僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッションのレビュー・感想・評価
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※漫画&アニメを観てない人の感想
漫画&アニメを観ていなくストーリーの詳細は知らないけど、何となく設定は知ってるレベルで鑑賞。
前回のライジングをアマプラで観て面白かったので今回は劇場に足を運びました。
映画としての感想は前回同様一見さんお断りの内容(そもそも一見さんが観に行くことを想定してないと思うけど……)だけど、前回より登場メインキャラが絞られてる分混乱せずに観れると思う
ストーリーは逃亡劇をメインにそこからどう反抗していくかの流れ、しっかりと伏線もはられていたりと面白い。アクションもスパイダーマンを意識したビル間や橋の移動アクション、最終バトルもそれぞれ三人のバトル模様は派手で、ヒーローアニメとしてかっこいい!と純粋に思えました
ただ個人的には
ライジング>>>>>>>ワールドくらいの差はありました
理由として、今回も「みんなも必死に戦ってるんだ」とデクが奮い立つシーンあるのですが、今回クラスメイトはメイン以外ほとんど見せ場ないので(その分大人ヒーローが活躍してるので現状の物語の進行具合などもあると思います)、描写的にクラスメイトが一丸でボロボロになるまで戦ってる前回と比べると盛り上がりに欠けてるように感じる
あと前回の方が見せ方の問題で敵が強く感じられました
これは前回が守りの戦いで、中盤戦でも相当追い詰められて、最終戦も何とか地の利を生かしつつ、作戦をしっかりたて、協力して戦っていたのに、それでも追い詰められてるのに比べて、割と今回はいきあたりばったりのパワープレイが多かったり、ボスも初対面=最終戦になってるので、ボスとしての格がないまま終わった印象です
僕のヒーローアカデミアのイメージが学校という印象が強い為に『志は高いけどまだまだ能力を扱いきれてない若きヒーローたちの活躍する物語』という映画を求めてたのですが、今回はそれよりも本編が進んでかなり成長してしまっているためか、そこら辺のザコ敵で苦戦すると本編と整合性とれなくなってしまうのかな~と勝手ながら思いました
それでも今回の方が僕のヒーローアカデミアを観たことない人楽しめると思うのでお勧めです
普通の劇場版
胸熱な今作!更にヒロアカが好きになった!
初めて劇場シリーズを再鑑賞するほど凄みを増した力作で、メインキャラのデク・爆豪・轟に加え魅力的なオリジナルキャラのロディが最高でした!
ロディ役の吉沢くん演技声色が素晴らしくて、原作者の堀越先生も言ってましたが、本編に出てほしいくらい好き。
それとヴィランだけでなく、ピノとロディ父とバーの店主も凄い声優さん達ばかりで見ごたえあります。
かっちゃんの暴れっぷりにはスカッとしたし、轟くんの時の劇版がとてもカッコ良くて燃えた!
2Dだけでも臨場感満載の戦闘シーンや合間にあるロードムービーのパートのバランスも良くて、アジカンのEDにもハマりました。
とにかく観たあとは元気貰えてストレスも発散出来たので、また観に行きたいです。
ヒロアカの夏
厳しいご意見もあるみたいですが、私はすごく良かったと思います。
ヒロアカらしい夏のロードムービー。デクとロディの掛け合いは楽しいし、ところどころで個性の在り方の本質にふれてるのもヒロアカらしかった。
かっちゃんがパソコンの前に座りファイルチェックしているのをデクくん轟くんが「こういうのはかっちゃんに!」ってところが微笑ましい。ヒロアカの世界観のなかで個性が現実のAIのような存在の扱いのせいか、未来に想像できるAI像のとのギャップが気になりましたがぎゅっと目をつぶり…4人仲良くパソコンみてるところを楽しみました。
デクくんの他人の心を動かす「個性」は今回も大活躍。目の前のロディはもちろん、各地に散らばるヒーロー達にも届いてましたね。熱いだけじゃない、なんか良かった!
かっこよすぎて泣ける
一般市民から見たヒーロー
戦闘シーン
普通に面白かったよ!
見てきましたが、低いレビューが多いことにびっくりしました。(みなさんが仰っている事も分からなくはないです。。)
でも、個人的にはめっちゃ面白かったので、これから見ようと思っている人に向けて、おすすめポイントをまとめます。
○良かった点
・戦闘シーンがカッコいい。
カメラワークによって戦闘に臨場感があり、見入ってしましました。
・吉沢亮の声優まじ神
ヒロアカメンバーの声優に完全に溶け込んでいて、俳優さんが声優しているとは思えないほど、上手かった。
ロディめっちゃ好きになった。
・ストーリーに蛇足も不足もない
アニメ映画で、今回は上映時間も短い事を鑑みると、よくストーリーがまとまっていたように思います。確かに、世界のヒーローをもっと見たかった気持ちもありますし、ここでも高校生を取り上げ過ぎという意見もありますが、ヒロアカの(高校生が主人公である)ストーリー的にそこは自分の脳内で補完するしかないのかな(つまり、その意見はお門違いではないか)と感じています。
・’Plus Ultra’のシーンはやっぱり鳥肌もん
やっぱ、最後ヒーローの覚悟や気持ちとヴィランの過去との正面衝突シーンは鳥肌もんですね。いつもの事ですが、このラストも良かったです。
○残念な点
唯一残念な点を挙げるとするならば、ストーリーにもっと厚みを持たせる事も出来たかなと感じました。
例えば、ラスボスの背景は分かりましたが、その賛同者(あの弓矢のやつ)とかにどんな背景や過去があり、宗教に賛同するようになったのかなどにも、触れられていたら、自死する時にも、重みが出たのかなと感じます。敵のイメージは、ただのヤバい宗教団体で、結局個性使って、個性を消す活動をしているという何とも矛盾した感じになっていました。
以上、まぁ結論ヒロアカ最高っす。
普通に面白かった
期待を裏切らないぜ!!!
吉沢亮は相変わらず上手い
迫力すご!!
アクションはいい
ヒロアカの映画三作目。個性持ちを病人、無個性を本当の人間として世界を元の姿に戻そうとするテロリストと戦うお話。
まず、アクションはいい。本当にいい。派手だしぬるぬる動くし、褒めるところしかない。
そして、テロリストのオリジンが自身の個性にあるところもいい。死穢八斎會を思い出して、原作で使うネタだったのでは?と想像させるほどに納得感があった。
ヒロアカは個性=超能力が社会に与える影響を丁寧に描いているので、映画でもそれをやってくれるのは自分的に好み。ただ、幹部の掘り下げが全く無かったのは残念。
残念といえば、全体に締まりがなかったのが残念なところか…ワールドミッションと言いつつ、結局デク含むトップ3がどこかの外国で活躍するだけなので、彼ら以外の出番を削ったほうがよかったのでは…と。
そうすればヴィランの掘り下げもできたろうし。
熱いヒーロー映画
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