「王道にして傑作」ザ・スイッチ keytonさんの映画レビュー(感想・評価)
王道にして傑作
延期に次ぐ延期で内心ネット配信になるかと心配していましたが、ようやく映画館で観れてすっきりしました。
殺人鬼のおっさんと地味な女子高生が入れ替わった13日の金曜日に時間内に元の体に入れ替われないと元の体に戻れない事実を知った、中身が女子高生の強面おっさんが友達と一緒に元の体に戻るために中身殺人鬼女子高生を追いかけるシンプルな映画。
この映画、一人で観るよりかは友達と観るのが最高の一本ではないでしょうか。テロップで「13日の金曜日」ってでかい文字で出てきた時のビンス・ボーンのリアクション芸はその時私一人で大笑いしていました。しかもコメディだけでなく友情や家族愛についても作中で取り上げられているので友人でも家族でも楽しめる一本になっていると思います。
日本語字幕のみだったので、吹き替え版だと誰が担当するのか楽しみです。
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