々な意味で最重要人物の山城に監視も警備もつけず、本人もサイコに関わったヤバさが理解できていないはずもないのに、わざわざセキュリティ高いマンションから度々外出して両角から何度も接触受ける。
そういうツッコミどころは多々あれど、映像のリアルさと役者の演技力で見せていってると思いきや、最後のタイマンシーンで、大怪我してるはずの山城が、まぁしっかりした声で対応するんだ。え、全然痛そうじゃない。
あそこ誰も撮影中に「おかしい」って言わなかったのかなー。あれで演技への感情移入も醒めちゃった。
唯一最後まで良かった点として、今回刑事役小栗旬の格好良さは、SEVENの時のブラピを思い出した。
そんなの映像で説明したでしょ。
主要の俳優陣の演技が素晴らしすぎですね。Fukaseも良かったですよ。
ただ演出面はイマイチ。
防弾チョッキ来て助かったシーンがあって、しばらくなんやかんやあってから別の人が「防弾チョッキを来てたのか!」って、そんなの映像で説明したでしょ。
視覚情報で認識できない人に合わせた演出が残念でした。
あと漫画を編集に見てもらうときはネーム(下書き)からですね。ペン入れしちゃってボツってことないでしょ。リアルすぎると伝わりづらいからってときもあるんでしょうけど、必要性のない脚色ですね。
創作物に「リアリティ」とか文句をつけるな!と神奈川県警は無能 がテーマ
いやあ酷かった。
脚本と演出がひどい。
最序盤で菅田将暉が編集者やアシしてる師匠から「お前の描くキャラクターにはリアリティがない(だから面白いサスペンスが描けない)」みたいな事を言われる。
ふんふん。さもありなん。という感じで鑑賞していたら、この作品自体がリアリティを(わざとか?)無くしていくつくりになっていて驚きました。
例えば、
・漫画家人生賭けてるのに、向いていないといわれるサスペンスを描く菅田将暉(固執している理由は全然説明されない)
・(いい人/普通の人である)菅田将暉が靴下が液体でぬるぬるになっているのにもかかわらず、そのまま知らない人の家を突き進む。進むことでぬるぬる(血なんですが)をほかの場所に広げたりすること考えないんですか???
・神奈川県警が自白のみで殺人犯を立件する。ここはマジで頭おかしいかと思いました。ほかの証拠がないのに有罪に出来るわけないじゃん・・・
・単独行動を基本とする神奈川県警警察官
・連続殺人犯の逮捕のために、一般人家族がおとりになることを提案する菅田将暉&了承する家族&了承する神奈川県警。防刃ベスト着てても首や四肢狙われたらどうするの?(余談ですが防刃ベストでは銃弾は防げません。モノによりますが。)
一貫して「神奈川県警が無能である」という部分にリアリティの比重を置いたためか、そのほかの部分がおろそかになり説得力のせの字もないというストーリーになっていました。
そのストーリーも特筆すべき点はなく、
終盤に菅田将暉が高畑充希にあることを電話で聞くのですが、「それお前以外全員知ってたよ!」とみなさん心の中で叫んだでしょう。どんだけ家族に興味ないんだ菅田将暉。
Fukaseの正体はなんだ?とか端の端の話題なのに、決めシーンみたいに使ったりして法廷のところも意味不明でした。
ラストはラストで浦沢直樹の『MONSTER』みたいなことして・・・何を伝えたかったんでしょうか。
まとまっている作品
菅田くんの実家も四人家族だし、高畑充希が双子を身ごもってたら菅田くんの家も四人家族だなと思って観てたのね。
でも小栗旬が殺されて一気に忘れた。「ここで小栗旬、退場させんのかよ!」っていう驚きね。
なのでラストで菅田くんの実家を襲わせると見せて、高畑充希が襲われる展開は「そうだったか!」ってやられた感あったな。
このラストで中村獅童の登場遅いよね。菅田くんと同じ場所から移動してんのに、どうして時間差でるの? パトカーに乗せて連れてくれば良かったよね。
辺見を捕まえるシーンでは「ドラマなら追いかけるんだけどね」って、刑事ドラマのような安いつくりじゃないよって感じでやってるんだけど、ラストはドラマに出てくるマヌケな警察そのままになっちゃってた。
キャラ起てができなくてデビューできない漫画家が、殺人犯を目撃して、それをキャラクターにしたら大ヒットし始めた。そしたら殺人犯がマンガ作中の殺人を実際にやっていったっていう基本線がいいね。しっかりしてる。殺人犯が四人家族を憎む事情設定もしっかりしてる。
でもなんか、そうした設定をきちんと説明してくれて、伏線仕掛けて回収したよっていう作品だと感じちゃったな。
Fukaseの演技はすごいね。菅田くんとやり合って負けてない。殺人犯の部屋の壁画もFukase作らしいけど、ここは狂気さに欠けてた。実際に狂気で描けたらヤバいけど。
高畑充希はうまいと思ってたんだけど、普通の役をやると演技が一種類になっちゃうね。もっと振った役がいいのかな。
超疲れた
絵はうまいのに売れない漫画家菅田将暉が偶然殺人鬼深瀬に出会ってそれを元に作り上げた殺人漫画で超売れてしまって生活が一変して取り返しがつかなくなった話
菅田将暉はいい人だから悪いキャラクターが作れなくて売れないんだよ。
と周囲の人間が言うものの、殺人鬼を見て直ぐにそれを漫画にしている時点ではなから菅田将暉も深瀬と同じ心を持っている。
最後は猟奇的な笑顔で深瀬を本気で殺そうとする。
センセイは漫画で殺人楽しんでるんだから僕と同じじゃん。って言ったところ、とても良かった
みんなそういう心を持ってるとかも。と思わせられた。
殺人シーンが最後以外は漫画中心にしてるのも良かった
強いて言うならもうちょっと辺見が深瀬に惚れ込んだシーンとか、幼少期の深瀬とか、あるとなお良かったなあ。
あと、菅田将暉がエントランスで手を切られた時、あ、もう漫画描けなくするんだ!怖!!!と思ったのに病室で小栗旬描いてたからそんなこと無かった(笑)
赤ちゃんの顔が見えないからほんとに産んでるの?、、心が病んでベビーカー運んでるだけの高畑充希とかだったらなお良い。
後味も気持ち悪くていい、疲れるからもう見なくていい(笑)でもオススメです
1人の漫画家が出会ったのは狂気の殺人犯だった…
万年アシスタントの漫画家が一家殺人事件の犯人を目撃したことから歯車が狂い始めます。
殺人犯をモデルにした漫画が狂気のヒットとなるなか事件も全く同じストーリーで犯人も特定できない中、主人公が再びあの男と再会し連載も休載するなかついに最終話を連載…すると漫画と同じストーリーにしろとい言われるなか駆けつけた刑事により逮捕しました。
全て衝撃💥の連続でラストも凄い衝撃💥でした❗️
すべてはfukase
絵の才能はあるけどストーリーの面白みにかける漫画家志望の男が猟奇的殺人事件の発見者になったことでその事件を題材に漫画を描いていく話。
.
20世紀少年とかの漫画原作者の人が脚本を描いてるので、いかにも漫画原作のようなfukaseが演じる両角のビジュアルと完全にイッちゃってるやつ感が良い。そりゃこんな漫画に出てくるようなビジュアルの犯人見ちゃったら描くしかない。
.
話はキャラのない普通の主人公山城が強烈なキャラの猟奇的殺人鬼に会ってしまってそれが徐々に自分の中に入り込んでいくというのはわかるけど、その主人公が菅田将暉だと、狙ってるのか狙ってないのかわからんが、どうしても「キャラのないキャラ」に見えてしまった。逆に1番キャラがないのが中村獅童演じる刑事だった気がするわ。
.
殺人中のシーンは、ほぼないけど充分そこからどんなことが起きたか想像出来る悲惨な事件現場のビジュアルがとても良し。さらに劇中漫画もちゃんと面白そうで良し。
.
ただ、やっぱり邦画の説明多い問題警察やらせてください(笑)私山城の家族の秘密、わざわざfukaseに喋らせなくて良いと思う。あれぐらい空気感で読み取れるでしょう。読み取れないやつは空気読めないアホなんだからそこは置いといて良いと思うんだけどなぁ。
うーん
いや…うーん。
色々と深読みも出来そうな本作なれど、とある方の名前をエンドロールに見た時に、この失望感の原因が分かったような気がした。
期待はしてたし、その期待を裏切らない展開でもあった。俳優陣は上手いし、世界観というかセットというか素晴らしい。架空の世界に説得力を与えるに足る諸々であった。
…途中までは。
犯人の出生とかの話が出てきた時から、俺の興味は明らかにトーンダウンした。
異常者の犯罪で良かったのに。
そんなありきたりな話をされたところで同情も納得もせんのではないかと、ひたすらに思う。
〆の台詞は「僕は誰だ?」
…いや、まぁ、そこなのかなぁ。
なんか「僕はダガーです」の方が綺麗にまとまるような気にもなるし、アイデンティティを消失してるって伏線的に活きていくような気がしてる。
偶然、目にした自分の代弁者。作中の自分に世間は熱狂し社会が動いていく。これほどまでに承認欲求が満たされる事なないのだろうと思う。
アレは自分だと主張し続けた結果の連続殺人なのであろう。
一方は純粋な表現者である。
漫画というジャンルではあるが、狂気をも飲み込む器があり、それが特殊な事だとも思わない。
よく「キャラが1人歩きする」とか「キャラに書かされる」なんて話をきく。自分が創作したキャラを紙面上で動かしてるのは作者なのだけれど、そこに絶えず問答があるのだろう。「どうする?」「次は何やる?」「コイツならばどんな行動をとるのか?」
憑依なんて言葉が合ってるのかどうかは分かんないのだけれど、その最たるものが最後のシーンなのであろう。
純粋な表現者は、キャラと自分の境目を消失しまったのであろう。
…とまあ、色々と面白そうな本作なれど、鑑賞後の充足感は薄い。
なんか、そのとある方が絡んでくると、いつも独りよがりな知恵比べを強要されてるような気がして萎える。
本作もそうだ。
俺はそんな事を求めて劇場には来ん。
だが、俳優陣も演出も素晴らしかった。
映画を見始めてから初めて、録音賞ってこういう事の為にあるのかと思った程だ。
皆様の声のボリュームが好き。
そのボリュームと距離感を感じさせてくれたのは、録音部なのだと思う。…違うのかな?
ラストに罪状を述べる男のボリュームだけはバカだったけど。正直、作品世界を崩壊させるレベルでバカだった。
俺はFukase氏の事を知らず、歌も聞いた事ないくらいだったから、そんなに違和感はないのだけれど、彼をよく知るファンの方なんかは、ちゃんと「両角」として見れたのだろうか。
最後の殺人事件を見るに、両角には計画性の一つもなくて、白昼に押し入って4人惨殺できるって事にものすっごく違和感を抱く。
大絶叫なんじゃないのかな?案外、恐怖で声も出ないものなんだろうか?いきなり柳葉包丁を持った男が、敷地の中に入ってきたらキョトンとかしちゃうものなのだろうか?
殺害した後に、構図を整える程の時間もあって…そんなにも日本の家族は孤立してるのだろうか?
日曜日の昼下がりなのかな、時間的には。
…ああいうものなのだろうか?
やっぱりかの人が絡むと消化不良の分量が増える。
■追記
あの松田洋治氏が辺見だと、どなたかのレビューにあって飛び上がる程驚いた。
1番予想だにしなかった。
ストーリー展開は二重丸
突っ込みどころは満載でどうやって姿を見せているのに4人殺せるのか?あの華奢さで無理だろうと思うしロープでぐるぐる巻きにするから余計に疲れるんだよ。最初の家族ぐらいは犯行シーンが必要だと思う。でも、全体的にはよくできた作品です。息を呑ませるシーンはさすが。
ハイクオリティな邦画サスペンス
近年の方がサスペンスではNo.1ではないでしょうか。
構想に10年かけただけあって、展開が緻密でした。
セブンっぽさもありながら、一見頭のおかしな殺人者辺見と犯人両角が手を組んでいたところが斬新だったと思います。
これからも本作くらい完成度の高い邦画サスペンスがたくさん作られることを願っています。
エンドロールの途中で私は殺人鬼になった。
面白かった作品はいつもパンフレットを購入するのですが
久々にパンフレットを購入した作品です。
現実的な方にはあまりおすすめできない作品だなと思います。
エンドロールの重低音が効いた音楽とともに、私はサイコパスな殺人鬼に一瞬なりました。
どういうことかというと、私は中二病をこじらせたんです。笑
辺見が、両角に憧れる気持ちを私が体感してしまった。たかが映画でこんなにも入り込めました
両角、沼です。
やばいです
3回目の鑑賞です。最初は公開日の6月11日に観ました。怖い映画は苦手なので『どうしよう』ってカンジだったのですが、菅田くんのファンでほとんどの映画は観てるので、頑張って行きました。
でも見事に裏切れました。怖いグロいけど最高です。見終わってすぐにまた行きたいって思っちゃいました。で、3回目です。
最初観た時は、菅田くんが最後にダガーになってる。って思いましたが、3回観て気づいたのですが、最初の段階でかなりやばいカンジなんじゃ
殺人現場見て、それを漫画に描き始めた時に鏡に写ってる菅田くんの顔、眼が最後にフカセを刺してる時の菅田くんの顔、眼に近いものがあったのでは。あと漫画描いてる時の顔も・・・
フカセはかなりのサイコパスだと思いますが、それ以上にサイコパスなのは菅田くんでは。最初の殺人はフカセですが、2回目以降の殺人は殺ったのはフカセですが、考えたのは菅田くん・・・
最後の終わり方が凄く気になります。双子は本当に居るのかな。ベビーカーは後ろ向きで赤ちゃんは見えない
高畑充希は正常なの?菅田くんは・・・
エンドロールの最後に包丁を研いでるは・・・だれ?
あと何回か観たらわかるのかな
設定撮影美術演技○脚本✖︎
アイディアや要所の撮り方など監督の仕事、○体描写の存在感を始めとした美術、役者の演技といった現場の良さが出てた。
ただ小栗旬退場後の結末に絡む部分脚本は酷かった。どのようにでも着地できるのだが着地させなかった。
登場人物も急にタメにする行動ばかり。1人でタクシー乗るし警察追っかけないし後ろ確認してるのに後ろから刺されるのもおかしいし。
オチについては殺人を通して社会のあり方を問うわけでなく、主役の成長または逆にダークサイドが芽吹くのも中途半端で、落ち着くとこに落ち着きましたみたいな話でもなく、菅田将暉の意味深な顔アップも別に「僕は誰なんだ」とシンクロしてるわけでもないし意味ありげで意味ないカットとなった。
個人的には菅田将暉が人間の中の悪と決別して小栗旬を活きたキャラクターとして大活躍の最終回描いて次回作もそれをテーマにするとかそっちでも別に構わない。
共同脚本の意見が割れてこうなったのか、あるいは「こんなもんでしょ」と観客をバカにしてるのか、謎。
うーーーーん
誰かのレビューの、『既婚者設定いるか?』ってやつと『ヒメアノ〜ルに及ばず』が印象強くてみにいったけど。本当にその通り❗️
あー双子なのか、は妊娠の瞬間にお察し。だけど菅田くんの家に幸せ感がないのよ〜!実家の方が幸せそうだよ〜原作に忠実にお願いします!
あと中村獅童と小栗旬、、、この2人だと強すぎないか、?小栗旬じゃなくてよかったよ。クセ強すぎ。
防犯カメラに映るまで、実は菅田くんが犯人だと思ってたんだよねぇ、、キャラクターは妄想で、殺した自分がガラス窓に映ってた的な。少しだけ、最後まで期待してたけど、、違かったね。
あとは、まあ、神奈川県警、全然ダメダメだね。。。。。あんなに捜査してる感あるのに全然捕まえられないじゃん、
深瀬も良かったけど汚さや狂気が足りない。美しい犯罪者?なんかちがう、、
あとは殺人鬼のキッカケや背景が分かんないと、感情移入もできないし、怖さもイマイチ。
菅田くんのうまくいかないのにそこまで『ミステリー漫画を描きたい』っていう動機はなんでだろう、やっぱり殺人に対する興味があるのかな?とか、深瀬と生き別れの兄弟なのかな?とか。だからラスト、
『ぼくは誰?』で深瀬の顔が菅田くんに変わる!か、その後の真実!と思ったけどやっぱり違かったね〜〜(期待しすぎ)
何を伝えたいのか、よく分からなかったな〜
この手の映画はすごい好きだから韓国映画に負けず頑張ってほしい。映画館大好き。
伏線がすごい、ぜひ2回見て欲しい
演技初挑戦の深瀬くんをはじめ、主演キャストの演技が本当に上手い!
特に4件目の殺人事件、深瀬くんが4人を殺害し終えて達成感のある顔をするところ。本当にゾクゾクしました、最高…
記憶を消してからまた見たい映画のひとつです。ただ、1回目には何が起こるかわからないっていう楽しさがあるし、2回目にも伏線回収とかみんなの演技とか細かいところまで楽しめて最高でした
【この先私が気づくことの出来た伏線を書きます。ネタバレ注意】
他に気付いたものあったらコメントで教えて欲しい
・原一家の父親が「僕らはこの先のキャンプに行く」と言うと「あそこキャンプになったんだ…」と言う→昔そこに住んでいたことの伏線
・高畑充希が女友達としゃべりながら、手をピースにした後「内緒ね」と言う→双子の伏線
・菅田将暉が絵を描いている際にトラックが映り込む(絵にも描かれる)→犯人の職場の伏線
・ベビーベットを見る高畑充希と菅田将暉を店外から見ているような描写と、ベビーカーを二つ買っている明細書→深瀬が二人の子供は双子だと気づけたことの伏線
・菅田将暉があまり実家に行きたがらない+母親をぎこちなく「お母さん」と呼ぶ描写→血の繋がった母親ではないことの伏線
他にも深瀬の部屋の壁が映し出された際後ろ側で音がしていたり、1つ目の事件で逃げ出した辺見を刑事さんが追わずに挟みうちにして"リアル"を強調していたり、、、
本当にすごく細かいところまでこだわっていてとてもおもしろかったです。
興奮や余韻がおさまらず、すごい勢いでたくさん書いてしまいました…すみません…。
わざわざ登録してまでレビューする私。
初めてこういうものにレビューを書きますがとにかく最近見た映画の中でダントツに面白かった。2時間があっという間に過ぎてた。気付いたらエンドロール。ラストは鳥肌が立ちながらエンドロールを見てました。ラストの両角のあの一言、深い。序盤は小栗旬さんが喰ってる映画かな〜と思っていましたが中盤からは菅田将暉さんとFukaseさんがバチバチにやってくれたので良かった。続編希望!!!!!!!!!
自分も家族4人だけど幸せじゃなくて良かった
2021年映画館鑑賞56作品目
6月28日(月)イオンシネマ石巻
サイコサスペンス
偶然殺人現場に遭遇した泣かず飛ばずの漫画家がその体験を漫画に生かして大ヒット
やがて猟奇的な殺人犯は漫画家の漫画の中の殺人を模倣し実行していく
絵がいくら上手でも連載させてもらえないんだな
たとえ原作つけてもキャラクターが弱いとダメなのか
担当者が具体的に注文つけて育てろよ
ヘタウマのギャグ漫画ならともかくシリアスな内容なのに下手クソな漫画がヒットする皮肉
これだけ絵が上手で才能がないと嘆くとは
菅田将暉と小栗旬の共演といえば『銀魂』だがこっちは笑いひとつない
鈍い自分でも奥さんが妊娠した時点で展開が読めた
清田刑事が殺されたのは意外だったが彼が殺されたことにより主人公夫妻とお腹の子どもたちも殺されるのではないかという不安に駆られた
シリアルキラー両角役に俳優でなく演技未経験のミュージシャンを抜擢した大胆さと期待に応えた本人に拍手を送りたい
それにしても諸積だと思ったら両角
そんな苗字いるのかしら
辺見敦役の松田洋治がリアルで迫力があって良かった
ホラーは怖くないがサスペンスは怖い
それは幽霊は現実には存在せず連続殺人犯は実際に存在するからだ
おばけより人間の方がよっぽど怖い
全200件中、101~120件目を表示