「人間の行動 < 自然の摂理」息子の面影 赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)さんの映画レビュー(感想・評価)
人間の行動 < 自然の摂理
愚かな人間の行動には、いちいち細かい理由なんぞは無くて、ひたむきな一般庶民とアウトローのいずれかしか居ないのだと考えざるを得ない境地に追い込まれつつも、そんな人間にはお構いなしに、地球上では昼と夜が繰り返し、川は流れ、植物は生い茂り、鳥や虫のさえずりが聞かれるのだという人間以外の粛々たる自然の摂理が主であることを強調した感強しでした。これは映画館でじっくりと、できれば独りで観るべしです。
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