クルエラのレビュー・感想・評価
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嵌まらなかった
評価がとても良いし、ディズニーだし、Wエマ主演だしと期待して見たのですが…私には面白さが分からなかったです。
クルエラとエステラ、いくらなんでも同じ人だって気付くでしょ?とか思っちゃ駄目なんでしょ〜ね。
前座なし
ディズニーなのに前座ありません。遅れないように。
本気出しました、ディズニーが…
最高の出来映えです。
先ず、音楽がいい。
そして、ファッション。
クルエラ=ストーンのぶっ飛び可愛いこと!
一番気に入ったのはリバティ清掃係の制服。
足元は、一松模様のソックスにドクター・マーチン風の靴、これにはシビれた。
エマ・トンプソンのエレガンントな着こなしのも注目。素敵。衣装は何着有ったのでしょうか?
そして、古い車達。かルマン・ギア?~お約束のパトカーのクラッシュまで、見所満載。
お話は、もちろん面白い。エステラからクルエラに生まれ変わるまでで、まだ全然、悪じゃない。ダルメシアンも殺してないし。これからどれだけ悪になるか、楽しみです。
字幕と吹替、両方拝見しましたが、吹替もオススメ。言葉がピッタリハマってました。
エマ・ストーンの魅力と魔力が爆発
すごい凄すぎる。何もかも。ロンドンが最も尖っていた70年代が舞台なんて最高じゃん。よだれが出そうなくらいcoolなファッションだらけだし、音楽や車のチョイスも文句なし。
そしてエマ・ストーンのクルエラ。デザイナーを夢見る従順でおとなしいエステラから、ロンドン中を熱狂させるクルエラにメタモルフォーゼしたフォルムを見た時、震えがきた。ヴィラン? 違う違う。究極美を我々に与えるために降臨したクール度マックスの鬼神だね。
エマ・ストーンの魅力と魔力に惹きつけられて、クルエラをどうしてもヴィランとして感じられない。クルエラの中のエステラが戻ったときの表情の優しいこと。ジャスパー、ホーレスと同じ気持ちになる。地獄まで一緒に堕ちても悔いなし。
幼い頃のクルエラもよかった。負けん気が強くて、いじめっ子男子上等のキュートな女の子ぶりに目尻が下がってしまう。クルエラ母娘と校長の対決シーンは、幼少期パートで一番面白かった。
バロネス役のエマ・トンプソンもドSぶりでは、エマ・ストーンに負けていない。この人、『ラスト・クリスマス』でとぼけた母親役してたとは思えない。
もう1人、『リチャード・ジュエル』だったポール・ウォルター・ハウザー。とぼけた事を言ったり、掴みどころない表情をしながらもエステラとの友情を大事にするホーレスにピッタリ。ホーレスのとって、クルエラに変身しても中身はエステラのままであって欲しいんだろうね。
ファーストデイだったから、こんな傑作が1200円で観れるとは。ほんと幸せ。この映像、この音楽は、劇場で鑑賞しないともったいない。周りに勧めないと。
最っ高~
面白かったー痛快だったー
さすがディズニー、だてにエンドロール長くないよね。
クルエラにここまでクローズアップしてこんな映画が出来上がるなんて、目のつけどころがシャー●でしょ!
エマ・ストーンはラ・ラ・ランドのアイドルっぽい可愛いさよりちょっと毒っ気がある役の方が断然いいですよね。
目力も体のS字なしなやかさも色っぽくて強くて素晴らしいかった。
音楽 がずっと流れていて、要所要所にご機嫌なナンバーが(ちょっと古っ)
映画の雰囲気にもぴったり。
オリジナルの101匹わんちゃんにもちゃんとつながっていて、観る前には長そと思った上映時間も全然長くなくて、最後までワクワクしてました🤩
パイレーツのジャックに続く
新しいやさぐれっ子の誕生だねっ!
黒と白だけじゃない人間模様
緊急事態宣言で長らく映画館に行けていませんでしたが本当に久しぶりの映画鑑賞。
期待を裏切らないディズニー作品。
101匹わんちゃんを知らなかったので話がわかるかな?と思いつつ、問題なく楽しめました。
黒と白、が繰り返し強調されますが、
劇中で描かれる人間模様は複雑な色合いを見せ、そこがまた楽しかった。
とにもかくにもエマ・ストーンがかっこよく、
衣装もクール!
動物たちも大活躍で酷い目に遭うこともなく、最後まで安心して楽しめました。
本家によってディズニーのヴィランが美しく塗り替えられていく
シャネルヴィラン版
マーゴットロビーが本当に美しい。
キャラクター達の豪華絢爛な衣装もみどころ
いかにしてクルエラという狂人が生まれたかが納得いく形で描かれていた
101匹ワンちゃんを観た人なら見覚えのあるシーンや登場人物に興奮するはず
ただ、アニータ役とジャスパー役とロジャー役を黒人俳優起用したのはなぜだ
とにかくカッコよくてテンポがいい
最高の映画
奇想天外なクルエラ
レトロなファッションと、70年代の音楽を堪能できました✨
クルエラの出生の秘密や、家宝となるペンダントに隠された過去もあり、ストーリーに深みがありました。
ダルメシアンや、犬のバディーもキュートで、華を添える存在感でした。
キーワードは、クルエラがデザインした
仕立ての良いスカートです✨✨
ドレス、音楽がサイコー
良かった!
とにかくドレスが素敵♪
ゴミ収集車から出てくるドレスにやられました。
サイコーにカッコよくてオシャレ。
エマストーンのエステラからクルエラへの演技も素晴らしかった。
101匹に続く終わり方もいいね
「そこにいるのが悪い」ごっこが流行するかも
ジャンルのわかりにくい作品である。おおよそはコメディだと思うが、それにしてはシリアスな場面が多いし、笑えるシーンがそんなに沢山はない。観るべきところはエマ・ストーンとエマ・トンプソンの怪演だけだ。それほど面白い作品ではないと思う。
それにしても「ハリー・ポッター」シリーズで分厚い丸メガネとカーリーヘアで真面目なシビル先生を演じたエマ・トンプソンが、本作では冷酷で底意地の悪い独裁者バロネスを演じるとは、流石に女優は凄い。
エマ・ストーンの演じたクルエラ・ド・ヴィルは、悪役としては少し迫力に欠けるきらいがあったが、ディズニー・ヴィランズのひとりとして、キャラクターアイテムの販売も視野に入れているだろうから、あまり極悪非道だと困る。悪役だが中途半端に愛嬌のある人物造形にしたのは、商売人のディズニーらしい抜け目のなさだ。中途半端な役柄はかえって演じるのが難しいが、オスカー女優エマ・ストーンは、強気と弱気が混在する上に少しずつ性格が変化していくという、ややこしいクルエラを見事に演じきってみせた。凄い演技力である。
ストーリーは単純でわかりやすい。次の展開や台詞を予想しながら鑑賞していると、これが結構当たった。つまりそれだけ退屈な作品だという訳だ。大人が鑑賞するには底が浅すぎるが、かといって子供に見せるにはどうかと思われるシーンもある。バロネスが怒りに任せて投げた椅子が従業員に当たると「そこにいるのが悪い」と言い放つシーンなど、子供が真似しやすい気がした。「そこにいるのが悪い」ごっこが流行する嫌な予感さえする。
ディズニー映画は勧善懲悪が多い。登場人物は善玉と悪玉と普通の人の3種類で、善玉は暴力と権威によって悪玉をやっつける。つまりは水戸黄門映画である。人間は簡単に善玉と悪玉に分類できるものではないが、水戸黄門映画は人間を腸内細菌みたいに善玉と悪玉と日和見に分けてしまう。そして善玉の苦労を掘り下げる一方で、悪玉の性格を低俗な欲望の塊に単純化して、観客が善玉だけに感情移入することを強制する。
本作品で新たに登場したバロネスも、そのうちディズニー・ヴィランズのひとりに加わって、少女時代からの来歴が紹介され、バロネスは如何にして独裁者となったのか、みたいな作品も作られるかもしれない。教育に悪い作品になりそうだ。
観ていて、あの作品とあの役に感じが似ている。
この作品、確かに紛れもなく最後までディズニーなのは確か…なのだが、
作品観が何処となくティム•バートン氏
役的にキャットウーマン(ちょい境遇)
エマ•ストーンさんが演じていた当時のミシェル•ファイファーさん
(見た目と雰囲気)が似てるなぁと観ていて私は思った。
で中盤から、まさに『ジョーカー』ですね。
キャスト陣も、クセ超強めのエマ•トンプソンさん•おっ‼︎良い演技の子役ちゃん
その他個々に素晴らしい俳優さん方。
久々の2回観たいと言える優秀作品でした。
そー言えば、リチャード•ジュエルで主演だった人(イマイチ演技が普通だった)
今回は印象に残る良い演技してました。
満足できた作品でしたエマストーンがかっこよすぎて興奮しました
昨日吹き替え版で見てきました
エマストーンのエステラとクルエラの二つの姿が
自分でも言葉が出ないほどトリックがすごかったです
そして一番の見どころが衣装でした
デザインと完璧に作ることを目指している姿が自分の夢に似ていると思いました
家族として支えていた二人も最後までいい人でした
子供時代のエステラも可愛かったです
ここからは重要な物語について話します
ネタバレ注意
実は主人公のエステラの実の母親はバロネスだったのです
オープニングの赤ちゃんが生まれたところから
既につながっていたのです
信用していた人にまさかの裏切られて
復讐をすることを決めたエステラはかつて隠していた人物を解き放して
クルエラとしてファッションデザイナーを立ち上げるのです
バロネスとクルエラのファッション対決シーンも見どころ必見です
ラストはバロネスを止めるためにある作戦を決行するのです
全員のお客さんがクルエラとなり本物がどれかわからなくするのです
そして警備員が全員閉じ込めたら
最終形態に入ります
エステラの姿に戻って育て親が亡くなった場所で
バロネスとの会話が始まります
全員の客が外に集まりその姿を見ていました
ハグをしたと思いきやそのまま突き落としたのです
エステラは死んだと思わされてバロネスは誤解を招きますが逮捕されます
ですがこのエンドロールには裏がありました
エステラとして投資金額をクルエラに託していました
そして崖から突き落とされた際にパラシュートを付けていたのです
逮捕されたバロネスにクルエラが登場して
絶対に許されないといい
連れていかれました
そして屋敷を買いそこで新たなる物語が始まろうとします
続編を楽しみにしながら待ちたいと思います
ファンタジーでないディズニー
ディズニーなのに、子供ではなく大人が観る映画
エマ・ストーンの新たな代表作になる予感
ヒール役の生い立ちにスポットを当てるという、今までにない新しい物語に、ディズニーならではの素敵なドレスのオンパレードと音楽
特にスマイル🎵の選曲に驚かされた
日本語版吹き替えの柴咲コウが、オーディションで主役を射止めただけあって役にぴったりの吹き替えに仕上がっている
まさに、彼女の為の映画と言える作品
予想通り何か違ったけどその予想も違った
思っていたのと違ったけれど、かなり面白かった。
ディズニー映画だからビジュアル重視で観賞するが、意外とストーリーばかりに気が行った。
好きな・耳なじみのある音楽いっぱいで、それも楽しめた要因。
犬の描写が過剰演出に感じたけれど、笑いと癒やしのスパイスとして絶妙、というかずるい!
かっこいいエマ・ストーンに見入って、いつの間にかその演技に魅せられて─、その魅力と実力を見せつけられた印象。
ファミリー向けジョーカー!?
最&高。個人的な感想だけど久しぶりに良いディズニーの実写を見ました。
まずやっぱりエマ・ストーンの演技は最高でしたね。演技のバケモノですよ。バケモノ。エステラからクルエラへの変わりようなんてめちゃくちゃ良い。
それに衣装もファッション戦争をテーマにしているだけあってこれもまたいい。アカデミー賞の衣装デザイン賞をとってもおかしくない。むしろとってほしいです。
それに「101匹わんちゃん」の前日譚としても面白いです。ラストシーンに繋がっているので詳しくは言えませんが次に「101匹わんちゃん」を見るときには見方がガラッと変わるでしょう。
展開は「ジョーカー」に似ているところもありますがファミリー向けにマイルドになっており見やすいしやっぱり面白いです。個人的にはジョーカーと同じくらい面白かったです。
きっとエマ・ストーンの新たな代表作になることでしょう。めちゃくちゃに面白かったです。是非ご覧ください。
cute☆☆
「101匹わんちゃん」悪役のクルエラ誕生秘話以外あまり情報がなく観に行くのを悩みました。
いざ始まるとディズニーらしくない!(良い意味で・・・😅😅😅)
70年代テイストのポップで華やかなファッションとメイク、パンクロックのテンポ進行も大人向き。エマ・ストーンの魅力と七変化に魅了されたあっという間の2時間でした。
101ワンちゃんのスピンオフにはなってないような?
不幸な生い立ちと毒親、優しい養母の死など御伽噺のお約束は残しつつ、現代の若い女性が物理的にも精神的にもどう自立していくかがテーマだったと感じました。
エステラに少なからず異性としての好意を持っているジャスパーはクルエラの存在を認められずに「幼馴染のエステラのままでいて欲しい」と願うけれど、彼女が成功を掴む為にはエステラの死が必須だった。良い子は幸せになれるかもしれないけれど、悪い子は何処にでも行けてなりたい者になれた。サイコで悪女だけど憎めない新世紀のクルエラは最高にカッコ良かったです。
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