劇場公開日 2020年12月18日

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「平和主義か…」日本独立 ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5平和主義か…

2024年6月2日
PCから投稿

なるほど。
日本独立と大げさなタイトルが踊っているから 何事かと思ったが、戦後処理か。
それなら納得。
戦後に改正された憲法は、大変すばらしいものだと学校では教わった。
戦時中は軍国色で子供たちを洗脳し、戦後は占領軍のプロパガンダに自ら踊って
子供たちを洗脳した。
おかげで戦争放棄の条文はすばらしいと 本気で主張する人がいて、教育という 洗脳の怖ろしさを痛感する。

中国や韓国が 何かというと日本を相手に牙を向くのは、徹底的に日本を敵視し
歪曲した教育の影響が強いと思うが、教育の影響という点では、日本の平和憲法信者が 持論を曲げないのも同等だろう。
どちらも根深く、そう簡単には改善できないだろう。

驚くことに 文部科学省はいまだに、占領下と変わらず日本国憲法の平和主義を 優れていると思わせるような教育をしている。教科書の出版界も、公共放送の N〇K もそれに沿った教育教材を作っている。
ウクライナの事があっても まだしばらくは憲法が改正されないだろう。
やっつけ仕事で作った憲法が、これ程長い間 改正(修正)もされずにいるのは、
きっと当のGHQも思っていなかったに違いない。

追記)
GHQが日本を戦争できないようにと仕込んだ罠は、平和主義だけではない。
簡単に軍事力を増強できないように、建設国債の発行を規制する足枷みを作った。
これを自らの省庁の影響力を強めることをいいこと、馬鹿の一つ覚えで踏襲した大蔵省→財務省が 赤字国債は国の財政を破綻させると未だに言い張っている。
世界各国の国家予算の成り立ちなどを見ると、明らかに省の主張が異なっているというのに 未だに財務省は戦勝国のいいなりになっている。
借金が破綻させるというなら、大手企業は全て破綻しているというのか。
家計と一緒にして バカ丸出しだな。

ビン棒