劇場公開日 2020年10月9日

シカゴ7裁判のレビュー・感想・評価

全108件中、101~108件目を表示

4.0却下する

2020年10月11日
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怖い

興奮

事件の知識は無い状態で観賞。

1968年にシカゴで開かれた民主党全国大会会場近隣の公園、及び、周辺で行われた大規模なベトナム戦争抗議デモで暴動が発生し、暴動を主導したとして共謀罪で逮捕、起訴された7人の裁判の話。

事件直後お咎めは無かったが、体制の変化により、罪状を無理やり当て嵌められてというストーリーで、裁判とは名ばかりの、有罪にしたてあげる出来レース。
なんて恐ろしい陰謀ストーリーだよ!

当日何が起きていたかを小出しにみせながら、法廷劇を展開して行くけれど、判事もグルでまともに審理にならない胸クソの悪さ。

被告側も7人全員で1組ではないから、そこでの意見のぶつかり合いもあり、見所たっぷり。
クラークの「出した」は痺れたし、色めき立ったんだけどねー。

絶望からの、最後の有無を言わせぬ抵抗も非常に熱くとても面白く興奮した。

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Bacchus

4.510/16からNetflixで配信されるので 主な出演者と簡単な感...

2020年10月11日
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鑑賞方法:映画館

10/16からNetflixで配信されるので
主な出演者と簡単な感想を。

エディ・レッドメイン
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
マーク・ライアンス
サシャ・バロン・コーエン
ケルヴィン・ハリソンJr
アレックス・シャープ
ジェレミー・ストロング
マイケル・キートン
ジョン・キャロル・リンチ
フランク・ランジェラ
ヤーヤ・アブドゥル

上記の他にも、観たことあるぞ!という役者さんが沢山出演していて、役者が揃っています。そして個々の役者さんたちの演技が素晴らしい。

個人的にはサシャ・バロン・コーエン、マーク・ライアンスの演技と人物が好きでした。マーク・ライアンスの放つある言葉は、あの場面にいた者、そして観ているこちらの鬱憤を晴らしてくれる言葉でした。
言葉と言えば、ヤーヤ・アブドゥルの言葉、、かなりずしりときます。

これだけの役者さんたちをまとめているのが、監督、脚本を務めたアーロン・ソーキン。
ソーキンが脚本した、
“ソーシャル・ネットワーク”
“スティーブ・ジョブズ”はどちらも映画館で
観ましたが素晴らしい脚本でした。
懐かしいところで
“ア・フュー・グッドメン”の原作と脚本も
ソーキンだったんですね。さっき知りました。。

権力と法廷、法律と感情、信念と立場。
重厚なテーマの中にウィットに富んだ会話が随所に盛り込まれていて、緩急のある構成が素晴らしい。
個々の人物の見せ方、背景の描写も丁寧に描かれている。
しかし、このお話しはどうやって終わりを向かえるのだろうと思っていましたが、、
見事でした。ここにきてのこの閉め。。
さすがに胸に込み上げる熱いものを閉じ込められずでした。
素晴らしい作品です。

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とみまる

2.0アメリカらしい戦い

2020年10月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

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J24

3.0ラストシーン

2020年10月10日
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鑑賞方法:映画館

いいですね。

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かん

4.0The world is watching

2020年10月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

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コンブ

4.0お手本のような脚本ですが、予習はしておいたほうがいいと思います。

2020年10月9日
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鑑賞方法:映画館
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グレシャムの法則

3.5Netflix x アーロンソーキン = 抜群の安定感

2020年10月9日
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どうもNetflixオリジナルには抵抗がある
それは、いろんなジャンルを見ながらも、どこか視聴者の求める最大公約数でスクリプトを引いたような、そんな良く言えば安パイを地で行く、悪く言えば作家性を感じさせないどこかトゲを抜かれた作品が多いような気がしていたから。

で、今回の作品のような既にストーリーにメッセージ性があって、そして意表をつかれるよりは安心してクライマックスに期待できる下地、そしてアーロンさんという鉄板なドラマを撮れる監督の組み合わせは、すこぶる安定感が良いことに気づけた。

さすがにお金もあるから、俳優陣も良い。
たまたま、最近ペンタゴンペーパーズを見てて、自分の中で下地ができてたのもあり、あっという間の2時間強。
やっぱり、12人の怒れる男にはじまるこうした法廷ものは、分かってはいても最後のカタルシスにやられるのです。

それにしてもこのアーロンさんという監督、どこかくたびれた方程式で作品を作りがちだけど、その安心感が何よりも心地いいのです。
一周回ってやっぱりいいやつ。

しかし、家でもいいのに、あえて映画館で見て良かったと思わせてくれるレベルの作品をポンポンつくっちゃうNetflix、すげえわ。
今後もお世話になります笑

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donmai_honamata

4.0感動的なラストシーン

2020年10月6日
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鑑賞方法:映画館
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DOGLOVER AKIKO