「【"愛する娘の為に・・"美女、美魔女多数出演のトンデモアクションダンスコメディ。武内英樹監督、頑張ったなあ。ソレニシテモ、最近の邦画って「劇場版・・・・」が多すぎないかな?】」劇場版 ルパンの娘 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【"愛する娘の為に・・"美女、美魔女多数出演のトンデモアクションダンスコメディ。武内英樹監督、頑張ったなあ。ソレニシテモ、最近の邦画って「劇場版・・・・」が多すぎないかな?】
- TVドラマを見た事がなかったので、不安があったが、冒頭、物語の全体をサクッと説明してくれて、安心する。観る側に対する優しき配慮に感謝する・・。-
◆感想
・前半は、不思議なお風呂アニメーションや、突然のミュージカルシーンに
(これ、このシリーズの売りなんですね!)
"何だ何だ!何で円城寺はイキナリ"泥棒ワールドカップ"に出場しているんだ!"と戸惑い、脱力するシーン、多数。
・誰が美女で誰が美魔女なのかは、叱られそうなので、敢えて書かない・・。
ー 小沢真珠さんはどちらかな・・。スイマセン・・。ー
・華の決めポーズはブラックウィドウにヒントを得たのでしょうか?
深田恭子さんが演じる華のマスクは蠱惑的な程、似合っていたなあ。
・コロナ禍なので仕方ないが、チープなCG海外シーンに、やや冷める・・。
- 頑張ったなあ、監督!(褒めてます。)-
・バグが多すぎるチープなフォルクスワーゲン型、タイムマシンにも脱力しつつ、徐々に哀しき三雲家の家族関係図やタイムパラドックスに観いられる。
・この作品の見所は後半の、哀しき三雲玲(観月ありさ 久しぶりだなあ!)のキャラクターと華との関係性が明らかになって行く、一連のシーンであろう。
- 愛娘にサンタを届ける為に、玲の夫(岡田義徳)が、タイムマシンに助けられるも、その後、必死にカバンを取り返そうとする姿。-
<TVドラマを観ていないから、コメディシーンが余り響かなかったのであろうか?
イロイロと突っ込み処満載の、アクションダンスコメディ。
コロナ禍の中、奮闘した武内監督始め、二年間もこのシリーズで、主役を演じた深田恭子さん、お疲れ様でした。>