劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリアのレビュー・感想・評価
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死ぬことを前にした時の行動
SAOの内容は知ってるけど、改めて映画でみると違う感じ。ここで死ぬと現実世界でも死ぬ、1層までを、明日な視点で描かれていて、感情がしっかりと伝わってくる。ミトとのお互いの気持ちも加味し伝わってくる。それと、圧倒的な映像美、そしてキリトかっこいい!
自作もとても期待!! 楽しみ!
これぞSAO
アインクラッド編の最大の魅力は、一度死んだら終わりのデスゲームという点にあると思う。
本作はその緊迫感をBGMや効果音、映像を駆使してこれでもかと表現している。
だからこそ非日常の中に日常を見出すキリトの生き方が魅力的に映るし、絶望しかけたアスナがその生き方に惹かれたことに説得力が生まれる。
IMAXで視聴したが、罠にハマった時のひりつくようなモンスターの殺意をビンビンに感じることができて大満足。
戦闘シーンのクオリティはいわずもがな。
オーディナル・スケールほど派手ではないが、ボス戦では負けず劣らずの緊迫感を演出している。
もう一点、キリトとアスナが尊すぎた。
前半はアスナとミトの百合を堪能。
後半はジブリ主人公バリのキリトのキョドりと萌えキャラと化したアスナのイチャイチャを見せつけられる。
アスナとの邂逅を経た後はいつものキリトさんに戻ってしまったが、フードで身を隠していたからアスナの素性がわからなかったから仕方ないといえばそれまで。
映画としては、実持ちを倒してしまった時にポップする敵の数が「設定ミスでは?」というほど多かったものの、それも含めて特に気になる点はなかった。
総合すると、SAOの原点としてかなりハイクオリティな作品だったと思う。
ファンであれば大満足、初見でも楽しめる構成となっていてオススメできる。
既に公開が決定した2作目では、キリアスがどんなバカップルぶりを披露してくれるのか、どれ程の緊迫感を味わうことができるのか、今から楽しみで仕方がない。
リブート序章
アスナのSAO前とSAOへ入るきっかけ、ある程度手練れになった過程、ボス戦前の闇を抱えた理由を新キャラを使い丁寧に描かれています。SAO未経験の方でも入り込みやすいのでは。
視聴前はリブートものに良い印象がなかったですが、この作品は大きな改変なくキレイな作画と迫力ある映像・音楽とで物語に引き込まれます。テレビ版1・2話までで単純に割ると全7作ですが、メイン2人を中心に3~4作にまとめてくれると期待してます。
アスナと親友であった新キャラとの今後も気になります。裏切り・離別・再会からの単純な和解ではなく、より上のステータス(今回はキリト)で見返すのが、女性監督らしい切り口だと感じました。マウントてやつですね。
広場にその後のサブキャラがちらほら
リズがいなかったのは見落とし?
私が守るからの手のひらクルーは良くない...
クリームパンのシーン草
風呂シーンはヒロインの勤め
ユウナ&エイジ出るかな、見たいな
原作未読、テレビ・劇場版組ですが最後まで安心して見れました。
ファンの方は是非。
批判されている方は、 PVや原作小説を観てないかと思います。 自分...
批判されている方は、
PVや原作小説を観てないかと思います。
自分は原作小説やPVの内容からして
アスナがミトに誘われSAOに囚われてから
アインクラッド1層までの話だと想像していたので
充分楽しめました。
映画を見る前は
無印SAOのifストーリーであるプログレッシブ
とはいえ、
プログレッシブの原作にもミトが登場していないので
整合性をつけるために映画オリジナルであるミトが
死んで感動のラストになるかと想像していたので
明確に死ぬシーンが描かれなかった事に驚き、
予想を裏切ってくれてよかったです。
ここからは考察になるんですが、
主題歌が流れたエンディングの最初のあたりに
ミトが目をつむって、アスナと共に
合掌をしているシーンがあったので、
もしかして次回作でミトが出ないで死んだことになるのかな
次回作でミトが出る確率が五分五分かなと想像しています。
音響監督さんが監督された劇場で観たので、
最初音がうるさく感じましたが耳が慣れてきたのか大音響が
心地よく感じる様になりました。
結果的に観に行ってよかったです。
敵モンスター、アスナ含め疾走感のあるシーンが
とても心地よかったです。
観る方によって好みが分かれそうですが…
アスナ好きには最高、SAO好きには懐かしい、初めての方にはテンションの上げどころが分かりにくいって感じでしょうか。個人的にはSAOもアスナも好きなので良かったですが、このペースでは完結は…。確か小説もまだ終わってないんですよね。こういうのは最後まで完結させてトータルの評価で判断したいので、単体の映画だとなかなか難しいですね。年一のペースで続編が出てくれればなんとかなるか…。
今後に期待です!
戦闘シーンかっこよかった。
アスナの視点のSAO。
もともとキリトと出会う前のアスナ、中学時代とか、普通の女の子だったアスナが、閃光のアスナへ、剣を極めていく姿、
彼女はかなり過酷な家庭環境だなぁ。。。今までも母親との確執は描かれていたけど。
お兄ちゃんもいたんだね。。。
家での居場所のなさとかを慰めてた友達、命のやり取りが発生するSAOで徐々に深まっていく友情というかを描いていっていて、余計その後の展開が過酷でした。
でも、悲しい終わりにならなくてよかった。
序盤アスナが結構弱い頃、瀕死になって死なないってわかっててもハラハラしましたw
レイピアで刺突するときのピンクのエフェクトが結構かっこよかったな。
あと、キリト初登場シーンのたどたどしさが超かわいいw剣がwスカって!スカって!
ビーターなのに!
という感じで楽しめました。
エンディング後に披露された次回作(来年)も楽しみです!
新シリーズなので、観続けると思いますが、、、
感想は、並かな〜。作画は残念って感じ。映画館の画角では迫力不足だし、売りの戦闘シーンが特にイマイチでした。あれなら、テレビシリーズの方が良いです。
ストーリーは、原作があるので、ネタバレもないのですがね〜。もともと、私はデレたアスナは好きでないので、アインクラッド編もキリトにデレる前までが好きなんですよ。
アスナって、デレると独占欲丸出しのくせに、ずっと聖女の扱いのままなのが、イマイチ好きになれない。でも、欲深い、というラベルは悪くなく、そんな一面を中心に描かれることを期待したのですがね〜。
新キャラのミトも中途半端だったなぁ〜。ただ、SAOでは魅力的なサブキャラが多すぎて、いまさら、、という感がありますね。アスナのリアルサイドでの関係性か、先々の血盟騎士団への繋ぎか、ベータテスト時代のキリトとの繋がりとか、そのあたりしか選べない難しさは理解するけど、、、。
とはいえ、続編も観ると思います。
戦闘シーンは圧巻。懐かしさを感じる人も多いはず。
SAO作品といえば戦闘シーンが印象に残る。
目まぐるしく入れ替わる攻防。スピード感と迫力に溢れた剣撃。疾走するようなカメラワーク。全てが最高峰だと感じる。それでいてBGMが良い。「light your sword」なんて流れた日には没入間違いなし。本作も戦闘シーンは素晴らしく、どこに注文をつけて良いかわからないレベル。大満足。
新キャラのミトが入ることで、アニメ版アインクラッド編とは違いが出る。それでも同じ基盤上の話なので似ているところが多い。LiSAさんのcrossing fieldで興奮していた9年前を思い出して、懐かしい気持ちになった。
ただ、ミトとアスナの関係をもっと深く作っても良かったのではないかと思う。最も感動するシーン……ネタバレになるから描かないがフラッシュバックを入れるなりなんなりすれば、もっと感動させるポテンシャルを秘めていた作品だと感じる。
しかしそれでも。アインクラッド編で描かれなかったアスナの視点の新鮮さ。圧巻の戦闘描写。BGMと主題歌の美しさ。声優陣の素敵な演技。これらの観点から、良い作品だったと評したい。
始まりの物語を別仕立てで。
原作ファンはご存じの通りの内容です。
・初期原作が一巻でサックリ終わった。
・作者は一層攻略からジックリ書きたかった。
この前提を知らない方の感想が見受けられます。
・初期原作はアスナと共に1層から攻略することは無い。
に対して1層攻略から詳細に書く場合にキリトのパートナーとして相応しいのは?
・アスナ以外いません。
これに反論できる方はいないでしょう。
ここまでが原作で著者が語った内容だと記憶しています。
とするならば、、プログレッシブで書かれる内容としては妥当な範囲でした。
原作知らない方でも楽しめます。
まだ序盤という事でこの評価です。
感動と少しの心残り
プログレッシブは小説版を読んでから映画を観ているので、キャラの背景なんかが頭の中で補足されて、かなり楽しめた。
ただ、少し残念なのがあまりメリハリを感じなかったこと。ゲーム世界に取り残されただけでかなり驚くべき展開なんだけど、もうアニメなんかで何度も見てしまうと新鮮味がなく、
別のびっくりシーンが欲しいと思ってしまう。
あと新キャラが来たことで原作が色々はしょられたのも悔しい。
おそらく、原作に違和感ないようミトを入れ、次回作につなげられるようにした結果、こうなったのでしょう。
今映画はアスナとミトの友情やアスナのSAO参加の動機なんかがわかり、さらに作画も素晴らしい作品でかなり満足。
ただ、今まで私をはっと驚かせたり、はらはらさせたりしたあの「SAO」を期待してしまう私もいたりして、その面ではかなり高いクオリティを求めてるのかも。
総評.今作はアスナとミトの友情をメインに描い ている感じで、SAO特有のアップテンポ感
、いわゆるドッキリ感のシーンはあまり誇 張されてない印象でした。
どちらかというと少女漫画的でした。
少し物足りなさを感じながらも楽しめまし た。
チュートリアル映画(アスナ編)
舞台挨拶回を観てきました。
SAOの世界に触れたのはこの映画が初めてでしたが割とすんなり世界観を理解出来ました。
面白かったのですが、ただ一つだけ気になった点がありました。
それはラスボスの全体攻撃について、前もって「何故教えなかった!」と文句を言っていたモブプレイヤーに対してです。
彼はRPGゲーム自体、一度もしたことないようなアスナのような初心者だったのでしょうか?
もしそうなら文句を言うのも分からんでもないのですが、
自分は昔からゲームが好きでRPGゲームも子供の頃からよくやっていたので、正直なところ、
いやラスボスなんだから全体攻撃くらい普通してくるやろw
としか思わなかったので、自分だったらラスボスの全体攻撃の前情報がなかったとしても、頭の片隅に全体攻撃してくる事を警戒すると思います。
これはモンハン等のゲームを経験した事があれば多分、「勘」が働くと思うんですよね。
まーガチの初心者なら引っかかってもしゃーないんだろうけど、SAOってそんなに初心者ばっかりやるイメージのゲームではなかったのでなんかその辺に違和感がありました。
あのマスク?みたいなのも高そうだし、SAOのゲームする人達ってそれなりにゲーム歴がある人らが集まってるんだとばかりw(アスナは例外だったけど)
ちょっとその辺が気になってしまったのでTVシリーズも観て観ようと思いました。
可もなく不可もなく!
小説は読んでないけどテレビシリーズ、映画は見ているファンです。安定の面白さ。テレビシリーズの入門編の様なお話だから初めてでも楽しめると思う。ただ全体のストーリーは長そうだから映画じゃなくて新たなテレビシリーズでやった方がよかったんじゃないかなぁ。
原点回帰とヒロイン目線
この物語はSAOシリーズのアインクラッド編をアスナ目線でという作品です。
原作のプログレッシブにはミトというキャラは居なく、本作オリジナルキャラクターとなっている為、見る場合は限りなく原作に近い所をなぞっているパラレルワールドみたいな感じで見るのもオススメです。
ここから本題。視聴に支障がない程度のネタバレ。最初にも書きましたが、テレビアニメのキリト目線ではなくヒロインのアスナ目線での物語であり、原作・アニメでのキリトの行動の裏側でアスナはミトとこんな冒険をしていたという所謂スピンオフ的な感じでとても良かったです。
原作のプログレッシブの記憶と映画を見ながら、アスナとミトはどういう経緯があって別れることとなり、そしてダンジョンでキリトと出会う事になったのかというところがよく出来ているなと思いました。
アスナの心情などが凄くよく表現出来ていたと思います。
アニメでの第一層フロアボスのイルファングザコボルトロード戦もとても迫力があり、綺麗な作画と壮大なBGMも相まってとても満足できました。
主題歌はLisaさんの「往け」という曲ですが、こちらもとても良い曲なので是非
舞台挨拶ライブビューイングも各声優さんの作品に対する考え方やどのように取り組んだかなど大変宜しかったです。
2022年公開予定の冥き夕闇のスケルツォも大変楽しみです。
新しい物語の始まり
前作は知らなくで十分楽しめます。
ソードアート・オンラインはもともと見ていませんでしたが、前作の劇場版の評価が高すぎて、そこからアニメを観て1週間後に劇場版を観ました。
また映画になると言うことで、とくに前知識も無く見に行きました。
もう一度、第1層からの物語を映画館で観れるのですね。ファンとしてはありがたい。
ストーリーそのものはゲーム世界へ転生するという(転生では無いのですが)ストーリーで、転生物の走りだと思います。ちょっと子供向けの話、、というだけではなく、やっぱり大人でも楽しめます。
キリトとアスカのコンビをこの後も楽しみです。
映像は映画らしく、アクションも美しい風景やシーンも良かった。でもIMAXでみることも無いかな。
梶原由紀とLiSAのコンビで音楽が流れれば、またあの世界に戻れますね。
前作の映画は、アニメ版からの続きで、エンディング部分でした。さすがに物語のエンディングの映画に比べれば物足りないこともありますが、逆に始めてみる人でも入りやすいと思います。
アスナ…キリト始まりの物語!!
ソードアートオンラインの始まり…物語。アスナが、親友のミトとダイブし……。すべての始まり…そして、大事なキリトと出会い、第一のダンジョンをキリトと切り抜け、旅立つまで!可愛いアスナからキリトの相棒としてのアスナになるのが心うたれました。
来年、SAOの劇場版が……楽しみ!
結末が”勿体ない”!
原作未読、アニメシリーズ&劇場版全視聴。
戦闘シーンの迫力や作画も素晴らしく、アニメ映画として申し分ない良作。
オリジナルキャラクターであるミトの存在とアスナ視点で物語を描き直したことで、
SAOという極限状態でのアスナの成長物語という全く新しい作品に仕上がっている。
一方で、結末で作品の魅力が削がれたと感じたため星3評価。
物語序盤ではアスナのゲーム初心者ぶりが強く描かれる。予告編で雨の中でアスナが決意するシーンもあったが、この初心者がどのように成長してあの”覚悟を決めた”アスナへと至るのかに強い興味を抱かせられる。
成長のきっかけとして、”親友ミトの死”を乗り越えるといった描写が率直に思い付くが、
安易にそういった展開を選ばずに”親友ミトの裏切り”という、見方によってはよりショッキングな展開を採用することで、
「ゲームであっても遊びではない」という物語のメッセージと「生きるか死ぬかの極限状態における緊張感」を視聴者に強く印象付けることに成功している。
序盤~中盤のミトとアスナの交友という一種の百合的展開から、
”親友を見捨て”苦悩するミトと、”親友に裏切られ”自暴自棄となるアスナ、そこに手を差し伸べる”ちょっぴりヘタレな”キリト君という3者を描くことで、キャラクターにより深みが生まれている。
そして何より”親友ミトの死”というカードの温存により、「もしかしたらミトは死ぬかもしれない」という不安を視聴者に抱かせ緊張感を終盤まで持続させたことは、絶妙な構成であったと感じた。
ただ、最高のカードを切ることなく、(少々不謹慎な言い方だが)最後にミトは生き残ってしまう。
ミト自身の裏切り後の苦悩、アスナとのすれ違いと和解そして贖罪的な意味での死という展開であれば、
一種ベタではあるものの、SAOという「生きるか死ぬか」の極限状態の緊張感を視聴者に強く印象付けることができ、アスナの「親友の遺志を継ぎ生き残る」という新たな覚悟を描くこともできた。
しかし、お互い和解もして生き残ったというのにキリト君ラブとも取れる理由で別々な道を行くという選択には全く納得感が得られず、本作品における魅力の一つである「生きるか死ぬかの緊張感」を大きく減退させる結果となってしまった。
プロ野球に例えれば、終盤の優勝争いで9回裏1点リードの場面、「3連投になる」という理由で絶対的守護神の投入を見送り、サヨナラ負けを喫するといったところか。
それくらい”勿体ない”と思う結末だった。
アリシゼーション編の特殊演出に味を占めたか、はたまた人気声優を起用したせっかくのオリジナルキャラだからと製作陣が忖度したかとついつい勘繰ってしまう。
とは言え、作品全体の完成度は高くシリーズファンには自信をもってオススメできる作品であることは間違いない。
ps.好きなシーンは、直立不動でバスタブザッパーン
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