ブラッド・ブレイド

劇場公開日:

ブラッド・ブレイド

解説

感染するとゾンビになり人間を襲うウイルスが流行した世界を舞台に、免疫をもつため感染を防ぐことができた生存者たちとゾンビたちの死闘を描いたホラーアクション。感染者が生ける屍となり人間に襲いかかる謎のウイルスが大流行し、滅亡の危機にある世界。奇跡的に免疫を持つ一部の人々だけが生き延び、リーダーのトレイラーを中心に「レッド・クロー」と呼ばれる居留地で暮していた。ある日、そこに3人の生存者が助けを求めてやってくる。トレイラーは受け入れに反対する息子ライソールの意見を無視し、彼らを迎え入れるが、この決断が集落を地獄に変え、生き残りをかけた壮絶な戦いの幕開けとなる。主演は人気テレビドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」にも出演したカナダのベテラン俳優マイケル・グレイアイズ。

2019年製作/98分/R15+/カナダ
原題または英題:Blood Quantum
配給:クロックワークス
劇場公開日:2020年12月11日

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(C)2019 BLOOD QUANTUM

映画レビュー

2.5ロックダウンではなくロックアウト

2022年2月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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kossy

2.0侍ジーちゃん

2020年12月17日
Androidアプリから投稿

怖い

興奮

ゾンビウイルスが蔓延した世界で、免疫を持ち無事だった人々の居留地にウイルスが入り込んでしまい・・・といった物語。

とにかくゾンビと闘いまくる作品なのかと思いきや、人種や家族の問題、更にはゾンビ世界(!?)を生き抜く人々の厳しさ、残酷さも描かれていたドラマだった。

彼女の哀しい物語や、ゾンビが蔓延るなかでの人間同士の虚しい争いなどの描写は良かったが、ちょっとダレた中盤で話を見失い、後半の盛り上がりにイマイチついていけず。。

刀で闘うじいちゃんがカッコ良かった。

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MAR

3.5社会派ゾンビ映画

2020年12月13日
iPhoneアプリから投稿

原題のblood quantumの意味は血の分量、元々その人物が先住民族か否かを図るために血筋の濃さを測る意味で使われていた言葉のようです。

白人に虐げられてきた先住民族に免疫があり立場は逆転。白人の血が強い人たちは、ゾンビ化の恐れがあるお荷物として邪魔な存在になるんですね。
blood quantumという言葉の意味が重くのしかかります。

そんな白人と先住民族のハーフの子の出産も控えており…。その子はどんな未来を背負うんだろうなぁ。

他の方が仰るとおり、中盤のテンポの悪さや設定の曖昧な部分はあるものの、きちんとしたテーマに考えさせられたし、ゴア表現も十分、なにより日本刀のじいさんがかっこいいので、気になってる人は見ても損はないかと。

絵も綺麗だしまともなゾンビ映画です。

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挙動不審

2.08トラのカーステレオなんてあったのね

2020年12月13日
Androidアプリから投稿

怖い

興奮

1981年先住民居留地レッド・クローにゾンビが現れ、そこから6カ月後の話。

世界中にゾンビウイルスが蔓延する中免疫を持った警察署長家族と仲間たちがコロニーを形成し、近隣の人々を助けるべく行動するストーリー。

良くわからないアニメーションが入ったり、何故か爺さんが日本刀を持ったりしているけれど、かなりマジメでシリアスなドラマが展開していく。

血飛沫、内蔵、脳みそグッチャリなゴア描写に、かなり期待値は高まったけど、ドラマ部分に懲りすぎて、中盤以降はテンポがイマイチ。

話自体はつまらなくはないけれど、ちょっと世界観が小さ過ぎるし、ゾンビの登場しないシーンが冗長だった。

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Bacchus