エターナルズのレビュー・感想・評価
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シリーズの始まり。観ない理由がない。
1978年「スター・ウォーズ」の1番最初を
初日に映画館で観れてる事を
若いマニアには羨ましがられるし
観といて良かったって本当に思う。
それは「ハリー・ポッター」もそうだったし
もちろん「アベンジャーズ 」もそう。
なのでまず!!評判とかいいから!!
今後、十数年はやるんだから(多分)!!
第1章は観といて損はないですよ!!
それを観れる環境に感謝!!
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
「アベンジャーズ エンド・ゲーム」
の凄さは誰もが認める映画史の爆弾。
しかし「エターナルズ」は物語の上でも
新章というプレッシャーからも
同じ路線で戦うなんていう
墓穴は絶対掘らないと思っていた。
だから監督が、クルエ・ジャオと聞いた時には
そっちか!!!!!!!!!!!!!
って思いました。
でもね、やっぱMCU
綺麗に、いや、ちょっと毒を入れて
完成させましたよ。
本当に面白かったけど
“壮大感”の描き方が全然違うので
そこを楽しんで観て下さいね!!!
良かった・・。
田舎にいるもので、映画館へはクルマを運転していく。
運転しながら、自分は何度も家に引き返そうか、と考えていた。
つまらないんじゃないんだろうか?
ガソリン代が高い。映画観るのもレイトで1400円だ。
無駄になるんじゃないんだろうか?
そもそも、ちゃんと働き、特に贅沢もしていないのに何でお金が貯まらないのか?
それは税金を含めた公共料金や物価が高くなってるのに、収入がほとんど変わってないからだ。
これからも買わねばならないものがいろいろあるというのに、映画にお金を、時間を使ってる場合なのか?
だが、そんな事を忘れさせるかのように『エターナルズ』は面白かった!
話も映像もスケールがデカい。
アクションも良かったが恋愛の要素が濃いのも良かった。
各キャラクターが愛おしく感じられた。
「イヤなことを忘れる夢のような世界 It's just entertainmennt」
そんな歌詞のポップソングを思い出した。
映画館を出れば、また現実が待っている。
子供の頃から親しんできた映画というエンターテイメント。
これからも俺のような大衆の楽しめる娯楽であって欲しい。
まだ序章なのでこれだけでは判断できないかな。
面白かった。
面白くない事はない。
終末論的神話
さてさて、いよいよ50のオジサンの想像力では理解しきれないレベルにインフレ化してきたMCU、今後の展開についていけるかやや自信を失っております(苦笑)。レビューも何を書いてよいのやら、、、
根底には「多様性(今回は新たに同性愛者や聴覚障害者がヒーローとなっている)」や気候変動を想像させる「壊れゆく地球」など、過去のMCU作品をさらに現代的にアップデートした意欲作であることは理解できます。
ただ、今回のヒーローは人類にとっていわゆる「神々」であり、エターナルズは「終末論的神話」です。まぁ、その中で神自体に人間味をもたせていることで、愛や嫉妬、信頼、友情、裏切りなどを語っており、人間とも「等身大」のヒーローに仕立てているのは解りますが、ごく一部の登場人物を除いて人類は結局、語られる神話や歴史のコマや背景でしかなく、正直今作を一度観ただけの率直な感想は「つまらなくはないけど、グッとくるものもない」のです。
これ以上はネタバレしないと語れなくなってきたので、取り敢えずは次の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(22年1月7日公開予定)』に期待をしつつ、Disney+で改めて観直すことで今後もついていけるように勉強しようと思います。。
MCUファンのニーズに合わなかった名作
これは人間ではない存在が、人間の素晴らしさを知り、人間を守り抜く決意のお話。
神様のような卓越した存在の者達が、我々人間に寄り添い戦ってくれる姿はまさにヒーローでした。
MCUではこれまでも、ソーなど地球人でないヒーローはいましたが、基本的に彼らは自分や祖国のために戦っていました。
人間全体を愛し戦ってくれる神様というのは、MCUの中でも新しい視点で興奮させてくれました。
何よりこの人間に寄り添うまでの描写が実に丁寧です。
各キャラ其々の形で、人間に対する失望や羨望が描かれ、それでも人間のために戦おうと決意するまでの過程が各キャラしっかり描写されています。
人間を救う選択をしなかったイカリスとスプライトも含め、全キャラの行動と感情を書き分けた見事な人間ドラマを見せてくれました。
「素晴らしき人間のため世界を守ろうとするヒーロー」という非常にベタで王道な路線に、MCU特有のアクションと世界観を調合。
リーダー格が裏切りボスになるという意外性や、要所に挟まるコメディ、何よりエターナルズという超越した存在による人間味あるドラマ性が抜群に光る名作でした。
しかしレビューが低いことから、MCUファンはこういうドラマ性をさして求めてないということが改めて分かりました。
やはり第一にはヒーローとしての格好良さや、そこからくるカタルシスや爽快感が求められており、本作はそういった要素が薄かった故に評価が低いんだろうなと思いました。
MCUファンの中でも、同様に人間ドラマ的な部分にフォーカスが当てられている「マイティソー」が好きな方なら楽しめるのではないでしょうか。
私も「マイティソー」はかなり好きな部類ですが、レビュースコアから見るにやはりMCUファンからの評価は低いようですね。
2時間越えがあっという間
ブラックウィドウもシャンチーも見に行けなかったので久々のMCU、映像のスケールの壮大さが帰ってきたな~という感じ、実家のような安心感
主要人物多いのに皆個性的でよかった、ぜんぜん出てこないゲインですらストレンジ先生とか魔術やたら推しててコミックス知ってる人はくすりとするんじゃなかろうか
特にマッカリとセナが可愛かったですね、マッカリの方はブラックパンサーのシュリみたいなお茶目でイマドキな華奢な感じの女の子が個人的に好きなのであれですがアンジーまで可愛いとはどうしたことか
武術の達人の最強女戦士、でアンジーキャスティングは納得だけど蓋を開けてみれば不安定でエターナルズのメンバーの中で一番幼さのあるキャラだった、大女優すげー
イカリスさんマジスーパーマンで草、最初から怪しさ全開だし、スーパーマンて最近嫌なイメージでしか使われなくて不憫だなあ
キンゴの能力は幽々白書オマージュらしいですがバビロンの牛型ディヴィアンツがタタリ神ぽかったりティアマットはなんか巨大綾波だったりと監督日本のサブカル詳しいのかなあ
あとセレスティアルズといえばスターロードのお父さんがそうだったけど彼だけなんかしょぼくない?セレスティアルズの中でも格とかあるんだろうか、ベビーグルートばかり注目しててあまり覚えていない、見返さないと
ブラックナイトは専用の作品ができるのかエターナルズ関連で頑張るのか、デイウォーカーの参戦も決まっているしMCUにあまりいなかった剣士が増える予感
短いレビューでスミマセン。
ディズニー傘下の所為か
マイノリティやハンディキャップな
ヒーローvsだいだらぼっち
と云う感じ。
前半部分のキャラクターの説明を
描いてる部分が少し眠くなるか?
予備知識が必要かも
めちゃくちゃ強いエターナルズの映画として、何よりもマーベルなので、とても楽しみに鑑賞させて頂きました。
面白かったけど、登場人物が多すぎなのと専門用語も多くて何が何だかわからないところもありました。残念。
マーベル大好きな方やコミックを読んでる方には、とても素晴らしい内容だったみたいです。
あとは全体的に映像が暗くて、ちょっとDCっぽかったような。
個人的には明るいのが好きです。
またもうちょいおバカな感じが出てると良かったかなー。
とはいえ、これだけの内容を詰め込んで、約2時間半で終わらすのはクロエジャオ監督の巧みさですね。
監督も2時間半で終わらすのは無理とか仰ってるみたいですけど。笑
光の差し込み方とか映像はやはり綺麗です。
でもCGはちょっと弱かったようにも感じました。
役者ではウォーキングデッドで出演されてるローレンリドロフさんがとても良かったです。
ネタバレになるので書きませんが、戦闘のシーンでとても印象的な鬼気迫る演技があり、とても素晴らしかったです。
あとアンジー。
なんであんな美しいんでしょうか。
世界一綺麗なんじゃないかと。そんな風に思ってしまいました。特に初めの登場シーン。めちゃ美人です。
ちょっと批判的はレビューになっちゃいましたが、これまでマーベルを鑑賞してきたファンの方々には必見だと思います。
ある程度、僕も知識ついたのでディズニープラスで観れるようになればもう一回みてみようかな。
次はスパイダーマンの新作ですね。楽しみだなー。
うーーーん。。
マーベルスタジオが帰ってくる!の予告動画で新しいフェーズが始まる事を知り、しかも、あのアンジー様がマーベルに!!かなり期待していました。
初めてのレビューの為、以下、感想を箇条書きにしました。
・横文字が多くて途中から何の事を言っているか分からなった。スプライトと聞く度に炭酸を思い出す。
・セルシ、セナがとにかく美しい。
セルシ役の方は、マーベルで初の一人二役だそうです。※キャプテンマーベルに敵役で出演。
ただ個人的にはワンダーウーマンみたいな美しく強き戦士みたいな感じを求めてたのでちょっとガッカリ。
・イカリス、どこかで見たと思ったらシンデレラに出てたひと!目から光線出してたからキャプテンマーベルと繋がってるかもと思ったが違いました。
・たまに、指ぱっちんの話しや、ソーの世間話?みたいな会話があるがねじ込んだ感がいなめない。最後にサノスの弟が出てきたのびっくり。しかもハリーやないかい
・セルシが出す技?が、蝶々に変えたり、木に変えちゃうとこはディズニーっぽくファンタジーだなと感じた。
全体的にはとっ散らかっているような気がしましたが、スプライトの成長ととも見守っていくって感じにしたいと思います。
といいつつ、不完全燃焼の為エンドゲームを見てトニーロスを再度味わいます。笑
でも何度見てもスクリーンに映る、マーベルスタジオの文字だけで胸が熱くなるのは何なんだろう、、笑
とにかくエターナルズ帰ってくるそうなので次回に期待!
チュートリアル
ひととおり終わって、弱ボスやっつけて、
さあ物語が始まるよ! みたいな感じ。(ゲームのRPGに例えると)
あと、、空飛んで目からビーム出して、、あれは…
やっぱり…スーパーマンやん(>_<)💦
指パッチン その後の話やし。。次に期待やね😁
吹替を嫁さんと観た。感想聞いたら
『まあまあ』やて
頭がこんがらがった
いろんな人が出て、いろんな時代に、いろんなことがありすぎて、頭がこんがらがった。
最後は裏切りとかなく、皆で力を会わせて…って終わり方が理想だったけどうまく行かない結末も面白いです。
続編がありそう。
全てが美しい
アベンジャーズによって救われた世界。
だが、地球は滅亡する運命だった。。。
宇宙には、「人間」、「エターナルズ」、「ディヴィアンツ」の3種類の種族がいて、エターナルズは、7000年もの間、ディヴィアンツから人類を守り続けていた。
だが、エターナルズらを生んだセレスティアルズが、元々地球を終わらせる気でいたという話。
風景、登場人物、世界観、人間関係、そして10人のエターナルズの能力、どれを取ってもとにかく美しい。
各々の愛が錯綜する中、人種や身体障害、同性愛等を色濃く描き、MCUのみならず、映画界に大きな足跡を残したなぁという感想。
とにかくそれぞれの能力がかっこいいし、綺麗だから戦闘シーンも熱中して見られた。
特に好きなのは、ギルガメッシュとセナとセルシの能力。
ギルガメッシュがセナを最後の最後まで守り続け、傍にいたその優しさと強さが、とにかく美しかった。
彼は家族としてセナを愛していて、何百年の間も支え続けていたんだなと思うと、彼の死には感慨深いものがあった。
聴覚障害を持ったマッカリが、障害のお陰で、音速のスピードを出しても耳がやられないという裏設定も好き。
ただ、個人的な「もっとこうだったらな」というのは、エターナルズ全員が現代にて集合し、さながらアベンジャーズのように多数の敵とぶつかり合うシーンが見たかったな。
それと、エイジャックとギルガメッシュの能力を吸収したディヴィアンツとセナが戦うシーンにて、最強の再生と破壊の能力を手にしたディヴィアンツを、こうもあっさり倒せちゃうのかという拍子抜け感があった。
もっとお互いボロボロになりながら、ようやく倒せるという流れを見たかったかな。
ただ、一部の国や地域では、同性愛の描写等をカットしたいという要望を、ディズニー側が断固として拒否し、その地域で上映しないという決断や、ダイバーシティや多様性ゴリゴリの映画を批判覚悟で公開していくその姿勢は、見事としか言いようがないと思う。
確かに、最近のディズニー映画は多様性をこれでもかと見せつけてくる描写が多いが、寧ろ今までの映画全体が避け過ぎていた所でもあるので、世界一の映画会社がそれを率先して世界に見せつけていくことが大事なのだなと思う。
複雑だったーとか、暗かったーみたいな印象の方は、MARVEL見なくていいんじゃないかな。
単体作品としてもめちゃくちゃ面白かったし、これから他のヒーローと交わっていくのが楽しみで仕方がない。
ただ、エンドクレジット後のシーンは、原作を知らないとなんのこっちゃではあると思うので、焦らずとも、しっかり伏線回収してくれると思うので、楽しみにしておくといいと思う。
この映画は映画館で見るべきだよね。
次回作も楽しみです!
The End of the World
良かった点
・壮大なスケール感
数千年という歴史、宇宙規模のストーリー、超巨大な登場人物(人物?)とどれを取ってもスケール感が壮大で驚かされます。
・ストーリー展開
思い描いていたイメージといい意味で裏切られた感がありました。
・キャラクターの個性
キャラクターの能力に個性があり、アクションシーンもかっこよかったです。自分ならどの能力がいいかな?と考えながら観ていました。また、能力だけでなく考え方もそれぞれで何が正しいのかと考えさせられる映画でもありました。
イマイチだった点
・ダラダラ
エターナルズ1作目ということで仕方ないとは思いますが、キャラクター紹介から回想シーンが続き、少しダラダラ感があったかなと・・・
総評
個人的にはかなり満足し、観て良かったと思える映画でした。これからのマーベル作品がどうなっていくのか今から楽しみです。
また、予習はほとんど必要ないと思います。マーベル作品は興味あるけど、数が多過ぎて手が出ないという方もこの作品から観始めるのもいいかもしれません。
追記
劇中歌のthe end of the worldが映画の世界観とマッチしていて素晴らしかったです。
ズルいよなぁ~
いい意味でズルいですよね♪
最強ヒーロー達が集結したアベンジャーズを終わらせて、新たなヒーローを集結させた今作ですもんね♪
しかし、かめはめ波とかエヴァっぽいヤツとかバンバン出てくるのに日本人キャストがいなかったのは残念です…
アンジー、一昔前の史上最強女子じゃなくて良かったです♪
壮大でありながらも繊細さを併せ持つシリーズ全体でも稀有な作品
クロエジャオ監督作品はノマドランドしか見れていないけど、今作でも感じられたのはとにかく表現が詩的。
特に自然界の切り取り方。引き絵を巧みに活用しながらキャラクターの感情とリンクする様に映し出すことでナチュラルにそこへ入り込むことができるし、それによって画面全体の説得力も増しているように感じる。
また社会問題に対して踏み込みながらも説教臭さや押し付けがましさが少なく、あくまで観衆に委ねるに表現されることで、受け手に自然と考えるきっかけを与えてくれる。
で、ありながらもヒーロー作品として不可欠といえるド迫力の戦闘シーンも抜かりがない。エターナルズの面々それぞれが各々の強みを活かしながらディヴィアンツを撃退する場面など見応え十分で、特徴を活用し合いながらの戦いは単にエンターテイメントとして見ても飽きが来ない工夫がなされていたと思う。
エターナルズという作品の持つ壮大さを損なうことなく自らの作家性を盛り込み、それぞれのキャラクターの抱く葛藤や背景も描きあげて見せた。
どうしても原作の持つ性質上ややこしくなってしまうのは避けられないとは思うものの、それらを一つの作品としてまとめ上げた手腕は拍手を送るほかない。
エターナルズをMCUに入れないとダメなの?
全然観られる映画でしたけど、設定とキャラクターを詰め込み過ぎていて、内容はわかりますけども、それとは別にまったく感情移入出来なかったですね
説明しなきゃいけない情報も多いし描かなきゃいけないキャラクターも多いしで、こっちも感情的になってる暇が無いというか、そもそも感情移入出来るほど主人公感のあるキャラもいないという
一応セルシが軸になって話が展開していたから彼女が主人公なんでしょうけど、闇落ちしそうなドルイグとか闇落ちしたイカリスとか、ギルガメッシュ死んじゃったあとのセナとか、イカリスが好きなのに自分だけが子供であることに悩んでいるスプライトとか、他のエターナルズの方がドラマが大きくて、セルシはただ恋人が人間であることぐらいの悩みしかないんですよね
だからなんか、「あ、そう」としか思えず、話に入り込めませんでした
セルシ役の女優さん綺麗でしたけど、演技はちょっと棒でしたね(笑)
アベンジャーズはほとんど単品で映画やってから大集合なので感情移入して乗れますけど、エターナルズはこの第1作目から大集合ですからね
このエターナルズがさらにアベンジャーズに合流することを考えると……
もうキャラが多すぎて訳分からないですね
合流前に単独で第2作、第3作とやるなら、そこでエターナルズのキャラを好きになれれば良いですが、この監督さんの趣味嗜好だとそれも難しい気もします
あと、みんな、サノス並みに強いらしいですけどそれほど強いようにも感じなかったですし
強ければ強いでドラゴンボールみたいにインフレして無理矢理感が強くなるしでエターナルズを合流させても面白くなる未来が想像出来ませんでした
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