わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ

解説

ナチスドイツ、大英帝国、トルコ共和国の三つどもえの中を生き抜いた実在のスパイ、キケロの数奇な人生を描いたサスペンスドラマ。第2次世界大戦中のトルコ。キケロはトルコをドイツ側に味方させまいとする英国大使のもとで働いていたが、やがて連合国側の極秘文書をドイツ大使館に提供するように。そんな中、キケロはドイツ大使館で秘書として働くシングルマザーのコルネリアと恋に落ちるが……。主演は「蜂蜜」のエルダル・ベシクチオール。

2019年製作/126分/トルコ
原題または英題:Cicero

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
製作
ムスタファ・ウスル
脚本
グルカン・タンヤ
撮影
ペーター・ステウガー
音楽
オヌール・オズメン
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映画レビュー

4.5ヒロインが美しく魅力的な、とても良くできた人権的メッセージも有するトルコ製のエンタテイメント映画

2022年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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Kazu Ann

4.0よくできた作品

2022年4月6日
PCから投稿

Wikipediaの情報が正確だとするなら、この映画(および原作?)は、トルコの自国アピールのためか、キケロの自分アピールのためか、かなり脚色されてはいるのだと思う。 でも、映画としてはとてもよくできているし、最後まで楽しめた。 それにしても、戦争って本当に何なのだろう。 領土、覇権、民族が、本当にそんなに大事なのか?

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UNEmi

3.5難しくもおもしろかった、

2022年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

よく見てないとわけわかんなくなる、でもしっかり見てるとおもしろくもあった。 メインの登場人物も多くなく、ストーリーが複雑ではあれど、そのあとがどうなるのか、入り込んで見られてよかったと思う。

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けい