「タイムマシンなんていらない」劇場版 ルパンの娘 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
タイムマシンなんていらない
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2021年映画館鑑賞95作品目
11月7日(日)イオンシネマ石巻
原作未読
連ドラ未鑑賞
監督は『のだめカンタビーレ』『テルマエロマエ』『翔んで埼玉』の武内英樹
脚本は『翔んで埼玉』『カイジファイナルゲーム』『かぐや様は告らせたい』『ライアー×ライアー』の徳永友一
一癖も二癖もある豪華なキャスト
綾瀬はるかがスパイなら深田恭子は大泥棒
夫は警察官
ありがちな設定
なぜか時々ミュージカル
深田恭子演じる三雲華は家族も大泥棒
お父さんもお母さんもお婆さんもお爺さんも大泥棒
夫の間に生まれた娘もまだ幼いのに一人前の大泥棒
華の弟はメカに強い裏方
人呼んでLの一族
王冠の偽物を盗んでしまい華の父は家族ごと泥棒引退を宣言
華は夫と海外に遅めの新婚旅行
華の家族も付いてくる
引退は真っ赤な嘘で本物の王冠を求め難攻不落の城へ盗みに入る
ところが城に待っていたのは華の父の妹である玲
身内なのにLの一族に逆恨み
実は華の本当の母親
今回劇場版のゲストとして観月ありさが出演
悪役の三雲玲を演じる
初登場のとき観月ありさだと気づかなかった
メイクでこれだけ変わるのである
菜々緒だってきっと整形じゃなくてメイクだろう
タイムマシンで91年に戻って過去を変えようという設定は丸々いらないと強く感じた
小沢真珠が一番良かった
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