「とても綺麗な伏線回収、さすが東野圭吾原作!」マスカレード・ナイト だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
とても綺麗な伏線回収、さすが東野圭吾原作!
東野圭吾さんの原作は読んでいません。というから小説自体10年は読んでいません。
原作となっている映画は何度も見ています。
伏線を回収される気持ちよさと、善悪区別がむずかいし所が良いです。
この映画は伏線回収という意味では最高レベル!というか、、、伏線多すぎて追えないくらい沢山あります。また、同時にミスリードも多く、思ってた通りあれが伏線か!という誰かに話したくなるような気持ちよさと、そういう事か!とネタバレして感心するバランスがとても良い。
また、キムタクはキムタク。あれだけ色っぽい男が、全力でカッコつけて、それ以上にカッコいい。かっこよすぎて嫌いって人もいますが、あれだけ凄ければ嫌味もない。
長澤まさみは演技の幅がすごい。
それぞれの映画でのキャラが違いすぎる。
また、ネタバレになるので言いませんが、ほかの俳優達もすごい。
ホテルという設定の中、荒らしすぎる人が沢山出てきます。
そして、、、犯人は、、、!予想外でした。
途中までは分かっていなのに、そこから更に発展するのですね。これは気持ちがいい。
私的には東野圭吾映画の最高峰だと思います。
眠気が来る暇もないテンポの良い映画でした。
ちょっと、、、テレビドラマの豪華版という部分もありますが、ホテルという舞台で、人間交差点、ワンカットでれいろいろな人の下院が続いてくシーンはテンポが良くて面白い。
見た後にニタニタしてしまった。
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