劇場公開日 2021年3月13日

オールド・ドッグのレビュー・感想・評価

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3.5☆☆☆★★★ ほんのちょっとだけの感想で。 ストーリーなんてモノは...

2024年3月9日
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☆☆☆★★★

ほんのちょっとだけの感想で。

ストーリーなんてモノは殆ど無いに等しくて、最早お爺さんの【漢】っぷりを観るだけにある。

「売ってくれ!」

「売らん!」

「売ってくれ!」

「売らん!」

基本的にはこの流れだけで映画は終わると言えようか。

馬に乗り、町へと繰り出すお爺さんの姿は。西部劇に登場する、流れ者のガンマンの様でカッコイいい。

それらカメラの画面作りは。画面奥から登場する人物が、手前に来るまでをじっくりと撮る画が多い。
中でも終盤の、一匹だけ柵から出てしまった羊を、固定カメラで延々と見つめ続ける長回しと。ラストに追いかけ続ける長回しの、2つの場面は忘れ難い。

嗚呼〜〜〜〜〜!それを選択したんか〜〜〜!
。゚(゚´Д`゚)゚。

2021年3月16日 岩波ホール

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松井の天井直撃ホームラン

5.0岩波ホールチベット映画特集 忘られない時間

2023年7月1日
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2011年ソンタルジャ、ペマツエテン監督作品
星泉先生の字幕監修 (?)
岩波ホールのチベット映画特集にて聞いたお話
——-
チベット映画は始まってまだ10数年
両監督の子ども時代の映画体験から
異なる環境をスクリーンでみる チベット映画の特徴は、仏教的な側面が色濃い
彼らには当たり前の価値観、死生観が仏教的
映画を通して、新しい仏画をつくる
伝統と近代の間
———

チベットの暮らしが人が文化が犬までもが
現在の統治者に急激にも緩慢にも絡め取られていく。

草原の中のおじいさんと犬
犬を取り戻す行為とはなにか。
囲いのない生活囲いのない生活に囲いを作り線を引く。

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redir

4.0タイトルは、民族の血を守る翁、自身でもある。

2021年4月13日
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鑑賞方法:映画館

民族伝統の血統を、誇りを、売り渡そうとしない 翁。

よくある、働かないでお金を欲しがる長男。

子供の育て方の参考に。

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国立大学国際ビジネス研究会

3.0突然のボディーブロー。そのヘヴィな余韻は何処へ行く。

2021年4月5日
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osmt

3.0犬を、買ってくれないか?

2021年3月21日
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鑑賞方法:映画館

チベットびいきにとって、心地よい映像と時間の流れ。ああ、かつて訪れたチベットはたしかにこういう風景だったなあ、大人しくてモフモフした犬だったなあ、と見ていたら、寝てしまった。だってそう誘われるような映画なんだもの。
あの犬は、売ってしまったのか?買い戻したのか?息子と親父の関係はどうなったのか?、途切れ途切れの断片で想像しながら、最後の10分。寡黙な親父が、最後に下した判断に、大いなる覚悟と痛烈な批判を感じて一気に目が覚めた。遅いんだけど。

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栗太郎

5.0マスティフ(チベットの誇り)を失う?

2021年2月21日
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鑑賞方法:DVD/BD
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