Malu 夢路

劇場公開日:

Malu 夢路

解説

「アケラット ロヒンギャの祈り」が2017年・第30回東京国際映画祭の最優秀監督賞に輝いたエドモンド・ヨウ監督による日本・マレーシア共同製作作品。心を病んだ母のもと、幼い頃に決別したランとホンの姉妹。他人も同然になった2人は母の死を機に20年ぶりに再会し、同居生活をふたたびスタートさせる。ある朝、姉のホンが目を覚ますと、そこにランの姿はなかった。数年後、ホンのもとに日本でランの遺体が発見されたとの知らせが届く。ホンは仕事も家庭も放り出し、日本へと旅立つが……。マレーシアのセオリン・セオ、メイジュン・タンが主人公姉妹を演じるほか、日本から永瀬正敏、水原希子が出演。音楽を細野晴臣が担当する。

2019年製作/112分/G/マレーシア・日本合作
配給:エレファントハウス
劇場公開日:2020年11月13日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16

(C)Kuan Pictures, Asahi Shimbun, Indie Works, Mam Film

映画レビュー

2.0苦手でした

2020年11月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

164本目。 最初のクエスチョンも観ていくにつれ、そう流れかと。 タイトルからして、フワッとした感じかなと思っていたけど、映像がまあそんな感じと言うか優しい。 とは言え始まった瞬間の作品の空気で自分の中で、こりゃ苦手だなって。 実際、眠気との戦いだった訳で。 最後、雪の中で終わらせたかったのは分かるけど、日本人、雪国育ちの自分してみれば、あの天気からのそれはないでしょ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ひで

3.0ぼんやり

2020年11月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

"叙情的で美しい"と謳われる(特にアジア)映画の楽しみ方が未だにわからない…。個人的な嗜好としては、ファンタジーよりも人間の機微に触れられるような作品が好きですが、なんかそういうのとも違う。テーマの割にヒリヒリしてないんだよなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
みな

1.0星ひとつ

2020年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
トミジュン

2.0慚愧と悔悟

2020年11月17日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

寝られる

幼い頃に母親の心の病が切っ掛けで、離れて暮らすことになった姉ホンが、20年後母親が死んだことで妹ランのもとに戻ってきて、一緒に暮らし始めたら、今度は妹が家を出て行ってしまい、更に数年後、日本から妹の訃報が届くという話。 過去を振り返ったのか夢にみたのか、桟橋らしき所で縄を持つ母に嫌がる姉妹。 そしてテレビからは2014年に実際に発生したマレーシア航空機の行方不明事案を告げるアナウンス。 記憶か夢か幻想かというものをみせていく流れは、まったりとしたテンポと空気感でそれ程までには重さを感じないけれど、母親の様子はかなりしんどく、呻く声が耳に残る。 そして日本へ。 ランと関わりのあった人物と会ってランのことを聞き、考え想う様子と、話しを聞いた相手の目線でのドラマをみせていく流れ。 どんな思いで出身地を偽り、名を偽り、自分を語らずにいたのか、そしてそれを聞いたホンが思うことは………。 えっ!?なにその結末は???確かに感じは悪いけどだ。 そしてまた景色が一変。う~ん…お国柄の違いか、性別の違いか、こういうことなのかなと、想像が及ぶところもあるけれど、内容的にも感情的にもいまいちハマらなかった。 字幕の文字が小さい上に、背景と被って読みに難いところだったり、字幕が消えるのが早過ぎて、油断すると読むのがしんどいところが結構あったのも残念。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Bacchus