天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価
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三浦春馬の力に五つ星
三浦春馬でなければ目も当てられない作品であった。脚本が酷い。2時間足らずの短い作品の中でなぜ虚構の女とのエピソードが長々と。五代という天才の経済界の礎を作る実践の具体的な描写が皆無であり全てセリフやナレーションで説明するのか。
三浦春馬の見事な気迫の演技力という言葉では足りない、彼は役者魂の権化である。その三浦春馬がひとり全て背負っていた。
髷を落とす演出は三浦春馬のアイデアだそうだが、この場面は突出していた。良かった。三浦春馬が自分で監督するとどうなったのか見てみたかった。ただただ惜しまれる。
最後に付け加えると三浦春馬は他殺であった事をあまりにも知らない人が多い。
五代友厚と三浦春馬
100数十年前にこんなにこんなに素晴らしい人がいたというのがまず感動過ぎます。
そして、公開初日と今回2回観ました。
入院してて行けなくて焦ってました(汗)
本当に何度観ても感動するのは何故でしょうか?三浦春馬君は五代友厚その者という気がしてなりませんでした。お会いした事もないのに何を言ってるんだと思うでしょうが、、、
奥様役が蓮佛さんで良かったとも心から思いました。
とにかく、五代友厚を知るべきだし、三浦春馬君はもちろん、みなさんの熱く美しい素晴らしい姿をたくさんの人に観て欲しいです。
終わっても席をたたない人がいるのもなかなか珍しいと思います。
監督さん、三浦春馬君、素晴らしい作品を残して頂いてありがとうございます。
後、パンフレットが初日から完売で残念で仕方ありません。欲しいですよ(泣)
先人から受け継いだバトン
もう何度も見ていますが、不思議なことに見る度に感動が大きくなります。
先人たちの苦労や努力、熱い思いがあって今の日本があるのだと改めて感じました。
先人たちから受け継いだバトンをどう未来に繋げていくか。子供たちがこの国に生まれて良かったと思える日本にするために、微力ながら自分ができることは何だろうと改めて考えさせられました。
一人でも多くの人に見てもらいたい。
三浦春馬ありがとう
感慨深い…
ただ、物語としては…中二病?
いや、熱くていいんだけどなんか入り込めないというか時々引いちゃったのはストーリーか配役か。
最終作だし、と入り込みたかったんだけど
(私は)入り込みきれなかったかな…残念
三浦春馬
春馬くんが残していってくれた映画。
内容は、飛びまくりでもう少し五代友厚をわかりやすくしてほしかったが、三浦春馬は、すばらしかった。
きっと、お金がない映画だったのかなーというCG..
その場面は、宣伝から気になっていた。そのままだった。
三浦春馬圧巻の演技!
とにかく三浦春馬の演技が素晴らしい。最初から最後まで圧倒的熱量で2時間弱があっという間だった。3回見たが何度見ても新しい発見がありまた是非見にいきたくなる作品。殺陣のシーンが今まで見た誰のものよりカッコよく痺れました。京都撮影所でも大絶賛でこれからの活躍を期待されたというのも納得です。世界で活躍する日のために日本文化を学び殺陣の稽古もしていただけあって全ての所作が美しい。まだの方がいたら是非三浦春馬の渾身の演技をご覧下さい!!
春馬君 圧巻の一言
もう、何回観たかわからないくらい観てますが本当に春馬君の演技は素晴らしいです。特に殺陣のシーンは経験豊富?と思う程です。一年勉強したと言うだけあり本物です。そして、色々なシーンでの春馬君の目力の凄さにに吸い込まれそうになりました。色々な表情を的確に表現出来る三浦春馬の役者魂は最高!三浦春馬が他の役者さんを引き立て、他の役者さんが三浦春馬を引き立てとても素敵な映画に仕上がってると思います。ストーリーの展開は早いが、五代友厚の事がよくわかります。演説のシーンはみんなを惹き付ける程、迫力があり感動します。春馬君と五代さんが重なる場面だと思います。ぜひ、たくさんの方々に観て欲しい、三浦春馬と言う立派な俳優がいた事を目に…胸に刻み込んで頂けたらと思います。年配の方は観たあと、必ず「演技上手い!良い映画やったな」とおっしゃって帰られます。若い人にもぜひ、観て欲しいです。
遺作になっちゃいましたが…
まず三浦春馬さんの潑剌とした熱いお芝居は流石だなと思いました。メディアを通しての姿しか知りませんが、お芝居にとても真摯に向き合う方なんだろうなぁという印象を個人的に持っており、今回も素敵なお芝居をされています。
ただ作品全体としては少々残念なクオリティーかなという印象です。
一言で言ってしまうとBSのスペシャルドラマかなという感じです。CGももう少し頑張ってほしかった。
題材はとても良い作品だと思いますが、映画1本分の尺に収めるのは少し無理があったかな、と思います。
どうしても駆け足になる、端折らなければならない箇所が出てきますし、心理描写や展開が少し軽い印象になってしまっています。
あとちょいちょい昭和の時代劇みたいな演出が出てくるんですが、あれは、まぁ、田中光敏監督の意図したものなんでしょうかね。
あとキャスト面も違和感が拭えず。
三浦翔平の龍馬は、何というか素直すぎるような気がします。龍馬という人物の役作りの方向性としては間違ってないんですが、もっと荒々しく豪快さが欲しい。人間臭さが物足らないように思いました。
はる役の森川葵は、うん、まだまだ演技の勉強中って感じでしょうか…。
西川貴教さんは個人的に大好きなので正当な評価は出来ませんw
お芝居はとても頑張っていましたし、随所に西川貴教みが出ていて個人的には良かったですw
あとヘムヘムも面白かったですw
吉村知事、要らないです。
最後に音楽も違和感ありです。
単純に合ってないのと使い所ですかね。
何ですかね、色々と大人の事情が絡んじゃったんでしょうかね…。
色々と書きましたが、遺作だからどうとか、お世辞抜きで三浦春馬さんは素敵なお芝居をされています。
この人を観る為だけと割り切るなら劇場まで足を運ぶのもありです。
三浦春馬さんは良い役者さんでしたね
亡くなってから改めて良い役者だったんだなと気づいた三浦春馬さん。
五代友厚という人物は全く知らなかったのですが、この映画をきっかけに調べました。
三浦春馬さん、最後の映画ということで5点とさせていただきます。
いろんな感情が混ざって胸がいっぱいになった映画です。
映画の詳細な感想がなくてごめんなさい。
上映回数が減っていることが残念
三浦春馬さんのファンということもあり、何度も観ています。
夫や息子・友人ともそれぞれ1度行きました。
全員が「良い映画」という評価でした。
私はファンなので、公平なレビューはできないかもしれません。
映画という意味では、2時間では五代友厚の偉業が伝わり難かったと思います。
夫が「大河とかでやってほしかったよね。すごくよかったからもったいない。」と言っていました。
春馬さんをはじめとする演者さんの演技・熱意は星5つです。
特に三浦春馬さんの演技は本当にどの場面も美しく、何度でも見たいと思います。
有志の映画で予算が少なかったことを思わせる、セットやCGなどは多少気になります。
また、ハルとのエピソードが少し長すぎたかも・・・もっと豊子が支えた実業家の五代友厚像をしっかりと描いてほしかった。と何度も見て感じます。
そういう意味での4.5です。
国の未来を考えて生きた、五代友厚のような人たちに支えられて今の日本があるということを改めて感じ、感謝の思いが強まりました。
予告にある「夢のある未来が欲しいだけだ」というセリフは、何度聞いてもつらいです。
三浦春馬さんが30歳以降の夢をたくさん語っていたので、彼がいない。夢のある未来がもうない。と重ねてしまいます。
今年に入って上映回数が減り、会社帰りに観られる映画館が近くに無くなってしまいました。少しづつ若い方が増えてきたように感じているので、夕方の上映が無くなるのは残念です。東京はそれでも上映館があるので、足を伸ばしてあと数回は映画館で観たいと思っています。
ファンとして三浦春馬さんを応援できる最後の機会だと思っているので。
ありがとう春馬くん
三浦春馬、最後の主演作。絶対に大きいスクリーンで観たくて映画館で鑑賞。
初めの一歩を踏み出す人は必ず周りから変な目で見られたり疎まれたりするけど、その一歩を力強く踏み出してくれた先人達のおかげで今の日本がある。
「男も女も関係なく誰もが夢を見られる時代を創る」
五代友厚の言葉をあんなに熱く表現してくれた春馬くんがもう居ないなんて、やはり信じられませんでした。
作品の中で生き続ける。これからも春馬くんが残した沢山の作品を観て、感動したり笑ったり泣いたりしたいと思います。
ブレイブも絶対映画館で観よ!
ちなみに、エンドロールの後、春馬くんへの追悼メッセージと共にメイキングがありますのでどうか最後まで席を立たずに。エキストラの方たちに丁寧に挨拶をして頭を下げる姿は彼の人柄を全て現している気がして涙が出ました。
役者の魅力に支えられた映画
率直に楽しめました。
ただ詰め込み過ぎ、駆け足すぎて一番伝えたかったであろう内容が希薄。
歪曲している部分もあり、歴史の勉強になるどころか、誤解を与えてしまう。
監督の力量の無さを役者がカバーしてこの様な評価になっているのだと思う。
三浦春馬に助けられた映画。
天外者
家族揃って観ても大変感動出来る映画。
三浦春馬が仲間と変革の時代を生きる時代劇の自信作品。
混沌とした今の時代を生き抜く為の考えを諭す映画でもある。
「金も名誉も要らぬ。欲しいのは誰もが夢を見られる未来だけだ!必要な物は目的だ!俺について来い!」と言うメッセージは、直接、三浦春馬からのメッセージかと思えるほどの勢いと力強さを感じる映画。---今、最も観るべき映画。
春馬くん最後の主演
この映画には春馬くんの魂が込められたと思います。1回目は泣いてて内容が分からなかったので また観に行きました。この作品は見る度に深さが伝わってきます他のキャストの方
五代友厚に関わる人達の懇親の作品だと思いました。
いまいち…
三浦春馬くんの最後の主演作という事で、公開終了前に映画館に足を運びました。
元々五代友厚についての知識もなく、歴史にもあまり詳しくありません。
映画としての純粋な感想は、エピソードを詰め込み過ぎているため全ての話が薄く印象に残りにくい。結局理解出来たのは五代が日本産業の発展に貢献した人という非常に抽象的なものです。(どういう風にというのは理解しにくい)
他の役者さん達のエピソードも薄く、特に西川貴教さん演じる岩崎弥太郎は何をしたのかよく分からないまま終わりました。
これがもし五代が別の役者さん、もしくは三浦春馬くんが存命だった場合にここまで評価が高かったのかなと少し考えます。
春馬くんの演技は熱量もあり、とても素晴らしかったです。三浦翔平くんや西川貴教さん、他の役者さん達も良かった。
ただ、脚本の問題なのか、監督の問題なのか、時間が足りなかったのかその辺りは不明ですが、作品として評価するなら私はそこまで高評価にはなりませんでした。
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