マスカレード・ナイトのレビュー・感想・評価
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こんなホテル現実にあるかよ
お客様は神様という扱いをするホテルvs仮面舞踏会中に殺人がありそうなので厳戒態勢で挑む警察がタッグを組んだ!!
てか?
まずね、どんな五つ星のホテルでもあんな過剰なサービスはしないしね、今どきあんま変な事言うと客だろうが摘み出されるご時世ですよ。
だからリアリティが無い
それからホテルの体質が昭和なんよ。
従業員が危険な目に遭ってんのに従業員の方がホテルに謝るシーンあったからね。
訴訟案件ものですよ本来なら。
それから事件もね、原作読んで無いからなんとも言えないけど、動機が不純に見えた。
えぇそんな理由で人殺しちゃう!?まじ?
あと導入部分長いんよ。キムタクのタンゴあそこまで尺取る必要あったかね?
前作よりスピード感が無い。まぁ面白かったけど前作のようにホテル内で小さな事件が起きてそれをキムタクが解決してくっていうのは無かった。
キムタクはずっと社交ダンスしてた。
さんまの友情出演はダメだよね。
原作をかなり前に読んでから鑑賞。
原作をかなりコンパクトにしての映像化なので細かな描写はスルーした様な気がする。
前作も思ったが何故木村拓哉?って今回も思う。
山岸の長澤まさみは良い感じだし他のキャストが勿体ない。
特に小日向文世はいい味出てます。
最初のダンスとかに時間とり過ぎて後半バタバタして事件の詳細がとっても薄い。
もうちょい掘り下げた方が楽しめる気がするのは私だけでしょうか。
特に木村佳乃と高岡早紀の…。この人達じゃなくてもいいよね?感じがするくらい扱いが少ない。
まぁ2回目は無いかなぁ。
前半は面白い
前半は怪しげな連中がホテルに次々現れてくるシチュエーションスリラーの趣があって面白い。後半は謎解きになるが、ミステリーとしてはこねくり回したもので、作り物めいていて、大仕掛けの映画にするには小粒の謎。原作が東野圭吾だから、まあこんなものか。
テレビの2時間ドラマでなく映画らしくゴージャスな感じは出ている。なのに、中盤で少し寝てしまった。
役者としては、石黒賢がいい味を出している。長澤まさみは顔がふっくらしすぎて、髪型とマッチしない。前作も今作も犯人の手に落ちるというのはどうなのか。犯人役といい、前作のパターンを繰り返しているが、もう少し変えた方が良かった。
冒頭のダンスシーンが細切れで何度も割り込んでくるのがイライラする。仮面パーティで犯人と刑事が意味もなくダンスするのは物語を弛緩させる。キムタクファンタジーを楽しむ映画だということなのだろう。
信じることと疑うこと
前作のマスカレードホテルからずっと続編を楽しみにしていただけあって、期待値は非常に高かった。
しかし、その期待値以上の作品だった。脱帽である。
お客さまを絶対に信じなければならないホテルマンと、容疑者を絶対に疑わなげればならない刑事。
全く別の視点からアプローチするからこそ、浮かび上がる真相がある。最強のペアだ。
登場人物全員が、誰も彼も見事に怪しげで、最後まで事件を引っ掻きまわしていた。
「一度疑いをかけられた人間は、その疑いが晴れたとき、もう二度と疑われなくなる。」
裏の裏の裏を欠かれ、すっかり騙されてしまっていた。
次また続編があれば、推理のリベンジをしたいものだ。
間違いなく満点‼️
とっても🙂とーっても面白い🙂大満足の内容でした🥳こんなに面白い映画なかなかないと思うー🐥でもかなり騙されてしまった😱それと登場人物多すぎー😭ちょっとコンフィデンスマンJPのような...驚きの展開の連続‼️
【鑑賞者参加型作品】
テレビやネットのように双方向ではないけれども、これは、観る側も参加する鑑賞者参加型の映画だなと思う。
答え合わせは当然、自分で行わなくてはならない。
もっと言えば、伏線回収マニアにはたまらないんじゃないかと思う。
伏線は、大小様々に散りばめられていて、都度回収されるものも、最後まで明かされないものもある。
ただ、重要なものが終盤で”分かっちゃう”ので、実は、そこからの伏線は、どのように種明かしするかに移行するのだ。回収された伏線が、更に、伏線になる。
まあ、それがこの作品の本質だと思ってみたら、キャストもバラエティに富んでいて面白いとは思うけど、登場人物を深掘り出来ないというジレンマがあって、そのため様々な事がステレオタイプにならざるを得ないため、伏線回収マニアには良いけど……って妥協を感じる……という、”ある意味で”東野圭吾さんの多くの作品に見られるタイプの作品だ。
まあ、最たるものは、冒頭の中村アンさんとのタンゴだね。
ちょっとイヤミのつもり笑
長澤まさみのみに期待して観た
長澤まさみのみに期待して他は期待せず観たら、ほぼそうなった。キムタクは何かのコマーシャルを観ているようで映画を観てる感覚になれなかった。
原作未読でシリーズものも初めて観るからか、ストーリーが追いつけず、途中でもう登場人物の相関関係がわからなくなってた。登場人物が多すぎて関係も複雑化してて、誰が犯人なのかドキドキ感もなく、最後まで行ってしまってた。
旬な俳優たちを集めたお祭り感のある映画。特に何かの屈折したような感情や独特な感覚は伝わってこなかった。これも想像通りなので、最初から期待していないので、文句なし。長澤まさみは相変わらず、おてんば風な元気よさがあって、とても魅力的。これは期待通り。
やはり、私は単館でやっているような自主映画っぽい映画が好きだな。このような商業的な映画はあまりツボに来ない。
前作と比べてしまうと
前作のラストに戦慄したので、かなり期待して出かけた。
キムタク、長沢、小日向は相変わらず良い。
この辺りの感想は前作と同じ。
シリーズ化して欲しいが、ラストの感じからするとハッピーエンド?
前作と決定的に違うのは準ヒロインのはずの犯人。
あの松たか子と比べてしまうのはいかにも気の毒ではあるが、
オーラが余りにも違いすぎた。
時計のトリックも何となく見え透いていて、出し抜かれた感はなかった。
また、前半が冗長なのは相変わらず。
ちょっとウトウトしてしまった。
フジテレビの2時間ドラマとしてみるなら大絶賛だが、映画としては普通。
いまだにさんま頼りなのもどうなんだろうか。
なかなか
前作よりもミステリーというか、犯人探し要素も強くなっていた気がして、面白かった。
キムタクがどうとかではなく、普通に話が面白かったな。
まぁ、都合良すぎ感がは否めないけどw
どうなるかは原作よんでないからしらんけど、続いて欲しいなぁ。
せめて冬に上映して欲しい
エンタメ作品と思って見るべき。
高級ホテルなのに広大さを感じない。危機的状況なのに危機感やスピード感を感じない。
前作より事件に集中していて、ホテルの従業員のパートは少ないように思う。従業員としての問題の解決法が現実的で無くていまひとつ。
新田がどんな人物か特徴が描けていないように思う。事件を解決したい人という印象しかなく、魅力的に見えなかった
2020年12月31日を日付にしているのなら、コロナ禍を考慮して欲しい
面白い!だけど、少し、、、
おもしろかった!
時間もすぐ過ぎた!
でも、ホテルで働いてたことある自分としては「んなわけあるかいッッ!!」って思うようなサービスがありすぎて、現実に戻ってしまうことが多々あった。笑
そして最後の犯人供述してるシーンで残念だったのが、男性として生活してるんだったら「私の勝ちだ!!」よりも「俺の勝ちだ!!」って言ってたらもっとしっくりきたかもしれない。
いきなり男性として登場したわりに男性として生きてる演技が弱かったように思う、、、そこは置いてけぼりになってしまった。
あと、マスカレードホテルより殺人の動機があまりしっくりこなかった、、、
ただ、あのドアマンの刑事さん好き。
キムタクによるキムタクのためのキムタク映画
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女性が自宅で感電死させられる事件が発生し、その犯人がホテル・コルテシアの年越しパーティーに現れると密告があり、再びホテルマンとして新田が潜入する話。
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刑事とホテルマンが北風と太陽な話(?)だったり、壮大なホテルのロビーで色んな人が動いている情報量の多さは前作と変わらず。キムタク映画は『ミッションインポッシブル』みたいなもんだから特に真新しいことはなくても普通に面白いよね。
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今回1番キムタクっぽかったのはダンスシーン。そして無駄にかっこよくて綺麗だけど絶対キムタクじゃなかったら許されない(笑)最初のダンスはまぁ良いとして(今ちょうど007過去作見てるからボンドかと思ったよ)、終盤の方は、いやっそんなことしてなくて良いから早く仕事して💢ってなる。
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犯人が女性だが男性ということについて「身体的には女性だが社会的には男性として生活していた」というセリフ以上の説明がない。妹のことがあったから敢えて男性として生活していたのか、恋愛対象も女性である人なのか説明がないのはなぜ?
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そこら辺をちゃんと説明しないと、結局LGBTQという題材がエンタメとして消費されてるだけのように感じた。「新田さんもこのホテルの人全てを守るために行動している」というすごく当たり前のことを、そうだったのか!!って表現してなくていいから他に説明するところあるんじゃないかな。
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「キムタク」演技の長所が発揮されるシリーズ
良くも悪くも木村拓哉の演技はどの作品でも「キムタク」なのですが、それが潜入捜査官なのにいまいち溶け込めていない違和感のある存在として描くのにうってつけだと思います。
本来俳優ならベテラン刑事でもベテランホテルマンでも演じられるので、ベテラン刑事がホテルマンに変装するけど刑事の空気を隠しきれない、という中途半端な設定はかなり難しく、どうしてもホテルマンになってしまうと思います。その点キムタクはこんなふてぶてしいホテルマンおらんわ、という空気を見事に出せているのでさすがです。
内容としては前作のマスカレード・ホテルの方が設定として数日あったので、色々な客・・・お客様の怪しいけど事件と関係なかったエピソードを入れ込みやすかったのが、今作そこまで入れ込めなかった分面白さは減りましたが、それでもホテルに対する無理難題(お客様からも警察からも)をどう解決するかは面白かったです。最初の要望は赤字じゃないのか?と思いましたが。
原作が三部作と聞いていたので次もあると思っていたのですが、一作目の前日譚である二作目を飛ばして三作目の映画化なので、続編は東野圭吾が書き下ろさない限りは難しそうですね。結構書き下ろしはやってくれるので現実味はありますが。
木村拓哉はテレビタレントで、西村秀俊は映画俳優。
東宝は世界中で絶賛されたDrive My Carを2か月足らずで打ち切ってマスカレードナイトにした。
それは興行的には分からないけれど、映画会社としては最低の決断だと思う。
木村拓哉は好きだけど、どうしても映画俳優には見えない。50分以上の尺に収まらない。
本人が一番分かっていると思う。
恋するバディ。
いや、まだ恋には至ってないかw
疑わしい人物をあざとく配しながら、白黒の察しが付く親切設計な運びは、本格サスペンスっで言うより、大衆サスペンスの文法。メインはそこじゃなくて、新田と山岸のバディパート。
前作に引き続き、今回もムネアツになりましたし面白かったです!
出来れば、背中の演技は今回も新田と山岸でやって欲しかったけどw
思うんですけどね。
演技の出来ない女子アナとか、看板の肖像画で登場する有名人とかって、要るの?
その手のものに頼らなくても勝負できるクオリティだし、話題性も十分だと思いました。
良かった。
正攻法の大衆サスペンスで、クリーンヒットでした。
次作もあって欲しい
評価厳しい人もたくさんいますね。殺人事件が薄っぺらいとか、良く分からないとか、はたまたキムタクがダメとか。
確かに東野圭吾原作では加賀恭一郎の社会派推理劇だったり湯川学シリーズの科学的推理劇とかに比べるとその辺は薄い。
しかし本作は、あらゆる人間模様を描いた物語であると同時に新田と山岸の成長物語に、プラスしての殺人劇ではないのだろうか?
というわけで、これはこれで良いと思うのだが。
【以下思いっきりネタバレ注意】
果たして、腕都計を早めるは分かるが遅らす人なんているのだろうか?
とかは、少し強引だし。
あと、ホテルマンの山岸さん。完璧なはずなのにお客の前で携帯片手で電話しまくるかいな?
とは何回か思ったわ。
小日向文世が出てくるシーンでキムタクとの絡みは「HERO」.長澤まさみとの絡みは「コンフィデンスマン」を思いだすわな。
しかし本作はこれで良いのだ。続きを希望したい。
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