「役者 × 映像」ホムンクルス よしさんの映画レビュー(感想・評価)
役者 × 映像
空っぽをちゃんと見てくれ!GO AYANO 綾野剛と RYO NARITA 成田凌(5文字つながり)はやっぱり凄かった…。
監督・清水崇 × 脚本・内藤瑛亮 = 原作・山本英夫カルト漫画に挑む。よく実写化するときに「映像化不可能」と言われてきたみたいな言葉を聞くけど、原作未読ながら本作は確かに難しそうに感じられた(とりわけハリウッドではく日本の映像技術では)。高カロリーにドラッギーで、映倫さん「PG12でなくR15にした方がいいのでは?」と要らぬ心配をしてしまいそうなグロ要素も。最初から主人公の眠る(無防備でありのままの)姿を見せることで、観客にこの過去も分からない謎の男に安心感・親近感を持たせる。
・綾野剛 × 常田大希 millennium parade = 主題歌(『ヤクザと家族』)!! 最強タッグ再び
・成田凌 × 岸井ゆきの = 共演(『愛がなんだ』)!! 大好きな映画の好きな役者二人
・内野聖陽 × ヤクザ = 役柄(『初恋』)!! 徹底した役作りで知られる内野さんが去年の大快作に続きまたしてもヤクザ役
……と気になる要素、見たい理由が色々とあってマークしていた本作をやっと見た。にしても特別興行って何ですか?日本以外だとNetflixで同時配信だからだろうか?あと、エンドロール見ていて、ドラム勢喜遊さんだったと知る。エンドロール後の映像は要らない気がしてならない。
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