劇場公開日 2020年12月11日

天外者(てんがらもん)のレビュー・感想・評価

全525件中、61~80件目を表示

3.5永遠なれ

2021年4月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

三浦春馬さんの最後の主演作品ということと、五代友厚ということで鑑賞しました。2時間ではなくもっとじっくりと五代友厚という人物を春馬さんで演じてるのをみたかった。三浦さんは明治の洋装がとても似合う。これからもっともっと色んな役を演じてほしかった。
本当に惜しい人を亡くしました。合掌。

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千月

3.0なんか惜しい、、、

2021年3月30日
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上映終了直前ギリギリに観れました。
地元は田舎なので大型のシネコンでも平日はガラガラなのですが、この作品は多くの観客が入ってました。

贔屓目を抜きにして、以前から三浦春馬さんは「単なるイケメン俳優」ではなく、実力派で重厚感のある俳優さんだと思っていました。

だからこそ、あくまで個人的なイメージですが、
「単なるイケメン俳優」としか感じられず演技力の弱い三浦翔平さん、
ビジュアル系の雰囲気から浮いた演技が隠しきれない西川貴教さん、
まだまだ稚拙な雰囲気が漂う森永悠希さん・森川葵さん、
この4名のキャスティングのせいで、作品の重みや深みが薄れ、作品が安っぽく感じてしまいました。
すみません。

プライベートや役者仲間として、三浦春馬さんと三浦翔平さんの絆が深いことはわかっていますが、あの4人のキャスティングをもう少し実力派の人に演じていただきたかった…

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まちるだ

5.0三浦春馬の五代がよかった

2021年3月26日
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鑑賞方法:映画館

なぜ五代が殺されなかったのか不思議だが
明治維新の縁の下、大阪の根源を垣間見た。

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国立大学国際ビジネス研究会

3.0大河ドラマを2時間で。

2021年3月21日
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泣ける

悲しい

寝られる

三浦春馬の熱演。大河ドラマを2時間で詰め込んだような作品。少し無理がある。

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おかっぱ

5.0天外者はいつの時代にも

2021年3月3日
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鑑賞方法:映画館

 五代友厚という人物の成し得た事柄を全て描くには、あの時間ではとても困難で、この作品ではその人物像を描くことを大切にしていた様に思う。春馬さんが演じたことで、より一層、魅力的な五代友厚となり、今の時代でも確かに天外者は居たんだ・・・と思い知らされる。心ある人達の手で、精一杯協力して作り上げた作品に、春馬さんの思いも重なって、暖かく優しく、強い心と意志を感じる映画となっていたと思う。

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rara

4.0時代の変わり目

2021年2月28日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

江戸から明治への変化は、コロナ禍前後の変化を思い出させます。
夢を具体的な提案にして、実現への道を切り開いた五代。自分にもあてはめてみたい。
三浦春馬さん、素敵な映画をありがとうございました。

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ohisama

4.0感動

2021年2月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

地元で上映されていたので観てきました!

三浦春馬さん演じる五代友厚がとても素敵でした!三浦翔平さんの坂本龍馬もキラキラした役が多かった彼ですが方言も違和感なく自然に感じられました!

歴史の話が好きな父親と苦手な私が話すきっかけにもなりました!ぜひ観てほしい作品です

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S👦🌺

5.0キャストの皆さんの熱演に涙

2021年2月27日
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元々映画はあまり観に行かないタイプですが、天外者は違いました。
三浦春馬さんのファンだから…という理由で観に行ったのが動機でしたが、観る度にキャストの皆さんの熱演に圧倒され、3回足を運びました。

1回目、2回目と回を重ねる毎に、理解がより深まり、歴史という背景に興味を持つまでになりました。
それから政治にも関心をより向けるように。

今の日本がよい国、夢を見られる国かは私には分かりません。
ですが、五代友厚ならびに歴史上の人物が築き上げたこの国が、よりよいものになってほしいと思いました。

涙が堪えきれないシーンがたくさんあり、周りからもすすり泣く声が聞こえ、エンドロール後に拍手が巻き起こりました。

それを含めてこの映画は、とても感動しました。

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陽季

4.5知人の評判を聞き観に行きました。 特に三浦春馬の演技が素晴らしく、...

2021年2月24日
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知人の評判を聞き観に行きました。
特に三浦春馬の演技が素晴らしく、最後には泣いていました。上映後には劇場で拍手がおきていました。

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ちーちゃん

5.0何度見ても

2021年2月23日
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鑑賞方法:映画館

春馬さんはもちろん、出演している俳優の皆さんの役どころがしっくりきて何度も足を運びました。思春期真っ只中の中学生の息子も一緒に観に行き、感じるものがあったようです。
子供にも安心してみせられます。上映期間が少しでも伸びますように。そしてDVD化希望します。

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i y

5.0知られざる不世出の英雄

2021年2月15日
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鑑賞方法:映画館

幕末の風雲期から明治黎明期を生きた英雄には、さまざまな逸話が残されているが、鹿児島にルーツがありながらも、五代友厚のことは何ひとつ知る機会がなかった。

これを出発点に、五代友厚について、知っておきたいと思う。

何かのヒントが、ここから生み出されるかもしれない。

というインスピレーションを生み出してくれた秀作であった。

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誠

4.5三浦春馬が五代友厚に憑依したよう

2021年2月14日
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泣ける

知的

オープニング、追われて逃げる三浦春馬さんがスクリーンに映し出された。胸が締め付けられるような感覚に襲われる。春馬さんと翔平さんが演じる五代と龍馬のコンビが役を超えた絆を感じられて、そのシーンでは涙があふれる。

コロナ禍で苦しんでいる今こそ、この映画で日本人が持つパワーを感じてほしい、そう思わせてくれる作品だ。

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ひとり映画研究所所長

3.0命とは

2021年2月14日
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この作品を見て、人の一生について考えさせられました。
命の大切さを実感した次第です。

個人的には、坂本龍馬と五代友厚の船のシーンにお金をかけて、もっと重厚感のあるシーンにして欲しかったと思ってしまったので、星は3点です。
部分部分で予算の問題もあるでしょうが、もっと丁寧に映画欲しいシーンがあったことが個人的には、残念だった。

しかしながら、三浦春馬の熱演は素晴らしかった。
もっと彼の演技を、20年、30年後の演技を見てみたかったと大変残念に感じました。

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きい

3.5~「みんなが夢を持てるというのが…1番大事なことだ!!」~

2021年2月13日
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単純

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:三浦春馬さんの勇姿を通して、日本の未来のために戦い続けた五代友厚の、想いの強さが感じられ、現代を生きるヒントや糧になる。
否:良くも悪くも伝記なので、五代友厚の半生が淡々と進んでいく印象を受ける。ご都合主義な展開も、まるで時代劇のよう。

 どんな逆境にも屈することなく、周りの全てを敵に回してでも、日本のために戦い続けた主人公・五代友厚と、そんな彼の志に触れて行動を共にした、坂本龍馬を始めとする仲間達。三浦春馬さんの、時に飄々とした、時に鬼気迫るような存在感が、五代の人となりを見事に体現しているようです。
「日本で1番憎まれている男が…この国を守っている。」
というトーマス・グラバーの言葉が、印象的でした。
 ただストーリーそのものとしては、良くも悪くも“五代友厚という人の伝記”という感じで、まるで時代劇のようなご都合主義感のある展開も、やや気になるところではあります。
 とはいえ、三浦春馬さんの勇姿を存分に拝見することが出来る、貴重な作品でもあります。混沌している現代において、1つの光ともいえそうな、そんな作品といえるかもしれません。気になった方は是非。

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門倉カド(映画コーディネーター)

4.0ようやく!

2021年2月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

三浦春馬が亡くなり最初に公開された主演映画とあってか評価は概ね高いが、低予算で残念という意見もあり、実際に劇場で確認したかったが、以前、他の劇場で不親切なスタッフにより本編開始して諦めた作品をリベンジ。

最初に言っちゃいますが、面白いし三浦春馬が本当に素晴らしい!

よく見ると確かに低予算なんですよ、かたせ梨乃以外よく知らない人や後で知り「ああ…」ってなる人、普通に役不足の人多いし、背景も時代劇セットと室内シーン多し。

しかし、それを感じさせない三浦春馬のスケールの大きな演技!
劇中のセリフじゃないが、三浦春馬自身が実際にお金にこだわる人ではないからこそ受けた仕事であり、それがそのまま役に投影されているのではあるまいか、とつい余計な想像をしてしまう。
あと、はる役の森川葵も素晴らしかった!

その他、役不足から三浦春馬との並び、対話では遜色が見え隠れするものの、必死に付いて行く共演者も悪くはなかった。

だから綻びはそうそう感じない、自分のように綻び探ししながらだとアレだけど…😅

それにしても、この世代では佐藤健と並び先頭を走る存在だっただけに、つくづく将来性豊かな若手俳優をなくしたものだと残念で仕方ない。

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死亡遊戯

4.0全く知らんかった (;・ω・)

2021年2月9日
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鑑賞方法:映画館

知的

てっきり、架空の偉人伝だと思っていて、全く気にしていなかった映画。
ところが、ここで評価が高いので、レビューを読んでみたら、架空の人物ではないらしい?
三浦くんの出演もあることだし、ちょっと見てみようかなと。
見てビックリ、何だか凄い人じゃないか。全く知らんかった。
鹿児島や大阪では、有名なのでしょうか?

映画は、半年間のドラマを短時間ダイジェストで見せられたような気持ち。
それで、最初の数分が無駄な場面に感じました。五代さんと蒸気汽船を、観客に印象づける目的なら、もっと違う描写があるのではないでしょうか?
また、BGMが、時代劇映画に合っていない気がする。火サスや土ワイといった、昭和に流行った2時間ドラマの音楽のように感じました。

五代さんが、もし 70~75歳まで生きていたら 何をしていたのかな? 今の日本や世界を見たら、どう思うのかな?
そんな事を思いました。いろいろ考えるところがある映画です。

ただ、現在、新型ウイルスでの苦境の中にある事業者さんが観るには、きつい場面があるかもしれません。

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どんこ椎茸

3.5三浦春馬と五代友厚をほとんど知らない者として・・・

2021年2月7日
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この映画での三浦春馬は
元気で明るさのあるシーンよりも
苦悩しているシーンの方が輝いて見えた。

彼の素に近いか、そうじゃないかの違いだろうか?
今まで、コメディードラマと
映画コンフィデンスマンJPでしか見ていないが、
彼の素は、明るく元気!ではないと思う。

作曲家が歌手の音域を生かして曲をつくるように、
熱い思いをクールに語るキャラ設定にしてたら
もっと彼のよさが出たんじゃないだろうか?
あくまで想像だが・・・

それから、五代友厚の数々の偉業があまりにも説明不足だ。
朝ドラで予備知識のある、おばちゃんがターゲットだからなのか、
公証人としての手腕や日本を近代化させた実績が
ちゃんと紹介されなかったのは残念。
五代の志を後世に伝えようとした有志が、映画化を企画したと聞くが・・・

詳細な歴史的資料がないとしても、
女郎が身売りして英国から解放されたなんて脚色は、いかがなものか。
せめて明らかな実績はナレーション入れるなり紹介してあげないと
五代友厚のすごさが伝わらない。

もし、それをやったら池井戸潤原作のドラマ風になってしまい
おばちゃんウケしなくなるかもしれないが、
それでも、本当の映画ファンには
五代友厚と言ったら、あの三浦春馬が演じた天外者!
と記憶に残る映画になったんじゃないだろうか。

春馬ファンが故意に評価を吊り上げていると聞く。
それが本当に三浦春馬のためになるのか?
映画化を企画した有志も、一緒になって評価を吊り上げてはいないか?
利益を目的としない、五代の志を汚していないか?
はなはだ疑問の残る映画になってしまい残念だ。

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Lucky!

4.5don't think, feel

2021年2月7日
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明治の実業家五代友厚の伝記的作品。伝記“的”と表現する理由は明確で、この映画を見ても五代友厚の業績が殆ど分からないから。
でもそれでも良いと思うのだ。自分はこの映画を観て、明治維新の時代に五代友厚という情熱的な偉人がいることを知り、インターネットで調べた。自分のような人がいる限りこの映画は成功だろう。
どうせ限られた映画の2時間で彼の業績を伝えることなんてできない。業績を伝えることをスパッと諦め、彼の情熱を情緒的に表現することに徹した本作の描き方が正解と思う。

役者も良かった。遺作となった三浦春馬、三浦翔平、森永悠希、森川葵、あまり評判が良くないが西川貴教も金にがめつい岩崎弥太郎を良く表現していたと思う。若い三浦春馬の自殺はショッキングだったが、遺作が完成しなかったり凡作になることは多い。この作品は彼の代表作になっただろう。

坂本龍馬と競りながら朝日の中帆を登る場面、それまで誰も来なかった通夜にいつの間にか大行列ができる場面など、ベタすぎて観ている方が恥ずかしくなる安易な演出にマイナス0.5ポイント。まぁご愛嬌です。

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あいわた

1.0幕末映画が変わらねばイカンぜよ。

2021年2月6日
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80年代河合義隆による幕末映画から邦画はここまで退化後退したか。
龍馬のこの感じはもう飽きた。
幕末映画が変わらねばイカンぜよ。
主演者力演だが脚本演出の凡庸ゆえ新味無く、これが遺作なら気の毒だ。
これがキネ旬読者選出邦画一位とは。

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きねまっきい

5.0後半大号泣

2021年2月6日
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泣ける

恥ずかしながら歴史をよく知らず、前半はさっぱり話がわからないながらも引き込まれ、後半は号泣してました。多分ストーリーの半分くらいした理解してないと思うんですが。映画ってすごい!
役者さんと演出が素晴らしいだけに、セットが所々ちゃっちいのが目立ってそこが残念でした。

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ゆーみ